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2006年10月

カボチャの灯り

今日はハロウィーンなんだそうだ。
だからといって、わたしの日常は変わらないのだけど、街角の花屋さんなんかがそれらしくディスプレイしているのを見るのは好きだ。
この季節、あのカボチャのオレンジ色がなんとも温かみがあって嬉しくなるのかも。
それに、こういう外国のお祭りを上手に生活に取り入れて楽しんでいる人もいる。

061028_020_1 ここは葉山町内の某所。
ステキなお宅が並ぶ住宅街に、おっきな Jack-o'-Lantern がふたつ出現している。
カボチャは大人のひとかかえ以上あるほどの大きさ。
作者はOF親子プログラムにも参加なさっている(え)さん。カボチャを(え)じぃが畑で作り、それをくりぬいて加工したのは(え)パパだ。糸ノコのような細い鋸を使って制作しているのを見た人に「鎌倉彫のプロですから・・・・」といってダマせた(そうだ)くらいの出来。
先週の土曜日、カヤックを漕いだ後、OFスタッフと鑑賞ツアーをしたときに撮影させていただきました。
061028_023車で通りかかって携帯で撮っていく人もいるとか。これだけ見事なら、さもありなん。 どれくらいの厚みでくりぬいてるかわかりますか?(→)

(え)さんのお隣に住む、やっぱりMKなどに親子で関わっている(け)ちゃんが「今度はクリスマスに来てよ。この辺イルミネーションすごいから」とのお言葉。
また見に来る来る♪

061028_018 追記:ハロウィーンっていったい? と思い、ちょっとだけ調べたところによると、11月1日がキリスト教の All Saints' Day といって諸聖人や殉教者の霊をまつる日なんだそうだ。で、ハロウィーンはその前夜祭。(キリスト教って何かの前夜に意味があるのね)
(い)も言ってたけど、収穫祭も兼ねているのでしょう。(にゃ)によると同じキリスト教でも、アメリカではハロウィーンは盛んだけど、イギリス系の宗派ではこういう飾りつけはしないとか。

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あっぱれ! 秋晴れ♪

昨夜「明日は雨だから帰る・・・」とSHに泊まらずに浦和の自宅に帰った(ま)さん。
どしゃぶりの一夜が明けてみれば、“ど”が付くピーカン♪ (ま)さん、残念~。

午前中はOBCCに参加。
OBCC=大浜海岸ビーチクリーンクラブ。7,8月を除く毎月最終日曜日の午前中に行われる、OF主催の活動。日頃お世話になっている、遊ばせてもらっている海に感謝の気持ちを込めてきれいにしよう! という趣旨の活動なのだが・・・・どうも参加してくださるのは遠方の方が多く。
埼玉からいらしている(い)さんには、行けば必ずお会いする。今日初めて参加し、その場でOFC(オーシャンファミリークラブ)に入会した(あ)さんは板橋から。八丈島に住み、小平の知人宅からいらした(か)さんも初参加(この方もOFCに入会♪)。まさか「ビーチクリーンしたくても県内には海岸がないから・・・」というわけでもないだろうが、今回に限らず埼玉の方の参加は多い。
それにひきかえ地元民は、OFスタッフ以外で葉山からはわたしだけ。もうちょっと範囲を広げても、逗子のkenjiroさんと芦名の(や)さん。
う~ん、葉山町民、もっと参加しようよぉ。いつも遊んでいるついでにクリーンナップしてるのかもしれないけど、この状況はちょっと寂しいなぁ。スタッフももっと告知するべし。

海や森や空・・・自然は一日と同じ様子でいることはない。それは野外活動に親しんでいる人には当たり前のことだけど、漂着物(ゴミ)も、毎回毎回違っていて面白い。
季節ごとに違うのはもちろん、先月と今月でも違うし、昨日と明日でももちろん違う。去年の今頃と今日とでも。
今日の大浜海岸はパッと見「ゴミ少ないなー」という印象だけど、近づいてみると細かいものがけっこう目に付いた。特にタバコのフィルター。ほとんど拾うことがない時もある代物だけど、今日はことの他多かった。最近天気のよい週末が続いたからかな?・・・という説も出たりして。それから長者ヶ崎側の堤防手前には、海の家を取り壊した名残なのか、クギがたくさん。柱を立てる土台のようなものも砂に埋まっていて、その土台から鉄筋が飛び出ているのもあったりして。知らない人が裸足で歩いてケガをしたら大変!

約1時間半、集中して拾ったあとは、いつもながらにスッキリした気分。ゴミも、そこそこ達成感のある量が集まった。
ゴミがなければ、ほんとはこんな気持ちは味わわなくてもいいんだけどね。そんな海岸になる日がいつか来るように。

061029_003 午後からは芝崎で定例観察会。午前中に引き続き(か)さんと(や)さんが参加。スタッフの(い)と(ひ)と総勢5人でエントリー。
透明度は予想したほどよくなかったけど、イワシの大群! や大きくなった南方系のサカナたちなど38種類が観察できました。
そうそう、アンドンクラゲもまだまだカーテン作ってましたよ。


061029_005ビッグサイズのカワハギには先月に続いてお目にかかりました。
最初岩の下に隠れてたんだけど、みんなが集まってきて囲んだらそこから出てきて、岩にぴったり寄り添って動かない。
死んだフリしてるの?(なわけないか)
でも目玉だけ動かして、こっちの様子をうかがっています。


そして昨日に引き続きイワシの大群。昨日も見た胴体の真ん中に青いラインが入った大きめの種類と、全身銀色の小さめサイズのと、どちらもものすごい数いて、水族館の中みたい(っていうタトエも変ですね)。180度取り囲まれることもあり、中には体にぶつかってくる個体もいる。
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(右側写真は群れの下に入り込んで、青空を背景に撮影)

-今日会った魚-芝崎14:20-15:15、晴れ、風2m、波0.5m、小潮(L;15:13-111cm、H;19:37-120cm)、透明度7m、透視度7m、気温20℃、水温23℃。
<few:1-10匹だった種類>ウツボ、アカカマス、コトヒキ、カゴカキダイ、チョウチョウウオ、イシダイ(y)、スズメダイ、ロクセンスズメダイ、ニシキベラ、オハグロベラ、ササノハベラ、キュウセン、ヒメハゼ?、アゴハゼ、クモハゼ、ニジギンポ、ナベカ、メバル、カサゴ、アイナメ、アサヒアナハゼ、カワハギ、ハコフグ、キタマクラ
<common:11-100匹だった種類>ボラ、ホウライヒメジ、コバンヒメジ、メジナ、クロダイ、ウミタナゴ、ソラスズメダイ、オヤビッチャ、カミナリベラ、クサフグ
<many:101匹以上いた種類>イワシの仲間×2種類、クロサギ、キンメモドキ?061029_001

ホンベラのようなおなじみさんに会えないのが不思議。一度本格的な調査をやってみたい気 がする。快適な水温のときに。

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こんな日も珍しい

久々に愛艇 island hopper で海に出る。
秋になったらたくさん漕げると思ってたんだけど・・・いったい今まで何やってたんだろう?
先々々週は子どもたちとシットオンを漕いで、先々週は森に出かけてて、先週は実家で過ごしたんだった。大切にしたいものがたくさんあるから仕方がない。
友人たちは「(せっかく買ったのに)もったいない」というけれど、これから先、一生持っていることもできる舟だ。のんびりゆっくり楽しもう。

久しぶりの海の上は、鏡のように穏やかで。 061028_001_1
「今日はいろんな船がたくさん出てるなぁ~」
漁を生業とする船、釣りを楽しむ船、ヨットにカヤック、大型のモーターボートにマリンジェット・・・・。午後からは風が少し出たもんだから、ウインドサーフィンも出るわ出るわ(レースがあったみたい)、すごい混みようだった。こうして海で楽しむ人が、最近ほんとに増えたなぁーと思う。

(た)ちゃんのワンデイで歩く三ヶ岡(左下↓)
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これからの季節は海鳥たちもたくさん見られるようになる・・・・。

すごい鳥山だ!(↓) 狂喜乱舞の鳥の群れ・・・・の下の水面下にはイワシがたくさん!
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イワシの群れ、写真にはほんの一部しか写ってませんが、今日の海は透明度もサイコーで、カヤックの上からも水中の群れがキラキラしているのがとてもよく見えて。
でもこの写真、水中にカメラだけ入れてテキトーにシャッター押したワリにはちゃんと写ってるっしょ?

