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2007年6月

「大地への想い」展

070628_012 会期終了まであと4日というギリギリ滑り込みセーフで、東京都写真美術館で開催中の水越武さんの写真展を鑑賞。

水越さんといえば、プロの写真家である(に)さんをして「僕が多大な影響を受けている写真家2人のうちのおひとり」と言わしめていることからもわかるように、わたしなんかにしてみれば雲の上の存在、並み居る写真家の中でも“別格!”というイメージがある。
特に自然を対象とした写真を撮っている写真家さんは、(に)さんと同じような思いを水越さんに抱いている方が多いだろう。

070628_015 その水越さんの40年以上にわたる作品の集大成ともいえる写真展「大地への想い」。
国内はもちろん、ネパールやパキスタンの山岳地からロシアやカナダのタイガ、ボルネオの熱帯雨林、アマゾン流域、アフリカ大陸、パタゴニア・・・・ホントに驚くほど世界中をくまなく撮影し、大地とそこに息づく生態系をわたしたちの目に触れさせてくれる。
感想を言葉で表わしたいと思うのだけれど、どんな言葉を選んでも安っぽく響いてしまう気がする。それでも、あえて言葉にしてみれば・・・・。

それは「自然写真」なんて生ぬるい響きの写真たちではなく、その作品を生み出す原動力は、「情熱」なんて青臭いものではない。
「執念」あるいは「渇望」といった言葉がピッタリくるような。
それほどまでのエネルギーを感じるのだ、どの作品の前に立っても。
「写真ってこんなこともできるんだ」・・・・山陰(やまかげ)からまさに出ようとしている月から放たれた光、ネパールや穂高の峰々を越えてたなびく雲の筋、風の道・・・・どれも写真ならではの表現方法なのだけれど、奇をてらった印象はまったく受けない。
(いまはプロもアマチュアも、ヘキエキするような小手先の手法を使う人が多いけれど、そういう作品は水越さんの作品の前では、あっさり色あせる)
もちろん、これはまったくわたしの個人的な印象だけれども。
いつもの通り、とても生意気なことを言っているとは思うけれど。

またまたいつもの通り「どれかひとつをあげる」と言われたら・・・・うーん、迷うけど、アマ070628_013ゾン源流の鏡のような光景か、ンドキの森の林冠か、どちらか。
授乳中のヒグマ、氷雨に耐えるヤクザルにも心打たれた。相手を見つめる水越さんの慈愛に満ちたまなざしが見えるようだ。
ミドリイグアナの誇り高いポートレートには思わず微笑んでしまったし、水を蹴立てて獲物をとるシマフクロウの迫力には、しばしその前で釘付けになった。「カッコいい・・・・」

・・・・って言っても、まだご覧になってない方にはわかりませんよね。
写真展は今度の日曜日まで。お時間がある方はぜひ!

070628_014 PS:1980年代に撮影された雪渓や氷河は、現在、どのようなことになっているのか。ぜひもう一度、水越さんの目で、カメラを通して見せてもらいたいと思う。
今後のますますのご活躍を、お祈りしたい。また作品にお目にかかるのを楽しみに待ちながら。

(水越さんの写真はすべて、作品集「大地への想い」より)

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スライドで見る葉山

ネイチャーズ・アイの(た)ちゃんのパタゴニア・スピーカーシリーズ。
070628_001開始時間の少し前にお店の前についてみると、入り口横に漂着物が並んでいた。
東京神田に現れた、小さな小さな海辺の雰囲気。
お話の後にみんなで作るクラフトの材料だって。
「お好きなものを選んでください」の言葉に、時間をかけて、あーでもないこーでもない、と真剣に選ぶ、海仲間&わたし。
「このタイルいい色じゃない?」 「お、そっちの陶片もいいね」
「これって葉山で拾えるっけ?」 「ああ、バイも捨てがたいなぁ~」などなど。
普段好きなだけホンモノの海で拾えるんだからテキトーに選ぶ・・・・ということができないんだな (^o^)

