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2006年9月

かーちばい

MKリーダー研修の後、仲間の(ま)さんが夕食ひとりだというので、お供することに。
向かった先は、元町にある沖縄そばを食べさせてくれる店「夏至南風(かーちばい)」。
ここも前から来たかった店。葉山界隈には味と雰囲気が評判の店が多くて、行ってみたいところだらけなのだが、地元に住んでいながら(住んでいるが故に?)なかなかいかれないでいる。でも今日はひとつ目標達成。(ま)さん、ありがとう♪

「かーちばい」はバス通りから少し入ったところにあり、路地の両側には個性的な家が並んでいて、それを拝見しながら歩くのも楽しい。
憧れ?の店の沖縄そばは文句なくおいしかったし、なにより居心地のよさがたまらない。今度友人が葉山に遊びに来たら、地魚がおいしい店もいいけれど、こういう店も紹介したい。
060930_011 店内には木の椅子とテーブル、太いはり。ガラス越しに見える庭も好感が持てる。
BGMには“TINGARA”がさりげなく流れ、店の一角には琉球ガラスの食器や小物、手描きの絵葉書などが置いてある。
こういうところに来ると、手ぶらでは帰れない悪いクセ。今日は自分用には絵葉書5枚。来月誕生日を迎える大切な友人には琉球ガラスの食器を購入。この食器は鳥をかたどっていて、翼と尾羽がついたデザインがかわいい。ミルクやシロップを入れて食卓に出すのにちょうどよい感060930_013じ。
他にもグイ呑みやワイングラスなど・・・・色違いもあって、見てるだけでも楽しい。店に来るたびに何かひとつは買ってしまうような予感がする。

帰り際にレジの後ろを見たら、「レンタルスペース」の張り紙。1ヶ月単位で自作の作品などを置かせてもらえるらしい。漂着物や流木で作ったものたち・・・なんかを飾ったらとても似合いそう。
あなたの作品の発表の場として・・・いかがですか?

060930_005 本日のおまけ:毎度おなじみ、今日の夕景。
少し雲が多い方が、夕焼けはドラマチック。
一日中凪いでいた海に光が映え、江ノ島もくっきり見える秋の空気。(写真をクリックすると大きくなります)
真ん中の雲の切れ間の下あたり、富士山のシルエットもうっすら。
これからの季節、夕暮れ時がどんどん美しくなってゆきます。

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まいったな、J-wave

weekday朝7時からの“Good Morning Tokyo”が今日で長い歴史に幕を下ろした(訂正があります。コメントをご覧ください)。
ナビゲーターのジョン・カビラさんが全ての番組をお休みして長い旅に出るらしい。
今でこそ20歳代のナビゲーターはたくさんいるし、専門でなくてもラジオ番組のパーソナリティーを勤めてしまう歌手や音楽家、はたまた編集者までいる。中には聞くに耐えない声の持ち主もいる。
けれど、ジョン・カビラといえばJ-wave開局時から同局の“顔”ともいえるナビゲーター。当時は“Tokyo Today”というタイトルだった番組を、高校生だったわたしはFMが入るウォークマンで通学の道すがら聴いたものだ(歳がバレるな、まぁいいか)。英語がカッコよく思えてしまう年頃のこと、ラジオで英語に触れるといえばFENだったのが(あと、NHK-FMの“軽音楽ハイライト”ね)、J-waveが登場して「なーんてオシャレなFM局なんだろう」って感激したっけ。
それに比べて最近のFMはJ-waveに限らずFMらしさが失われてしまい、つまんないったらない。まるでAMじゃん・・・・ってことはおいといて。
大好きだったジョン・カビラの深みのある声と軽妙なおしゃべりが来週から聴けないと思うと、なんともいえず寂しく・・・感慨ひとしお。

J-waveではいま、“Power of Music”と題して100年後に残したい曲をリスナーから募集したり、アーティストからメッセージをもらったりしている。
帰宅してラジオをつけたら、いつもの“Jam the World”ではなく、“Power of Music the Final”という特別番組をやっていた。
夕食をとりながら何気なく聴いていると、リスナーからのリクエストで佐野元春の “SOMEDAY” がかかった。どれくらいぶりに聴いただろうこの曲、口の中に食べ物が入ったまま突然、涙がポロポロ出ちゃって・・・・この曲を聴きながら口を動かすなんてできない・・・・飲み込むこともできないまま、結局最後まで聴き続けた。ひとりの部屋で、バカみたいね。昔のことが甦っちゃったのだな~、前触れもなく。なんで元春の曲はこうも深いところに響いてくるのだろう。まいったな、秋だね・・・ちょっとセンチになっちゃった。

さて、あなたが100年後に残したい曲は何ですか?
たくさんたくさん思い浮かぶけれど、“We are the World”、“生まれ来る子どもたちのために” なんてどうだろうか。

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成長なくして・・・・?

予想通り安倍氏が自民党総裁になり新内閣発足。
支持率が65-71%なんっだって。いったい、どこの誰にアンケートとったんだよ~。
小泉氏以上にキナ臭さがプンプンする安倍総裁には懸念を禁じえない。でも戦争問題はもちろんだけど、環境問題についてはどういう認識を持っているのかな、ということがislandhopperとしては気になるところ。
答えはズバリ、「頭の片隅にすらナイ」でしょう。

だってスローガンが「成長なくして財政再建なし」だもん。いまだに日本のリーダーは「成長」「成長」って、ナントカのひとつ覚えみたいに言ってるけど(ちなみに小泉内閣は「改革なくして成長なし」だった)、いったいどこまで成長し続けようというのだろう。
Photo_2
ここで、6月2日の記事“徹底したいケド”の中で紹介した本“スウェーデンに学ぶ持続可能な社会”について触れてみようと思う。(以下「」内は本書からの引用)
著者は、22年間スウェーデン大使館の科学技術部で環境・エネルギー問題、労働環境問題を担当した経歴を持つ。そこでの経験を基に、いちはやく「緑の福祉国家(生態学的に持続可能な社会)」を目指して方向転換を成功させたスウェーデンと、いまだに少子・高齢化問題、年金問題、環境問題・・・と多難を抱えてもなお、対応が驚くほど遅い日本とを比較して、その違いを明快に示している。

本の中では具体的な例をたくさんあげて説明しているのだが、ここではリーダーシップを取る立場の人の発言だけを引用してみる。
小泉首相(当時)の2002年2月4日の施政方針演説は「我が国が持続的な経済成長を取り戻すためには、経済・財政、行政、社会の各分野における構造改革を直ちに断行すべきである」という内容で、著者によれば「小泉首相のビジョン(政治目標)は“持続可能な経済成長”(つまり、20世紀の経済社会の延長上にある“経済の拡大”)です。」
一方、「スウェーデンのペーション首相は、1996年9月17日の国会での施政方針演説で、つぎのような主旨のビジョンを語っています。
“スウェーデンは生態学的に持続可能性を持った国をつくる推進力となり、そのモデルとなろう。エネルギー、水、各種原材料といった天然資源の、より効率的な利用なくしては、今後の社会の繁栄はあり得ないものである。”」