午後からはOFのカヤックプログラムに合流。スタッフの(い)とリーダー仲間の(ま)さんと横須賀方面へ針路をとる。少し風は出てきたものの海は穏やかそのもの。ランチでおなか一杯になったところに眠気を誘う心地よい揺らぎ。おしゃべりしながら、のんびりのんびり舟を進める。ひとりもいいけど、仲間と漕ぐのはやっぱり楽しい♪

長者ヶ崎の向こう側は、海岸線にどんどん新しい建物が建っていて、ちょと来ないと「あんなところにあんなのあったっけ?」って感じ。海に面した建物は、どれもこれも最大限海を楽しめるよう工夫が凝らされていて、見ていて飽きない。
50分ほど漕いで秋谷海岸に上陸。海から気になる日本家屋(ちょっと琉球古民家風)などを見つけたので、散歩がてらお宅拝見ツアー。葉山とはまた違った雰囲気&面白さのある町だ。061028_010

お茶&おやつでゆっくりしているうちに、だんだん光が弱く感じられてきて。秋の日は暮れるのが早い。「このままこうしてたいけど、そろそろ帰ろうか」
空に目を移せば、雲間から光の筋が差し込んで・・・・美しい“マテリヤ”(中くんのCDタイトルです)。
まるで何かが降臨してきそうでもあり・・・・ちょっぴり怖ささえ感じたのでした。

とはいえ海は終始穏やか。
朝のうちどんなに凪いでいても午後からは風が出て波が立つ日が多いのに、最後の最後までこんな日も珍しいね、と(い)と話したのでした。
今日も楽しく安全に海で遊ばせてもらいました。どうもありがとう。

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チーム力の差

061026_005_2日本ハムの優勝は、もちろんSHINJOひとりのおかげではない。
長いペナントレースを勝ち抜いて、日ハムの場合はプレーオフも制して、そしてシリーズで勝つんだから、当たり前だけどチーム全体の力、総合力の勝利だ。

わたしはペナントレースはほとんど見ていないし(見られないし)、日本シリーズも初戦と昨日の第5戦しか見ていないけど、日ハムがチーム力として中日より上だったってことは、テレビ越しでも素人目にもハッキリしてたように思う。
機動力だとか何だとか技術的な面もさることながら、チーム全体の雰囲気っていうのかな。昨日あたりはもう王手をかけていたんだから行け行けドンドンの雰囲気があったのは確かなんだけど、なんというか、チームメイトそれぞれが繋がっていて、みんなが野球を、試合を楽しんでいるというのが、見ていても伝わってきて気持ちがいいのだ。

わたしがヤクルトというチームに惹かれるのもまさにそれが理由。負けていても悲壮感がないっていうか、暗さがないっていうか・・・・っていうとバカみたいだけど、でも毎年のように優勝争いをしていた若松監督のころはホントにそうだった。逆に、勝って喜んでいるように見えてもどこかウソっぽかったり、チームメイトがほんとは仲悪いんじゃないの~?ってのが見え隠れしちゃったりするチームもある(どことは言わないけど)。そういうチームは何が違うのかっていうと、選手やスタッフひとりひとりのチームへのコミットの度合いなんだと思う。

わたしは学生時代ずっと軟式テニスという種目をやっていた(今はルールも変わって呼び名もソフトテニスになっている)。そのころの軟式はダブルスだけで、個人戦もあったけど、わたしは1チーム3ペアで戦う団体戦が好きだった。大学の時は監督なんていなかったから、チームで試合のオーダー(出る順番)を決めて、出番でない選手だけでなく、試合に出られないメンバーや入ったばかりの一年生とかOGとかがコートの後ろに並んで応援する。その時に、試合に出ている選手が力を出し切るのはもちろん、後ろで応援している“仲間”がどれだけチームにコミットしているか。とくに試合に出られないメンバーや、普段の練習で玉拾いばかりしている一年生がどれだけチームのことを思えるか・・・・に、チームとしての強さが現れる。そういう“思い”がプレイしている選手にも伝わり、実力以上に力を発揮できたりするのだ。だから団体戦の勝利は個人戦で優勝するよりも嬉しかった。

たかが学生のスポーツ(一応体育会系だったけどね)とプロスポーツじゃ、比較にならないけど、“誰がいるから”じゃなくて、“そのチームだから”の魅力があるところはやっぱり強いよ。
で、日ハムの場合、そういうチーム作りの求心力となっていたのがSHINJOであり、であればこそ、やはり彼は優勝の立役者なんだろう。たとえプレイで目立った活躍をしなかったとしても、ね。


さて、グループ展開幕まで1ヶ月を切ったわが「木もれび」のチーム力や、いかに?

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やったね♪ SHINJO!

061026_006 実家で日本シリーズ第5戦をテレビ観戦。(別にこれを見に帰ったわけじゃないけど)

もともとヤクルトの大ファンなので、今年のシリーズはどうでもよかったのだけど、どちらかって言えば「日本ハムが勝てばいいな」と思ってた、いろんな意味で。
中日も日ハムも、チームとしては特に好きとか嫌いとかの思い入れがない。
け・れ・ど、落合監督は好きじゃないし、SHINJOは大好き!
となれば、やっぱ日ハムでしょう~。

で、結果、第1戦は名古屋ドームでダルビッシュが落としたものの、後は4連勝であっけな く? 日ハムが日本一になっちゃった。北海道民のみなさん、おめでとー♪
今日は第1戦と同じくダルビッシュと川上憲伸が先発投手。ちなみにわたしは憲伸はファンなのだけど、今日ばかりはゴメン、日ハムを応援した。今シーズン限りで引退を決めているSHINJOの最後の試合は地元であってほしかったから。061026_012
誰がなんと言ってもやっぱり彼はカッコイイ。どこから見ても、何をしても。話題作りには事欠かないもんね。でも何よりも野球をやっている時の姿が一番真剣で、楽しそうで、センスがあって一番カッコイイ・・・・守備なんてもう! 
それがプロとしての彼の魅力。昨日今日は痛めた足のせいか、いまひとつ元気がなかったようにも見えたけど、この人はそこにいてくれるだけでいい・・・・稀有な存在。
SHINJOありがとう。現役最後のプレイが見られてよかったよ。 あなたはステキです。

シリーズMVPは日ハムが勝った試合すべてでいい働きをした稲葉。よかったね、稲葉♪
今シーズン直前にヤクルトから日ハムに移籍。「え~、なんで?」と思ったけど、新境地で活躍しているのを見てひと安心。ほんとによかったね。いい選手には長く活躍してほしい。

ところで、SHINJOは野球辞めて何するんだろうなぁ~??

