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2006年8月

これはなんでしょう?

060815_087 先週末、スノーケリング教室のカウンター内で発見。
(た)ちゃんが拾って標本にしたもの。
さて、なんだと思いますか?
葉山の海に親しんだ方なら、生きている姿を見たことあるはず。言われれば「なるほど~」なんですけどね。

通りがかったOFスタッフにも出題。正解率は2/3でした。
写真ではいまいち質感が伝わりにくいので、難しいかな。(写真をクリックすると大きくなります)
答えは・・・・明日?

なーんて。8月が終わってしまう寂しさを、こんな記事でまぎらわせてみました。

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ネパリ・カレー

まだまだ暑い! 暑い季節はカレー、というわけで。
今日はお店の話ではなく、自分で作った話。060815_106
いつもならS&Bのカレールゥを使っちゃうんだけど、急に食べたくなったのにルゥを切らしてて、ピクルス用に買っておいたネパール産のカレースパイスセットを使って作ってみた。
冷蔵庫にはナス、ピーマン、トマトといった夏野菜がゴロゴロしてるし、使いかけのひき肉が冷凍してあったので、今日のメニューは「夏野菜&ひき肉のネパール風カレー!」
本格的で美味! やっぱり、なにより香りが違う。この味わい、“あっぷーがる”にも負けてないカモ?! そのうち我が家でカレーパーティーでもやろうか。(か)ちゃん、どう? (にゃ)とかも誘って。

060815_110スパイスセットの内容は写真左の通り。
1種類ずつ袋に入っているが、ガラムマサラとパンチフルナにはそれぞれ数種類がブレンドされているので、使われているスパイスは全部で23種類。お好みで量を調節して・・・とあるが、よくわからないので、チリパウダー以外は全量使った。わたしは辛いもの大好きだけど、チリは今回約半分を使って、それでも結構辛かった。全部使ったらさすがのわたしも食べられないだろう。
ピクルス用に買っておいた「ベジタブル・マサラ」なので、野菜カレーに合うのだろうが、肉を入れてもおいしくいただけた。同じシリーズで「チキン・マサラ」「シーフード・マサラ」もある。

このスパイスは“ネパリ・バザーロ”というフェアトレード団体で扱っている。ネパリ・バザーロは、ネパールの女性たちの自立した生活を支えながら、彼女たちが生産する食材や衣服、雑貨などを日本で販売している。日本からの需要をまた現地にフィードバックして、品質の向上を目指し、競争力をつけ・・・・。
この夏、サマードレスも購入したが、実はもったいなくてまだ袖を通していない。今までもエスニックな服はたくさん手にしてきたが、こんなにしっかりした作りの服にはめったにお目にかからない。お値段も、一般の輸入品に比べれば安くはないが、フェアに取引をすれば正当な価格、丁寧な仕事に対する適正な対価といえるだろう。
消費活動もひとつの意思表示と信じて。世界とつながっていることを思って。

ネパリ・バザーロのサイトはこちら↓
http://www.nbazaro.org/indexj.htm

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最後の日曜日

060815_104 8月最後の日曜日は、よいお天気と穏やかな海に恵まれ。
RBのスタッフの方や海仲間との朝一番の挨拶は、みんな決まったように「いい海ですね~」
ほとんど日が射さなかった7月のせいで、今年の夏はいつもよりずっとずっと短かったような気がするが、神様は最後の最後にステキな休日を用意してくれた。
昨日も今日も、小磯の先端まで一日中凪いでいて、透明度も十分。

060815_101 (た)ちゃんのスノーケリング教室をお手伝いすること5日間。こんなアングルで海を眺めることが多かった。
海の家の中から外を。お客さんとしてではなく、迎える側の人間として。
今日の夕方、片づけを終えて一息ついているときに(た)ちゃんが「この眺めなんだよね。この場所にこうしていられることは、ホントに幸せだなって、思うんだよね」と。まったく同感。ここでこんな風にお手伝いさせてもらえる喜びを与えられて、幸せだなと思う。短かったようだけど、この夏、またたくさんの人との出会いがあった。また来年、海でお会いしましょう。

060815_085 本日のおまけ:海を守る人たち
お客さんが多くても、少なくても、怠りなく、海に目を配るライフセーバーさんたち。
この眺めも、大好きでした。
助けを求める人がいれば、自分のことは構わずに海に飛び込んでゆく。日に焼けた首筋や腕に、クラゲに刺された痕につける白い薬が一層まぶしく。
彼らの活動も今月31日で終りです。が、その後も合宿生活やトレーニングは続きます。今年もありがとう。

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このうえないひととき

060815_094 待ちに待ったこの夜がやってきた。昨夜、月のない宵のライブ。
大島保克 in Blue Moon HAYAMA♪
昼間、隣のRBでスノーケリング教室のお手伝いをしながら、「もう来てるのかな?」とか、そわそわ・・・。

このライブを知るきっかけとなった情報をくれた海仲間の(か)と18時過ぎにかけつけると、ブルームーンの前だけすごい人だかり。
18時30分開演。たったひとりで三線だけを手に現れたその人は、座るなり何も語らず「かいされー」から唄い始めた。その後も、多良間ションカネ、伊良部トーガニ、月ぬ美(かい)しゃ(この曲を大島さんが歌うのを聞くのも初めてなら、4番以降があることを知ったのも初めてだ!)etc・・・・、途中喜納昌吉が作詞・作曲の名曲「東崎(あがりざち)」を現代の沖縄民謡と紹介してはさみながら、第一部は八重山~本島の民謡を中心に。3曲目、4曲目・・・と進むごとに声もいよいよ伸びやかに響き・・・・客席のあちこちからも上手な指笛が響く。背後からは波の音が天然の伴奏を奏で、島ムード満点だ。

第2部ではオリジナル曲を中心に。大好きな「流星」。生でこの曲を聴けるなんて・・・幸せに酔ったのはお酒のせいだけじゃなく。オダギリジョーではないけれど、「どうしよう? どーしよー、わたし?」って感じでした。あまりの気持ちの高ぶりに、一緒に聴いていた友人たちは呆れたことだろう。おかしなことは口走ってナイと思うけど。

「夜が明けるまでこうしていたいけど・・・後ろは御用邸だからね(21時過ぎたらライブはできない?!)・・・・」と締めくくりの曲は「イラヨイ月夜浜」。これを最後に唄っちゃったら、アンコールは? と心配してたら、本人も真剣に何を唄うか悩んで・・・(?)
そしたらなんと! 「トゥバラーマ」を唄ってくれたのでした! もう感激。手拍子も止んで波音もいよいよ高まったように聞こえ。

・・・・全部で2時間弱のライブを聞きながら、わたしはこんなにもこの人の声を愛していたんだ、と自分でも驚くほどに。だからこそ、今までCDだけでも満足していられたのかもしれない。
一夜明けた今朝、一色海岸を歩きながら昨夜の余韻に浸る。
もう大島さんの声を思い出さずにここを歩くことはできないだろうな。
来年も待ってるよ~♪

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私であることの証明?

といっても別に、哲学とかそんな難しい話じゃなくて。
防災の日が近いせいか、とあるサイトのお題に、「災害時、これだけは持って逃げたい!」っていうのがあって、やっぱり現金と通帳、印鑑、年金手帳にパスポート・・・・なんて考えてたら、ずっと前から疑問に思ってたことを思い出しちゃった。それは、

通帳もキャッシュカードも届出印も全部なくしちゃったら、預金はどうやって下ろせるのだろう?