わかります? この違い。
かつて20世紀は「福祉国家」(著者によれば、人間を大切にする社会)として知られたスウェーデンは、この言葉のとおり、1996年から25年計画で「緑の福祉国家」を目指しているとのこと。そして10年たった今、かなりの部分がうまく機能していて、2001年に発表された持続可能な国家ランキングでは見事1位に輝いている。ちなみに日本は24位。(しかしこの発表では、スウェーデンでさえも持続可能ではない、と判断されている。今現在、地球上に持続可能な国家は存在しない)
著者は、両国の大きな違いは、政治のリーダーシップにあるとし、「スウェーデンでさまざまな先駆的試みが実現した背景には、行政がつねにビジョンを打ち出していること、そのビジョンのもと、方向のはっきりした政策を立案し、ビジョンが現実のものとなるための制度を用意していること」であると述べている。

本書の中では環境だけでなく、経済、年金などの社会制度・・・社会のしくみ全体について網羅していて、環境問題に興味があるならば、経済についても知らなければならない、と思わせられる。経済って、今までは一番縁遠い分野だったけど。

なんだか抽象的な話でわかりにくいと思うけれど、内容が充実した本書を簡単に紹介するのはとても難しい・・・ということを理解していただいて、環境問題に少しでも意識を持っている方には、ぜひぜひ、ぜひ! 手にとってもらいたい本。
とくに、わたしが「そうなのよ!」と思えたのは次のような部分。同じ思いを持つ方、いませんか?

「“地球にやさしい”“共生”などの心地よい響きをもったキャッチフレーズは“地球環境問題”という日本的概念を社会に定着させ、みごとなまでに環境問題に対する危機感を薄めてしまった感があります。あたかも、一人一人が“できることから始める”ことによって、環境問題が解決するかのような幻想を与える言葉ではありませんか」
「日本の環境基本法は、環境問題に国民一人一人が“自主的に取り組むこと”を求めています。しかし、社会制度や慣習を変更することなく、個人のライフスタイルの変更を推し進めることは、結果的に“意識ある個人や団体の熱意”をくじくことになりかねない」
「まず、個人が始めるのではなく、国や自治体が“理念”と“めざすべき方向性”を明確に提示し、意識ある国民の意欲を開花させるためのインセンティブ(誘導策)をつくるような仕掛けを国民の合意のもとにつくれば、事態は好転するのではないでしょうか」
「私たちがいまなすべきことは・・・“身近なところ(こと)から始める”“できるところ(こと)から始める”ではなく、“現状をよく知ること”です。
“私たち一人一人の力は本当にささやかであるが、そのささやかな力でも無数に集まれば、社会を動かすことができる。・・・やがて大きなうねりとなって社会に変化が起こる”
こうしたメッセージには、“異議なし”といいたいところです。しかし、こと日本の環境問題に関しては、あえて異議を唱えなければなりません。このような発想からは、“環境問題の規模の大きさについての認識”と“時間の観念”が抜け落ちているのではないでしょうか」

そう、やっぱり政治を変えていくしかないのです。環境問題と、それを解決するためのビジョンが頭の片隅にすらないようなリーダーはいらない。“美しい国”だなんて口だけで言っていたって、こうしたビジョンと行動力を伴わないなら、ほんとうに美しい祖国を未来の子孫たちには残せない。
「前方が断崖絶壁であることが理性的にわかっていても、乗り合わせたバスの中でだれも声をあげられない」現状?
しかもバスはますますスピードを上げようとしているようにも見える。誰か運転を変わらなくちゃ。変わってくれる強力な運転手を選ばなくちゃ。

英国でもブレア首相が辞任の意向を示し、次期首相候補の一人は環境問題を政策の第一に掲げている。
日本はいかに?? とりあえず、安倍新首相の施政方針演説に注目です。期待してないケド。

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暖が恋しい

秋になるとなぜかSTINGが聴きたくなる。
あのハスキーボイスが秋の乾いた空気にぴったりなのだろうか。
メロディラインもなんとなく・・・秋。

発達中の低気圧が関東の南岸を北上中。外は強い風が吹き荒れている。
暖かい火を恋しく感じるの、今年は早いなぁ。
薄手のフリースをひっぱりだして着る。

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雨の霞ヶ関

今の仕事に就いてから行政が開催する会議を傍聴しにいく機会が多い。060926_001
おおまかに言うと、食品の安全性と有効性に関する分野。
今日は厚生労働省へ。
まとまった大粒の雨の中、「ビーサンで歩きたい・・・」と内心つぶやきながらパンプスの音を響かせる。
日比谷公園もしっとりと雨に煙っている。来月はここの野外音楽堂で琉球フェスティバルだ! その時は青空でありますように。お天気よかったら・・・・ビーサンで行っちゃおうっかな~♪

060926_006 本日のおまけ:OFスタッフの似顔絵
会議中、資料の説明が冗長で退屈だったので・・・裏紙にイタズラ描き。
サマースクールの感想文の構想を練ろうと思ったのだけど、「感想文にスタッフの顔をマンガで書いたらどうかな?」なんて出来心が起きちゃって。一番描きやすい人の顔を思い浮かべながらペンを動かしてたら・・・噴出しそうになるのを必死に抑えても、顔がニヤけるのは抑えきれず。かなり怪しい傍聴者だったに違いない。
そういえば、学生の頃も授業が退屈だと、よく落書きしたっけなぁ。
(彼のことを知らない人にはちっとも面白くないですね。知っている方にも「似てないじゃん」って言われそうだけど、マジメな会議中には十分オカシカッタのです)

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定例観察会@芝崎

お彼岸も中日を過ぎて、今日からは昼が短くなっていきます。 060924_004
葉山の裏山ともいえる三ヶ岡も、こころなしか茶色が混じってきたように見えます。
いやがおうにも秋ですね。いえ、イヤじゃないんですけどね、もちろん。
道端には彼岸花が咲いています。赤や白だけでなく、絞りの花もあるなんて・・・今日、知りました。

さてさて、OFの定例観察会に久々に参加しました。今週末は愛知県から中級リーダー講座の同窓生(と)くんが来ていたので、ぜひとも参加しなきゃ、というわけで。
昨日の夜までは「明日はうねりでダメだねぇ~、残念」なんて話しながら、(と)くんやOFスタッフたちとヤケ酒じゃなかった、フツーにおいしくお酒を頂いていたのですが、今朝(しゅ)から「今日海見ましたか? 透明度よさそうだし、うねりもぜんぜん問題ないっすよ。・・・・ということで、観察会やりまーす!」と電話。

入ってみた海は・・・・すごーく面白かった! やっぱり海って面白いなぁ。自分の面倒だけしっかりと見て、自由に気ままに海の中で過ごす楽しさ。ほとんどフィンを動かさずに、潮の流れに身をゆだねる心地よさ。こういう時間もとても大事。今朝まで諦めていたのに、こんな時間を持てるなんて、感謝感謝です。

今日、一番たくさん見た種類は、ダントツでクロサギ。いろいろサイズの幼魚たちが、うようようじゃうじゃ、口あけてたら入ってくるんじゃないかって勢いだった。万の単位でいたね。あとは、わたしにとっては最高サイズのカワハギ! 水の中で35センチくらいに見えたから、実際には25センチくらいかな。あの薄べったい体形でもブ厚く見えたもんね。あ、あと、シチセンスズメダイも葉山で初めて見た・・・記憶が確かなら。
というわけで、本日のログです。↓

