町じゅうでひな祭り

朝市で訪れた勝浦では、ちょうど『ビッグひな祭り』というイベントが始まったところでした。

朝市会場の近くの神社の石段に、家庭などから持ち寄られた人形がずらりと並ぶのを筆頭に、道路沿いのちょっとした空きスペースに何段もの人形飾りがあったり、図書館などの公共施設や商店街のいろんな店先にもお人形さんや下がり雛が飾られていて、とても華やか。

江戸時代からのお人形さんや、京都のお公家さんのものと江戸の武家のものが比較して展示されている一角もあって。京都と江戸では内裏雛の並び方が違うだけでなく、お道具の品ぞろえも異なっていました。江戸のものは現代と同じような塗りのお道具。それに対して京都のものは白木で、道具も台所で使う道具や掃除道具が並んでいました。面白い。

そして、今回見た中でわたし的一番は、これ ↓
Img_1109 Img_1110

大漁旗に囲まれたお人形たちが手にしているのは釣り道具や漁網。
三人官女や五人囃子もなぜか魚を抱えています。さすが猟師町!
いや~、めでたくて、とってもかわいかったです♪

| | コメント (0)

三大朝市@勝浦

先日の南房総めぐりで入手したイワシのミリン干しが、メチャうまい♪

どこで買い求めたかといえば、勝浦の朝市。
宿を取った御宿から電車で一駅の勝浦では、週末だけでなく平日も毎朝6時ころから11時ころまで朝市が開催されていて、行くまで知らなかったんだけど、日本の三大朝市のひとつなんだとか。
『三大』というからにはあと二か所あるわけだが、それは輪島と飛騨高山なんだそうだ。かつて、輪島の朝市には母とバスツアーで、飛騨高山は一人旅で訪れたことがあり、計らずもこれで日本三大朝市を制覇したことになる。

国内でも海外でも、旅先では地元の人がふだん利用するスーパーとか公設市場とかで買い物をするのが大好きなわたくし。“朝市”はどちらかというと観光客向けなのかもしれないが、地元で獲れた新鮮なものを地元の人から買えるので、やっぱり外せない。

「これからすぐに帰るんだったらなー」とか、「今は母がいなくて一人だから食べ切れないなー」とか心の中でつぶやきながら、丸ごと一尾で売られているサバやイワシには目をつぶり、ゲットしたのは・・・・冒頭に書いたイワシのミリン干し、イカの一夜干し、シソワカメ、白菜漬けなど漬物3種類、ラディッシュ、小松菜、みかん。
いやいや、どれも本当においしくて、朝市で買い物をするためだけにでもまた行ってしまおうかと思うくらい。朝7時台のフェリーに乗れば、朝市で買い物をして、海沿いの道をドライブをして余裕で日帰りができるな~。

| | コメント (0)

夜明け@御宿

昨夜は、月の砂漠のモデルとなった砂浜の近くに宿をとり
今朝は、こんな朝陽とともに目覚めました。
久々の旅の空。

Img_1107

| | コメント (0)

太平洋を眺めながら

海が見えるカフェ。
その海は、いつも見慣れた相模湾でも東京湾でもなく、
太平洋。
水平線が見えるって、その先に陸地が見えないって、神奈川県民にとって実は新鮮。

そのカフェは、天井からシダが下がっていて
それもまた good!!

Img_1103

ホットチャイも、やさしい味でした。

Img_1104

| | コメント (0)

その日を忘れない

今日は、阪神淡路大震災から19年。
各地で祈る人々の姿が朝から夜までニュースで何度となく流れてきましたし、FBでも黙祷を捧げる人、「忘れない」と決意を新たにする人、何人もの「お友達」が想いを語っていました。

1月17日
3月11日
9月11日のN.Y.
8月になれば広島、長崎、終戦
6月は沖縄戦
伊豆大島やフィリピンの台風被害、スマトラ沖地震とその後の津波
もっと遡れば雲仙普賢岳の火砕流や奥尻島の津波・・・・

わたしたちには忘れてはならない日付は、いったいいくつあるのだろう?