ということだ。
だって、上に書いたような貴重品は、たいてい家に置いてある。例えば留守中にアパートが火事で全焼・・・・ってことだって、あり得ないことじゃない。仕事を家の外に持っていれば平日は1日の半分、休日はもっと長い時間、家を空けることだってある。
耐火金庫なんて持ってないから、そうなったら全ておジャンだ。泣く泣く銀行の窓口に行って、「私は○田○○子なんですが、かくかくしかじかで・・・」って説明して、果たして自分のお金を手にできるものなのか?
口座番号と暗証番号を覚えていればOKかも(甘い?)。でも覚えていなかったら?

銀行に勤める友人に訪ねたこともあるけど、説明が悪かったのか、こちらの疑問を理解できなかったらしく、ビンゴな答えは返ってこなかった。
う~~~む。誰かご存知の方いませんか? 
やっぱり手のひらで認証するっていうの、有効かも。手だけじゃ心許ないから、虹彩の模様とか声紋とかも保管しておいてもらおうか。個人情報保護の問題もあるから、むやみやたらにというわけにはいかないだろうけど。

なーんて考えると、私が私であることって?
ふだん特別苦労せずに○田○○子で通しているのが不思議なことにさえ思えてくる・・・・・


ところで、貴重品のほかには・・・・撮りためた中で気に入った写真のポジフィルムは持って出たいな。それから、モイヤー先生のサイン入りCDと本。それに友人達の住所録だ!
そういう意味じゃ、携帯電話も必要。あとは・・・・思いつかない。
実家にいるときなら、母とサンボ、だけどね。

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ニュース雑感

その1:太陽系の惑星の数がうんぬんされている。国際学会での議論。
小学生の時からずっと「水、金、地、火、木、ドッテン、カイメイ」と覚えてきた9つの惑星ではなく、12個に増やすとか、冥王星を除外して8つにするとか・・・・。
正直言って、どーでもいい。っていうか、ちっぽけな星に住む人間様がどう考えようと、星たちは一向にお構いなしに、人間が生まれるずっとずっとずっと前からの規則に従って廻っている。今日も明日もずっと・・・・。
もちろん学問は大切だ。わたしもどちらかというと理系の人間だから、科学の重要性、可能性を否定するつもりはない。太陽系の生い立ちetc...の解明のためには、惑星の数を極めるのは必要なことなのかもしれない。
けれど、どうもこの議論は科学というよりは政治の匂いがプンプンで。冥王星はアメリカ人が唯一発見した惑星だそうで、それさえも太陽系惑星から外されてしまうと困る(何が?って感じだけど)という思惑があるらしい。
今度の議論に限らず、遺伝子組み換え作物も、クローン技術も、いまや科学というよりは政治の問題となっている・・・巨大企業がらみのね。わたしたちも、怖い、イヤだ、よくわからない・・・では済まされません。

その2:ハンカチ王子って、いったい・・・。センスない呼び名をつけちゃって。
やれやれ、やっぱりこうなっちゃったね。こういう扱い方がイヤで高校野球から遠ざかっていたのに。そんなことも忘れさせてくれるくらい熱い試合の後で、フタを開ければやはり。
斎藤くんがこれからどんな人生を選ぼうと、それは彼の勝手でしょ。J-waveの番組“Jam the World”のコーナーで取り上げて、しかも江本孟紀なんかが「解説」する問題じゃない。バカバカしいからソッコー消してCDをかけたさ。
だいたい優勝したのは斎藤くんだけの力じゃないでしょ。それに、大会を通じて同じくらい好投した田中くんのことはどうしちゃたワケ、みんな?
「同じ青いハンカチが手に入らない~!」にいたっては、もう・・・言葉が出てこないワ。

でも、ジャイアンツにだけは入らないでほしー! あははは・・・失礼しましたっ。

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ステキな大人たち・II

昨日に引き続き、サマースクールに関わった大人たちの第二部は、題して「頼もしい若者たち」

(しゅ)は今年OFスタッフになったばかりのホープ。それまでは宮城県の栗駒山にいたし、もっと前はネパール(後日、本人に確認したところ、インドとのことでした)に滞在していたこともあるとかで、海・山OK!のタフガイ(これって死語?)だ。マリンキッズでも一緒だが、マリンキッズは水面でしか活動しないから、彼が潜っているのをまともに見たのは今回が初めて。海の中での余裕はハンパじゃなく、息こらえをして水中にいるとはとても思えない。さすが元ダイビング部主将! バブルリング作りには子どもたちも大喜びだった。
佐渡もサマースクールも初めてなのに、(う)パパからスケジュール管理を全て任され、子どもたちのケアもこなし、運転手、BBQの焼き方・・・と大活躍。OFスタッフになったからには、その原点ともいえるサマースクールを経験する機会に恵まれるべき・・・と、わたしは以前から余計なお世話ながらも考えていたのだが、彼はそのチャンスを十分に生かし、一回り大きくなったのではないかな。(ちょっとホメすぎ? そんなことないよね)

新潟市内に住む(あ)ちゃんは、一昨年の指導者養成講座を佐渡で受けて、今回スタッフとして初参加。ふだんは高速道路のメンテナンスをする会社で働いている。
泳ぎは苦手?とかで、海に入るのも一昨年以来。フラットな海況でも酔ってしまうと言って、毎日酔い止めの薬を飲みながらも、浮環を持ち、少し怖がる子や疲れた子のケアをしてくれた。そういう子たちの気持ちは、自分の経験からよくわかるのではないだろうか。
よくよく話を聞けば、海以外でも野外のアクティビティはほとんどしたことがないとか。
それでもこうした活動に興味を持ち、いや、それ以前にアンテナを張って情報をキャッチし、参加する。そういう人もいるんだ、ということを彼女に教えられて、とても勇気づけられた気がした。来年も海で会えるといいね。ちなみに、お酒はかなりいけそうです。

(リ)は、昨日紹介した(つ)さんの息子さん、つまり12代目。立派に家業と向き合っているだけでも一目置いてしまう若者だが、トライアスロンにも出てしまうというから並みじゃない。海ではもっぱら素潜り専門とかで、ウェットスーツにはあまり馴染みがないらしい。今回は「生活指導補佐」ということで(う)ママのお手伝いが主な役目。持参してくれたお味噌で作ったお味噌汁、おいしかったぁ~。普通のお味噌よりも使っている糀の量が多いとか。重いのに、お土産に買って帰る子もいたくらい。
海辺にお弁当を運んできてくれたついでに、(う)ママがつかの間の休み時間を使ってスノーケリングを楽しんでいるのを見て、「僕も」と道具を何もつけずに入り江の向こうまで泳いでいく姿は印象的だった。秋には指導者講座に参加するために葉山にやって来る予定で、再会が今から楽しみ♪ 来年からは海指導のほうで即戦力! でしょう。