前半は、ネイチャーズ・アイの葉山での活動を紹介するスライド。
わたしも一緒にいた日に撮ったものもあったけれど、中には大浜海岸に打ちあがったアカミミガメ(外来種として有名な淡水のカメね)や、食べておいしい部分だけ切り取られ、打ち捨てられたマンボウなど、「え~っ」っていうようなスライドも。
そうかと思えば、海の中のひとコマは、ヒメジ類を“下から”のアングルで見せてくれる珍しい写真も。(か)とふたりで「これ、面白いね~」 その写真には“正面顔”のカゴカキダイも写っていて、超笑える~♪
ナベカやトウシマコケギンポを見て「最近、会いに行ってないな~」と反省。

初めのうちはシーンとした雰囲気で、どうなることかと内心ドキドキしたけど(スピーカーでもないのにね)、質問&答えのやりとりが始まり、漂着物の実物を並べて紹介したあたりから、だんだんといつもの(た)ちゃんペースになってきた。
もっともっとホンモノがたーくさんあるフィールドに出れば、(た)ちゃんの魅力はますます輝くのだ。
そんなことを再確認した夜でした。

だからみなさん、ぜひ葉山に来てね!

見慣れた葉山、いつも活動している葉山、知っている“つもり”の葉山。
改めてスライドで見せてもらうと、やっぱりいいフィールドだ。
このところ森に出かけることが多くて、地元とのつき合いが薄れていることを、ひしひしと感じた。
そんなわたしに、来たる季節への期待と意気込みを甦らせてくれた(た)ちゃん、ありがとう!
お互い、いい夏になるといいね♪

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夜明けの森で

日曜日は3時に起床。前夜8時半に寝たものだから、すっきりパッチリ目が覚めた。
「さあ、あの森へ行こう。あそこで夜明けを迎えるんだ」

鍵がかかっている玄関を、(大)さんに教えられた通りに?勝手に開けて、外へ出る。
昨夜も一滴も降らなかったようだ。空には雲ひとつない。
「シダの森の撮影は、雨上がりの曇り空で無風が最適」とのことだが、今朝のコンディションで一致するのは「無風」だけだ。
はやる気持ちを抑えるように、ゆっくりと、まだ薄暗い森の中を進む。

もう“蒼い森”へ50回は通っているという(大)さんも、「まだ(あくまでも、まだ)クマには出会っていない」という。これだけ豊かな森ならば、生息していてもおかしくないんだけど。
おなかを空かせた彼らが朝ごはんを楽しんでいるところをジャマする心配がほとんどないのは、気が楽だ。
とはいえ、万が一の“ビギナーズラック”ということもあるから、気配りは怠らない。
できるだけ、自分の気配は消して森に溶け込もうと努めつつ、全身で周囲の気配を察知する。まるで小動物になった気分。でも、イザとなったら、先にこちらの存在を相手に伝えなくちゃね。

こういう状況をフツーの人は(って、何を普通というのかは難しいけれど)、とくに女性ならば、「恐い」と思うのだろうか。
わたしの場合・・・・畏れ=畏怖の念はあるけれど、けっして恐く=恐怖はない。
「こーゆーの、好きだなぁ」って、愉しく快い気分が心の底から湧きあがってくる。
けれど、夜明け前の森の中を“ひとりで”歩いている娘のことを知ったら、母はなんと思うだろうか・・・・などと考えたりもする。
「なんでわたしこんなことしてるんだろ?」というかすかなギモンは、その先に待っているであろうものへの期待感の大きさによって、心の隅に追いやられる。

そうこうするうちに、東の空がだんだん明るさを増してくる。
日の出前にあの場所に着かなくちゃ。
わき目もふらずに路を急ぐ。
そうしてたどり着いたシダの森は・・・・モノトーンの世界で、そよりとも空気が動かない。
弾んだ息を整え、静かな空気を乱さないように、森の奥へと進む。
昨日の昼間出会った樹々にあいさつをしながら。
「ここにいさせてくださいね。ここで一緒に夜明けを迎えさせてね」

200706_030 斜面の中ほどに場所を定め、しばし森を味わう。
今、ここには、いったいどれくらいの“いのち”が存在しているのだろう。
何万、何百万・・・・何億? もっともっと・・・・。
樹木、草本、シダ、キノコ、鳥、虫、カエル、けもの、目には見えない菌類・・・・その中にお邪魔しているわたしも、それらとなんら変わりない、単なるひとつのいのち。
それだけたくさんの“いのち”が息づいているハズなのに、この静けさは。
響いてくるのは早起きの鳥たちの声だけ。