-今日会った魚-芝崎14:05-15:10、晴れ、風2-3m、波0.5m、中潮(L;11:38-40cm、H;17:35-150cm)、透明度3m(それ以上深いところへは行かず)、透視度10m以上、気温26℃、水温25℃。
<few:1-10匹だった種類>エソの仲間、ホウライヒメジ、コバンヒメジ、メジナ、カゴカキダイ、イシダイ(y)、ウミタナゴ、スズメダイ、シチセンスズメダイ、オヤビッチャ、ロクセンスズメダイ、ササノハベラ、キュウセン、ニザダイ、ヒメハゼ、アゴハゼ、ニジギンポ、ナベカ、カエルウオ、ハオコゼ(y)、カサゴ、アサヒアナハゼ、カワハギ、アミメハギ(y)
<common:11-100匹だった種類>クロダイ、ソラスズメダイ、ニシキベラ、カミナリベラ、クモハゼ、クサフグ
<many:101匹以上いた種類>イワシの仲間、ボラ、クロサギ

いつもごく普通に見られるホンベラ、ヘビギンポがまったく見えなかったこと、メジナやウミタナゴ、アゴハゼといったおなじみさんもあまり目立たなかったこと・・・アゴハゼよりはクモハゼが目についたし、まるでウミタナゴのようにクロダイの小さいのがたくさんいた。同じ場所に同じ季節に入っても、波の強さや入り具合のせいか、ホントに日によって見られる顔ぶれが違っているんですね。明日入ったらまた違うのでしょう。
家から歩いて1分の海、もっともっと入らなきゃ。
そうそう、アンドンクラゲが弱ってきたなぁ~っていうのも印象的でした。ところどころ破けてたりして、ヨレヨレ、ふらふら~って感じで、あわれを誘います。

060924_002 本日のおまけ:完熟のゴーヤ@SHの庭。ウリの部分がパックリ開いて、タネを落とす準備OK! 
中のタネは見事に真っ赤で、いかにも南国の植物だなーって感じ。こうしてみると、わたしたちがいただいているのは、子孫を残すための大切な部分なんだな、ってわかります。

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GOSAT

昨日の遠藤さんのお話の中で、聞いたことのない話題。

みなさん、ゴーサット、ってご存知ですか?
GOSAT-温室効果ガス観測技術衛星。

二酸化炭素だけでなく、温室効果ガスの排出を30センチ四方の単位で観測できるんだって。ってことは「○○さんの家、最近CO2出しすぎですよ~」なんて言われちゃう時代が来るカモしれない?!
温暖化、温暖化と叫ばれているけれど、実際に温室効果ガスの観測地点は、現在、地球上でたった391ケ所だけなんだって。それも日本や欧米が中心。ゴーサットが運用されれば、観測の目が全世界に広がるというのだ。
遠藤さんは「日本の宇宙開発技術も捨てたもんじゃない」とおっしゃっていた。
へぇ~、人工衛星の打ち上げに何度も失敗して何十億?も税金をムダにしてるだけじゃないんだ。

と思ってサイトを見た。
今のところ、企画~設計~準備段階を終えて、開発に入った段階らしい。
運用はいつだ? その前に、日本にとってネックな打ち上げが待っているゾ。
この衛星、間に合うといいですね。がんばれ、日本の技術者たち!

GOSATのサイトはこちら↓
http://www.satnavi.jaxa.jp/project/gosat/index.html

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slow life, real life

さえずり館を再訪。
今日は元ソトコト副編集長の遠藤昇さんのトークセッションを聞きに。
題して「都市的スローライフの作り方」。聞き手?はTINGARAのイシジマさん。
定員30名のところ、50名近くの人が集まっていた。

都市的スローライフ・・・ふ~ん?! と思ったけど、語られ始めたのは伊是名島とボクネンさんのこと・・・スライドにはボクネンさんと伊是名で釣りをしているシーンが映し出されている。シーカヤックという最新鋭?の道具にボクネンさんが乗っている姿は新鮮だった!

自らの手で得たものを自ら食べる。言い換えれば、自分の体が欲しているものを、欲している分だけ、自分の手で得る。
伊是名での釣りだけでなく、例えばアラスカにおけるキャンプ生活で新鮮な野菜が不足していったときに見つけて食べるブルーベリーは、そのままダイレクトに体に作用するのがわかる・・・それは多分サプリメントでは得られないという話。

(日本の)日常生活で、まさか毎日食べるものを自分の手で得るわけにはいかないけれど、少しでもそれに近いものを食べる工夫をすること。(遠藤さんも「大地を守る会」に入っていると聞いて、なんだか親近感)
「生活にリアリティ(実感)を」というスタンス。遠藤さんはそれをリアルライフと呼ぶ。食べるという行為だけでなく、生活すべて、一日一日をリアリティを持って、しっかり生きる。佐藤初女さんの「ていねいに生きる」、山尾三省さんの「祈り」の姿勢にも通じるもの。
便利さを追求しすぎた結果、生活からリアリティが失われ、環境(自然)とのつながりもあいまいになってきているのかもしれない。ちょっと立ち止まってみる必要、あるよね。
わたしも、できるかぎり、日々丁寧に暮らす、暮らしを楽しむ・・・を実践していきたいと思う。できるかぎり・・・・ね、気負わずに。

・・・・・
セッションが始まる前に「離礁」の前でしばし鑑賞。30部作られたが、もう残りはこれ1部のみとのこと。人気が高い作品らしい。
セッションが終わって再び作品の前にたたずんでいたら、余程気に入ったと思われたのだろう、さっき残りが1部と教えてくれたスタッフの方が近づいてきて「ほんとにもうこれしかない作品ですからね・・・・どうしても手が届かないっていうお値段じゃないですし。10回まで分割もできますよ」と。
カヤックに使ったのとほぼ同じ金額。今年は大きな買い物はこれ以上ムリだわ。
カヤック貯金の次はボクネン貯金をしなくちゃ!

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伊是名からの風

先月あたりから興味を引かれる催しがいくつもあった。
松屋の星野道夫さん展と写真美術館の中村征夫さん展は見逃してしまった。
今日は丸の内“さえずり館”で開催中のボクネン展へ。

作品数は少ないけれど、どれもこれも沖縄のまばゆい陰影と湿り気の多い空気感がしっ060920_001 かりと伝わって来て、しばしトリップ。相変わらずのボクネン・ワールドです。
天女シリーズも、人や花を描いた作品もいいし、高みから海を眺めるような雄大な風景を描いた作品も大好きだ。
けれど、見ると思わず顔が緩み、その前にたたずむ時間が一番長くなるのは、やはり海の中を描いた作品たち。ボクネンさんの作品には想像の生き物は出てこない。ぜんぶ実在の生き物。
今日特に気に入ったのは「離礁」という作品。KINDONの写真にもあるような、サンゴとイソギンチャクの丸い塊に、デバスズメダイやカクレクマノミのコロニーがあって、まわりを様々な魚が取り囲んでいる様子を描いたもの。ユカタハタ、ネッタイ?ミノカサゴ、フエフキダイ、ハナダイ、ブダイの仲間・・・・あまりに楽しくて、図鑑片手にフィッシュリストを作りたくなる。