地元新潟に帰り、高校の先生になった(た)ちゃんも、中2日間の海サポートにかけつけてくれた。一年ぶりの再会・・・また少し「大きく」なったんじゃない??
来る直前に靭帯を傷めてしまったとかで、膝にサポーターを巻く痛々しい姿で登場。来る前は(う)パパたちと「(た)ちゃんには海サポート頼めないね」なんて話していたのに、本人まったく意に介さず? しっかり仕事をしてくれました。相変わらず愛嬌のあるキャラで、すぐに子どもたちとも溶け込んでしまうところはさすが。
高校の山岳部顧問でもある(た)ちゃんは、スクールの後はすぐに谷川岳~武尊山縦走へ出るとかで、BBQの後一足お先に帰宅。10月には山形県との境にある村上市に転勤だそうで、自然もお酒&食べ物もいい土地柄・・・・周りのスタッフはみんな期待♪


そしてもうひとり、正式な名簿には載っていなかったけど、(つ)さんのところに居候?しているご縁から、(し)さんという女性が時間のある時に食事準備のお手伝いに来てくださった。ついこの間までは東京の清瀬にいたのだが、今は片野尾沖の海洋深層水を採取する施設で働いている。日曜日の朝は「静山の里」からご出勤。お忙しい時間を縫ってのお手伝い、ありがとうございました。
知的で細身、なんだか染織でもやっていそうな雰囲気もあるステキな女性。もっとお話したかったな。


おっと、忘れてはいけなかった! ホントは昨日書くべき方ですが、島内の移動をするマイクロバスの運転を5年前からずっと担当してくださっている(こ)さん。子どもたちにとってはおじいちゃんくらいのお歳でしょうか。出発時間や行く先の突然の変更にも穏やかに対応。雷雨の後で空が明るくなってきたことを喜んでくれたり、朝一番で「今日はきっと海いいよー!」なんて話しかけてくれたり。海も食事も一緒ではないけれど、ここにもこんな形で子どもたちを見守ってくれてる大人がいます。
今年はとくに、(こ)さんのすぐ後ろの席で特定の子どもが大騒ぎ・・・・それでも怒らずに、なにより安全運転がありがたいです。いつもポロシャツ&ジャージ姿・・・・ですが、今年気づいたのですが、実は「しまみらい」の理事さんで・・・・えらい方だったんですね。


以上が、子どもたちと(わたしが)直接触れ合ったスタッフです。
最後の夜スタッフミーティングの後で軽く乾杯。(た)ちゃんは帰った後で、(つ)さんと(し)さんはいなかったけど、海での活動を無事に終えた安堵感もあり、愉快なひと時。たあいのないバカ話におなかをかかえ、ヒザを叩いて笑い転げ。
海の将来のことを真剣に考え、子どもたちと真摯に向き合う・・・・その同じメンバーと、心許しあっての呑み話もできる嬉しさ。
それもこれも、みんなみんな、わたしの大事な財産。人生お金じゃないよ。ね、狩野さん。

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ステキな大人たち

少し時間があいてしまったので、書こうかどうしようか迷ったが、やはり書き留めておこうかと思う。
サマースクールに関わった大人たちについて。
毎年サマースクールにはたくさんのスタッフが関わっているが、その顔ぶれは年ごとに変わる。何らかの理由で、だいたい半数ずつ入れ替わる感じ。
今年のスタッフは・・・・。

まずなんといっても(う)パパ&(う)ママ。
パパは、わたしがいつもお世話になっているOFの代表、ママは影の?代表。
モイヤー先生と長年培ったサマースクールを、先生亡き後は中心となって絶やさずに開催している。子どもたちにとってはもちろん、スタッフにとっても、ついつい頼りにしてしまう、みんなのパパとママだ。(「こんな大きな子どもは知らん」と言われそう・・・)
(う)ママなんて、小さい体のどこにそんなバイタリティが?と思うほどの忙しさ。でもイヤな顔ひとつ見せずに、テキパキとあらゆる仕事をこなす。みんなも何かあると、つい「(う)ママ~?」って呼んじゃうんだよね。これはサマースクールに限ったことじゃないけれど。わたしだったら、誰かに八つ当たりしたくなるに違いない・・・・ホントに頭が下がります。
お二人とも、海と人とお酒をこよなく愛し・・・その周りには自然と人が集まってくる。
ひとつ困るのは、(う)パパがまじめな顔して冗談を言うこと。いまだに3回に2回は騙される。修行が足りませんな。


狩野さんは東京生まれだけれど佐渡を愛し、移り住んで20年。メジャーデビューした今も佐渡を拠点に芸能活動をしている篠笛奏者。忙しいスケジュールを調整して、毎年欠かさずスタッフ参加。2日目夜の「伝統芸能の講義」にはなくてはならない存在だ。また島内を移動するバスの中ではガイド嬢?に早変わり。得意のおしゃべりで楽しく佐渡の風物を紹介してくれる。しかし、面白おかしいだけじゃなく、バスの中や食事中、たまたま近くにいる2-3人の子どもたちと話しているのを聞いていると、ドキッとするようなメッセージを発信している。
「みんなくらいの歳で、やりたいことがビシっと決められれば、何だってできるよ。志が大事。志さえ決めてしまえば、あとは簡単だよ。努力するだけだもんな」・・・こんなことを小学生相手にさらりと言ってしまうのだ、この人は。人間やりたいことをやるのが一番。いい学校や会社に入るのだけが幸せではない。ましてやお金をたくさん持っているかどうかなんて。自分自身がそうやって人生を選んでいるから、その言葉は力強く響く。


佐渡のスクールはOFではなく、地元の「NPO法人しまみらい振興機構」が主催(OFは実施団体ということになる)。その事務局の中心人物である(い)さんは狩野さんの奥さん。
参加者でもある息子の(そ)くんから「お母さんは何やってるの?」と問われてしまうことからもわかるように、子どもの目には触れないところで、でも一番活躍しているのが(い)さん。開催のための資金集め、プログラム作り、各方面への手配、参加者の募集、スタッフの調整、広報・・・果ては部分参加のスタッフの送迎etc,etc...
5年前のスクールは、避難生活を送り、地元の海には入れないでいた三宅島の子どもたちと、佐渡の子どもたちとの交流を図るのが大きな目的だった。その頃はモイヤー先生もご存命で、子どもたちがスクール最終日に三宅太鼓を叩くのを目を細めて見てらした。
その後新潟には水害、地震と自然災害が続き、一時は参加者数が極端に減ってしまってスクールの存亡も心配された。けれど、それも何とか乗り越えて5年連続の開催。モイヤー先生の思いを佐渡にも根付かせようと、島の未来を見据えて・・・・いつまで(い)さんの孤軍奮闘は続くのだろう。


(つ)さんは両津で創業200年という、こうじ屋さんの11代目で、今回のスクールには初日の夜、「佐渡の自然について」の講師としていらっしゃった。お味噌作りの傍ら、花の百名山としても知られるドンデン山などでガイドもなさっている。
前年までの講義を担当された方は、佐渡特有の生き物の話などをしてくださったが、(つ)さんは違った。ドンデン山頂に広がる芝生の保全にご苦労なさった話を例に取り、人間が自然の仲間として生きていくには・・・・というテーマ。
いくら環境のため、自然のためによい活動とはいっても、暮らしが成り立たなければ人は動かない、動けない。そこに住む人々がちゃんと生活を営みつつ、かつ自然にとって最良となる社会システムの構築-そんな難しいことは子どもたち相手にお話にはならないけど、込められているメッセージは多分そういうことだろう。非常に興味深いお話だった。今度ご一緒にドンデン山に登ってみたいものだ。
行政に噛み付いて、噛み付いて・・・・「僕はブラックリストに載ってますよ」そう笑いながらおっしゃる姿に、モイヤー先生が重なる。

(つ)さんの講義を聴いていた子どもからの質問:「僕たちこれからどうしたらいいんでしょうか?」
今回のスクールで最も心に残った言葉のひとつ。答えを出すのは難しいけれど。答えはひとつではないだろうけれど。この問いかけが心に浮かんだ、そのことは大切にしてほしい。忘れずにいてほしい。そして自分なりに答えを見つけていってほしいと思う。
今、わたしたち大人もそうしているように。


(ふぅ~っ、ここまで書いて息切れ。続きは明日また)

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夏空!

