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2006年6月

ついに!プリンス来たる♪

とうとうやってきました、待ちに待ったこの日。
でもその知らせは唐突に・・・。

アルガフォレストの柴田さんから「入荷します」とメールが入ったのがおととい未明。
週末は房総へ講習に行くので、平日夜に運んでくださると。
えぇ~、急すぎる・・・と思いつつもバタバタと連絡を取り、そして今日。
とうとうやってきました、わが愛艇。
これからはいつもお世話になっている(う)さんのお宅に置かせていただく。

手に入れたのは、熊本にあるメーカー、ウォーターフィールド製のスパルタンプリンス(すごいネーミングでしょ)
カヤック選びの最初から相談に乗り、我がことのように気に掛けてくれていた(ム)も駆けつけてくれ、ご対面~。やっぱり美しい~♪ 当たり前だけどピカピカ~。
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しかし・・・時すでに日没を過ぎ・・・暗くてよく見えん・・・。
というわけで、写真もちゃんと撮れてませんが、まぁお披露目は太陽の下、進水式の日に ということで。
何せ準備不足で雨風をしのぐ対策も後手にまわり、とりあえず(う)さんのとこのブルーシートをお借りしてカヤックを覆い、軒下に置かせてもらう。
だけど正直言って、まだ実感がわかないんですよね。
待ちに待っていたはずなのに。対面の仕方が想像していたのとまったく違っていた、というのもあるけど。まぁ、感激はコックピットに座って漕いでみたときに初めてやってくるのでしょう。(「だから早く漕ぎに行こうよ」という声が聞こえてきそうですが)

この舟とこれからどんな旅が待っているのだろう?
うーん、この夏ががぜん楽しみになってきたゾー♪
ほんとに何から何まで親切に対応してくださった柴田さん、そして(ム)、どうもありがとうございました&これからもよろしくです。
そうそう、進水式は来週の土曜日の予定でーす。

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健康的なぜいたく

昨日いただいてきたお野菜をさっそく今日の夕食に。 060626_016
小松菜、春菊、オカヒジキをゆでる。なんてキレイな色!
春菊はごま和えに、オカヒジキとラディッシュはミソマヨで。
カブの葉っぱはナスと一緒にすまし汁の具に。
あとは梅じゃこご飯と納豆。
キチンと粗食。だけど、とってもゼイタク!
そしてとってもおいしい♪

葉ものを洗って食べられそうもない部分を取り去りながら、これは(か)さんが育ててあの畑から来たものだと考えると、「いただきます」と「もったいない」の気持ちがごく自然にわいてくる。

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夏草や

今日も午後から畑仕事。曇り空で風があり、昨日よりもずいぶんと涼しい。
060626_014メイン作業は草取り。
ネギのエリア、キャベツ&トウモロコシのエリア、イチゴの周り・・・と(み)ちゃんと二人で片付けてゆく。その間(に)さんは耕運機で土を起したり、畝を作ったりの力仕事。(か)さんは、新しい苗を植えたり小松菜の収獲、カブの間引き・・・(写真左は今日の収穫)。

ここ2-3日雨が降っていないので、畑の土はいい具合に乾いていて雑草(と、あえてここでは呼ばせてもらう)が抜きやすい。それでも手ごわい相手は鎌を使って根元から掘り起こす。メリメリメリ、ブチブチブチと小気味良い音をさせて雑草が抜け、作物だけ残してスッキリ!
(み)ちゃんが「わたしやっぱり草取り好きかも。収獲もいいけど、草取り楽しい♪」という。やっただけの成果が目に見えて、達成感がある、と。わたしもまったく同感。
それに、おしゃべりしながらの草取りも楽しいけど、一人で雑草に向き合って黙々と仕事をしていると、心の中の余計なおしゃべりが鳴りを潜めて、頭がからっぽになってくる・・・。この感覚はとても貴重だ。060626_015

もうひとつ(か)さんの畑の仕事が楽しいのは、野菜だけじゃなく、同じくらいの面積でいろ んな花を育てているから。ルピナス、ラベンダー、ラムズイヤー、ジギタリス、レースフラワー、数種類のバラ・・・カモミールはあちこちに広がり(はびこり?)、側を通るたびにいい香り。