「ボクネンさんの作品を見て沖縄に行った気分になりました~(満足)」なんて感想をよく聞くけど、わたしの場合・・・・
ボクネンさんの作品を観ると「ますます沖縄に行きたくなっちゃうー!」
空気の匂いまでもが伝わってくるのです。湿り気を帯びた、吸い込むと肺の隅々まで熱がひろがるような濃い亜熱帯の空気。
いけない、禁断症状が出そう。

その沖縄は今、大変なことになっている。
テレビがない生活をしていて唯一「しまったな」と思うのは、ニュースが身に迫ってこないこと。新聞やネットから情報を得てはいるけれど、テレビから流れる映像ほどインパクトに勝るものはない。テレビからの情報は意識しなくても勝手に入ってくることが多いし。
台風13号の被害がどれだけ甚大であったのか、今日になって知るしまつ。
石垣在住の(と)さんからは、感嘆符!が満載のメールが届いた。
沖縄の人の記憶にもないような過去最大の被害だというのだから、ナイチャーには想像すらつかない。
数年前の今頃、本島に滞在していて台風の直撃を受けたことがあった。その時も信号機が90度回転してしまうくらいすごい風だった。街路樹も枝がもげ、葉がちぎれ・・・台風一過の朝早く、家の周りに散らかった残骸を黙々と、飄々と、挨拶を交わしながら片付けるウチナーの人たちの姿に、雪を下ろす北国の人たちと共通の、自然の驚異に対する静かな姿勢を見た。
台風の被害に遭われた方々の生活が、どうか一日も早く回復しますように。祈ることくらいしかできないけれど。

PS:ボクネン展は今月末まで。作品数は少ないのですが、ついでがあれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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仕事に対する責任

久しぶりに負のエネルギーが爆発。苦情電話をかける。相手はS急便。
わたしがここへ越してから1年半以上たつ。
なのに、前にこの部屋に住んでいた人宛ての荷物(書類?)がポストに入っていたのだ。
今日初めてのことならば、普通の連絡電話で済んだのだけど、この荷物は土曜と日曜に“不在票”が入っていたので、昨日サービスセンターに、わたし宛の荷物じゃないので配達しないようにお願いの電話をしたばかりだったのだ。
その矢先のできごとだったので、頭の中で「ブチッ」って音がして、玄関から電話に直行。

だいたい3回も配達にやってきて1度も宛名と表札の違いに気付かない、要するに確認しないなんて、プロとして最低限のことができていない。あきれてモノも言えない・・・・が実際にはかなりキツイ口調でしゃべっていたわたし。電話に出た男性には気の毒とは思うけど、会社としての責任ということでカンベンしてもらおう。
配達員もそうだし、昨日の電話に出た女性も申し送りができていなかったということだ。
「こんなミス、S急便さんだけですよ」って言っちゃった。だってホントだもん。この会社には半年くらい前に前科もある。まったく同じパターンのミス。いまや郵政公社も参戦して、運送会社の競争はキビシイのだ、これくらい受け止めなきゃ、生き残れないよ。

どんな仕事でも全うしてこそプロでしょう。それができない人はもちろん、そういう従業員を教育できない企業もどこかに問題があるんじゃない?
荷物を預かって運ぶなんて、信頼第一のサービスだ。もしもわたしが連絡せずに廃棄してたら、送り主も受け取る人もどれだけ困ることか。

わたしが荷物を頼む場合、S急便は利用しない。今までも、これからも。

PS:電話をして30分もしないうちに配達員から電話が入る。さらに1時間後くらいに荷物を受け取りに来た。年配の男性。ある程度時間がたっていたし、食事も済んで空腹も満たされていたし?、平謝りしている相手を直接見れば「荷物がちゃんと届かないと(送り主と受取人が)困るでしょう。今後気をつけてくださいね」くらいしか言えず。怒りを持ち続けるのって、難しいものだな、と。

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どしゃぶり のち 夕焼け

今朝はどしゃぶり。目覚ましをかけずにいたが、雨の音で目覚めた。気持ちがいいくらいの降り。
今日は東京から写真仲間の二人がスノーケリングしに来る予定だったのだけど、昨夜のうちにOFスタッフと相談して「明日は天気とうねりはともかく、透明度が落ちて楽しめないだろう」と判断。中止にさせてもらったが、正解だった。
ベッドに横になりながら「会社に行く日じゃなくてよかった・・・・」

にわかにヒマになった・・・・ハズが、SHから呼び出しがかかり、30人近くのお昼ご飯を作るお手伝いに馳せ参じる。昨夜の宴のこと、海のこと・・・おしゃべりしながら、口八丁手八丁で仕事が進む。海に出た人たちのことを案じながらも室内でのんびりと、こんな休日もまた楽し。

アパートに帰って夕方、ふと窓の外を見ると隣家の壁がバラ色に染まっている。
「夕焼けだ!」カメラを手に外へ。
そして観た空。その下の海。
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・・・・はるか南の海上で台風14号が発生している。

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スノーケリング総集編

今週末はマリンキッズと一緒に三ヶ下海岸でスノーケリング。 060917_002
台風13号の進路とにらめっこしながらのプログラム進行。
でも結果、二日間とも海況なりに十分スノーケリングで生き物観察を楽しむことができた。

昨日は低学年の経験組、太陽と青空の下、とても透明度のよい海にみんな感激。わたしはサブリーダーとして浮環を持って子どもたちの安全確保。魚はほとんど見なかったが、次々に生き物を見つけて声をあげる子どもたち、魚のように泳ぐ子どもたちを見ているだけで幸せだった。男の子たち、足のつかないところまでがんばっていったもんね。おかげで?ドチザメにも会えたし。「俺、サメ初めて見たー♪」その感動を忘れずに。
マスクに水が入っちゃっても、一所懸命自分でなおし、すぐに水中に目を転じる子。ちょっと不安なのに、意地でも浮環にはつかまらない男の子・・・・みんなかわいくて仕方ない。

今日は高学年の経験組。雨が落ちてきそうな曇り空の下、うねりも昨日よりは入ってきていた。わたしは今日はリーダーの役目。子どもたちの先頭でコースを取って魚を探す。
エントリー際は濁りでほとんど見えないが、ちょっと沖の岩のあたりは1メートルくらいの底まで見えた。大きな波が入ってきても、子どもたちはうまく体を浮かせて水に身を任せ、しっかり魚の様子を観察しているのには正直、感心した。さすが2年目の経験者グループだけはある。適度に水がかき回されて、餌になる生き物が舞い上がっているのだろう、魚たちはみんなお食事に夢中。こういう海況でないと見られない場面もあるのだ。とくにヒゲで餌を探すヒメジの仲間は、ホウライヒメジ、コバンヒメジ、オオスジヒメジ(y)とたくさん見られた。
あと、今日の目玉はフウライチョウチョウオの幼魚かな。2センチくらいのちっちゃなのが岩の陰に隠れつつ波あたりを避けていた。海が荒れると魚も必死だ。

途中体が冷えて早めに上がってしまう子もいたが、今日の海に入って子どもたちにとって達成感があったことと思う。自信にもなったんじゃないかな。
そして実はリーダーにとっても、気持ち的にひとつステップアップ。「これくらいなら行かれる」という範囲が一回り広がった気がする。それは多分にサブリーダーとしてサポートに入ってくれた(あ)ちゃんと(か)ちゃんのおかげであり。大人にとってもMKの今シーズン最後のスノーケリングで、リーダー業のおさらいができました。
事後の評価会で、「リーダーが余裕を持って安心していれば、子どもも安心していられる」という発言があって、その通りだな、と。
これからも、子どもたちが安心して伸び伸びと海で活動できるように、大人もトレーニング積んで自信つけるよう、がんばるよ!
ああ、来夏が待ち遠しいなぁ。

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イルカ語が話せたら

もしも、ピアノが弾けたなら♪  なーんて歌があったけど、
もしも、イルカ語が話せたら、あなたは彼らと何を話したいですか?