060815_081_1
昨日、夏も終りに近づいている・・・なんて書いたら、今朝はこの空!
「いいや、まだまだ」と夏が思ったかどうかはわかりませんが。
ふぅ~っ、水面(みなも)が誘ってますな~。漕ぎたい~、潜りたい~。
この一見のっぺりとした海面の下に、生き物たちのドラマが繰り広げられているかと思うと・・・海も違って見えてきます。

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名勝負

久しぶりにテレビで高校野球を観戦す。(アパートにはテレビないので、実家で)
元々高校野球は好きで、松阪大輔が投げている頃まではよく見ていたが、このごろはなんだか高校生(アマチュア)スポーツらしさが失われているような気がして遠ざかっていた。これはプレーヤーたち自身のせいじゃなく、多分に彼らを取り巻く大人たちの思惑のせいだとは思うけれど。

でもたまたま実家に帰っていた日が、たまたま決勝で。
早稲田実業vs駒大苫小牧
両校ともにエースが大会屈指の選手というのだから、期待して見始めたら、これが見ごたえ十分で、期待以上の試合。
両投手とも連投に継ぐ連投で、しかも延長15回! さすがに後半はランナーを背負う場面が多かったが、それでも「ここぞ」という時には、ズバッと自分が持てる最高の球を投げる。
己を信じるあの強さはどこから来るのだろう。
若さと言ってしまえばそれまでだけど、あの姿を見ると、大人もがんばらにゃ! という気になる。ウジウジしてるんじゃないゾ、って。自分を信じて行くしかないじゃないか、って。
そういう気迫がスタンドにも伝わるのだろう、15回表2アウトで早実の斎藤投手が投げるこの日“最後の”投球に合わせて、球場中から手拍子が・・・・で、空振り三振。あれにはちょっと感激したなぁ。

結局、延長15回引き分け。明日、再試合だそうで。
両校優勝じゃイケナイの? なんて思うのは、野暮な同情心というやつだろう。
本人たちは決着を付けたいに違いない。もちろん、他の選手たちも。
でもどちらが優勝旗を手にするとしても、今日のあの試合の後では、それは大したことじゃない気がする。
体調にだけは気をつけて、多くの選手にとっては高校生活最後となる試合に悔いのないよう、活躍を祈る。

競技種目も違うし、レベルだってぜんぜん違うけれど、自分の高校時代の部活動三昧だった日々を懐かしく思い出しながら、いく夏を惜しんだ1日でした。
昨日は葉山でツクツクホウシの初鳴きも聞いたしね。
確実に、夏も終りに近づいています。

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都会の人って

色が白いのね。
まさか男性まで美白がもてはやされてるとは思わないけど(思いたくないけど)、半袖のワイシャツから真っ白な腕がつるりん・・・ってのぞいてるのを見ると、自分の腕と比べてなんか笑っちゃう。
きっと何年も、何十年も?海になんか行ってないんだろうな。
サラリーマンはともかく。パタゴニアのウェアを着たり、グレゴリーのザックを背負ったりしてる若者が白いのを見ると「君はなにをやっているのだね?」って聞きたくなったりして。
もちろん、そんなこたぁ余計なお世話で、人それぞれ好き好きがあるからいいんだけど。
わたしの好みを言わせてもらえば・・・・夏はやっぱり、黒い肌! だなぁ。

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翌朝の余韻

昨日佐渡から帰って、今日はゆっくり休養日。
明日からの社会人としての生活に備えなくちゃ、ね。

とはいえSHに用事があり出かける。
9人乗りのバンに器材を積んで帰った(う)一家と(しゅ)は、渋滞にはまり、葉山に着いたのは昨夜の11時過ぎとか。
でも午前中のこの時間にはもう来客があり、お子さんたちのフィンやマスクのフィッティングをしている。
(は)もちゃんと起きていて(当たり前?)、自分のお小遣いで買った佐渡土産の海苔(彼女の大好物!)をおやつに食べている。おしょうばんに預かったが、たしかに美味い♪
(子どものおやつを取るなよ、って?)
やがて(しゅ)もやってきて・・・・SHの絶え間ないこの活気、好きだなぁ。

060815_002 大きなメッシュバッグいっぱいの荷物をバンで運んでもらったお礼というわけではないが、スクールで使ったウェットスーツを表に返す。
「佐渡が終わったとたん、(頭と心を)座間味に切り替えですよ」という(しゅ)も忙しそうだからね。
ひとつひとつ返しながら、それを着ていた子の顔が、海での様子が浮かぶ。

こんな風な夏休みを過ごす社会人も、そうそういないよなぁ・・・なんて自分で珍しがったりして。何年か前は、この道のプロになることも考えなくはなかったが、タイミングが合わず今にいたる。
そして今は、こういう関わり方をとても貴重なことのように思っている。気持ちと体力だけしか持ち合わせない人間に、ここまで活動の場を与えてくれるOFの度量の大きさには、いつもいつも感謝。
プロではなく、他に仕事を持ちながら自然体験活動に関わる・・・そんな大人がもっともっと増える世の中になればいいなぁ、なんて。自分の行為を正当化するワケじゃないけど。

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サマースクールに思う

楽しかったサマースクールもあっという間に最終日。060815_064
4日間過ごした「静山の里」ともお別れです。

簡易宿泊施設「静山の里」の前身は、120数年前に創立した静平小学校。廃校になってからは、給食室(厨房)と食堂、体育館はそのままに、3つある教室を宿泊できるように改装してある。
体育館も玄関も、一周150メートルくらい?の校庭もみんな小さくて、往時も児童数は多くなかったことをうかがわせるけれど、ここにまたこんなに元気な子どもたちの声が、足音が響くなんて、古い木造校舎も幸せにちがいない。

朝食を終えて荷物をまとめ、みんなが(う)パパたちと周辺の里山観察に出かけてしまったあと、残ったスタッフ3人で食堂、厨房を掃除。すっかりきれいになり、がらんとしてしまった施設を見回して、あぁこれでひとつ夏が終わったな・・・・心にすとんと落ちる思い。

正直言って、毎年夏の計画を考え始める頃は「今年の夏休みこそ、どこか別の場所に“遊びに”行こうかな」という考えが浮かぶ。でも(う)ママから声を掛けてもらえれば、つい(ホントに“つい”まぁいいっか、って感じで)受けてしまうのだ。必要としてもらえるというのは嬉しいこと。そして、来てしまえば・・・・「やっぱり、これだな」と思い、終わる頃にはもう、来年に思いを馳せてしまうのだ。
サマースクールのこの場にいることができる、この幸せをどう表現したらいいのだろう?
1年に一度、たったの数日間だけだけど、海での活動だけでなく寝泊りも共にする仲間たち。大暴れしたり、生意気な口をきいていたって、心細くなれば正直に顔に出る。そんなかわいい子どもたちが、生き生きと顔を輝かせて過ごしている。その様子を見ているだけで満たされる。