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やっててよかった~♪

061025_002 東銀座にある「ピッツェリア イル・ビアンコ」
今年の3月に自然写真家・森本二太郎さんを慕う人たちが大勢集まって、まるで映画のゴッドファーザーのように(と言ったのは(大)さん)ズラ~っと長いテーブルに並んで食事&お酒を楽しんだ、おいしい店だ。この場合、もちろんドンは(に)さんね。

その時に参加してくれた森仲間と玉原で会ったときに「この前あのお店に行こうとしたら、居酒屋さんになってたの」と聞き、ひょぇ~ショック!
あんなにおいしくて流行っていたのに・・・・? と思いウェブサイトを調べると、どうも閉店した様子はない。でもサイトは更新してないかもしれないから確かめなくちゃ。
というわけで本日、銀座に外出したついでにちょっと様子を見に行った。そしたら・・・・
上の写真の通り、ちゃんとお店は健在。あ~、よかった。(どうやら彼女はひとつ手前の角と勘違いしたらしい)

イル・ビアンコは六本木にもお店がある(そっちが本店かな?)。六本木の方は「リストランテ イル・ビアンコ」といって、赤坂に事務所がある頃はボスと二人で10分ほど歩いて、よくランチを食べにいった。シェフは日本人だが、工夫を凝らしたおいしいものをリーズナブルな値段で食べさせてくれる。
パスタランチはパスタとサラダ、パンとコーヒーがついて1000円。パスタは日替わりの他に、トマトソース、クリームソース、オイルベースの3種類が用意されていて、これらは2週間ごとに変わる。これがありきたりのパスタメニューと違って、季節感を取り入れた、目にもおいしい一皿。時には、この素材にこのソースを合わせるの? っていう意外性もあったりして。パスタの茹で加減、塩加減もいつも絶妙にGOO。パスタ専門店は多いけど、いつ行っても期待を裏切らない店はそうそうない中で、この店は貴重。
たまに行くなら、メインディッシュにハーフサイズのパスタかスープ、それにデザートがつくコース(1680円也)もとてもお勧めだ。いつもだとカロリーオーバーが気になるけど。

そしてなによりこの店の嬉しいところは、ランチタイムにグラスワインがサービスでつくこと(頼むのはいつも常温の赤)。だからイル・ビアンコに行くのは午後に来客のない日・・・・ボスは顔に出ないからいいけど、昼間から赤い顔して「いらっしゃいませ」はNGでしょ。
ボスも「昼間飲むとなぜか酔いが回りますね~」なんて言いつつ、ゆっくりと食事を楽しむ。あー、食べる喜びを大切にする人がボスでよかった~♪

イル・ビアンコは夜もリーズナブル。そしてワインの持ち込み可。フレンチほど気取らず、でも仕事上のお客様をお連れしても間違いない店。
銀座店は石釜で焼くピザが売りで、六本木店よりもさらにカジュアルな雰囲気。パスタも六本木店同様のおいしさだ。ランチには行ったことないが、グラスワインのサービスもある。

どちらの店も従業員は外国の人が多いのだけど、よく教育されているし、フレンドリーな分、ヘタな日本人よりも感じがいい。六本木店には長い間ネパールから来たシバさんという男性がいて、すっかり顔なじみになったのに、ビザの関係で帰国せざるを得なくて、とっても残念だった。(ああいうマジメに働いている人がちゃんと暮らしていけるようにしなくてどーする! →石原都知事!!)
わたしがネパールに行った時のことを話すと、とても喜んでくれて「今度ネパール来るときは連絡ください。家族がいるから」って言ってくれた。その後政情が不安定になり心配したけど、どうしてるかな?


・・・・というわけで、無事に「ピッツェリア イル・ビアンコ」はありましたよ、(た)ちゃん。また一緒に食べに行こうね♪

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一枚に五分の魂を

秋の夜長にハガキを書く。その数、70枚ほど。
いよいよ来月に迫ったグループ写真展の案内ハガキ。
ポツポツと時間を見つけては筆を進める。

今年の初めに届いた年賀状の束を取り出して、ハガキを送る人を選ぶ。
近くに住む友人はもちろん、遠く九州に住む友人にも。もしかしたら会期中に上京するかもしれない・・・・なんて思いながら、でも「わたしはこんなことやって楽しんでいるよ」というご挨拶代わりの意味合いが大きい。
もう何年も年賀状のやり取りだけの人にも送ろう。4年前のグループ展に来てくれた時以来会っていない友人もいる。今回もこれを機会に顔を見せてくれたら、こんなに嬉しいことはない。
逆にいつでも会える人にも、あえて郵送してみたりして。たまにはそういうのも新鮮でしょ?
それから中学、高校時代の恩師にも。もう第二の人生を送ってらっしゃる頃でもあり、こういう方たちは案外来てくださるのだ。いくつになっても彼らにとってわたしは“生徒”であり、元気にやっているのを知れば嬉しく思ってくれるのだろう。以前に写真仲間とドキュメンタリー映画「センス・オブ・ワンダー」の自主上映会を企画したときにもご夫婦で来てくださった先生もいて、ビックリ&感激したっけ。

こうして秋の夜にお気に入りの音楽を低くかけ、ひとりひとりの顔を思い浮かべながら、添えるひと言を考える。
たとえありきたりの一文になってしまったとしても、それは問題ではない。プロセスが大事なのだから。一緒に過ごしていた頃の様子を思い出し、今どんな生活を送っているかを想像しながらの。
毎年これは年賀状を書きながらの楽しみなのだが、今年は2回味わえるというわけだ。
案内ハガキも、デザインに頭をひねった甲斐があって楽しいものに仕上がったので、送る楽しみが倍増。
こういう喜びは電子メールじゃゼッタイに味わえない。
文章を一括して印刷するのでもダメだろうなぁ。昨今、年賀状は表も裏もすべて印刷で手書きの文字はひとつもなし、って人けっこう多いけどね。あれ、もらうとちょっぴりガッカリじ0507ゃない? (わたしだけ?)

これがきっかけとなって、たくさんの人と再会できますように。
ハガキたち、ちょっぴり乗せたわたしの思いをみんなに運んでくださいな。

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ワンデイハイクのお知らせ

夏に一色海岸でスノーケリング教室を開催していた(た)ちゃんから、今度は葉山の山歩き&海岸歩きのワンデイツアーのお知らせが届きましたので、お知らせします。

このツアー、今年のGW前に“春の巻”が開催されて、わたしも友人と参加してきましたが、海と山がとっても近い葉山の特徴を最大限いかした充実のプラン。初めて葉山を訪れた友人にも大好評でした。(実は“秋の巻”は、その時に参加者から「ぜひやって!」とリクエストが出たのです)

“春の巻”とはビーチコーミングする海岸が異なるというあたり、心憎いねぇ。
それでは以下、(た)ちゃんからのメールの転載です。(この部分はさらなる転載大歓迎ですので、メールなどでお友達に知らせていただけたら、嬉しいです)

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         ▼▲ 参加者募集 ▲▼
     ●環境教育事務所ネイチャーズ・アイ主催 
     ワンデイパックツアー(晩秋の巻)のご案内

   ■■■「ドングリの山~秋の浜辺歩きin葉山」■■■
 
葉山で山と海を楽しむネイチャーハイキングはいかがですか?
山と海両方の自然に抱かれた、とっておきの休日を満喫しましょう。

自然の話やゲームを交えながら、小さな山「三ヶ岡」(標高143m)
の尾根歩きと、真名瀬港から森戸海岸までの浜場歩きを楽しみます。

秋から冬にかけて、空気が澄むと葉山の山からは、鎌倉、江ノ島は
もちろん、相模湾をはさんで丹沢、富士山、箱根、長い屏風のような
伊豆半島、そして大島まで見渡せます。山々に囲まれた相模湾は
まるで湖のようです。