夕方まで作業をし、ずいぶんすっきりした畑を眺め渡していっちょまえに満足。この二日間、ネコの手くらいにはなったかな?
夕食までご馳走になり、19時52分の新幹線で帰京。佐久平の駅まで(に)さんの運転で、(か)さん、(じゅ)くん、犬のクンクンも見送りに来てくれた。名残惜しみつつ、また会う日まで。
夕食の前にご一家のアルバムを見せてもらっていた(み)ちゃんが「家族っていいね」と一言。そう、このご家族は特にいいのだ。父親らしいお父さんと「家族の太陽でありたい」と願い、その通りなお母さん、そして優しく育った(じゅ)くん。クンクンも大きな体、キリリと強面?なのに、とても性格&しつけの良いgood boyだ。そんな温かいご家族に「家族と同じように」迎えてもらって、こんなに幸せなことはない。会えてほんとうによかった。

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週末援農隊

今週末は海から離れて浅間の麓へ。 060626_013_1
巨峰やクルミ(写真右)の産地としても知られるT市にお住まいの自然写真家(に)さんのお宅に、写 真仲間の(み)ちゃんと訪問。
これまでも何度かおじゃまして、畑の作業のお手伝いをさせていただいている。

060626_007 早くも夏を感じさせる空の下、今日のメイン作業はタマネギの収穫! 土から少ーし顔を出しているのを引き抜いて、ひとつひとつ土を払っていくと060626_002ツヤツヤの肌が現れるとともに甘~い香りが鼻をくすぐる・・・。
丹精込めて育てた野菜を、収穫というオイシイところだけちゃっかり味わせていただいたわけだが、こうして畑に育っている姿を見ると、食べるという行為は「生き物をいただいている」んだな、ってことがよくわかる。

他には、イチゴとオカヒジキ、春菊、ホウレン草、ラディッシュ、ルバーブを収穫し、キュウリやカボチャの苗の周りの土に刈った草をかぶせたり(マルチングというらしい)、石コロを運んだり・・・農作業っていうのは全身運動だ。

心地よい疲れと満足感とともに帰った後は、待ちに待った夕ご飯♪おいしいものを作るのが上手な(か)さんの本日のメニューは・・・その名も「ヨーソンの誘惑」
ヨーソン(ローソンじゃないよ)という修道僧が修行中に、あまりにおいしそうな香りに負けて、禁を破って食べてしまったという逸話から名付けられたスウェーデンの家庭料理。それをメインに、ホウレン草とオカヒジキのおひたし、春菊のごま和え、ラディッシュ・・・をおいしいパンとワインでいただいた。
体を使って働いた後に、大好きな人たちと、採れたての野菜を使った手料理。おいしい食卓に必要な条件がすべてそろった今日の夕食。ほんとに幸せでした。
ありがとう。

060626_011<ヨーソンの誘惑>
1.耐熱皿にジャガイモの細切り、スライスしたタマネギ、アンチョビをこの順番で3段くらいに重ねる。ジャガイモとタマネギは敷き詰める。アンチョビは1段に3-4切れ
2.アンチョビのオイル(足りなかったらオリーブオイルを足す)、生クリームを上からかける(層の半分くらいでOK)
3.200度に暖めたオーブンで1時間焼く

簡単でしょ? 味付けはアンチョビの塩味のみ。材料はすべて目分量。おいしく作るポイントはただひとつ、おいしいアンチョビを使うこと♪国産よりもイタリアなどからの舶来物がよいようです。あ、じゃがいもを水にさらすのをお忘れなく。タマネギはそのままでOK!
みなさんもぜひ作ってみてね。ほんとにおいしいよ!

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赤星たみこワールド

写真仲間でせっけん生活の先輩でもある(ゆ)さんから教えてもらった赤星たみこさんの本。注文していた2冊がさっき届いた。
今回注文したのは「赤星たみこの石けん達人-からだも家もピカピカになるキレイ術!」と「ゴミを出さない暮らしのコツ-キラクで身近なエコロジー」

さっそくパラパラめくってみると・・・想像した以上に、お・も・し・ろ・い。
う~むむ!今すぐにでも、粉せっけん、酸素系漂白剤、セスキ酸ソーダetc.etc...を買いに走りたい。
家じゅうピカピカにして、洗濯物を真っ白にしたい!
とにかく「おもしろそう!やってみたい!!」そう思わせてくれます。
まずい、昼休み終わるのに、続きが読みたい・・・。

というわけで、わたしもどっぷりと赤星ワールドにはまりそうな予感。
実践編はまた改めて報告しまーす!