やがて・・・・モノトーンだった世界が、わずかずつ色づき始め、静けさはそのままに、かすかな色の変化で、時が止まってはいないことを知る。
さあ、もうすぐ夜明け。一日の始まりだ。
今日もよいお天気になりそう。わたしは雨が欲しかったけれど、あなたたちはお日様からたくさん栄養が得られるね。
「ここに、いさせてくれて、ありがとう」

と、そんな感傷に浸っていられたのも束の間、陽が昇り、森の中に光が射しこんでくると、あらららら・・・・樹々がみるみる赤く染まっていく!
「ひゃぁ~、どーしよー!」
自分がカメラを持って撮影に来ていたことを急に思い出す。
うわうわうわぁ・・・・と声に出しつつ、あせって斜面で転びつつ(カメラは無事!)、刻々と変化する光をつかまえようと、夢中でシャッターを切った・・・・
(この間はフィルムカメラの撮影に集中していたので、デジカメのスナップはなくて・・・・画像でお伝えできないのが残念)

ある程度まで太陽が昇り、光の変化も落ち着いて、いつも見慣れた表情の森になったの200706_032は、6時半ころ。
わたし自身の興奮状態?もおさまり、気がつくとお腹がへった。
行動食を食べ、落ち着いて、再度森を見渡す。
斜面に大の字になって、視界を緑色でいっぱいにする。

今日は、素晴らしいスタートが切れたよ。もう、なにもいらない。
たとえ写真が撮れてなくても・・・・って、いうのはウソだけど♪

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蔦温泉旅館・別館

2度目の蔦温泉は別館を予約。
ひとり旅なので広い部屋は必要ないし、洗面所&トイレ共同も問題ナイ。
回数重ねて来るためには、1回のコストをなるべく抑えたい。というわけで、今回は一番低料金の1泊10,650円のお部屋だ。
どの棟に泊まっても、あのお風呂には入れるわけだしね。
200706_039
ところがこの別館には“名物”があって・・・・それが、この階段。
約60段あって、慣れてるハズの仲居さんも息を切らすという。常連の(大)さんも「撮影に出ようとして、下りてから忘れ物に気づくと大変だよ」と。
数えてみたら2階までで53段+その手前に本館の15段(写真には写っていません)。3階へはさらに上がる。

そんなキョーフの?(ってホドでもないか)階段を上がって通された2階のお部屋は、新しくこそないものの清潔で、小さな鏡台まで備えてあった。普段生活しているスペースと同じ6畳間だからか、ミョーに居心地がよくて落ち着く。
おまけに窓のすぐ外、もうそこは蔦の森!200706_042
(別館は旅館の中で森に一番近い棟なのでした)
電灯を消していると、部屋の中まで緑色に染まってみえる。
開け放した窓からは野鳥の声が何種類も聞こえ(しかも間近で!)、まだ薄明るい頃に食べ始めた夕食も、鳥たちの声を聞きながら・・・・なんともゼイタク♪

(大)さんから「もしかしたらそろそろホタルが見られるかも」と事前情報をいただいてたので、夕食を下げに来た仲居さんに聞いてみると「まだ本格的じゃないですが、ちらほら出てますよ」とのこと。
星空が観えるようだったらミニツアーがあるらしく「9時頃に館内放送があるかもしれませんから・・・・」と教えてくれた。昨夜も星観察ツアーついでにホタルが見られたそうだ。
う~ん、9時過ぎか・・・・翌朝は超早起きの予定だから、その時間には寝たいんだけど、どうしよう・・・・と思いつつ、8時半にはもぞもぞと布団に入り、いつの間にか眠っていて、館内放送はあったのだか、なかったのだか??

PS:というワケで、ひとりキャンドルナイト@蔦温泉は、時間を前倒しして始め・・・・8時半には消灯いたしました。森の空気を感じる窓辺でひとつだけキャンドルを灯す。ちょっぴりキャンプ気分でもありました。ホントのキャンプもしたいなぁ!