狩野さんが言っていたけれど、子どもは子どもなりに、子どもの社会の中で悩んだり、嫌なことを我慢したりしている。ストレスを感じているのは大人だけじゃないんだ、と。
そんな普段の生活から少し離れて過ごしたサマースクールを終えて、子どもも大人も明日からはまた、それぞれの日常に戻る。
でも、その日常は、スクールの前と後で同じであるはずがなく。
ここで自分なりに得たものが、それがどんなものであれ、それぞれのこれからの日常の糧となりますよう、心から願う。

060815_070 本日のおまけ:スイカの種とばし
体育館での振り返りを終えて外に出て、記念写真も済ませた後で、管理人のおばさんから差し入れてもらった特大のスイカをいただく。
だれからともなく校庭の縁石に並び、種のとばしっこが始まる。
おや? 大人も混じってますな。

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そして魚になって

昨日の午後と今日は宿根木の海でスノーケリング!
昨日の午前中プールでバッチリ練習したから、みんな泳ぎがとっても上手。
2グループに分かれて、サカナの観察、サカナ以外の生き物の観察・・・・水温が高く、寒がる子が出ないのはありがたい。
みんな休憩時間も海に浸かったまま。いつもの年なら体の冷えを気にして無理やり陸に上げるところだが、今年は黙認、というか放任?
060815_059 060815_061

わたしも休憩時間にはウェットスーツを脱いで水着だけで自由に泳がせてもらった。水がするすると体をなでる感触。これぞスキンダイビングの醍醐味だなぁ。
フィンは少しブカブカになるけど、ブーツを脱いで素足というのも気持ちがいい。素足にぴったりなサイズのフィンが欲しくなる。
来月行く御蔵島を意識して、ウェービングを練習したり、水の中で自由に動き回れるように水慣れ。休日をサポート業務?に使うと、こういう海の過ごし方がなかなかできないのが悩みではある。

-昨日、今日、みんなで会った生き物たち-小木宿根木
8月12日(土)14:15~16:15、雨(朝雷を伴う)のち曇、気温28℃、水温26.5℃、中潮(L10:16、H16:21)
8月13日(日)10:00~15:30、晴れ時々曇、気温29℃、水温26.5~27.5℃、中潮(L11:24、H17:36)
<魚類>ホシノハゼ、アゴハゼ、ハナオコゼ、タツノオトシゴ、マアジ、ウマヅラハギ、クジメ、ヨロイメバル、メジナ、クサフグ、ベニツケギンポ、ヘビギンポ、フタホシニジギンポ(y)、イシダイ(y)、オビアナハゼ、スズメダイ、キュウセン、カワハギ、アミメハギ、ナベカ、スイ、キヌバリ、キジハタ、ヨウジウオ、コケギンポ、アサヒアナハゼ、ホンベラ、ウミタナゴ、ムラソイ、カミナリベラ(y)、チャガラ、メバル、ギンポ、イワシの仲間、サヨリ、ササノハベラ、イソギンポ。以上37種類
<魚類以外>イタボヤの仲間、ヨロイイソギンチャク、ミドリイドギンチャク、タテジマイソギンチャク、ミズヒキゴカイ、ケヤリムシ、クロアワビ、イシダタミガイ、オオコシダカガンガラ、サザエ、タマキビガイ、アオウミウシ、シロウミウシ、ジボガウミウシ、クロシタナシウミウシ、クロヘリアメフラシ、アオリイカ、ヤマトホンヤドカリ、オウギガニ、カメノテ、ニホンクモヒトデ、アカヒトデ、ムラサキウニ、イトマキヒトデ、ヘンゲボヤ、オオヘビガイ、アナアオサ、ウミウチワ、ヒライボ、ヘリトリカニノテ・・・・。
海の中の写真がないのが残念。やっぱり3m防水のデジカメ買っちゃおうっかな~?

佐渡の海に生きる魚は派手さはなく、海藻や岩に隠れるのが上手な種類が多い。にもかかわらず、子どもたちが生き物を見つける目にはつくづく感心する。「ちーちゃん、これなに?!」これは? あれは? 次々に声がかかり、リーダーは嬉しい悲鳴を上げる。
昨日は雨の影響でいまいちだった透明度も、今日はぐんと抜けて見え。7~8メートルの底まではっきり。見えれば潜りたくなるのが人情?というもの。子どもたちもぐんぐん潜る。ウェイトがない子もなんのその、だ。
今日の午後、最後の一本は2グループが一緒になって、みんなで入り江の中をゆっくり一周り。もうリーダーはあれこれ口出しせず、子どもたちはしたいように自由に泳いだ。
アワビやウニの殻を拾い集める子、(しゅ)が作る空気の輪っかをマネして作ろうとする子・・・。
上がった後のみんなの顔はおとといとは別人のようで。友達どおしの繋がりも、一段と強くなったようだ。

まさに、「子どもは海で元気になる」
大人も、だけどね♪

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みんな小鳥になって

昨日の夜は、佐渡の伝統芸能についての時間を持った。 060815_051
元鼓童のメンバーで、サマースクールに5年前からずっと関わってくれている狩野さんが、毎年ステキな演出をしてくれる。

今までは演奏を聴かせてもらうだけだったが、今年はみんなで簡単な竹笛を作った。
竹を適当な長さに切って穴をひとつ開け、ストローをセロテープで固定するだけの簡単なもの。でも上手に作ると、とてもいい音色が出る。

唯一日本で生まれた楽器、それが狩野さんが専門とする篠笛。
太鼓も尺八も三味線も、みんな中国やアジアから輸入されたものだ。
狩野さんいわく、割けた竹を風が吹き抜けるときにいい音が出て・・・それが笛の始まりではないかと。その証拠に、竹が生えない西洋で木管楽器が出現するのは、アジアで笛が発達するよりもずい分と後になる。

060815_053 さて、太い竹、細い竹、長い、短い・・・大人に切ってもらったものから好きな竹を選んで、ネズミギリという錐で穴を開け、カッターで穴の周りを少し削る。適当な長さに切ったストローの端をつぶし(ここが第一のコツ。ぺしゃんこにすればするほどいい音が出る)、音が出るポイントを探す。音が出るポイントはたった一ヶ所。ストローの位置や角度を変えながら動かしていく。

早くできた子から音が出始め、やがて体育館のあちこちからピー、ピー、ホーホケキョ・・・♪
太い竹を使うとホーホー、フクロウの声が出る。
大人も子どもも夢中になって、楽器の不思議に触れたひとときでした。

わたしが作った完成品はこちら↓
瞬間接着剤で固定すれば、もっと確実だし(ただし、木工用ボンドは穴の中に垂れたりするのでNG)、ストローではなく細い竹を使えば、もっと本格的な笛になります。