御蔵島で泳ぎながら「ああ、イルカの言葉が話せたらなぁ」と何度となく思った。
少しだけ遊んで彼らがすぅ~っとどこかへ消えてしまったあと、「お願い、帰ってきて! もうちょっと遊ぼうよ」と真剣に心の中で念じた。姿は消えてしまっても、キュィ~~~ン、キュゥ~~ン、キィ~キィ~っていう彼らの声だけがどこからともなく聞こえてくるときも。
でも通じるはずはなく。
かと思うと、イルカのことはあきらめて、でも海からは上がりたくなくて、次の遭遇に備えてひとりで何となくクルクル回る練習をしていたりすると、どこからともなく現れて、すぐ近くを通っていったりする。完全な、片・思・い。

今回のスクール、実は気持ちがしぼみそうになる場面もあった。
日曜日のドルフィンスイムはなかなかイルカが見つからなくて、いつものポイントに行っても空振り。たまにいても自分たちだけで絡むオスの群れだったりして。
20分くらいも走っただろうか、前方に他の船が2-3艘見え、イルカもかなりの数がいる様子。わたしたちの船も近づいて、船長の判断で入ってみることに。
その群れはわたしが見ただけで10数頭はいて、遊びモードのようだった。わたしたちが入ってしばらくすると、その日は他の船もなかなかイルカと会えなかったのだろう、続々と船が集結してきて、大変なさわぎ。

気がつくと近くに見えるイルカの数は2-3頭に減って、その10倍はいるかと思う人間で視界はいっぱい。それも一緒に遊んでもらいたい・・・というよりは、手には大きなカメラやビデオを持って追いかけ回す人の方が多くて。当然、イルカ以外は目に入るはずもなく。わたしも浮上しようとして行く手を阻まれた・・・。
そんな人ごみには入ってゆけない。水面でふと船の方をみると、すでに船上に上がっていた(せ)と目が合った。多分、わたしたち参加者の様子を上から見ていてくれたのだと思う。
わたしも「もういいや」の気分で上がろうと思ったが、まだハシゴがかかっておらず、そのまましばらく海の中で魚やウミガメを相手に過ごす。

(せ)によると一時は10艘くらいの船がいたという。全部で100人近くがいたことになる。船長さん同士、「いや~すごかったね。こんなのは久しぶりだな。見てて面白かった」と話あっている。「こんなのは久しぶり」という言葉に、かすかな慰めを見出す。こんなことは、そうそうあってほしくない。
自分もお客のひとりとして入っている身であれば、大きなことは言えた義理ではないが、あれはひどい。限度、節度ってものがあってしかるべきだろう。

そうは思わない、イルカたち? ほんとのところはどうなの?
本当に本当にイヤだったら、多分彼らも逃げ出すとは思うのだけれど・・・・誰も見向きもしないわたしですら浮上に苦労したほどだ、10倍もの数の人間に追いかけ回されて逃げ場を失っていたのではない?
ビチビチビチ・・・・っていう、いつもの声とは違う音は、いったい何を意味していたの?

もしも、イルカ語が話せたなら。

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もう秋?

長い長い秋雨前線・・・・最高気温20℃?
窓を開けていると寒いくらい。
温かいお茶がおいしい。
洗い髪を乾かさないまま寝たら風邪ひきそう。
パジャマも少し厚めのに替えよう。

御蔵でダメ押しの日焼けをしてしまったばかりなのにこんな気候になるなんて、
秋色の服に日焼けの肌は似合わない。
シマにいるならこんな悩みはないんだけどね。
今日はストッキングにパンプスで出勤。サンダルの出番はもうないの?

今週末は3日間ともスノーケリングの予定なのに。

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御蔵島からただいま

かめりあ丸、東京竹芝港に入港。まもなく着岸です。
今年の御蔵島ネイチャースクールも、充実の二日間でした。(よ)ちゃんとの晴れ女コンビのパワー健在です。プチ・夏休み、満喫♪

・・・・・・・

今日も朝からよく晴れ、海はベタ凪。水面に映る白い雲。
夏雲の下には山頂もハッキリ見える!(写真下中)
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8時半の便で今スクール3本目のドルフィンスイムに出発。
船からも三宅島(写真上右)や神津島がよく見える。そういえば昨晩も、三宅島に灯りがたくさん見え、人が帰ってきているんだなぁー、というのが実感できた。去年の今頃はまだ帰島が始まってなかったから。

午前中はやはり、イルカたちはあまり活発な姿を見せてくれず、昨日の午後のようなコーフン状態には陥らずにすんだ。
でも水中だけでなく、船の上からも彼らの泳ぐ姿が見え、ときには船の引き波に乗っているのが見えたり! ちょーカッコイイ♪
遊んでいる姿も大好きだけど、ハイスピードで泳いでいく姿に、わたしはイルカの最大の魅力を感じる。彼らの体はそのために創られている。
そういえば映画“Deep Blue”を観たときも、冒頭のシーン、大海原を自由に楽しげに泳ぐイルカたちに涙してしまったんだっけ・・・・。


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御蔵島はお椀をふせたような形と言われ、周囲は断崖絶壁、入り江はない。だから三宅や八丈には着いても、天候によっては御蔵には着岸できないことが多いのもそのためた。それで、巨大な波消しブロックが次々と造られ、投入されている。(上の写真、人や自動車と大きさを比べてみてください)
さて、かめりあ丸は予定どおり13時過ぎに入港。お世話になったお母さんや宿のスタッフの人に手を振り、再訪を心に誓う。

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御蔵島と、そこに住む人たち、イルカたち、生き物たち、バイバイ&ありがとう。
また会う日まで。

2006 本日のおまけ:お土産のTシャツ。御蔵島には、島の形とイルカをデザインしたかわいいTシャツが何種類かある。去年の色違いを今年も買おう・・・と思っていたら、新しいデザインを発見。ついついそちらを選んでしまいました。これは色はネイビーのみです。

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長~い一日

朝5時10分、三宅島錆ケ浜港に接岸したのを艦内放送で知る。もう少し眠ろう。
御蔵島到着予定時刻は6時30分とのこと。通常より遅れているのは黒潮の影響だ。

そろそろ御蔵に着くという頃、外の様子を見て戻ってきた(よ)ちゃんが、しょんぼりと「雨が降ってる・・・」
「え?三宅じゃ降ってなかったよ?!」と(ま)さん。相変わらず早起きですな。
仕方なくカッパを着て、荷物の防水対策をして下船。
本格的な雨。宿のお迎えの人が「かめりあが雨雲連れて来ましたね~、さっきまで降ってなかったんですよ」と。そんなぁ~、晴れ女のわたしたちが乗っていたのに!
おまけに雷まで鳴り出して・・・・やっぱり去年のような幸運には、そうそう巡りあえないのかな。晴れ女!なんて豪語してないでケンキョにならんと。

民宿まるいに着き、「午前中に予定していたスノーケリングは止めだねぇ」なんて話しながら軽くおにぎりを食べていると、宿のお母さんが顔を出す。船長の都合で午後は船を出せないとのことで、「8時出発の便でいいかしら?」と。
8時? って1時間後じゃん! と思ったものの、「はい」と返事をするしかなく。にわかに慌しくなる。と同時に空が・・・・!