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ふたたび、蔦の森へ

先月2週目、ちょうど芽吹きの胎動が激しいタイミングに立ち会うことができた蒼い森。
その時の喜びが忘れがたく、この週末ふたたび蔦の森に足を運んだ。

昨夜21時30分に東京八重洲を出るラフォーレ号に乗り、予定では7時のところ、今朝は6時30分に青森駅前に到着。バッチリ熟睡!とはいかないけど、それなりに眠れたようで、心配していたほど気分は悪くない。雪がない季節には、これからも利用することになりそう。

青森駅からは、7時30分発の十和田湖行きバス「みずうみ号」で蔦へ向かう。
乗客は10数名。ザックを背負い、本格的に山を歩く装備の男性が大半。
このバスは青森市内から萱の茶屋、八甲田ロープウェー、酸ヶ湯、傘松峠、谷地温泉などを通る。
無雪期に訪れるのは初めてたが、懐かしい地名や風景に数年前のネイチャースキーを思い出す。
やはり北八甲田は・・・・胸が空くくらい、空が広い!
東北の山々のたおやかな稜線を眺めていると、自然と顔がほころんでくる。1時間45分のバス旅も、車窓からの景色を楽しんでいると短く感じられるようだ。

9時14分に蔦温泉に到着。
撮影に必要ない手荷物を宿に預けて、早速ロケハンに出発。
まず目指すのは、(大)さんイチ押し!のシダの森。
蔦の森のメインの遊歩道を少し外れたところに、その場所はある。
「小寺さんも2週間前にここを歩いたんだな・・・・」なんて思いながら、人がひとり通れるほどの狭い道を抜け、倒木を乗り越えていくと・・・・「ここか!!!」

200706_016 トチやカツラ、ブナの立派な樹が点在する窪地の林床一面に、若々しいシダがじゅうたんのように広がっている。
そのシダが、(大)さんの予言、もとい予想どおり、一番美しい時期を迎えているのだ。例年ならば6月2週目くらいがピークとのことだが、今年は少し遅れているらしい。
斜面を登ってふり返り、窪地全体を俯瞰してみた眺めは、素・晴・ら・し・い・・・・。
この森を独り占めしているなんて。
この時は昼近くの陽の光が射し込んでいてコントラストが強すぎ、撮影には向いていなかったけれど、明日の夜明けはここで過ごすことに決めた。
200706_019
昼食は蔦温泉の食堂で、前回食べて気に入った「ひっつみ」がメインの定食(→)をいただ き、午後はビジターセンター脇から遊歩道を歩く。
雨を期待していたのだけれど、見事な晴天で汗ばむほどの気温。もう初夏だ。
蔦沼川の色が、雨の午前中に歩いた前回とは全然違って見える。水分と光のマジックが作り出す、森の不思議。
200706_022 ブナの森には6月ともなればギンリョウソウ(写真左)が顔を出す。
それが、あちこちに塊になって生えているのが、なんともユーモラス。
「どーして、そんなにギュウギュウ生えちゃったのかなー、君たちは?」 
ちょっと見、タツノオトシゴみたいでもあるよね。

途中からはメインルートから分かれ、前回歩かなかった野鳥の小路を進む。
メインルートは人が絶えないが、こちらのルートは週末だというのに誰にも会わない。
遊歩道というよりは林道。幾層にも積もった枯葉の感覚が、足裏に柔らかく伝わってくる。けもの道の趣もあり、とてもいい雰囲気。
比較的若くスラリとした姿のブナが並ぶ清々しい森。ところどころミズナラやトチノキの大木がアクセントを加えている。

その名のとおり、野鳥の声がたくさん聞こえて。
一番目立つのはキビタキかな。大好きなツツドリの声も遠くに聞こえ、カラ類はあいかわらず。シリシリシリ・・・・というムラサメの慎ましやかなさえずりも心地よい。
鳥の声と、エゾハルゼミの声と、頭上高く通り過ぎる風の音だけに包まれ、枯葉を踏みしめながら、ゆっくりと歩を進める。
人間はわたしひとりだけれど、寂しくはない。それどころか、この解放感はなんだろう。
ゴミゴミした都会からまとってきた何物かを、少しずつ脱ぎ去り、身も心も軽くして、できるだけ自分を森に同化させていく(その気になっているだけだとしても)

どうやら、今回も蔦の森はわたしを快く迎えてくれたようだ。感謝。
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ひっそりと 着実に