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あたたかい光

今日は夏至。家に帰ったらキャンドルナイトをやろうと思っていた。 060621_003
そしたら昼休みに(か)からメールで、代々木の夏至フェスに行こうと。
同じ気持ちを持つ人たちとたくさんのキャンドルを灯すのもいいかも!
夏至や冬至、アースディの夜8時から10時まで、電気製品のスイッチを切って、キャンドルの灯りの下で環境や平和に思いを馳せる、スローな夜を過ごしませんか?-その輪を広げようというのが100万人のキャンドルナイト。詳しくは以下のサイトをご参照ください。
http://www.candle-night.org/index.html060621_002

仕事中にメールを飛び交わせて集まったのは、都内に勤める海仲間の5人。(この辺のノリの良さはさすが!)
薄暮からだんだんと暗くなっていくなか、ますます輝きを増すあたたかな光・・・わたしたちも小さなキャンドルを買って小さな光を灯す。

060621_005 ただそうやって灯を見つめて普段どおりの会話をしているだけなのに、なんだかとってもいい感じ。やわらかい光に照らされたみんなの表情もやわらかく。
今度みんなで集まるときはキャンドル持参で“いつでもキャンドルナイト”をやろうと約束する。この夏は葉山の海辺でキャンドルを灯そう。

それにしても、どうして焚き火や暖炉やキャンドルの炎は、こんなにも穏やかな気持ちにさせてくれるのだろう。不思議な魔力。きっとそれぞれの心の内にある祈りも聞き届けられそうな気がする。060621_004

駆け付けた(き)ちゃんにはもうすぐ2人目のお子さんが産まれる。無事に元気な赤ちゃん が産まれてきますように。その子が大きくなったときも今と変わらぬ海が、森が、空が、ありますように。

もうひとつ、偶然にも今日は(ま)さんのお誕生日でもあった。みんなで歌ったハッピーバースディ♪ この一年もステキなことたくさんありますように!

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テポドン2

何がねらいなのか。
どこをねらっているのか。
何を考えているかわからない国のやることだから、明日自分の頭の上に落ちてくる可能性だってゼロではない。

次の瞬間も確実に生きていられる、なんて確証はどこにもない。
そういう時間を生かされている、ということをいやでも考えさせられるニュース。

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伝えたいこと

この満ち足りた気分はなんだろう。

二日間とも海で過ごした今週末。
ふだんは海からちょっと遠い生活をしている人たちが安心して海を楽しめるように見守って、合間に少し波と遊んで、さっき二日間をともに過ごした仲間と気持ちよく手を振って別れたところ。

・・・・
先日、敬愛している人にブログを開設したことを知らせたら、さっそく読んでくださって、「ちーちゃんも伝えたいことをたくさん持っているのね」とのメール。
それを見て、ああそうなんだよな、って再確認。紙の日記に書けばすむものを、わざわざブログにして公開するってことは、ふだん考えてること、思ってることを誰かに伝えたいからに違いない(と、自分を客観視してみる)
だから読んでくださってるみなさん、伝わってるかどうか、時々はコメントを聞かせてもらえるとホントにうれしいです。
・・・・

今週末は、信州大の学生さんたちが講義の一環として、海辺で自然体験活動。タフな海況だったにも関わらず、そのなかで最高に楽しんで帰ってもらえた・・・と、彼らの笑顔をみてるとそう思えた。
ブログみたいに言葉で伝えたわけではないけれど、わたしたちリーダーの姿勢から何かを受け取ってもらえたかなぁ?
なーんて、ただ自分がめいっぱい海を楽しんでただけなんだけれど。

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夕焼けだ!