ご飯を食べている間に雨は上がり、雲間には青空。出発する頃には、去年を思い出させるような空気になってきた。やっぱりツイてるかも~♪
船にはわたしたち7名と、同じ宿に泊まる一人旅の女性。去年のスクールは参加者が(よ)ちゃんとわたしだけだったので、同乗者は他の団体のリピーターの人が多くて、初ドルフィンのわたしたちはちょっと圧倒されてしまったけれど、今回はその心配はなさそう。2006_005

出発してほどなく、最初のイルカに遭遇。2頭だったけど、とーってもフレンドリーで、1本目だから体慣らし・・・なんて思う間もなく「遊んでもらわなくちゃ!」

その後も順調にイルカたちは現れ。午前中ということもあって、半分くらいは寝てたけど。寝ている群れはすぐにわかる。まず泳いでくるスピードが中速前進・・・スピードが一定だ。深さも4メートルくらいから上がってこない。そして近づいて目を見ると、ちゃんと?つぶっている。全体の雰囲気はドヨヨ~~ンって感じだ。そういう群れは黙って見送る。誰だって気持ちよく眠っているところを起こされちゃイヤよね。向こうも「眼中にない」って感じで、ちょっと深く潜りスピードを変えずに通り過ぎていく。

午前中2時間弱の航海を終えて、気持ちは晴れ晴れ。
「やっぱり9月最高!来てよかった!!」
天気が回復したのと遊んでくれたイルカのおかげで、みんなも元気回復。今朝の意気消沈はどこへやら、だ。
午後からはスノーケリングをしよう! と話し合っているところへ、またまた想定外?のニュース。午後の便にキャンセルが出たから、希望者は本日2本目いかが? と。もちろんみんな返事は「行くっ!!」2006_045
船が出るのは15時。昼食後ゆっくり休む時間もある。けど、スノーケリングも楽しみたい欲張りなメンバーは14時頃宿を出て港へ向かう。急な坂から下を見れば、こーんな海 が・・・(→)
「早く入ろう!」

かめりあが着く桟橋の手前で20分ほどスノーケリング。水温は高く、ラッシュも着ないで水着でGo!! クラゲも大丈夫だった。
港の近くだって透明度はバツグン。去年は着いた日の午前中にしたスノーケリングが楽しくて、「イルカと泳がなくてもスノーケリングだけで十分!」なんて思ってしまったほど。
オヤビッチャ、ロクセンスズメダイ・・・南方系の魚たちも、どれもこれも立派な成魚だ。ツノダシもいる。桟橋の上から見ればナンヨウツバメウオの幼魚が4-5匹。

2006sep_004 今回、ハウジングなしで3メートルまで潜れるオリンパスのミュー720(やっぱり買っちゃった♪)で水中撮影デビューだったのだけど、イルカはともかく、魚は撮影が難しくて。フォーカス、シャッタースピード、手ブレetc....改善の余地ありありです。
いちおうの写真(←)はイルカと泳いでいるときにたくさん見たニザダイの群れ。こちらの気配を感じて去ってゆく後姿・・・・とほほ、修行、修行。
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さて、本日2本目。イルカはいるかなぁ~?(→)
「あ、あそこ!」
午後はイルカたちもシャッキリお目覚めで、遊びたいモードになってくれたみたい。遊んでくれるのはメスと子どもの群れだ。若いオスの群れは自分達だけで絡み合っていて、人間は仲間に入れてくれない。

遊ぶ気のあるイルカは、ものすごい至近距離を肩越しに通り過ぎていったり、お腹をみせて誘うようなしぐさをしたり、鼻づらを小さく動かしながら正面から向かってきて「ぶつかるっ!」ってとこでスィ~とかわしてみたり。そういう時のイルカは必ずこちらの目を見ている。通りすがりの流し目?にはホント、どきどきする。
まるで「遊ぶの? でも、ついてこられる?」って問われているよう。「遊べるもんなら来てごらん」って。よーし、来年までにもっともっと自由に泳げるようになって、彼らの期待?に応えるぞ~。
ハワイ帰りの(あ)ちゃんは、とても上手に泳ぐ。自由自在に、しなやかに。誰よりも深くまでイルカについてゆける。そんな彼女の周りにはイルカが集まってくる。その様子を見ると、ますます上手に泳げるようになりたいと思う。

でも、負け惜しみを言うわけじゃないけれど、たとえイルカと一緒に泳げなくても、そばまで2006sep_007行かれなくても、彼らを見ているだけで満たされるのも事実だ。だから寝ている群れも、「遊びたくない」ってつれなく通り過ぎていってしまうイルカも、わたしは大好き。
だって、ガラス越しに見るのではなく、同じ海の中にいる。しかも彼らは野生なのだ。餌付 けをされてセラピー用に訓練されているわけでもない。
水族館で見るのとはぜんぜん違う力強い筋肉。(あ)ちゃんは「御蔵のイルカ見ると筋トレしようと思う」って。なんて美しく、知的な生き物。
そんな彼らがいっとき遊び心をみせてくれる。一緒にいてもいい相手と彼らに認めてもらえるだけで十分しあわせなことではない?
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とはいえ、遊びが楽しいのはもちろんで。写真右の群れ、一部しか写っていませんが、みんなとてもよく遊んでくれた。 お腹見せてるの、わかりますか?
一度こういう中にうまく入れて(というか、入ってしまって)夢中になりすぎ、どちらが上か下かもわからなくなった・・・。その様子を写真に撮ってくれた人がいて、それを見た(せ)が「ちーちゃん、洗濯機に入ってるやん」と。まさに、そんな感じ。
ひとしきり遊んでイルカたちが行ってしまったあと、人間たちは海にプカプカ浮かんだまま、青空を見上げ、お日様の光を顔に受けながら、お腹の底から笑う・・・・愉快!
愉しく、快いとはこういう心持ちのことをいうのだろう。神様、このひとときをありがとう。
イルカ、ありがとう。願わくは、彼らにとっても愉快なことでありますように。

2006sep_031 ←そうそう、ウミガメにも何度も会いました♪
本気を出せばかなり速く、海中を飛ぶように泳ぎ去るウミガメですが、上の遊び好きなグループのイルカたちにはつっつき回されて、ちょっかい出されてました。イルカってあんな遊びもするのね~。