職場の片隅においてある鉢植えのサボテン。070622_001
半年くらい前にレンタルの植木屋さんが、ちょっとした手違いのお詫びにくれたもの。
「1ヶ月くらい水やらなくても平気ですよ」っていうし、ぜんぜん動きも感じられないし、ついつい存在を忘れてしまいがち。
たまに目に入っても「ホントに生きてんのかな~?」なんて、カワイソウなことを思っていた。

今日、ふと見ると・・・・「あれ? ちょっと形が違う??」
070622_003 近づいてよく見れば、3つある先端部分のどれもが少し伸びている!
たんコブみたく飛び出してきてて、伸びた部分だけ色も柔らかい。

「すごいすごい、生きてたんだね~♪」
って、考えてみれば当たり前なんだけど(だってちゃんと緑色してて、枯れてはいないワケだから)、でもやっぱり変化=命が動いている証を目の当たりにすると、相手が生きているということが実感できる。
嬉しくなって、お水あげちゃったよ。
(前にあげたの、いつだっけ?)

普段、見向きもされないのに、そんなことは意に介さず、着々と成長を続ける・・・・なんか、健気(けなげ)だなぁ~、サボテン。
・・・・見習いたいものです。

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「憩いのほとり」展

__6 いつもこのブログに(に)さんとして登場している森本二太郎さんの写真展が、今年も銀座の教文館4階エインカレムで行なわれます。
毎年七夕の時期に開催するのも、もうすっかり恒例になってしまいました☆
今回は「憩いのほとり」という写真集の出版記念も兼ねていて、土曜日には講演会もあるようです。
新しい写真集、ご本人も満足の出来上がりのよう・・・・楽しみですね。

二太郎ファンの方も、これから・・・・の方も、どうぞ足をお運びください。
気持ちのよい、居心地のよい、ステキな空間と、温かく包み込むような二太郎さんが待ってますよ♪
(二太郎さんは、講演会の時間以外は会場にいらっしゃる予定とのこと)

森本二太郎写真展~詩篇の慰め「憩いのほとり」
2007年7月6日(金)~12日(木) 銀座・教文館4階エインカレムにて
10時~20時(最終日は17時まで)、日曜日は13時~20時

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葉山にスタバ☆

葉山は今日も、夏に向けて着々と準備を進めている。

「今度スタバできるの知ってる?」
昨日の帰りに(い)が言う。
知らない、知らない!

と、車で通りかかると、ホントだ。
先ごろ元町にできた「葉山館」の1階の窓にスターバックス・コーヒーのロゴが貼られ、その下に「Coming Soon」の文字。
なんと、葉山にスタバ、とな?!

「なーんか、葉山もゴールドコーストっぽくなってきたよな~」とは、OZ(な)=(い)の言葉。
ふーん、ゴールドコーストねぇ。
あたしは・・・・150エンのカキ氷の方がいいな (^o^)

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いざ カマ・ク・ラ!

う~ん、何から書けばいいのだろう・・・・。

今日、ひょんなことから知ったある会合に参加してきた。
先日ホクレアの体験乗船会にも参加した海仲間の(か)ちゃんが教えてくれた会合。
それは、「カマ・ク・ラ号」建造に向けた説明会。
このカヌーの計画のことは数年前に聞いたきり・・・・になっていたのが、昨日(か)からその名前が出てビックリ!

カマ・ク・ラ、Kama-ku-ra・・・・・故タイガー・エスペリが夢見た日本の外洋航海カヌーの名だ。
ハワイイ出身の伝説の(レジェンド)サーファーで、ホクレアのクルーとしての訓練を受け、その初の外洋航海にも関わった、タイガー。その後もハワイイでいくつものカヌーの建造に関わった。
その彼が、1990年代にサーフショップに招かれて来日した際、鎌倉の長谷寺を訪れたときに非常にスピリチュアルな体験をし、「自分がいるべき場所はここだ」と悟り、七里ガ浜に居を構えた。
やがてタイガーは古代ポリネシアで発達した航海カヌーとスターナビゲーションのルーツの一端は日本にもあると考え、古代に存在したであろう環太平洋の航海文化を甦らせ、今は忘れ去られている“繋がり”を復活させたいと願った。
そのためにはホクレアが、ポリネシアの枠を超えて日本に来ることと、日本が自分たちの航海カヌーを持つことが必須だと考えたそうだ。