そんな見晴らしを楽しんだり、たわわに実ったアカガシのドングリを
拾ったり、生き物の観察をしたり、落ち葉の季節ならではの
ハイキングを楽しみみましょう。マテバシイ、スダジイ、コナラ、
クヌギ、ウバメガシ、といった他の種類のドングリも
拾えるかも知れません。

そして後半は、春の巻とはコースを変えた海岸で貝拾いをしながら、
秋の浜辺歩きを楽しみます。・・・しめくくりはネイチャーアートで
お土産作り。 葉山ならではの豪華な一日(ワンデイ)です。

開催日 : 2006年11月19日(日)、12月9日(土)、
       (※荒天中止)
集合場所 : 葉山町 京急バス「旧役場前」バス停 午前10時 
解散場所 : 葉山町 京急バス「森戸海岸」バス停 午後3時を予定
交通 : JR逗子駅または京急新逗子駅から、京急バス「芦名」・
     「市民病院」・「長井」・「佐島マリーナ」行きのいずれか。
対象 : 親子(4才以上)・一般 
参加費 : 大人3,800円 小学生以下1,900円(保険料込み)
講師 : 環境教育事務所ネイチャーズ・アイ 代表 大嶽 隆
       (自然体験型環境教育の指導歴20年のインタープリター)
持ち物 : はきなれた運動靴、お弁当、水筒、敷物、タオル、雨具、
       ビニール袋、あれば双眼鏡・ポケット図鑑
申し込み方法 : 電話・FAXまたはE-mailにて、各前日までに、
           参加者全員の氏名、年齢、住所、電話番号を
           お知らせください。
お問い合わせ先 : 環境教育事務所ネイチャーズ・アイ
           
             http://www.natures-eye.com

            〒240-0112神奈川県三浦郡葉山町堀内1918
            TEL046-876-1925 FAX046-876-1923
            E- mail :ne-otake1172-eye@comet.ocn.ne.jp
**********************************************************************

わたしも、どちらかの日程には参加しようと思っています。みなさんともご一緒できるといいですね。
islandhopper企画、勝手なオプショナルツアー →「ハイキングのあとは葉山でおいしい夕ご飯を食べよう♪」 もご希望により実施可能ですよ~。春のときは、真名瀬の店「魚佐」でおいしい地魚と、季節柄もあり海藻(ワカメ、ヒジキ)を堪能しました。初めて生の(乾燥してない)ヒジキを食べた友人は感激しておりました。
今回は、森戸海岸を歩くということなので・・・・元町方面のおいしい店でしょうかね♪

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都会の足元にも

061020_124801 お昼休み、芝公園を歩いていたら、こんな子に出会いました。
プラタナスの実生、っていうか2年生かな?
デジカメを持って出なかったので、携帯でパチリ。色味はいまいちですが、落ち葉の間からしっかり茎を伸ばしているの、わかりますか?

街路樹として植えられている母樹はどこかから連れてこられたものだろうけど、その子どもはここに根付き、育っていく・・・・といいなぁ。
ここは歩道のすぐ脇。わずか10分の間に、何人も何百人もの人がここを通り過ぎていくけど、この子の存在に気づくのは何人いるのかな。かくいうわたしも、今まで何十回となくここを通っていて、今日初めて気がついたんだけど。これからも様子を見に行ってみよう。

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ツィードに袖を通す

予想最高気温は25℃。
けれど朝晩は涼しい今日この頃、クローゼットから秋冬用のスーツを取り出して身に付ける。
5-6年前に購入した、数少ないスーツのうちの1着。どこも傷んでいないし、まだまだ当分着られそう。今シーズンもお世話になります。

気温にぴったりのものを着るとこんなにも心地いいんだな~、と実感。
今朝、海を眺めながら、生地の肌触りと程よい重みと、暖かさを味わう。
身体がうれしいと、気持ちも嬉しい。
週の後半! ということも手伝って、やる気まんまん♪
気分のよい一日のスタートが切れました。

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島の味噌

5月に佐渡のお米を買っている話を書いたけど、今夜クロネコヤマトが運んできてくれたのは、佐渡のお味噌。
サマースクールのスタッフで知り合った(り)のお家、「塚本こうじ屋」さんで作っているお味噌だ。スクールの時はお味噌を買った直後だったので、すぐには頼めなかったけど、最近ようやく底が見えてきて。061018_002_1
届いたのは1キロが3つ。うちと実家と、リーダー仲間の(ま)さんに。老舗できちんと作られ ているおいしいお味噌なのに、お値段が驚くほど安くて(スーパーで売ってる○コメとかハナ○キとかとたいして変わらない)、まとめて頼まないと送料の方が高くつくくらい。近頃はデパ地下なんかにもコーナーができていて、いろいろな地方のお味噌がいつでも買えるけれど、そういうブランドもの?はキロ1000円とか平気でするからねー。日常生活に欠かせない、普段着の調味料なんだから、もっと気軽に買えて、かつおいしいものを提供してほしいわ・・・・なんて思っていたところに出会ったこのお味噌。
よーし、これでおいしいお味噌汁作ろうっと♪

同封されていたハガキを見ると、来月東京ドームで「にいがた物産展」が開催されるらしい。80くらいのお店が出て、塚本さんのお味噌も出店するようだ。(り)も来て販売するのかな? 遊びにいってみようかしら。新潟はおいしいものが多いから、楽しそうだ。
みなさんもいかが?

*にいがた物産展*
11月2日~5日、午前10時~午後6時(最終日は午後5時終了)
於:東京ドームシティ「プリズムホール」 入場無料

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クマが暮らすところ

ブナの森は豊かだ。ブナ、ミズナラなどブナ科の木の実はクマの大好物。キノコの種類も多い。
昨年は各地でブナをはじめとする木の実が大豊作だった。ブナ科だけでなく、カエデや針葉樹までがたわわに実をつけているのを見て、「植物だけが感じることができる異変が、なにか起きているのだろうか?」なんて森仲間と話していたくらい。
その反動でこの秋は実りがさっぱり。いつもならかわいい赤い実をつけて、撮影者に人気のあるコマユミの実も、ぜんぜん見当たらなかった。

森に食糧が少なければクマたちも危険を冒して里に下りてくる。しかも昨年の大豊作のおかげで母クマが栄養をたっぷり摂れたので、子どもがたくさん生まれているらしい。写真教室にマイカーで来た(お)さんも、夜中に道路を横断する3頭連れ(母クマと2頭の子グマ)に危うくぶつかるところだったとか。
玉原高原の麓はリンゴやブドウなど果物の産地で、今年は森よりも里でのクマ目撃情報が多いと聞いた。少々危険でも、おいしくて栄養のある果物が確実にたくさん手に入る・・・・となれば、わたしがクマでもやはり人里近くやってくるだろう。
そして。
ペンションのオーナーさんに聞いた人の話によると、里に下りて駆除(なんてイヤな響きの言葉!)されるクマの数は、昨年は3頭だけだったのが、今年は既に30頭に上っているらしい。
30頭! その話を聞いたとたん、目の前にズラ~っと並んだ30頭のクマの姿が浮かんでしまって、胸が締め付けられる思いがした。もちろん、いっぺんに30頭が殺されたわけではないから、わたしが想像したような光景はありえないのだけど、いっぺんだろうと数頭ずつだろうと同じこと。
一緒に話を聞いていた(に)さんも「(日本は)殺しちゃうんだよね・・・」と、せつなそうな声を出す。「人間の経済活動を守らなくちゃならないのは、十分理解できるんだけど・・・・30頭は多いなぁ・・・」
そう、30頭はいかにも多い・・・・玉原(武尊)周辺にどれくらいの数のツキノワグマが棲息するのか、正確には知らないけれど、おそらく200はいないだろう。(とあるサイトによると、群馬県内の推定生息数は昨年のデータで600頭となっている)