・・・・そんなこんなで、予定外に1日に2本も大満足のドルフィンスイム。
宿に帰って、暖かいお風呂に幸せを感じる。
そして、外に出てみれば・・・この落日でフィニッシュ!
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夕食はおいしいお刺身&BBQをお腹いっぱいいただき、裏山へのお散歩で星空を眺め。
「流れ星!」と思ってよく見ると、なぜか翼が生えていたりして・・・オオミズナギドリでした。
オオミズナギドリたちのかわいい鳴き声を聞きながら、長い一日の終わり、しあわせな眠りについたのでした。

(すごい! 文章、最長記録かも?! 写真はいつにも増してツタナイですが)

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プチ・夏休み

三宅島~御蔵島~八丈島行きの大型客船「かめりあ丸」、予定通り22時30分に東京竹芝20060908_trim  桟橋より出航しました。今日も夕方まで運行状況に△がついていたので、ちょっと気をもみましたが、夜には○に変わり、銅鑼の音高く、いざいざ~。
(席に荷物を置いて甲板に出てみると・・・夜景が見送ってくれます→)

わたしたち一行の行く先は御蔵島。OF主催の“ドルフィンスイム&ネイチャースクール”です。

新潟から来た(よ)ちゃんとわたしは、去年の佐渡のサマースクールで「イルカと泳ぎに行こう!」と約束して9月2週目にふたりで参加。これがこの上ないお天気と海況と生き物との遭遇と星空と・・・に恵まれ、ガイドの(せ)をして「こんなに好条件だったのは記憶にない」と言わしめた程のスクールで。
味を占めたわたしたちは「また来年も9月に申し込もう!」とその場で決め、約束どおり今年も竹芝で再会した。

今回の参加者は6名全員が女性。(久)ちゃんと(じゅ)ちゃんは同じ職場のお友達どおしで、ドルフィンスイムには去年6月にも参加していて今回が2回目。葉山でもよく会うリーダー仲間の(ま)さんと(あ)ちゃんは、かなりのベテラン。そして黒一点?のガイドの(せ)と、全部で7名のパーティーに、どんな海が待ち受けているのでしょうか。

本当の?夏休みをサマースクールのお手伝いに使ってしまったわたしにとって、この御蔵島行きはたった2日間だけだけど、100%お楽しみ♪ の、ささやかな夏休み、って感じ。
どうか、今年も運に恵まれますように!

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どっこい どっこい!

今日は旧暦の閏7月15日。今日と明日は森戸神社のお祭り。060903_023
今朝は8時前から道路わきの広くなった場所に男衆が集まり、なにやらそわそわした雰囲気。
で、帰ってみれば・・・・この賑わい!(→)
夏が終わってしまって寂しい~、と嘆いていたところへきてこの華やぎは嬉しいジャストタイミングだ。

思わずバスを途中下車して、通勤服とハイヒールという浮いたカッコウで人ごみに紛れる。
「どっこい、どっこい!」「どっこい、どっこい!」のかけ声に合わせて手拍子を打ちながら、御神輿についてゆく。

御神輿は森戸と真名瀬からそれぞれ出ている。
真名瀬のは豆電球のついた伝統の形(↓)。 御神輿の動きに合わせて、もりとばし(森戸橋)が揺れるぅ~! 人が発散するエネルギーってすごい!!
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森戸のは堤燈が主体のシンプルな形(↓)。呑んでないのに、雰囲気に酔いそう・・・。
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ワンコもほら♪
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御神輿についていきたくてうずうずしているところを、お願いしてパチリ!
撮らせていただきました。特注の半被だそうです。カッコいいね~。

文字通り、老いも若きも、30歳代~40歳代の中堅どころ?も、みんな粋な半被姿で、それがまたなんともいい感じ。ご高齢の方しかいない、あるいは逆に若者しかいないっていう祭りもあるけど、ここは見事にバランスが取れていて、町全体で盛り上げている。
こうしてみると、葉山は漁村だったんだなぁって思います。

海に映える堤燈の灯り(↓)。路地も、時代を忘れさせる雰囲気。映画のセットか何かみたい。
060903_036 060903_037 今夜も、いい夢を見られそうだ。

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10年目のおめでとう

昨日は、遠くに住む友人の誕生日だった。
普段はお互いに連絡を取り合うわけでもないが、心の中でとても大切に思っている人。何年ぶりでも、会えばたちまち“あの頃”に戻れる友。

10年前のちょうど今頃、わたしはユーコンを初めて訪れていて、キャンプ中に彼女の誕生日祝いをしたことを思い出す。
ユーコン・・・ただその地名の響きにひかれて行くことを決め、生まれて初めて本格的なキャンプをし、ものに対する価値観がガラリと変わり、その後のライフスタイルに多大な影響を与えられた場所。
そのツアーに通訳兼ガイドとして現れたのが(ヨ)だ。カナダの中でもド田舎(失礼!)に住み、シーズン中は野外で過ごすことが多い彼女の「今、日本では何が話題なんですか?」の問いに・・・・星野さんの訃報を伝えなければならなかった・・・・。

その時彼女はユーコン滞在2年目。初めて極北の地を空から見たときに涙が止まらず、自分の居るべき場所はここなんだ・・・・と決めて、その場所に根を張ろうと懸命だった頃だ。カヌーショップで働こうとしたが、「wildernessは男の世界」と、若い日本人女性なんてはなから相手にされず、それでも自力でトレーニングを積み、ついにはオーナーに認めさせてしまった。
3度の冬を越さないと本物のYukonerにはなれない。「とりあえずわたしも3年はがんばらなくちゃ・・・」と言っていた彼女が、今では永住権も取り会社を興し、ログキャビンまで建てた。当初は猛反対なさっていたご両親も、数年前に来てくれたそうで「やっと認めてもらえた!」と喜んでいたっけ。

体を鍛えてはいるけれど、けっして大柄でもゴツくもなく、wildernessを離れればおしゃれも楽しむ。ファッションセンスがよくチャーミングで、実は?シャイな女性。
けれど、わたしが大好きな(ヨ)のなによりの魅力は、クッキリとした輪郭(物理的にではなく、印象の問題)と強い目の力だ。強い意志と行動力、己を信じるための努力、環境を楽しむ力に裏打ちされているような。
たまに日本に帰ってきて、同年代の友達と自分を比べ「本当にこれでいいのだろうか?」真剣に悩むこともあったという。遠い将来を考えて、いつまでユーコンで暮らせるだろうか、とも。その時わたしは無責任なエールを送ってしまったけれど、彼女が選んでいる道は、わたしにとってある意味、究極の憧れ。

一瞬にして「ここだ!」と決めてしまった(ヨ)。わたしもユーコンには行くたびに「ああ帰ってきた・・・」という感覚を持った(もう7年!行っていないが)。が、沖縄にも「帰りたく」なり、今いる葉山にもたとえようのない愛着があり・・・まったくもってこの分裂症状態がもう何年も続いている。
時々、彼女の存在を思い出し、その輪郭と目を思い描き、己を振り返る・・・・ボヤケた印象を与えてないか? 目の光を失ってないだろうか?

