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とりぱん

うひゃぁ~、今日は仲秋の名月だというのに、なんじゃこの天気×××
しかたがないから・・・じゃなくて、嵐でも晴れていても夜は長いのだから・・・読書の秋!
またまた、ぜひぜひ読んでみてほしい良書?! を紹介しよう。わたしにとっては今年一番のヒットかもしれない、ある意味。 Photo_3

その本の名は・・・・

と・り・ぱ・ん !!

そう、マンガである。週刊モーニングに連載中(だそうだ)。
だそうだ、というのは、わたしは週刊も月刊も単行本もマンガを読むという習慣がないのだけど、この本は写真仲間で生き物好きの(大)さんが教えてくれた。
で、見事にはまった!


作者は岩手県に住んでいて、自宅の庭にエサ台を作り主にパンをやっている。そう、トリにやるパン・・・で、「とりぱん」
そのエサ台に季節ごとにやってくる野鳥たちを中心に、お隣のネコだとか、虫だとか、身近な生き物の生態を描いている。とにかく面白い! 自然のことをちょっとでも知っていればいるほど、その面白さがわかるハズ。

生き物たちの性質をキャラクターに生かしていて、ヒヨドリはパンク野郎、オナガはおしゃれ強盗団・・・てなぐあいで、それがミョーにおかしい。ついでに言うと、作者自身や家族の生態も十分に面白い。こんな友達ほしいかも。

隠れた(てないか?)主役はアオゲラのポンちゃん。この春にネイチャーハイクでアオゲラの話が出たときに、わたしがふと「ポンちゃん・・・」とつぶやいたのを、元キープ協会のスタッフだった女性が聞き逃さず、「とりぱん読んでるんですかっっ?!」と大盛り上がりしたくらい(一部マニアの間で)有名。

でもおかしいだけじゃなくて、ふとした時に語る作者の言葉が、しみじみと胸に響いてきて、じ~~んとしてしまうことも。

そんなワケで、トリに限らず生き物が好きな人、自然が好きな人、空気の変化に季節の移ろいを感じられる人・・・・に、特におススメです。もちろん、そうじゃなくてもね♪
ついつい図鑑を傍らにおいて読んでしまう(絵の図鑑じゃなくて、「声が聞こえる!野鳥図鑑」みたいに写真で載ってるヤツ)、という珍しいマンガです。

くれぐれも、電車の中で読んじゃいけませんぜ。
ひとりでニヤニヤ・・・ならまだいいけど、突発的に吹き出して・・・怪しい人になること請け合いです。

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コメント

とりぱん、面白いですよね。ぼくも毎週読んでます。このマンガを連載で読むと、季節感があって、なかなか良いです(笑)

投稿: kenjiro | 2006年10月18日 (水) 20時27分

kenjiroさんも愛読者でしたか! やはり・・・。
このブログを読んでくださるような方には、ぜったいに受けますよね。
そうそう、季節感。単行本も出すタイミングを考えてるなー、って感じですよ。

投稿: islandhopper | 2006年10月18日 (水) 21時38分

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