大勢の犠牲者が出た大きな災害だけでなく、たとえ小さな事件や事故であっても、たった一人のかけがえのない存在を失った人にとっては、世間に対して「忘れないで」という気持ちは同じくらい強いものがあるでしょう。
きっと、1年365日どの日付も、誰かにとって「忘れられない」、「忘れてほしくない」日付。

だからわたしは、毎朝目覚めていつも通りに1日が始められることを感謝しよう。
眠りに就くときには、自分と家族が1日命を長らえて、平穏無事に過ごせたことを有難く思い、次の日もそうであることを祈ろう。
そして、見知らぬ人々に思いを馳せ、この世から悲しみが少しでも減りますようにと。

| | コメント (0)

年頭のごあいさつ(?)

新しい年が明け、
松の内が明け、
今日は鏡開きだというのに・・・・
ブログ更新が滞っておりますcatface

そんなブログでも、ポツリポツリと訪れてくださる方がいるというのは、嬉しく有難いことです。

書きたいことは山ほどあるのです。昨年の秋から。
この間東北へも2度ほど出かけ、初めての土地と出会い、人と出会い。
どれも大切なできごとだったからこそ、気軽にちょちょいとは書けずにいます。
思いついたよしなしごと(多くはクダラナイものですが)をホイホイと気楽に発信するのは、この頃はもっぱらFBなどのSNSを利用しています。

けれど、ブログは自分にとってもっとしっかりと想いや考えを整理して伝えたい大事なツール。やはりSNSには代えられないものがあります。
年越しをはさんで数か月前に遡りつつ、書こうと決めたことは少しずつでも書き記していこうと思っています。
どうぞ、あまり期待せず、かといってお見限りなく、今後ともお付き合いくださいませ。

| | コメント (0)

陸前高田にて

先日上映会を行った『先祖になる』の舞台は陸前高田市の気仙地区。
実は上映会に先立つ2か月前、10月の連休に行ったまさにその場所でした。

これまでの東北支援は、所属する団体の活動の一環としていくことがほとんどでしたが、10月はまったく個人的な旅でした。連休に東北へ行くことだけは先に決めて、それから何をするかを探したのですが、そんな中でたまたまアンテナに引っかかってきたのが陸前高田にある“P@CT”という団体。
ここが行っている古川沼という場所の作業には「人手がいくらあってもありがたい」という情報を得たので、2日間活動に参加することにしました。

Photo 02

古川沼は震災前から湿地だったところで、建設中の防潮堤をへだててすぐ海というロケーション。この付近は震災後ずっと手つかずのままで、未だに行方がわからない人の家族は
「もしかしたらあそこにいるのではないか?」
そんな風に思っている、そういう場所。
しかし防潮堤などの工事は進行しており、それらの構造物に埋められてしまう前に、なんとか手がかりを回収したいというのが活動の趣旨です。

工事現場なので一般の人は立ち入り禁止、県や市、農水関連の行政、漁協、港湾部などなど多くの機関との調整が必要なフクザツな活動ではありますが、工事を請け負っている建設会社が非常に好意的ということで、ボランティアが現場に入るのを快く承諾してくれただけでなく、安全管理、トイレの使用など何かと便宜を図ってくれているとのこと。

いずれは構造物の下敷きになってしまう場所の砂を、建設会社の方が深さ2メートルほど掘ってくれ、ボランティアはその砂をひたすらふるいにかけて遺品や遺骨がないか探します。数十~100トン単位の砂の山を人海戦術でふるいます。なんとも気が遠くなるような作業ですが、実際に遺骨も見つかっているとか。
わたしが参加した2日間にも髪の毛のようなものなど数点が確認されました。
けれど、たとえ何も見つからなくても、それはそれでよいとのこと。探してみて見つからなかったというのと、探さないままずっと「もしかして」と思い続けるのとでは、残されたご家族の気持ちに大きな違いがあることは理解できます。
震災から2年と7か月。生かされ、震災の記憶を持ち続けたままこれからも生きていかなくてはならない人たちが、少しでも前を向いて進んでいけるように。

わたしが参加した週末は連休ということもあってか、ソニーやトヨタといった大企業もバスを仕立てて参加していました。こうして県外から多くの人間がやってきて作業をしている姿は地元のかたたちにも見えていて、それがまた現地の人たちの励みにもなっている、という話も聞きました。
実際の作業内容とその成果のみならず、ボランティアの役割は案外大きなもののようです。

