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「タカラガイ・ブック」

木曜日の定例外出で赤坂へ行ったついでに、文教堂書店に寄る。
このお店、ビジネスパーソン向けの品揃えで、雑誌、旅関係のガイドブック、文庫本などなどが多いのだけど、実はアウトドアのコーナーが意外と侮れない。
棚の面積は決して広くないのだけど、行けば10回に8回は「おっ?!」という本が見つかる。
見つかれば、手ぶらでは帰れない・・・・というワケで、今日手に入れたのは、これ。

070510_009 「タカラガイ・ブック」 東京書籍

2007年3月6日に出たばかり。
著者のひとりは「しおさい博物館」の池田館長、写真は「湘南ちゃぶ台ライフ」の広田行正さん・・・・地元の人が関わっている本なら買わなきゃなるまい、というのは理由の何分の一かで。
パラパラめくっただけで「キレイ!」「楽しい!」⇒「欲しい!!」となったワケ。

ビーチコーマーならずとも、海岸を歩いたことがある人なら誰でも、タカラガイを見つけた時の喜びは格別だろう。
もちろん、子どもにも大人気。
なんたって、大昔(科学的じゃない表現だなぁ)は、お金として使われたんだからね。

そんな日本のタカラガイ88種類を網羅した図鑑。
1種類につき2ページ見開きが当てられ、貝殻の大きさ、分布、生息環境(深度など)、出現(拾える)頻度のデータに加えて、海の中で生きている=外套膜をかぶった状態の写真も載っている。
そして右側のページには、成長の過程がわかるよう写真が並べられている。
070510_015
ちなみに、よく見るハナマルユキのページはこんな感じ→
ね、面白いでしょ?

最後の方にはおまけ?として、代表的な種類の“磨耗の過程”も写真で紹介されている。
買ったばかりで、まだジックリ読んでいないのだけど、途中のページに挿入されたコラムも専門的かつ興味をそそる書き方で、なかなか面白い。

この本を眺めてたら、あなたも手元にあるタカラガイを調べてみたくなるだろう。
070510_007 で、うちにあるもので比較的キレイな状態なものを並べてみたら・・・・。
同定はちゃんとできてないけど、家にある種類は全部入ってると思う(自信ないケド)。
数えてみたところ、11種類。日本で拾える88種類の8分の一があることになる。
拾った場所は、葉山を中心とした三浦半島と座間味ほかの沖縄。

うーむ、これは当分この本で楽しめそう♪
だけど・・・・・お値段が、ちょっと高いんだよね~。
これだけの労作なら仕方ないとは思うけど、もう少し低く抑えた方が、手に取る人増えるのではないでしょうか(余計なお世話)。
え? おいくらかって?
3400円也

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