060616trim_1 明日はきっと晴れる♪

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やれやれ

家から新逗子駅までの本日の所要時間、45分。 060616trim
まぁこういう日もあるってことだね。
大雨洪水警報も出てるし。

車窓から見える紫陽花に今日もなぐさめられました。

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おせっかいなパトロン魂

趣味を通じて出会った友人・知人の中には、独立して事業を始めた人が何人かいる。
サラリーマンを辞めて写真だけで食べてゆく道を選んだり、長年の経験を活かして自然学校を主宰したり・・・。
で、そういう人を見ていると・・・頼まれもしないのに、なぜか「力になりたい」と思ってしまうのである。
プロデビューした友人が自費で作ったポストカードをたくさん買って友人たちにプレゼントしまくったり、置かせてくれそうなお店を訪ね歩いたり。
海のスクールを森の仲間に勧めてみたり、ネットワークを持っている知人に「お知らせ」を頼んでみたり。
二人とも、そろってわたしを「営業部長」と呼んだのはおかしかった。
もちろん、単に友人だから・・・という理由だけでは、さすがのわたしも動かない。
でもいったん自分が「いい」と思ったら、ひとに紹介せずにはいられないんだなぁ。

もともと、自分が気に入った本やCDや人や場所や・・・・を人に勧めたり、誘ったりが大好き。ただし選択の自由は相手にあると思うから、断られてもほとんどメゲない(わたしからお勧め攻撃を受けたみなさん、だから安心して断ってください)。ただしメゲないから、断られても、別の機会にまたケロッと別のものを勧めるのだけど。
逆に気に入ってもらえれば、「でしょ~~?」って、まるで自分が誉められたかのように鼻高々で。
もしもわたしが大金持ちだったら、間違いなく芸術家の卵かなんかのパトロンになっていたと思う。

ところで、こうやって動いていると、思いがけず人と人とを結びつける喜びも味わえる。
最初のフィールドは違っていても、「しこう」・・・嗜好、思考、志向・・・が似通った友人どおしが出会えば、気持ちが通じるのは当然で。これはわたしの大切なネットワーク。
何年もご無沙汰だった友人とコミュニケーションが再開した、なんてこともある。
う~む、もしかして「お見合いオバさん」の素質もあり?
いやいや、まずは自分を誰かと結びつけなければ・・・・ね。

なんで今日、こんな話題を書いているか・・・というと、海で出会った恩師?の(た)ちゃんのスノーケリング教室3年目の初日が1ヵ月後に迫っていて、その大事な営業活動?が一段落しそうだから。今夏もおおぜいの友人たちと一色海岸で会えることを楽しみに。

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10人10音色

久しぶりにサントリーホールへ。
佐渡の篠笛奏者、狩野泰一さんから「ゲスト出演する」というお知らせが来て知ったコンサート“10人のピアニスト2”
出演者を見れば、ごひいきの木住野佳子さんや村松健さんの名前があったので、迷わずチケット入手。

10人が2曲ずつ弾いたのだが、それぞれの音色は驚くほどに異なり。同じ一台のピアノを弾いているとは思えないくらい。もちろん、ポップス系、ジャズ、癒し系?・・・とジャンルも違うのだが、それ以上にタッチの違いっていうの? 

中でも木住野さんの流れるようなメロディーの柔らかい音色はさすが。サントリーホールのような音響抜群の大きなホールで聞くジャズピアノもまた新鮮で。

それから今日の収穫は榊原大さんの演奏を生で聞いたこと。ぜひ贔屓にしようと思わせる、楽しい自由奔放なステージだった。なんたって、ゲスト出演の二人とともにサムライブルーのユニフォームで登場ですもん♪

そしてそして、最後の奏者である西村由紀江さんの2曲目(ってことは大トリ)のゲストで狩野さん登場。篠笛だけかと思いきや、いきなりジャンベを叩き出し(ホントに好きなのね~)・・・西村さんが今日のためにアレンジしたというその曲の主役は、まるで狩野さんの笛って感じの演出だった。MCでも狩野さんの紹介に時間をかけた西村さん、他のピアニストとはひと味違ったゲスト扱いでした。
それを差し引いても、短い持ち時間でもめいっぱいのパフォーマンスで自分をアピールし、かつ観客を楽しませてくれる狩野さんには、いつもながら「さすがプロだなぁ」と感心させられます。
大きな舞台にビシッと立つ姿と、サマースクールで「かっこいいと言え~」と子どもたちを追いかけ回して大ウケだった姿(オフレコだったかしら?)とのギャップったらないね。

最後には10人のピアニストたちが全員再登場。5人ずつに分れて2台のピアノで弾いた「オーバーザレインボー」は圧巻。一流のアーティストたちが右手だけで、代わる代わるに弾いている姿はとても楽しそうで、まるで放課後の音楽室って雰囲気でした。