年に数回“遊び”に行くだけの人間が、その土地で暮らし、生計を立てている人たちの方針に無責任に口を出すな、と言われれば黙るしかないけど、なんとか殺さずにおく方法はないものなのか。(群馬県でも発信機をつけてリリース&追跡調査なども行なわれてはいるらしいが、殺されるクマがいるのも事実)
縄張りの中に食べ物がほとんどなく、空腹を抱えてやむにやまれず里に下りてゆき、あげくに射殺されてしまうクマたちの気持ちを考えると、なんとも切なくなるのである。こんなことを言うと「野生動物に気持ちなんかあるか!」とか、「感傷だけでは生活できない」とか怒られそうだけど。
遊びに行くだけだからこそ、の思い入れや、その土地への愛着もあるんだけどな。クマが暮らせる森だからこそ、の魅力が、わたしたちに何度となく足を運ばせるのだから。
どうかクマたち、なんとかこの厳しい秋冬を乗り越えておくれ、と祈らずにはいられない。


写真教室で、森に出かける前に、木風舎代表の橋谷さんがツキノワグマに出会ってしまったときの心構えを、とても詳しく、わかりやすくレクチャーしてくれた。
大声を上げないのは基本中の基本。人間がクマを恐れるのと同じように(それ以上に?)、クマは人間を恐れている。クマが仕方なく人間に攻撃してしまった数と、人間がクマを殺した数とでは、ケタ違いに後者の方が多いのだから。
(お互いにとって)不幸にも出会ってしまったら、彼らに逃げるチャンスを与えてあげるように。具体的には、慌てず騒がず、ゆっくりと後ずさりしつつ、その場を立ち去る。このとき背中は見せないほうがいい。
人間に出くわしただけでパニックになっているクマを、いたずらに刺激しないこと。相手の方が怖がっている、逃げたがっている・・・・ということを常に頭において対処すること。
そしてやはり何よりも、出会わないために、こちらの存在を相手に知らせること。
人間の存在を知れば、彼らは避けていく。アンドンクラゲといっしょですな。

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霧に煙る秋の森

群馬県玉原(たんばら)高原。
沼田市内から車で40分くらい、武尊(ほたか)山の中腹にある。
夏にはラベンダーパークになることで有名なゲレンデの周りに、樹齢数百年のブナの森が広がっている。スキー場ができる前は関東一円でも一、二を争う規模のブナ林だったという。

東京阿佐ヶ谷にあるネイチュアリングスクール木風舎の“自然を感じるための写真教室”は毎年春と秋の2回、ここで開催されている。わたしは1998年春から参加。途中1回だけやむを得ない都合で行かれなかったけれど、それ以外は欠かしていない。
この週末も秋の写真教室が開催された。友人と個人的に遊びに来たり、冬にネイチャースキーで来たりしているから、玉原を訪れるのは20回以上になる。
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昨夜の新幹線で現地入りした時は、外の様子はわからなかったが、今朝目覚めて窓の外 を眺めると・・・・カエデが見事に色づいているのが見え(写真右)、思わず「うわぁー!」
朝食後、参加者全員がそろい、ペンション街の裏を通るルートを取ってキャンプ場方面へ。
元々ここはクマが暮らしている場所。キノコ獲りの人たちも結構入っていて、クマ鈴をつけている人が多いが、あれはなんとなく好きになれない。でも、ひとりになって写真を撮ることに集中していると、ついつい気配が消えてしまうので、仲間から離れてしまったときは、なるべく歌ったり、口笛を吹いたりして、こちらの存在をクマたちに気づいてもらうように。

061016_006 さて、出発した頃から霧が出始め。風がほとんどなく、霧は晴れるどころか時々深くなり、一瞬としてとどまることのない光と色の移り変わりのドラマに、みんな夢中でシャッターを切る。わたしは・・・・どちらかというと見とれるばかりで。
ブナの森の秋は「黄葉」といわれるように、赤というよりは黄色く色づく樹種が多く、一般受け?はしない。けれどもよくよく見てみると、黄色にもいろいろあり・・・・茶色が交じりがちなブナ、透き通ったレモンイエローのコシアブラ、蝋っぽい質感と色味の鮮やかなイタヤカエデ、それにオオカメノキの紫がかった紅色etcetc...に元々の緑色がまだ残っていて・・・・とてもシックでおしゃれな色合い。葉の形も実に様々で、眺めていると祖先たちが生み出した着物や帯などの伝統の柄を思い浮かべる。身の回りにある自然の造詣を愛で、意匠に生かす、そういう遺伝子をわたしたち日本人は受け継いでいるのだな、なーんて、ふと誇らしく思う。
そんなことに気づけたのも、霧がものの形を一層ハッキリと浮かび上がらせてくれたおかげだ。

四季のある、自然豊かな国に生まれたことに感謝して。

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いそじまん

昨日は写真仲間の(フ)さんと(く)ちゃんにグループ展の案内ハガキを渡すという名目で、浜松町の蕎麦屋で一杯、いや二杯・・・三杯?
あ、わたしは二杯ですよ、ちなみに。

この蕎麦屋、時々お昼を食べに行くのだけど、なんと静岡の名酒「磯自慢」を置いている。
・・・ということを、事務所移転してすぐにボスと発見。以来ずっと夜に来たいと思っていた。
わがボスは日本酒好きで、「本醸造なんて酒じゃない!」と言い切る。
そして静岡に暮していたこともあり、「磯自慢」が大好きで、わたしもその旨さを前から聞かされていた。
なんでも、旨いうえに生産量が限られていて、取引先がほぼ決まっているため、手に入れるのが難しいらしい。ボスが以前に酒蔵会社に問い合わせたところ、置いている酒屋が都内で2-3件、料理屋も5本指で足りるくらいだといわれたとか。

そんな話を聞いていたから、昨日はとりあえずのビールなんてスキップして、はなから3人そろって「磯自慢!(プリ~ィズ)」
一口呑んで顔を見合わせ「う~む!」一様に唸る。
う、旨いっっっ♪♪
口当たりがよくて呑みやすいのだが、決して水のようではなく、しっかりと味がある。まろやかっていうの? ある意味甘いっていうの?
なんてノー書きは、どうでもいいか。

「やばいねこれ、飲み過ぎちゃうよ」なんていいつつ、秋刀魚の塩焼き、秋刀魚とカンパチのお造り、米茄子の田楽などと、おいしくいただく。締めはもちろん蕎麦で。今日は柚子きりとせいろそばの二色もり。
ふぅ~、気の置けない仲間とおいしい料理とお酒、おしゃべりを楽しむひと時、世の中に何が起っていようと、今だけは忘れて楽しませてくださいな、って感じ。

今日のお昼を食べながら、ボスに昨日の報告。
「えーっ、あの店、磯自慢の“純米吟醸”置いてるんですか?!」
お酒の話で、一時間の昼休みが終わりました。ちゃんちゃん♪

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アマゾンを筏でくだる

OFスタッフ(にゃ)がNZで知り合ったという坪井伸吾さん。 061009_024
バイクで世界一周したり、北米大陸をマラソンで横断したり・・・・いろいろな冒険をしている人で、今夜は葉山にお話をしに来てくださった。数ある冒険の中でも今日の話題はアマゾン川を手作りイカダで下った話。(この話、マンガにもなったそうです)
町内会館にはMKたちや親御さん・・・・であふれんばかり。