060815_078

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歴史ある島

スノーケリングの練習をしたプールは、羽茂(はもち)という場所にある。
佐渡には歴史を感じさせるような、味のある地名が多い。
宿根木(しゅくねぎ)、新穂(にいぼ)、赤泊(あかどまり)、素浜(そばま)、椿尾(つばきお)、片野尾(かたのお)、静平(しずだいら)、両津湊(りょうつみなと)・・・・サマースクール中に訪れるだけでもざっとこんな感じ。

060815_042 また、佐渡を初めて訪れたときからずっと、毎年目にする度に「いいなぁ~」と感心するのが瓦屋根。町中であるなしにかかわらず、圧倒的に瓦屋根の建物が多い。家や蔵はもちろんのこと、納屋や海辺の掘っ立て小屋?と思われる建物にまで瓦が乗っているのだ。
それもほとんどすべて能登瓦と呼ばれる黒い瓦なので、重厚な雰囲気というか、とにかく美しい。屋根ひとつとってみても豊かな島であることがうかがわれる。北国の割には雪が少ないのも、瓦屋根が発達した理由のひとつのようだ。

佐渡は金山のおかげで江戸時代は天領であったため、他国よりも人々の暮らしは裕福であったという。天然の良港が多いために北前船の中継地点としても発展し、人や物品が交流し、民謡などの芸能も伝わった。有名な「佐渡おけさ」も九州地方がルーツだ。
それに加えて、さらに昔は都から政治犯的な貴族たちが流された場所でもあるので、雅な文化が伝えられ、能などの伝統芸能が盛んであった。今でも島内各地の神社の境内などに能舞台が30ほど残っている。多いときは300もあったというから、驚きだ。
佐渡在住の篠笛奏者の狩野さんの話によると、そこらで畑仕事をしているフツーのおじいちゃんが、素晴しい舞の名手だったり、笛の奏者だったりするとか。

5年前、行くまではイメージがはっきりしなかった佐渡。行けば行くほど奥深い、魅力的な島です。

060815_043 本日のおまけ:佐渡はトキが最後までいた場所としても有名。今、保護センターには98羽まで増えたトキがいるという。再びトキが自由に舞う空を目指して、農業に携わる人々が環境を第一に考えた取り組みをしている。農薬の使用を極力避けた田んぼには、タニシやドジョウ、アマガエルが棲み、クモがあちこちに巣を張り・・・・子どもたちの興味はつきない。

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雨漏りだっ

060815_040今朝6時前、顔を洗っていたら突然の雷鳴。すごく近い。
一瞬停電して、朝ごはんの支度ができない!? とあせるが、すぐに復旧。
空気をふるわすような音のおかげで子ども達もぞろぞろ起きてきちゃった。天然の目覚しだ。

雷雲はなかなか去らず、朝ご飯の間じゅう、ドラマのようなどしゃぶり。
古い木造校舎である宿舎は・・・あちこちで雨漏り。廊下や体育館にバケツやたらいが点々と並びます。

雨脚はだいぶ弱まりましたが、今日はこれからプールでスノーケリングの練習です。

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西三川にて

西三川はスイカの名産地。スーパーなどで“西三川スイカ”と書かれたダンボールをよく目にするけど、それが佐渡の地名だったとは4年間毎年来ていて気づきませんでした。
あまり知られていないけれど、佐渡には生産量全国○位・・・という農作物がけっこうある豊かな島。コシヒカリも魚沼産にバケて出回っているとか。別にバケなくたって十分おいしいから売れると思うんだけどな。消費者ってブランドに弱いですからね。060815_037

その西三川には金脈があるそうで、今も観光で砂金採りができる。
金脈が近くにあるということは、海岸で水晶、めのうなどを見つけられるかもしれない!
という話を(う)パパから聞いたとたん、みんな夢中で紫水晶探し。
フツーの白いのはたくさん見つかるけど、紫はなかなか・・・。

で、今日は漂着物の話は・・・省略!
毎年、初日は磯の観察&ビーチコーミングをして、漂着物の話~ゴミの話、環境的なことに結びつけるプログラムが組まれているのだが、じりじりと暑い陽射しが照りつけ&小学校3年生もいるということもあり、拾い物のお楽しみだけで終了。

しかし、ホントに今日は暑かった!
タマキビガイも岩の上で爪先立ち(つま先ないけど)するほど。
下見で海に入った(しゅ)によると、水温はなんと、27℃だって!!

060815_079 本日のおまけ:素浜~椿尾にかけて歩きながら拾った石英&水晶たち。
(←写真左)ひとつだけ紫水晶が混じっているの、わかりますか?
鉱石交じりの一番大きいの・・・よく調べれば金が含まれているかも、とのこと。

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佐渡へ、佐渡へと

サマースクール東京組、参加者の保護者の方と、今日は都内でお仕事の(せ)に見送ってもらって、先ほど出発いたしました。
今新幹線で一路新潟へ向っています。なんとこの新幹線、maxとき313号は東京→新潟間ノンストップ! びっくり。こんな新幹線もあるんですね~。

5年目を迎える佐渡島海洋自然体験学校、今年は東京からは7人が参加。佐渡で総勢17060815_013人になります。

060815_001 新潟港からはフェリー「おけさ丸」に乗船。
空は青く、海は穏やかに輝き・・・・期待が大きく膨らむ出航です。
後ろの甲板ベンチに席を定め、2時間20分の航海。原油価格が高騰している昨今、フェリーの航海時間を2時間30分に延ばしてコスト削減(10分 遅くするだけで、なんと数億円!の節約になるらしい)をしているのだが、お盆のこの時季は通常の2時間20分で航行。
2時間弱の新幹線には飽きてしまった小学生も、船の旅は面白いこと、珍しいことがたくさんで、船内を探検したり、カモメにかっぱえびせんをあげたり。060815_006_1

060815_019 そうこうしているうちに船は佐渡に近づき・・・いよいよ(う)パパや、現地集合のお友達とご対面です。
これからの4日間、今年はどんな海が待っているのでしょうか。
そしてどんなスクールになるのでしょうか。楽しみです♪

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花火みたび

新逗子駅でバスを待っていると、ドーン! ドーーン!! と花火の音。060810_011_1
そうか、今日は鎌倉の花火大会だ。
道々バスの車窓からも見え・・・バスを降りて家には寄らずにまっすぐ防波堤へ。
打ち上げはもちろん、水上花火まで対岸遠くにバッチリ見える。
見回せば、ギャラリーも葉山の時と同じくらいいて。
葉山の時は自転車or徒歩の、いかにもローカルばっかりだったが、今日は防波堤の内側に車がズラ~リ。
ここからは、葉山、逗子、鎌倉、江ノ島、茅ヶ崎・・・遠くは熱海(すごくちっちゃいケドね)の花火も見えるのだ。

でもまぁ、今夏の花火はこれで見納め。
明日の準備もあるし、お腹も空いたのでお終いまで見ずに帰宅。
これから見に出てきた人とすれ違い・・・・ざわざわと、なんとなく華やいだ浮かれたのんびり気分。
あぁ、夏の宵だ♪

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今朝の真名瀬

台風7号がかすめて通り過ぎ、昨日は見事な満月。
今朝の葉山は朝もやに煙って・・・・現実ばなれした雰囲気に、どこかよその町へ来たみたい。060810_011
そんなわけで、見慣れた風景にカメラを向けてみた。
真名瀬(しんなせ)の浜はいわゆるポケットビーチ。芝崎と森戸神社の岩礁にはさまれて、漁港の横に短い砂浜があるのだが、ここがなかなあなどれない。砕けた貝殻でできた砂浜、ビーチグラスや陶片などがたくさん拾える。穏やかな入り江なのでカヤックの講習などもよく見かけるし、浜辺でパラソルを広げてBBQを楽しむ人々も。
雰囲気がよいので雑誌の撮影なんかにも使われる。

060810_012 普段から「ちょっと日本ばなれした雰囲気のビーチだなぁ」と思っていたのだが、今日はもやにかすんで余計にそんな感じ。
(←)毎朝バスを待つバス停からの眺めです。
こんな風景に背を向けて都内に通勤。えらいでしょ?!