一昨年に続いてのこの企画。第三回目もありますように♪

今日出演したブラボーなピアニストたちは・・・藤原いくろう、妹尾武、木住野佳子、松谷卓、遠野篤史、島健、村松健、中村由利子、榊原大、西村由紀江(以上敬称略、演奏順)でした。

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童心・紙ねんど

今日はお天気の神様は振り向いてくれなかった。1日中雨模様。
マリンキッズ、昨日とは別のグループがカヤックを漕ぐ日だったのに。

午前中、海をチェックしに行ってからスライドでカヤックのことを少し勉強。
午後からはシットオン・タイプとリジット・タイプ、2種類のカヤックの違いを実際によく見て、舵を動かしてみたり、ハッチの中をのぞいたり。
そして紙粘土で自分だけのカヤック作りに挑戦!
「・・・リーダーさんも“試しに”作ってみますか?」とPLの(にゃ)に勧められるままに、「んじゃまぁ、やってみるか」と、一塊りの紙粘土を手に取る。

どうせ作るなら難しいリジットの方を・・・と思ったのが運のツキ。はまるはまる!
カヤックのエキスパートでもあるスタッフ(い)と、あーでもないこーでもない・・・気がつくと担当小グループの子どもたちはそっちのけ(スミマセンっ)。廊下では同じくスタッフ(しゅ)が、背中を丸めて自分の世界に入り込んでいる。

だって、シーカヤックって直線はどこにもない。どこから見ても微妙な曲線で形作られている、非常に美しい乗り物。実はわたしがシーカヤックの魅力に取りつかれた一番の理由は、この船体の美しさ、カッコよさ、スマートさなのだ。(リバーカヤックにはそれがない)
だから「ヘタなモノは作れない」と苦心惨憺しているのに、(い)は隣からのぞき込んで「何それちーちゃん、ギョウザ?」だとぉぉぉぉ。自分のだってバナナかソーセージにしか見えないクセに!
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結局、子どもたちが2つの作品を作り上げる間に、わたしは1つがやっと(途中に一度、陶 芸家よろしく「違~う!」とか言いつつ、壊して一からやり直したから)。
別の色を使っていた子どもに、お余りの粘土を恵んでもらって(みんな優しいね)、へへん! 3色使いのリジットが完成~♪ しかし“会心の出来”にはほど遠く。
これって、リーダー研修が必要ですよぉ~。

本物のカヤックビルダーのこだわりは、こんなものではないだろう。
ひとくちにシーカヤックといえども、ビルダーの様々な思いが込められて、究極の形というのはないのかもしれない。
たかが舟、されど舟。
さて、まだ見ぬ愛艇は、今頃どこまで出来上がっているのだろう?

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海から葉山を

昨日のどしゃぶりがウソのように今朝は青空。今日はマリンキッズたちとカヤックに乗る日。

今週末はぐずつく・・・という予報が1週間くらい前からずっと出ており、心配していたOFスタッフに向かって、「晴れ女パワーバリバリ全開するよ(任せとけ)!」と豪語したわたしは面目躍如?
でもやっぱり、昨年9月の御蔵島以来の自分のレジャー運の強さを少し信じてみたりして。
ただしカヤックについては最近、わたしが乗る日は(かなり)風が出るというジンクスもあり。060610_trim
そっちのパワーは控えたつもりだが、抑え切れていなかったようで・・・今日は風はないものの、遠く沖合いからのうねりアリ。長者ヶ崎ではいい感じのセットが入ってきていて、カヤックでサーフィンを楽しむ人の姿も。

後から聞けば「内心あのうねりはドキドキした。コース取りでなんとか行けるギリギリだった」というプログラムリーダー(にゃ)は、それでも長者ヶ崎海岸から小磯手前までの航海を決行! 子どもたちも無事に見事に、しかも楽しく♪漕ぎきったのだった。

人数の関係もあり、往きと帰りでメンバーを交代してカヤックを漕ぐ。
わたしは帰り組。シットオンのトリプルに1年生男子と2年生女子と乗る。小磯と下山川の間の小さな浜から出艇。沖へ出るまでは少々波があり、漕ぎ出す前は「子どもが怖がったらどうしよう」と思ったが、なんのなんの、そんなのはまったくの杞憂だった。
うねりで舟が揺れても「ひゃっほ~~ぅ!」(やっぱり、その声が出るよね♪)
漕ぐのだってとっても上手で、内心1人で漕ぐ覚悟もしていたわたしは、舟の方向をコントロールするだけでよくて、楽チン楽チン。われらがトリプル艇は先頭をいく(い)リーダーを追い越す勢いだった。