タイガーは一昨年に夢半ばして天国に召されてしまったけれど、今年、彼の望みだったホクレアが日本への航海を成功させた。
そして、もうひとつの夢「カマ・ク・ラ号」の実現へ向けた第一歩が、今踏み出されようとしている。

今日の会合ではタイガーの弟のルイさんがお話をしてくださった。
七里ガ浜の浄化センターで開催された手作り感たっぷりの会。入り口からルイさん、夫人のフミさん(日本人)、息子さんがチャントを唱え、ほら貝を吹きながら入場。カヌーが入港した時に捧げるチャントと踊り(Ha'ka、ハカというそうです)を披露してくれ、厳かに会は始まった。070617_012
会合にはホクレアのクルーのひとりであるマカさん(写真右)も参加して、お話をしてくださった。とても暖かい眼差しの方。

ポリネシアではカヌーを造るときにはまず名前を先に決めるという。
カマ・ク・ラ・・・・ポリネシアの言葉でカマは“子ども”、クは“上る、成長する”、ラ(La)は“太陽”、つまり children of the rising sun (日出づる処の子ども)という意味だ。
名前がついた経緯は雑誌「コヨーテ vol.3(2004年12月発売)」に詳しいので、興味のある方はそちらをご覧ください。

070617_009 計画では、カマ・ク・ラ号はホクレア号とほぼ同じサイズ(長さ18.9m、幅4.57m)、同じデザイン。
けれど、それを造るのには非常にコストがかかり、広いスペースと技術が必要。
なので、まずは小さいサイズの「コドモ・カマ・ク・ラ」(長さ9.75m、幅2.44m)を5年計画で造る。
コドモの実際の建造はハワイイで行い、その後ハワイイのクルーの訓練をしてから日本へ運び、日本でもクルーの訓練を行うそうだ。ただし、ハワイイの訓練中でも、旅費さえ工面すれば1回3人までなら日本からも参加が可能だという(宿泊はルイさん宅でOKだって!?)

コドモと同じサイズの船は現在ハワイイにひとつあるだけで、8-10人のクルーが乗船可能、ハワイイ諸島間を行き来している(コドモ・カマ・ク・ラも伊豆大島くらいまでなら帆走可能だそうだ)
ハワイイでは高校生(多くは学校生活がうまくいかない子どもたち)から小学生までが乗り込んで、さまざまなスキルを身につけているという。狭い船の上、しかも海の上では逃げ場がない。そこで子どもたちはさまざまなことを考え、周囲の仲間とコミュニケーションを取ることを覚え、だんだんと自分に自信をつけていくという。

コドモ・カマ・ク・ラも完成した暁には、日本でも子どもたちの活動にも使いたいし(マリンキッズにも、ぜひ!!)、学校や地域のイベントに貸し出したり、本物のカマ・ク・ラ建造へ向けたプロモーションなど、もちろんクルーの訓練にも利用したいとのこと。
OFスタッフの(い)ならゼッタイにクルーになれるよ♪ がんばれ!

カマ・ク・ラは決して特別な人だけが乗れる特別な船ではなく、わたしたちみんなのもの。だから特定の商業目的のスポンサーは募らない。「一企業が500万円出してくれるより、50000人が100円ずつ出してくれた方が嬉しい」そうルイさんはおっしゃった。
建造計画を「A journey of building Kama-ku-ra」として旅にたとえ、ただ船の形をつくるだけでなく、夢の実現に向けたemotion(感情、突き動かされる力)とspirit(精神性)が大切なのだと。

カヌーは母親、ナビゲーター(航海師)でもあるキャプテンは父親、そしてクルーたち(乗組員)は子ども。カヌーと、それを取り巻く人々はOhama(家族)なのだ、と。
この日会場に集った60人くらい?の人々ともに、わたしも、カマ・ク・ラの家族になりたい、と強く願った夕べでした。
ひとりではとてもかなえられないような夢も、同じ想いを持った大勢の仲間となら・・・・。
MK終了後に駆けつけた(い)&(か)もね♪
((か)ちゃん、情報ホントにありがとう!! いい人たちと出会えたね♪)

PS:この計画については、近々?ウェブサイトが立ち上がるようです。
それも含めて、新しい情報が入りましたら、随時当ブログでもご紹介したいと思います。

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本日は晴天なり!