また行くぜ、東北!!

| | コメント (0)

つながる上映会

映画つながりで、話題もうひとつ。
先日12月4日に葉山で、仲間たちと映画の自主上映会を催しました。
上映したのは、『先祖になる』というタイトルの、陸前高田を舞台としたドキュメンタリー映画。

もともと林業と農業で生計を立てていた77歳のおじいさんが、あの日の大津波で家を壊され、消防団員だったご子息も失ってもなお、生きる力を失わずに、自ら地元の木を伐り出して同じ場所に家を建てる・・・・
あらすじを言ってしまえばそれだけなのですが、主人公の直志さんは震災後すぐにそれを決意し、支えてくれる人とともに実行に移し、たった1年半で実現させてしまいます。
地域の人の多くが、住み慣れた土地にとどまるかどうするかも決めかねている時に。
自宅を再建するだけでなく、地域の若者の先頭に立って伝統の祭りを実施する。
その強い想いの源は何なのか。

これ以上のことは、ぜひ映画をご覧になってほしいのですが、すでに映画館での上映は終了し、今は自主上映会でしか鑑賞することができません。各地で“地域”のあり方が見直されている今、自分の地元の人たちとこの映画を観て、語り合うことに大きな意味があるようにも思います。あなたも、自主上映会を企画してみてはいかがでしょうか。

とにかく、このキコリのおじいちゃんがカッコいいんです!
きっと「震災ドキュメンタリー」というイメージが見事に覆るかもしれませんよ。
わたしなんか冒頭のシーンで気仙大工という言葉が出てきただけで、そしてその言葉に対する直志さんの何とも誇らしげな気持ちに触れただけで、ググッときてしまいました。

映画の詳細は、以下のサイトをご覧ください。
http://senzoninaru.com/

| | コメント (0)

ガイア全編上映@神宮の杜

龍村仁さんのガイアシンフォニーは今第8番が製作中で、来年の10月に公開予定とか。
それに向けて、これまでの作品が順番に明治神宮で上映されるそうです。題して『8番へのカウントダウン』

http://gaiasymphony.com/2013/1206_163142.php

ガイアシンフォニーには実にさまざまなジャンルの方が登場します。
わたしにとって星野道夫さんやナイノア・トンプソンさん、ジェーン・グドールさん、名嘉睦稔さんなどは映画になる前からファンだった方。
一方、映画を通してファンになった筆頭は佐藤初女さん。
あなたには、どんな出会いが待っているでしょうか。

ガイアシンフォニーのことをご存じなかったかた
知っていたけど観たことがなかったかた
○番は見逃してしまった!というかた
もう一度観たいというかた
ぜひ、神宮の杜へ足を運んでみてはいかがでしょう。

| | コメント (0)

原作本

『魔女の宅急便』が実写映画化されるそうですね。
そのことには別に興味はないのです。アニメーションも観ていないのですから。
この作品だけでなく、実はわたくし、ジブリ作品をまともに観たことがありません。
唯一、最初から最後まで観たといえるのが『風の谷のナウシカ』
しかも、劇場ではなくテレビで。

だけど、この本は読んでみたい! そう思いました。
Img_1001

昨日、親しくお付き合いをしているご夫妻を囲んでちょっとした食事会があって、その中に『魔女の宅急便』の著者である角野栄子さんをよくご存じの方がいらして。いろいろとお話をうかがっているうちに、ぜひとも手に取りたくなったのです。
いわく「女性としてのさまざまな人生経験を積んだからこそ描ける物語り」なのだそうです。

その方はまた、「小さなシーンひとつをとっても、作者のイメージしたものと読み手のイメージとは違う。そこをいろいろと想像しながら読んでいくのが楽しく、また難しい」ともおっしゃっていました。
角野さんがどんな風景を、形を、空気を想像して物語を紡いでいるのか。
わたしも、じっくりとイメージを膨らませながら読み進めてみたいと思います。それは、映像をみる時には決して味わえない、読書の醍醐味だと思うのです。

| | コメント (0)

«再会の帰り道