海上ではグループ全部の舟をいかだに組んで、ぐるりと一回転。長者ヶ崎~長者ヶ崎海岸線~大浜~小磯(出発地点!)~遠く江ノ島までを眺めた。長者ヶ崎でサーフィンをするカヤッカーを見て「あの人プロ?」と聞く子どもたち。「みんなだって、大きくなれば波にも乗れるし、たくさんカヤックに乗って慣れれば江ノ島やもっと遠くにだって行けるんだよ」とお話する。

今日が原体験となって、将来カヤッキングを楽しむキッズが生まれますように。


060610trim 夕方ふたたび浜へ出てみると、波はますます大きくなり・・・やはり昼間の選択はギリギリだったのだ、と納得する。
とまれ、今日も全員海を楽しんで、無事に帰ってくることができて・・・海の神様とお天気の神様に、非常感謝。060609_017

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六月の雨

060609trim 雨が降ったら、ここへ来て写真を撮ろうと思っていた。

職場からすぐの芝公園にアジサイがわりと多いことに、移転してきたときから気がついていた。
やがて5月末につぼみが開いたが、そのころは空気が乾いていて、せっかくの花は生気を失っているように見え・・・・そして今日。

お太鼓たたいて、笛ふいて・・・・(中原中也「六月の雨」より)
突然のように激しく雨が降り出し、関東地方は梅雨に入った。
恵みの雨が田を潤し、そのうち南からの暖かい空気が台風を連れてやってくる、これからの季節になると、毎年のように「ああ、ここ(日本)はアジアなんだな」と思う。

紫陽花があるおかげで、日本の雨季はずいぶんと救われているのではなかろうか。

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くつろぎのランチタイム

外出ついでに、勝手知ったる赤坂でランチ。
地下鉄駅近くのベトナム料理店「アオザイ」へ。

事務所が近くにあるときは週に1回は通っていた店だが、3月に芝公園に移転してから来たのは2回目。前回からは2ヶ月近くになる。
けれど、一歩店の中に足を踏み入れれば、そこにはいつもの空間があって。
いつもの混み具合、いつもの料理の匂い、店のお兄さんのはにかんだようないつもの笑顔。

頼むのはいつものAランチ。メインの一皿にハーフサイズのフォー、ご飯、サラダ、ミニデザートがついて1000円也。他のランチメニュー:カレー(ライスorフォー)や蒸しギョウザ(どちらかというと生春巻きを蒸した感じ)+ハーフフォーもおすすめ。つまり、なにを頼んでもおいしいってこと。

こうしてしばらくぶりに訪れて、以前と同じ、期待どおりのサービスが受けられる・・・っていうのは嬉しいことだな、としみじみ思う。浜松町~大門~芝公園界隈のランチ事情に、なさけない思いをしている普段からすると、今日のランチはとってもゼイタクな時間。
以前はこれが当たり前の日常だったのになぁ。こういうありがたさは、失ってから気づくの060608_1 だな(大げさ? いやいや食べることは大事)。

そう、味・値段・ホスピタリティの3拍子がそろった店って、世の中なかなかないですよー。
あんまり気分がよかったので、唯一いつもと違うこと・・・コーヒーを追加で楽しみました♪

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こうひょうかい

仕事を終えて阿佐ヶ谷の木風舎へ。2006__6

5月の第2週目、マリンキッズも富士通の400人規模の磯観サポートもブッチ切って参加した、玉原写真教室。今日はその「こうひょうかい」
世間一般ではこういうのを「講評会」というらしいが、木風舎の写真教室では伝統的に「好評会」と呼んでいる。

2006__3 同じ日に同じ森にいたはずなのに、みんながそれぞれバラエティに富んだ写真を見せてくれる。
「え~っ、こんなのあったんだ!」「ふーん、こういう目の付け方があるんだね」10人いれば10以上の発見がある。
「へぇ~、あれをこんな風に撮ったんだねー」同じ相手を見ていても、できあがる写真は驚くほど違う。
出てくる写真、次々にみんな「いいね~♪」「素敵だねぇ!」
そんな言葉が無理なく口をつく。
で、つまり「好評」会なワケ。