MKクジラグループも今月はカヤック・プログラム。
経験者グループなので、目標は「遠くまで漕いでみよう!」

070617_002_1ということで、いつものとおり長者ヶ崎海岸から出艇して、今日は大浜海岸を過ぎて、小磯も通り越して、一色海岸まで。
20名のキッズたちをふたつに分けて、行きと帰りと交代で漕ぎました。
(写真は(い)リーダーとともに「さあ、これからこの海を漕ぐぞ~!」と武者震いしてるところ)


先週の不安定な空模様と打って変わって、今日は見事な晴天&凪ぎ! 070617_003
おまけに梅雨入りしたクセに湿度が異常に低く(30%台)、この季節にしては珍しく、富士山もクッキリはっきり見えた。
こんな日に漕ぐのは、ホント気持ちいい~♪

行きも帰りも風は思ったほど感じず、ほとんどのキッズが子どもたちだけの力で漕ぎきることができました。
途中、岩の間を通り抜けたり、全部の艇でイカダを組んだり・・・・ちょっとした波を感じて「海の上にいるんだね~」って実感したり。
1年間かそれ以上、MKで活動してきた子どもたちは、より一層たくましい♪
そのうち、シングル艇も漕げるかもね (^o^)

それにしても・・・・油断して顔以外は日焼け止めを塗らずに乗艇。
腿、スネはまっ赤っか&サンダル焼けはますますクッキリで・・・・平日OLのモモレンジャー(まだ言ってる)は大後悔・・・・って、これからあと何回同じ過ちを繰り返すのでしょうか。

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来週の今日は

来週の今日は夏至。
夏至が来るといつもフクザツな気持ちになる。
もう、これからは日が短くなっていっちゃうのか・・・・と。
でも、夏はこれからが本番!なんですよね♪

夏至といえば、そう、キャンドルナイト。
夜の8時から10時まで、電気を消してキャンドルの灯りで過ごそう。
そして、平和のこと、環境のこと、大切な人のこと・・・・日常生活のスピードだとついつい後回しにしちゃいがちな、そんなこんなを、炎を眺めながらしばし考えてみませんか、という催し。
今年も22~24日まで、各地でさまざまなイベントが行われます。
http://www.candle-night.org/

イベントに参加するもよし、おうちでセルフ・キャンドルナイトをするもよし、恋人とふたりで・・・・なんてのもいいですね~。
たとえひとりでキャンドルナイトしていても、同じその時刻に、同じ願いを持った人が同じ夜を過ごしている・・・・という“繋がり”は嬉しいもの。
ムーブメントは確実に広がっているようです。
002_2
わたしは・・・・来週の今頃は青森行きの夜行バスの中。
土曜日の晩に、蔦温泉でキャンドルナイトしようかな。
(うん、なかなかオツかも♪)
あなたは?

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DAYS JAPAN

Days_japan_001 中村征夫さんのブログで知った報道写真展。
どんな言葉を尽くしても、今わたしの心に渦巻いている想いは表せない。
(携帯でこの文章を書いていた時、わたしは余程険しい顔をしてたのだろう。電車で前に座っていた女性がびっくりしたような表情を浮かべた)

地球は小さな星なのに、21世紀になった今ますます狭く近くなったようにすら思うのに、地球上ではこんなにもさまざまな事が起きていて、わたしはその事実をほとんど意識することなく日々を送っている。

戦禍に巻込まれた子どもにマリンキッズの顔が重なる。
産卵のために上陸してきた母ガメと、孵化した子ガメで埋め尽された砂浜の2枚の写真を見て、淡々と続く悠久の営みを想い、「一体なにやってるんだ、人間!」と、自分を含めてカツを入れたくなる。
写真の中の人と、わたしと、今置かれている状況の違いは、単なる偶然でしかない。
もしかしたら、あなたがわたしで、わたしがあなただったかもしれない。そうでないのはちょっとした偶然と、大変な奇跡の結果。
けれども明日、来年、十年後には、わたしも同じ立場になっているかもしれない。