1992年の9月から現地で出会った日本人2人とともに、ペルーのアマゾン源流からブラジルの河口まで約5000kmを4ヶ月かけての船旅。というと優雅に聞こえるけれど、これがなかなか。
061009_023 現地にはイカダの上で生活をしている人たちが多いそうで、その造りを参考に4畳半くらいの広さのイカダを作るところから始めた(写真左)。
完成した室内を見ると、ランプなど灯して快適そう&いい雰囲気で居心地がよさそう・・・・なのだが、明かりに誘われて虫が集まってきてしょうがないので、「暗くなったら寝ることにした」という。それが自然のリズム、と。
自然、といえばイカダに集まる虫を求めてカエルが住み、そのカエルを狙ってヘビが住み着き・・・・という生態系が完成していたとか。
それから、いちおう舵らしきものはつけてみたものの、コントロールはまったくできず方向は流れ任せ、運まかせ・・・・砂地に座礁して掘り出すのに丸一日かかったとか、巨大なタンカーに激突しないよう監視を怠らなかったとか(監視していても、避けようがないのだから祈るしかない)。

水も川の泥水を沈殿させた上澄みを沸かして飲んだり、地元の人と物々交換で食べ物を手に入れたり、退屈をしのぐ“遊び”を考えたり、道具がなければある物をうまく利用して作ったり・・・・自分たちが生きていく上で必要なことは、すべて自分たちでどうにかしなければならない。誰も代わりにやってはくれない。
それに引き換え今の日本は何でもお金で解決できてしまう。けれども坪井さんはそれを「金で何でも解決できてしまうのは、ある意味とても不幸なことだなと思った」と言う。このメッセージはお話中、何度も出てきた。それは本当の意味の生活、“生きる”ということではない・・・と言いたかったのかもしれない。実感をともなって生きる、ということの。

あっという間の一時間半。最後に坪井さんから子どもたちへのメッセージは「アマゾン川を061009_026下るなんていう、ものすごい冒険をしなくても、身近なところにも面白いもの、不思議なことはたくさんある。それを“なんでだろう?”と思うことが大事。好奇心を持って、それをどんどん突き詰めていかれれば、きっと面白い、生き生きとした人生が送れるはずです」

子どもだけでなく、大人たちにも大好評だったこの企画((にゃ)ありがとう)、坪井さんにはまだまだたくさんの冒険談があるし、シリーズ化を望む声も多いので、続きの講演会があるかもしれません♪

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琉球フェスティバル♪

MKプログラム、全員無事にカヤックから降りたことを確認して・・・・振り返りも後片付けもブッチ切って、(か)と二人でダッシュ! (他のリーダーさん、スタッフのみなさん、ごめんなさーい)
今日は、16時から日比谷の野音で琉フェスこと琉球フェスティバルがあるノダ!
この時点で既に14時ちょっと過ぎ・・・・間に合うのか?!

SHに戻りソッコーでシャワーを浴びて(う)ママに新逗子駅まで送ってもらう。(ママ、感謝感謝)
マヌケなことに定期を忘れて切符を買っていると、14時49分発の電車がドアを閉めようとしている・・・・一足先にドアにたどり着いた(か)が、車掌さんの目の前で足踏みしてくれている。うーん駆け込み乗車はしない主義なのだが、そんなこと言ってられない、なりふり構わず走る! で、間一髪間に合った。
っていうか、ギリギリアウト! だったのが、待っててくださったんですね、京急の車掌さん、運転手さん、乗客のみなさん、ごめんなさーい。もうしません・・・・多分。

「この電車に乗れれば間に合うんだよ」と(か)が言い、安心したとたん睡魔に襲われる。
・・・・・
三田で三田線に乗り換え、内幸町で降りる。15時57分。あらら、間に合っちゃった。((う)ママ、送ってくれてホントにありがとう!)
現地で海仲間の(た)ちゃんと合流。彼女は銀座のわしたショップに寄って「沖縄気分を盛り上げてきた」そうだ。
既に開演の予定時刻を過ぎているのに、まだまだ会場の外には長~い列。そして手に手にオリオンビール。こんなところにもウチナー時間が流れているようだ。
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今日のお目当てはもちろん、大島保克さん♪と、初めて見る(聴く)生の中(あたり)孝介く んと、そしてそして“誠ぐゎ”こと登川誠仁さん。
琉球チムドン楽団を皮切りに、明るいうちは「これから全国展開するぞ」って感じの、元気で勢いのあるアーティストたちが出演。どのアーティストも3-4曲ずつでステージ展開が速い。今まで知らなかったアーティストたちの演奏を聞けるというのは、幅が広がっていい。今日は収獲が多そうだ。

合間には、沖縄では知らない人はいないという人気者=川満シェンシェ~が司会を務めるが、これがまた・・・。しらふでさえ、ウチナーぐち交じりのしゃべりの半分は意味わからんっつうのに、客席から勧められるままに呑むもんだから、だんだん呂律があやしくなり・・・・。それにしても客席にもウチナー人がだいぶ来ているよう。上手な指笛があちこちから聞こえ、やわらかいカチャーシーを踊る人もそこかしこに。シェンシェ~の話に敏感に反応できるの、うらやましいゾ!

さてさて日が落ちて急に暗くなった頃に、奄美の若き唄者、中くん登場。想像していたよりも小柄。しゃべる声が少しかすれているのは仕事のしすぎ? 奄美の民謡を始めに、そしてメジャーデビュー曲「それぞれに」とナンバーワンヒットの「家路」を唄ってくれた。とくにピアノの伴奏だけでバラード調に唄った「家路」はよかった~♪ 言葉のひとつひとつを本当に大事に大事に唄っていて、この曲に対する彼の思いが伝わってくるようで。若いおねーちゃんの黄色い声も聞こえ・・・・人気、確実に上がってますな。
そして中くんの次は、わが?大島さん登場。心の中で黄色い声をあげる。「イラヨイ月夜浜」、「あかゆら」、「流星」とオリジナル曲を立て続けに唄う・・・・相変わらずのよき声。大島さんの声と三線に琉球太鼓が加わる。この太鼓、何とも柔かく、えもいわれぬ余韻を残して響く。叩いているのはサンデー。
明日、10月9日は嘉手苅林昌さんの命日だそうで、林昌さんのことを謳った「流星」を唄う大島さんの気持ちも特別だったかも。聞くほうはモイヤー先生を思い浮かべる・・・彼にとっての林昌さんは、わたしにとってのモイヤー先生なのかも。
最後にはサービス?で、後ろで次の出演者の準備をしている間に、「とぅばらーま」をさらりと一節唄って去っていった・・・・くー、かっこよすぎる~。来月末には六本木でライブがあるとか。行かなくっちゃ♪

中くん、大島さんあたりでしっとりと聞かせた後は、フィニッシュに向かって徐々にボルテージがあがっていき、スタンディングで聴く→ウェーブを作る→かちゃーしー踊る~の場面が多くなり・・・・(た)ちゃん眠たがってる場合じゃないよ! 見上げれば17日の月が都会の空に煌々と輝き・・・・ホロ酔い気分に夜風が心地よく、いやいや野外はいいねぇ~♪

トリは当然、“誠ぐゎ”やっさー。戦後沖縄の困難な時代を生き抜き、それを独特のユーモアあふれる曲で表現し、飄々と歌い上げるおじぃ、“誠ぐゎ”。その生の歌声を、あと何回聴くことができるだろう? ふとそんなことを思ってしまったフィニッシュだった。

最後の最後は会場全体でカチャーシーだ! と内心期待してたのに、時間が押せ押せで(だって開演からして遅れてたもんね)尻切れトンボに終わってしまったけれど、それもご愛嬌かな。今までの演奏を楽しめただけで満足としなくちゃね。
チケット取ってくれた(か)、付き合ってくれた(た)ちゃん、ありがとう!
来年も来ようね&一緒に沖縄行きましょうね(注:うちなーアクセントで)