写真は頭で考える以上に、撮影者の人柄や撮影相手に対する思いを映し出す(それはも2006__7 う恐ろしいくらい)
使う道具は一眼レフだったりコンパクトカメラだったり。最近はデジカメで参加する人も多い。
でも道具よりなにより大事なのが、ハート―感じる心―だ。

今回は(ば)さんの後姿のミズバショウ、(お)さんの木のウロの中の水たまりに映った木立、(だ)ちゃんのスキー場の空・・・・が心に残りました。
芽吹きには早過ぎたので、強烈な印象の作品は少なかったけれど、他の作品の中にもあの日の玉原の森の魅力は確かに再現されていた。
それはそれで、もちろん森の日常のひとコマで。
2006__2 2006__8

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ナチュラリスト考

「ナチュラリスト」という言葉を聞いたことがあるだろうか。
自然愛好家・・・なんて解釈もあるようで、自称ナチュラリストを名乗っている人もいるようだ。
自然は愛好の対象だろうか? なんて小難しいことは今日は抜きにして。
わたしが思うナチュラリストとは単に自然が好きなのではなく、自然に敬意を払い、自然に沿った生活をしている人(たとえ都会に住んでいたとしても)。生き方そのものが "For nature"な人。

山や森をフィールドとする人に比べて、海で活動する人がナチュラリストと呼ばれることはあまりないような気がする。(気のせい?)
なんでだろう? この人こそ! と思う人をわたしは何人かあげることができるのに。(だから気のせい?)

でも、ファンダイバー、ファンカヤッカー(って言葉はないと思うけど)はどうだろう・・・?
今日ランチを(か)と食べながらした話を思い出しながら、そんなことを考えている。
「自然が好き」・・・なのでさえもなく、「(キレイな)自然の中で遊ぶのが好き」な種類の人々は。
そういう人たちは多分、キレイで面白かった場所から帰って日常に戻ったら、次の休みに出かけるまでは、キレイサッパリとフィールドのことは忘れているかもしれない。自分の生活が自然環境に与えている影響については思いも及ばずに。

それを攻めるつもりはないけれど。
自分になにかできることはないか? って考えることはないのかな? ただ素朴なギモン。

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手が・・・・くろい

まずい。
海仲間といるときはぜんぜん気にならなかったのに。
地下鉄に乗ったらとたんに目立つ。
土曜日の曇り空を甘く見すぎたなぁ。

カヤック漕ぐと、ホントに手の甲が焼ける。
手っ甲(てっこう:伝統的な茶摘娘がしてるようなヤツ)って、カヤック漕ぐとき便利だな~って前から思ってたんだけど、マジほしい。
速乾性素材の・・・・作ってくれませんかね、パタゴニアさん?

なーんてくだらんことを考えながら帰宅すると、石垣島に移住した海仲間の(と)さんから月に一度の「八重山便り」が届いていた。
今月のトップニュースは屋久島紀行。縄文杉まで歩いたそうだ。60歳を過ぎて、いよいよ元気な(と)さんの顔を見ていると、手の甲が黒いのなんて、どーでもよくなっちゃう!

(明日の朝までは・・・・)

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光る生き物

毎月第一土曜日はマリンキッズのリーダー研修。
今月はシーカヤックと発光生物の2本立て。
日中、長者ヶ崎海岸でシーカヤックを体験した後、早めの夕食を取って日没前に再度海060603_001辺へ。
ウミホタルは昼間は砂に潜っているが、日没後1-2時間に活発に活動するとのことで、仕 掛けを作って採集にチャレンジ!
仕掛け・・・フタのある空き瓶やペットボトルのフタやボディに穴を開け、中にエサを入れ、海に沈める。ちゃんと底に届くように、中の空気を抜いてから沈めるのがコツ。ウミホタルは腐肉(死んだ魚など)を食べるので、エサは豚のレバーなどを使うらしいが、今日は昨日食卓に上った魚のアラ。