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英国式カレー

写真仲間の(大)さんは情報通。撮影フィールドである森のことはもちろん、温泉、おいしい食べ物&お酒、全国各地の道路事情、音楽etc・・・ホントに詳しい。仲間うちでは「歩くるるぶ」、「歩くぴあ」などと呼ばれている。
そんな(大)さんが明治神宮の近くに住んでいることもあって、代々木のお店に集まることが多い。今までにも、石釜で焼くピザがおいしいイタリアンとか戸隠そばの店とか釜飯が売りの洋食屋さんとか・・・・代々木周辺は個性的でおいしいお店が多いし、新宿と立地条件は変わらないのに、人ごみを歩くストレスがなくてよい。
こういう所に職場があったらなぁ! それはおいといて。

060810_001 今夜は、英国式カレー&Barの店「Hutte Manx(ヒュッテマンクス)」で暑気払い。駅から大通りをまっすぐ行って、ちょっと入り込んだ静かな一角にある。
店内は広くはないがシックな装い。このほの暗さ、英国のパブもこんな感じなのかな?(行ったことないけど)
TVでも紹介される程のここの名物はカレーらしいのだが、他のおつまみも060810_005おいしい。中でも一番気に入ったのはこれ(写真右→)、白いピザという意味の「ピッツア・ビアンカ」。英国バーでなぜピザ? などと言うなかれ。トマトソースを使わなくてもしっかりとした塩味とガーリックが効いていて美味! 上にたっぷりとのったチーズが、うれしいくらいに伸びる。

写真仲間、木もれびのメンバーは独身か、結婚していてもお子さんを持たないか、お子さんが成人していて手がかからないか・・・年代的には子育て世代が多いのだが(わたしも含めて)、子育てに忙しい思いをしている人は誰もいない(少子化の縮図?)。
その代わり?ふだんは責任のある仕事をこなし、余暇はめいっぱい楽しむというライフスタイルを選んでいるから、それぞれが興味を持っていることをシェアしてもらうと非常に面白い。おかげで音楽なんかの幅もずいぶん広がった。
それでも浮ついた感じがちっともしないのは、みんなが共通して“人間以外のいのちへの共感”を持っているからかと思う。バブリーな快楽主義、刹那主義とはぜんぜん違うのだ。
そういう“楽しみ”をある程度犠牲にしても家族を第一に考える期間を持ってもいい・・・とは思うけれど、とりあえずその当てもないから、やっぱり「どうせなら楽しく生きよう」ではないか。

さてさて、話がそれましたが、ヒュテマンクスのサイトはこちら↓
http://manx.yoyogi.cc/

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The Blue Bear

星野道夫は不思議な人だ。
彼が突然別の世界へ旅立ってしまったとき、いったいどれだけ多くの人が肉親を失ったときのような喪失感を味わったことだろう。たとえ生前の彼に一度も会ったことがない人でさえ。
わたしもそういう一人だが、星野さんの残した写真と文章に触れ、その歩んだ道を思うとき、10年たった今もなお、心がさざ波立つ。
そして永遠に答えを得ることのできない問いが、いつもいつも湧き上がる・・・「どうして?」
星野さん、どうして? クマよ、どうして? 神様、どうして?

星野さんの著作を片っ端から読んだわけではない。ましてや没後に編集し直された物はなおさら。
星野さんのことを描いた本も読んでいなかった。読めなかった、というのかな。
池澤夏樹著「旅をした人」も数年前に買ったまま、いまだに本棚に積んである。


でも、森仲間の(お)さんが教えてくれたこの本は読めた。タイトルに惹かれたのかもしれないし、カバーの雄大な写真と、挿入ページに写る(ただし、星野さんの作品ではない)素The_blue_baer_small 晴らしく美しい毛並みのクマの姿のおかげかもしれない。

「ブルーベア(原題:The Blue Bear)」

著者はアラスカ南東部を中心に、船にお客を乗せてガイドをしているリン・スクーラー。星野さんもクジラなど海の生物を撮影する時は、必ずといっていいほど頼っていた存在。
初めは単なるガイドとお客、アメリカ人と日本人。意思の疎通もパーフェクトではなかったであろう、ぎこちなかった関係が、やがて個々の人間としての繋がり=替えがたい友情へと変容していく。そして二人は“幻の”という形容詞がつくブルーベア(グレイシャーベア)を探す旅に出かける。

ともすると“特別な人”のように扱われ、時には神格化されてしまうようなこともある星野道夫が、この本の中ではおそらく等身大で描かれている(わたしは生きている星野さんを知らないから、あくまでも想像だけど)。著者の星野さんに対する限りない愛情に満ちた、やさしいまなざしが感じられる。そしてそこに描かれている人間味あふれる星野さんは、「やっぱりそういう人だったんだ」・・・・写真や文章から想像できる姿を裏切ることなく。
一番心に残ったのは、撮影を終えて星野さんが「クジラ、ありがとう」と見送る場面。
あ、あと、それから・・・・。

これ以上書いちゃうとつまんないからやめておく。
ただ、著者自身のことにもだいぶページが割かれていて、それがまた星野さんとの出会いが彼に与えたものの大きさを示すのに欠かせないのだけど、1冊全部が星野さんについて書かれているわけではない。だから100%星野さんを期待して読むと「あれ?」と思うかもしれない。
でもやはり手にとってみて欲しい本のひとつだ。
人が存在するということは、他の人との関わりの中で存在することに大きな意味がある。
星野さんのように大きな仕事を成し遂げた人であれ、そうではない誰であれ、人に影響を与え、影響されて生きている。
星野さんはいなくなってしまってからも、人々に影響を与え続けている。それはやっぱりすごいこと。

空高くオーロラの彼方にいるのかなぁ?
楽園で、美しいものに囲まれて、どうか安らかに。


PS:電車の中で読むのはおススメしません。ふいに視野がぼやけますから。

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みんな笑顔

「こんなにいい天気だと、みんな笑顔!」と言ったのは、スノーケリング教室に3年連続で参加してくれている森仲間(というか、今は海仲間と呼んだほうがいいのかも。だって海で会うほうが多いもんね)のDr.(う)。
この週末は、ほんとに安定したよいお天気で、海も穏やか。最高に夏らしい2日間だった。
江ノ島、鎌倉といった海水浴場と比べて規模が小さく、いつも適度に混んでいる一色海岸も、さすがに昨日今日は「ここはどこ?!」っていうくらいの混みようだった。写真に残したいくらいだったが、日中は撮ってるヒマがなくて・・・・残念。