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いろいろな舟を漕ごう

今週末は2日間ともMKとカヤックを漕いだ。061009_001_1
金曜夜の嵐がウソのように土曜日の朝は穏やか。強い風が吹いたおかげか、丹沢(写真右)や伊豆半島、大島まではっきり見える。江ノ島なんか、こっちに動いてきたんじゃない? と思えるくらいに近い。

一色海岸の浜には発泡スチロールなどの軽いゴミが帯状に模様を描いている。昨夜の時化で海中のゴミがかき回されたのだろう。同じくらいの重さのものが帯状に打ちあがるのだ。中には電球なんてのも(写真下右:アカフジツボがくっついてます)
ゴミ類に比べて、いつもの漂着物はほとんど見当たらなかった。北風が強かったせいか。
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さてMKプログラム、今月は自力で動かす船がテーマ。今週は「いろいろな舟を漕ごう」
長者ヶ崎海岸に並んだ「いろいろな舟」たち(写真下左)。シットオントップのカヤック、カナディアンカヌー、手漕ぎボート、田舟。あと、写真には写っていないけど、地元で60年間漁を続けている修一丸さんの木造の艪漕ぎ船。
田舟(写真下右)はもともと田んぼで収穫などに使っていた小さな舟で、艪を使って漕ぐ。島根で実際の田舟を見たという方の指導の下に、3年前のMKたちが一から手作りしたもの。その年の進水式以来、毎年10月プログラムで使って4年目になる。一般の木造船と同様に木と鉄だけでできていて、いずれは自然に還る。
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グループを2チームに分けて、1チームはカヤックをじっくり漕ぐ。もう1チームは4種類の舟をローテーションしながら少しずつ体験。午後はチームを交代する。
わたしは午前も午後もカヤック担当だったので、他の舟の様子はわからないのだけど・・・。
浜でパドリングを練習したあと、さっそく乗艇、目指すは長者ヶ崎。カヤックは基本的に子どもだけで漕がせる。澄み渡った空の下、富士山もクッキリ見えて気持ちいいねぇ~♪
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長者ヶ崎に上陸後はヤブをかき分けて先端まで探検。引き潮で磯が広がっている。何か生き物はいるかな? 振り返ればススキの群落が陽を浴びて輝いている。お月見の季節だもんね。
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日曜の午後は少し風に悩まされたけれど、全員無事に長者ヶ崎上陸を果たし、お宝を拾って大満足で帰ってきた。子どもたち、ほんとによく漕ぎきりました!
長者ヶ崎は宝貝がたくさん拾えて、子どもたちに一番人気。でも中には昔懐かしコーラのびんやビールびん、大きなサイズのアワビやカキ殻などの大物ハンターもいて・・・・お母さん、おうちに持って帰ってもしからないでね♪

061009_016_1 今週も・・・いい週末でした。

061009_040 本日のおまけ:わたしのお宝発見!
完品のバイの殻。これ前からずーーーっと欲しくて、欲しくて探していたもの。しおさい博物館の池田館長が書いた「ビーチコーミング学」によれば、バイは環境ホルモンの影響で神奈川の海では消滅寸前。実際、かけらは拾えても完品には今までお目にかからなかった。
それが・・・長者ヶ崎でふと足元に視線を落としたら、そこにごくフツーに落ちていたのだ。わたしに拾われるのを待っていたんじゃないかと思っちゃうくらいの出会い。いやぁ~、願いは叶うものなんですねー♪ 海仲間に自慢しまくりました。

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とりぱん

うひゃぁ~、今日は仲秋の名月だというのに、なんじゃこの天気×××
しかたがないから・・・じゃなくて、嵐でも晴れていても夜は長いのだから・・・読書の秋!
またまた、ぜひぜひ読んでみてほしい良書?! を紹介しよう。わたしにとっては今年一番のヒットかもしれない、ある意味。 Photo_3

その本の名は・・・・

と・り・ぱ・ん !!

そう、マンガである。週刊モーニングに連載中(だそうだ)。
だそうだ、というのは、わたしは週刊も月刊も単行本もマンガを読むという習慣がないのだけど、この本は写真仲間で生き物好きの(大)さんが教えてくれた。
で、見事にはまった!


作者は岩手県に住んでいて、自宅の庭にエサ台を作り主にパンをやっている。そう、トリにやるパン・・・で、「とりぱん」
そのエサ台に季節ごとにやってくる野鳥たちを中心に、お隣のネコだとか、虫だとか、身近な生き物の生態を描いている。とにかく面白い! 自然のことをちょっとでも知っていればいるほど、その面白さがわかるハズ。

生き物たちの性質をキャラクターに生かしていて、ヒヨドリはパンク野郎、オナガはおしゃれ強盗団・・・てなぐあいで、それがミョーにおかしい。ついでに言うと、作者自身や家族の生態も十分に面白い。こんな友達ほしいかも。

隠れた(てないか?)主役はアオゲラのポンちゃん。この春にネイチャーハイクでアオゲラの話が出たときに、わたしがふと「ポンちゃん・・・」とつぶやいたのを、元キープ協会のスタッフだった女性が聞き逃さず、「とりぱん読んでるんですかっっ?!」と大盛り上がりしたくらい(一部マニアの間で)有名。

でもおかしいだけじゃなくて、ふとした時に語る作者の言葉が、しみじみと胸に響いてきて、じ~~んとしてしまうことも。

そんなワケで、トリに限らず生き物が好きな人、自然が好きな人、空気の変化に季節の移ろいを感じられる人・・・・に、特におススメです。もちろん、そうじゃなくてもね♪
ついつい図鑑を傍らにおいて読んでしまう(絵の図鑑じゃなくて、「声が聞こえる!野鳥図鑑」みたいに写真で載ってるヤツ)、という珍しいマンガです。

くれぐれも、電車の中で読んじゃいけませんぜ。
ひとりでニヤニヤ・・・ならまだいいけど、突発的に吹き出して・・・怪しい人になること請け合いです。

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かぼす三昧

食欲の秋。

外出ついでに赤坂で食事をする。以前は週に2回は行っていた家庭料理の店「紅殻(べんがら)」へ。お母さんが作るような、バランスのよい手料理を食べさせてくれるママは九州出身。
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今日行ったらカウンターの上のカゴにかぼすが並んでいた。
「持ってく?」とママ。
「いいんですか? じゃあ2つくらい」とわたし。
「ごめんね、ちっちゃい袋がなくて・・・カバンに入る?」と4つもくれる。「ぎゅうぎゅうつめて持って行きなさい♪」と。
食後、食品安全委員会の傍聴に行く予定があるのだが、言われるままカバンに詰め込み、ありがたくいただく。いつものマイバッグはあったものの、いくらなんでも大きすぎるし・・・こういう時のために?小さいサイズのも用意しとかなくちゃ、ね。
食品安全委員会が入るプルデンシャルタワー。入館チェックでカバンを覗いた警備員さんは「!?!」だったよね、きっと。へへ。

帰宅して夕食の仕度をしながら「そうだ、かぼすもらって来たんだった♪」
もちろん、無農薬。
包丁をいれると・・・・んー、い~い香り(お届けできないのが残念)
そして。

しらすおろしに絞ってかける・・・・美味!
トン汁にたっぷり絞る・・・・んま~ぁいっ!
納豆にもかけてみる・・・・おぉ、いける!