19時頃日没とともにビンを投入。30分ほど暮れなずむ空を眺めながら、堤防の上でおしゃべり。

すると、大浜海岸から太鼓の音色が・・・しばらくすると暗闇に飛び交う2つの光。
みんなおしゃべりをやめて注目。
去年夏に一色海岸で見たファイアダンスを練習しているお兄さんでした。今年もやるんだ!
そう、先週あたりから砂浜をならして海の家を建てる準備が始まっている。
それにしてもスゴイ。遠くから見ると火を操っている人は見えず、2つの(途中で4つに増えた!)火の玉だけがくるくると自在に飛び回り、ときには空中高く・・・みんな思わず「おおぉ~!!!」&拍手。 ギャラリー多すぎ! これタダで見ていいんかいな? って感じ。
これも一種の光る生き物?! でもホント、あの炎の玉は生きもののようでした。
海開きまであと4週間。今年も本番を楽しみにしてますね♪

・・・30分後に引き上げた仕掛けには・・・・光る生き物「ウミホタル」は入っていなかった。
敗因を考察してリベンジ! だそうだ。

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徹底したいケド

環境のためにしていること。まずは、マイ・バッグ、マイ箸、マイ水筒です。060602_001
アフタヌーンティーのナイロンバッグ、持っている方多いですよね・・・ってことは使い勝手がいいってことで。軽くて丈夫、水にも強い。とてもコンパクトになるので通勤カバンに入れて持ち歩くのに苦にならない。今じゃ、これがなきゃ日々の買い物は始まりません。あの透明のレジ袋って、中身は見えちゃうし、なにより持っている姿がカッコ悪くてイヤ(ここ、大事ね)。

ただ、レジ袋もらわないとゴミの袋がね。みなさんどうしてます? もちろん買うのはぜんぜんかまわないんだけど、それも結局は似たような素材でしょ? これ、ちょっとしたジレンマ。化石燃料を原料としないで防水性のあるゴミ袋ってあるのかなぁ? あったら、どなたか教えてください。

それから洗剤。今のところ食器洗いはたいていメラミン樹脂で済ませているけど、どうして060602_002 も洗剤を使いたい時は“石けん”。あとお風呂で使うのも“石けん”。
シャンプー&リンスはねー、まだ“石けん”モノを使う勇気が出ないんです。あと洗濯もまだ合成洗剤使っちゃってるな。
友人の中には徹底している人もいて、洗濯はもちろん“石けん”。で、その粉石けんを食器洗いにも応用している・・・。

そして口に入るもの。なるべく農薬を使わずに丁寧に作られた作物を選ぶようにしたい。他の国のマングローブ林を犠牲にして養殖されたエビや、広大な森林を伐採した土地で育てられた農畜産物は、なるべく買いたくない。マグロもちょっとがまん(大好きだけど)。
少々高くても良いものを選ぶ消費者が増えないと、世の中変わらないって思ったりしてネ。

極めつけは政治を変えることか?!(大きく出たな)
でもホント、もう個人がうんぬん・・・という段階じゃないですよ。「できることからコツコツと」というオマジナイは通用しないのだ・・・・という考え方があることを、この前読んだ“スウェーデンに学ぶ「持続可能な社会」”(朝日選書:小澤徳太郎著)という本で知りました。この本については、いつかまた改めて。

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遠くの灯りを眺めながら

060601 今日は買い物をせずにまっすぐ帰ったので、まだ空に明るさが残るうちに芝崎に着いた。(夜景モードで撮った写真:葉山マリーナ方面、ボケているので拡大して見ないように・・・)

バスの中で耳にした会話・・・・インドネシアで起きた地震の話。「かわいそうだねぇ」、「本当に気の毒にねぇ」、「まったく日本は平和ボケだよ」
“平和ボケ” もう白髪の、おそらく太平洋戦争を体験している方たちの口から出るその言葉は、心にズシンと響く。

“平和ボケ” ほんとにそうに違いない。でも、じゃあどうすればいい?
日々、難しい顔をして、眉間にしわを寄せて、世の中のことを深く考え続けるか?
せめて災害地に寄付金を送る? もちろんそれもいいけれど・・・・

わたしは・・・・とりあえず、今生かされて在ることに感謝する。

通勤途中に事故に遭うこともなく、身体の不調に見舞われることもなく、こうしてまた好きな海の側に帰ってくることができたことに。
三度三度食事がおいしく食べられることに。
心から大事だと思える人がいることに。

今このとき、病や災害や争いや恐怖や不安や飢えや渇き、そして悲しみにさいなまれている人々の上に祝福を。

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