スノーケリング教室も盛況で、マリンキッズとはまた違った子どもたちとの出会いがあり。県内でも海から遠い町や都内に住む子どもたちも、みんな驚きと満足とともに帰ってくれているようだ。来年もまた会えるといいな、と切に願う。「今度はお友達を連れて来たい」なんて嬉しいことを言ってくれる子もいて。海の面白さ、素晴しさを伝えられる、もうみんなは立派なインタープリターだね。

060805_002 さて、本日のおまけ:クイズ間違い?探し。今週末のスノーケリング教室のカウンター風景。先週とどこが違うでしょーか?
(た)ちゃんが写ってる、っていうのはナシ!です。



答えは・・・まず、カウンターにグリーンが出現。ハイビスカス、ジャスミン、あとひとつなんだっけ? といったトロピカルな鉢植えが加わり、さらに潤いのある一角になった。昨日は葉っぱだけかと思ったのに・・・・今朝見てみたら、ハイビスカスの花が開いてました060806_001♪(写真右下)
それから、もうひとつは・・・壁の写真。サカナの種類が増えてパワーアップ。通りすがりに「あ、これ見た♪」ってしばらく眺めていく親子さんもたくさん。「ホントにこんなの見れんの~?」と言う若い人たちもたくさん。
ホントに見られるんです!

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Blue Moon Beach

最近は海の家もさまざま。
海水浴場の監視業務は夕方5時まで。それを過ぎると店終いをするのが、昔ながらの海060805_008 の家。(た)ちゃんのスノーケリング教室でお世話になっている一色海岸のRBも、そんな由緒正しい?海の家だ。子どもの頃の夏休みを思い出すような懐かしい雰囲気があって、それはそれで何気に好き。
そんなRBの隣にあるBlue Moonは、これまた正反対の店で。建物はさまざまな太さの竹や麻のロープなど自然素材で作られており、食べ物もメキシカンありタコライスあり。片隅にはアジアンな服やアクセサリーを売る店が出店していたりして。

今宵はライブがあるというので、友人に誘われるがままに行ってみれば、出演者の3人のうち二人がマリンキッズのご両親とのことでビックリ! 
ステージにはいったい何種類の楽器が登場しただろう? いろんな打楽器、アフリカンな縦笛、カリンバ、鈴、ギター、ピアニカまで。そして奏でられるのは、なんともジャンル分けしようのない無国籍音楽(?)。スノーケリング教室で1日中海で過ごし、ちょっぴり疲れた体をそのまま委ねられるような、肩から力が抜けていくような、なんとも自然なリズムと歌声だった。060805_013
楽譜があるのかないのか、誰がリードを取っているのか・・・・とにかく3人の息が合っていないと作れない音楽だ、ということだけは確かに言える。こういう才能、持っている人っているんだなぁ。しかもそれが、マリンキッズのご両親だなんて。カッコよすぎます。
子どもたちがステージ周辺をチョロチョロしていたり、演奏するママの側にお話しに行ったりするのも、ほのぼのとローカルな感じ♪

ライブが終り浜に出てみれば・・・12日の月が水面(みなも)に映えてキラキラ・・・打ち寄せる波もそこだけ明るくきらめいて・・・・まさに、Blue Moon Beach。
しばし、友人と見惚れました。この世には、まだまだたくさん美しいものがある。


PS:今どきっぽい海の家Blue Moon だけど、今年で10周年だそうで。一緒に聴いた(あ)ちゃんが「ウェブサイトもカッコいい♪」言っていたけれど、それがこちら↓
http://www.bluemoonhayama.net/index.html

そ、そして! なんと26日(土)のライブは・・・・大島保克さんが来る!!
って、実は毎年来ているらしいことが、今判明したのだけど、そんなことはどーでもいい。
ど、ど、どーしよう~。もちろん行くに決まってるけど、台風が来たって!

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ベランダから花火

毎年8月3日は三浦海岸の花火大会(ただし土日と重なるとズレる)。
なので、今日は実家に帰る。集合住宅の3階にある家からは、居ながらにして花火が観賞できるのであーる。060804_004
サンボ(わが家のにゃん)にとっては受難の日。押入れの奥に隠れて出てこない&すげー怒った顔(写真右→)。

060804_003 (←)始めのうちは夕ご飯を食べながら窓越しに眺める。が、大きなのが上がるとやっぱり気になって外に出る。出たり入ったりで、ご飯を食べた気がしない・・・。

同じ棟に住む人たちも、それぞれのベランダから見ているのだろう、話し声がよく聞こえる。ふだんより子供の声が多いのは、親戚でも来てるのかな?
海岸からは大勢の人のざわめき。夏休みも中盤にさしかかり、のんびりムードもピークだ。わたしもさっきから今日が金曜日のような錯覚を、何度も。060804_025

カメラを構えながら見ていたというせいもあるかもしれないけど、今日改めて思ったのは、 花火って、ひゅ~~~って光の筋を引きながら昇って行って、花開くまでの一瞬の静寂・・・この間(ま)の期待感がなんともたまらないのだなあ、と。

1時間あまりの昂奮が去り、おもてもすっかりいつもの静けさを取り戻したこの時間。
ひまわりの花がひとつしぼんでしまったような寂しさが胸をかすめるのでした。
また来年。

Sambo05 本日のおまけ:怒ってない顔のサンボ。上の写真はあまりにもカワイクナイので、フォロー(単なる親バカ)。今日機嫌が悪かったのは花火のせいだけじゃなく、いつもは母の愛情を独り占めしているのに、わたしが帰ってきたからやきもちを焼いていたみたい。

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ふたつの出会い

いやぁー、久しぶりに女の人を見てドキドキした。

今夜はchuramanaのライブを聞きに丸ノ内のMANHATTAN Bleuへ。
churamana―KINDONの写真展でかかっていた、あの音楽を奏でる人たちです。

やっぱり音楽はライブに限る♪060802churamana_1
宮良牧子さん(チュラちゃん)の、あの声!
そして、上原まきさん(マナちゃん)のフラはCDでは見られませんから!
早めに予約を入れたおかげで、席はステージの真ん前。こちらのリアクションの声も全部お二人に聞こえてしまうくらいに近い。そんな距離で踊っているマナちゃんと目でも会おうものなら!

三線のゲレン大嶋、ウクレレ&ギターの山内雄喜(自称うしろのおじさんたち?!)を加えて、ハワイと沖縄―ふたつの楽園が出会って独特のステージが形作られる。
石垣のこぶしを効かせて唄うハワイアンも、てぃんさぐぬ花で踊るフラも、不思議なんだけどちっとも違和感なく。

どの曲もよかったけど、やっぱりあの曲。KINDONのスライドショーでかかった「コドウ」を生で聞けたのが、一番嬉しかった。チュラちゃん作詞・ゲレン作曲のオリジナル。
ほんと、あの声にはシビれます。
あと、「イラヨイ月夜浜」もよかったな。こちらは大好きな石垣の唄者、大島保克が作詞、BIGINの比嘉栄昇が作曲の名曲。

今日のライブは写真仲間の(く)ちゃんと(み)さん、海仲間の(か)とともに。
ここでも森と海、ふたつの出会いがありました。
まったりといい時間・・・楽しかったね。ありがとう♪

Churamana_cd おまけ:もちろんCD買いました。そして中身を見て、ますますツボにはまったのでした。デザインに紅型や、マナちゃんの衣装の布が取り入れられChuramana_cdjacketていて、とってもステキ。

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