いつもの平凡な食卓が、大変身。なんともぜいたくな気分のうちに食事を終えたのでした。ママ、ありがとう♪
ホント、かぼす、何にでもよく合います。もとの味を邪魔することなく、風味を引き立てる。
今日のお昼も、サラダ、かぶとタコの煮物、親子丼にまでかけたけど、どれもGOOだった。鍋だけじゃもったいない、汁物や丼物にもおススメです。

でも・・・週末はやっぱり鍋かな?

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トップ企業の姿勢

学びの秋。
今週は仕事がらみの講習会やセミナー聴講が目白押し。
今日の午後は、新宿で特定保健用食品関連の講座に参加した後、直帰・・・せずに損保ジャパンの市民のための環境公開講座を聴きに同社ビルへ。

この講座は同社とNPO法人日本環境教育フォーラムが共催で1993年から行っている。各シリーズでテーマを設けて、1シリーズは4回の講座からなる。
061003_005 今日は新シリーズ「環境問題最新事情」の第1回目。講師は(株)損保ジャパン・リスクマネジメントの取締役社長・瀬尾隆史氏。損保ジャパンが安田火災だったころに立ち上がった環境部門に、最初から関わってこられた方だ。
損保会社がどうして環境教育? とずっと思っていたが、将来起きるリスクを長い目で見越してシミュレートする、あらゆる可能性を考えて対策を練る・・・が損保事業と環境問題との共通点と聞いて、「なるほど~」(ガッテン!)
同社は先々代の社長である後藤氏が急に?「これからは環境だ!」と声をかけ、自ら1992年6月にリオで開かれた“地球サミット”に参加、社内に環境部門を設けた。本講座が1993年にスタートしたのもその流れをくんだもの。私企業とNPO法人とのコラボレーションも当時としては画期的だったという。

さて、今日の講座のタイトルは「異常気象とリスクマネジメント」
最初は最近の気象データの紹介。カトリーナや先日大きな被害をもたらした13号が記憶に新しい、台風について中心に。温暖化の影響で、台風の発生件数に変動はないが、強さが増していると考えられるデータ・・・ヒマラヤやキリマンジャロの雪がどれだけ減っているかを目の当たりにさせる写真データなどなど。
後半は異常気象と損害保険について。世界規模で異常気象による大規模自然災害が増加しており、保険金の支払いも相当な額に上っている。1970年~2005年の自然災害による高額保険損害額の上位36位中、32件が1990年以降、14件が2000年以降に発生、この十数年間に集中しているとのこと。中でもカトリーナに関連して支払われた額(450億ドル)は突出している。
最後の話題である企業としてのリスクマネジメントについては、正直いって理論は難しくてよくわからなかった。でも例えばカーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)というのは、温暖化対策に関する取り組みについての情報開示を企業(全世界で約2000社)に要請、それに応えた企業に投資をし、情報開示(=温暖化対策)を促進させるというもの。その他にも風力発電向け保険やエコファンドなど、業界トップに入る企業が、積極的に将来の地球環境のための投資を行っている・・・ということを知って、少し明るい未来が見えた気がした。それに比べて行政の取り組みは・・・・って、またまた思っちゃうワケなんだけど。

瀬尾さんは言葉も歯切れよく、話もメリハリをつけて途中ジョークを交えながら、難しい話をわかりやすく伝えてくれた。CSRに則った企業活動をしているビジネスマン=真の企業人っていうのは、共通してジェントルマンの雰囲気を持っているが、瀬尾さんもしかり。
己の利益のみに目がくらんでアクドイことも平気でするような成り上がりとは、レベルが違うって感じ。
瀬尾さんはおそらく50歳代。こういう企業人がわたしたちの世代にも育っていることを、心から願う。
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講座を終えて外に出れば、この風景。都会の真ん中で環境について考える、というのも意味のあることなのかもしれない。
そうそう、今日心に残った言葉・・・「知行合一(ちこうごういつ)」
知識を得ただけではダメで、それを行動に生かして初めて知ったことになるという意味。これは本講座に対する、立ち上げ当時からのコンセプトだそうだ。身につまされる言葉である。

来週は「森は海の恋人」の畠山さんが講師。楽しみだ。

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ご飯時に失礼!

今朝は海で顔を洗った!?
6時に起床。ストレッチで体をほぐして、体温を上げるために軽くパンをつまみ、10秒メシをお腹に入れて海へ。
芝崎は今朝も穏やか。この時間帯に入るのは初めてだ。水中撮影の練習を兼ねてデジカメを持つ。
芝崎は葉山町の天然記念物。そこを守り、調査をしたり啓蒙活動をしている人たちのおひとりに水際で会い、言葉を交わす。
「今年、何か珍しいの、いましたか?」と聞かれたので「先日はシチセンスズメダイが入ってきてましたよ」と答えると、なんとその人は「僕はサザナミ(ヤッコ)を見ましたよ」と言う。サザナミぃ?! 見られるの? 葉山で?? (ナンヨウ?)ツバメウオの幼魚も見たそうだ。海に入っている頻度が違うのだな。もっと頻繁に入らなきゃね。

引き潮から上げ始めた頃、普段タイドプールと呼んでいる岩に囲まれた浅い部分が、ほんとうにプール状態になっている。そろりそろりと入ってみると・・・・。
ひゃぁ~ビックリ! タイドプールには魚がたくさん集まっている。観察会で1時間かけて見るくらいの数に10分程度で会える、この密度の濃さ! しかも朝一のせいか動きも鈍く、スローモーションを見ているよう。かと思うと、夢中でエサを食べている。夜が明けてしばらくの間は魚たちも朝食時間なのだろう、とにかく見ていて飽きない。
せっかくの凪ぎなのだから、岩の外側に回って深いところも見てみようと思っていたのだが、プールだけで十分に面白い。プールから出られる場所にはことごとくアンドンクラゲがカーテン状に群がっていて、出るに出られなかった・・・というせいもあるけど。

今日の目的はカメラに慣れることだったので、じっくり観察したわけではないけど、本気でリストを作るつもりで観察してたら、かなりの種類がリストアップできたに違いない。早朝観察会もいいかも! マリンキッズたちにも見せたいなぁ。
以下、ざっと見たところでリストにしてみよう。気象データは体感です。

-今日会った魚-芝崎6:45-7:20、くもり、風2m、波0-0.5m、長潮(L;4:25-65cm、H;14:18-154cm)、透明度2m以深には行かず、透視度7-8m?、気温20℃、水温24℃?
イワシの仲間、ボラ、オキザヨリ、クロダイ、イシダイ(y)、マアジ?、ウツボ、カゴカキダイ、チョウチョウウオ、オヤビッチャ、ロクセンスズメダイ、スズメダイ、ソラスズメダイ、コバンヒメジ、ホウライヒメジ、オオスジヒメジ(y)、キュウセン、ニシキベラ、ホンベラ、ササノハベラ、カミナリベラ、メジナ、ウミタナゴ、ニザダイ、クサフグ、ハコフグ、キタマクラ、アゴハゼ、クモハゼ、カワハギ、ネンブツダイ、クロサギ

写真は・・・・お見せするのも恥ずかしいけれど、今朝の海の様子はわかってもらえるかなぁ~? 撮影技術の成長を長い目で見守っていただく・・・ということで、ひよっこ写真にお付き合いくださいませ。
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左:カミナリベラ、ホウライヒメジetc...が群がって夢中で食事中。
中:岩についた海藻類をつつき続けるイシダイ幼魚。この子はカメラを近くで構えていても、おかまいなし。ずい分長い間おつきあいいただきました。
右:プール出口付近の底の方に鮮やかなコバルトブルーのソラスズメダイの群れ。この先でアンドンクラゲのカーテンに行く手を阻まれました。

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