(ヨ)、なんだか無性に会いたくなったよ。ここではなく、あなたのいるその場所で。
お誕生日おめでとう。元気で幸せな1年を。

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正解は・・・・

8月31日に出した「これはなんでしょう?」の答え、発表~!
じゃかじゃかじゃかじゃーーーん♪

正解は・・・・「ドチザメ 」 でした~。

そういえば、何となくもろい感じでしょ。軟骨魚類ですからね。
それに作りも単純。
ドチザメは、葉山でも運がよければ見られるサメです。
そう、運がいいんですよ、ドチザメに会えるのは。
姿はサメそのものなので、初めはギョっとしますが、ごくごくおとなしい性質で、よくよく見るとかわいいんですよ~♪

あの骨は、もともと小磯の浅場にあった死体だそうで、それが日に日に白骨化していくのが観察でき、「これ以上おいたら骨もボロボロになる」ってタイミングで拾ってきたものだそうです。
拾いたてはもっと大きくて(写真で骨の下に敷いてある紙がA4サイズ)、プルプルしてたのに(コラーゲン?)、乾燥すると縮んでしまって、骨そのものもボロボロになってきたとのこと。カウンターの中にある時も、壊さないように気を遣いました(^^;)
あ、写真の中のヒレヒレした部分は、ヒレではなくてアゴ付近の骨だそうです。

ドチザメの写真は手持ちにないので、以下のサイトをご参考に↓
http://www.umi.muse-tokai.jp/encyclopedia/fish/dczm.html
1.8mになる、とありますが、葉山で見られるのはだいたい1m以下のものが多いです。
岩の下に隠れて群れていたりします。

次のサイトも、コメントの最後の言葉が「まさに!」って感じだったので、どーぞ。“参照”のところにある“ネコザメvsドチザメ”ってところをクリックしてみてください。
http://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M000330_1.htm

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暮れなずむ浜辺

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夕方、涼しくなってから散歩に出る。
今日はカヤックを出すか、スノーケリング教室で観た小磯をもう一度自由気ままに泳ぐか・・・と予定していたのだけど、なんとも体が動きたがらず。とにかく眠い。8月中気を張ってきたけど、かなり疲れが溜まってるのかも。歳かなぁ~?

まず寝坊したのが敗因。それでも朝食前に海チェック。若潮の引きの時刻、芝崎は台風12号からのうねりが緩やかに入っており、南側からザバザバ&にごにご。三ヶ下もしかり。小磯も、行きたかった先端はやはり波をかぶっているのが見える。
カヤックは出せなくはないが、午後はもっと波が高くなると予想。今日は無理することもないか、と思い直す。

夕方見ると、予想したより海は穏やか。12号の影響はまださほど強まってないみたい。来週末の御蔵島行き、台風の動向はとても気にかかる。どうかお天気&海況に恵まれますように!
一色海岸は暮色につつまれ・・・・クッキリと半月の下、骨組みだけになってしまったブルームーンにはもう灯りは燈らず。海の中の夏はこれから! なのだが、こんなに寂しく感じてしまうのは、海の家が閉まったのが大きな理由。独特のウキウキした雰囲気の中でのビールは来年までお預け。
そんな浜辺で監視所だけは明るく、人もたくさんで活気がある。遊泳区域(ロープ&ブイはまだ張ってある)の中でボードパドリング、スイム、カヤックのトレーニングをするライフセーバーさんたち。(写真ブレブレですが、雰囲気出てませんか?・・・ませんね)
彼らのリーダー的存在(し)の話によると、今日は一色から見るとちょうど富士山頂に夕日が沈むのが観られるはずだったそうだが、あいにくその方面の空はごらんのとおりで・・・。
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透き通る空

所用があり、1日中都内の室内で過ごす。
夕方、冷房の効いた部屋から外へ出ると、かわいた風が素肌に心地よい。
ふと振り仰げば・・・・この空♪
もうすっかり秋の雲ですね。湿度も低いわけだ。
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土曜日ということもあるけど、「都内の空もきれいになったよねー」とは写真仲間みんなの一致した感想。排ガス規制が効を奏しているのでしょうか。

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いざ、何ができるか

神奈川県で生まれ育ったので、小さい時から地震に対する心構えが刷り込まれている。30数年前のそのころから、「駿河湾(あるいは東京湾)地震はもうすぐ起きる」ってずっとずっと言われ続けてきたのだ。小学校の時に関東以外から転校してきた子は、大き目の地震のときにみんながいっせいに机の下に潜るのを見て、ひとりオロオロびっくりしていたっけ。大学時代の寮生活、震度3くらいのフツーの揺れで、こちらは「あー、地震だね・・・」と、たいして気にも留めずにいる側で、山口出身の友人は大騒ぎしていた。その様子を見て、地震に対する“慣れ”っていうのは、出身地でずい分違うのだな、と思った。
でも宮城県沖、奥尻島、阪神淡路、新潟・・・と関東以外で大きな地震が起こり、もはやそんな出身地による温度差はないだろう。他人事じゃないのだ。

昨日夕方の地震で、会社にいる時のリスク管理について考えた。葉山から都内に通勤しているわたしは、どう考えたって数万人出るといわれる「帰宅難民」のひとりだ。なんとしてでも帰ろうなんて思ってはいないので、運良く泊まるところが見つかるとして、着替えと洗面道具、基礎化粧品、それにスニーカーはロッカーに置いておこうと決めた。食料、飲料水はもちろんのこと。地下鉄を使っているので、ヘッドランプだけは常にカバンに入れて持ち歩いている。

そうしたら。さっきラジオを聞いていたら、災害時に米軍が出動して、都内から横須賀基地までフリゲート艦で帰宅者を運ぶ訓練をした・・・というニュースが流れた。横須賀まで運んでもらえれば、葉山にも、実家のある三浦海岸にも歩いて帰れるだろう。これは助かる。職場からは竹芝や芝浦も近いし。米軍もそのくらいの役には立ってもらわなくちゃね。

それから負傷者の対応について救急医療の専門家の方の話は切実で、身に迫ってきた。負傷の度合いによって赤、黄、青とリボンかなにかで色をつけて、緊急度の高い赤い人から順に運び、手当てをする。どう見ても助からないと思われる人には・・・黒い色をつける。最大多数の人が助かるように「無駄は避けよう」、科学者っていうのは言葉を飾らないから凄みがある。ひとりでも多くの人が助かるように、わたしたちも出来ることを身につけておかなくちゃ。CPR復習しておこう。最近駅などでよく見かけるAEDも使えるようになっておきたい。(4月に地元で講習があったのだけど、平日だったので参加できず。週末にやってくれないかなぁ)

そのラジオ番組は毎日テーマを決めてリスナーからメッセージを募っているのだが、今日のテーマは「災害時、あなたは誰の安否を一番に気遣いますか?」というものだった。もちろん肉親は間違いないけれど。そのほかには?
自分の気持ちがわからない、決められないなんて人は、案外こういうところに答えがあるのかもしれない・・・・なんて思ったりして。
さて、あなたは誰を気遣いますか?

災害時はあらゆる意味で人間性の真価が問われる気がする。

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