地球の裏側のことを大きく語るより、自分の足元を見つめよ!・・・・とは、よく聞く言葉。
たしかにそれも一理ある。しかし、地球の裏側で起きていることを意識から外してよい理由にはならない。
今の時代の日本に“偶然”生まれてきた幸運に恵まれた身としては。
「すべての存在は繋がっている」というガイア5番のメッセージを思い出す。

わたしにできることは、今こうして生かされてあることに、与えられているものに、感謝するDays_japan_002だけ。
そして、勇気ある写真家と出版社のおかげで知ることができた事実を忘れないこと。

DAYS JAPAN、定期購読しよう。
絶望の中に、なぜか勇気が与えられるような、希望が見出せるような気もするのだ。
人間の持つ可能性に。

・・・・・
18時少し過ぎに着いた写真展には、20~30代の若い人が多かった。
意外にも嬉しく思う。やるな、日本の若者たち。
それに引き換え・・・・情けないかな、オヤジ世代!
お酒呑んでクダ巻いてるだけが能じゃないよ。タバコを吸う権利を振りかざすものいいけれど、あなたが口にしたタバコの葉が、どのような状況下で栽培されているかを見てみてもバチは当たらないと思います。

写真展は新宿のコニカミノルタプラザで18日まで開催。
10時30分~19時(最終日は15時まで)
http://konicaminolta.jp/plaza/schedule/index.html

明日からは、混んだ通勤電車で少し優しい気持ちに、空腹がちょっぴり苦痛でなくなる・・・・かな?

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ホクレア・・・・!

019 ハワイイから星を読み、風と海流に乗ってやってきたその船は、近代的な高層ビルに囲まれて、所在なさそうにたたずんでいた。

一目会いたかったホクレア。

端から端まで20歩ほどで歩けてしまう小さな船は、みなとみらいの桟橋で静かに波に揺られていた。

遠目には頼りなくさえ見えた船は、しかし、近づいてみればなんと力強いことか。
クルーも見当たらず、セイルも巻いてあって、休息の時間を迎えていたにもかかわらず、全体からひしひしと伝わってくる圧倒的なパワー。
この船には確かにスピリットが宿っている。

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磨き上げられたコアの木(注:後日再確認したところ、ハワイのコアは現在、舟に使えるほどの巨木がなく、ホクレアにはアラスカ南東部から伐り出した材木が用いられています)は太く逞しく輝きを放ち、ひとつとして無意味ではないライン(ロープ)の美 しさ。
そして、ラダーの存在感といったら!(→)
桟橋を行ったり来たりして、細部をじっくりと味わわせてもらいながら、ハワイイからの航海でこの船が経験したであろうさまざまなシーンに想いを巡らせる。

夢の船は、日曜日まで横浜にいて、その後故郷に帰る。002_1
(ホクレアの後ろに見えるのはカマ・ヘレ号)

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ベタ凪がうらめしい

今日は、MKウミガメグループ。昨日のサンゴグループと同じ内容のプログラムのはずだったんだけど。
横浜地方気象台からの朝6時30分の発表では、神奈川県東部には“大雨・雷・洪水注意報”が出されていて。
8時前に家を出る頃は薄日も射していて「いけるんじゃない?」なんて期待を抱いたのだけど・・・・一応カヤックの準備を終えて打ち合わせ中の9時過ぎから雷が鳴り出した。

ので、あえなくカヤックは中止。
昼前にはドシャブリといっていいほどの降り。
一色小学校の教室をお借りしての室内プログラム。
青空が見えた午後からは小磯に移動して観察もできたけど。20070610_026

今日の海は一日中、こーんなに穏やかに凪いでいたのにね~(→)
いっそザバザバに荒れていれば、キッパリ諦めもつくのに。
でも、午前中のあの雷では海に出るのはムリ。
10月のプログラムでは、いいお天気&海況で舟に乗れることを祈ります!

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たかさごや

20070610_010 MKプログラムの後、今日はSHでOF非常勤スタッフの(み)と(ふ)さんの結婚披露のパーティー。
またまた幸せのお裾分けをいただいちゃいました♪
おめでとう! 末永くお幸せにね☆

地元葉山のお嬢様だった(み)(過去形じゃないか)、本人はイノシシ研究ではトップクラスで、長靴を履いてドロだらけになりながら野山を駆け回っていたとか・・・・?
恒例の質問コーナーで、これまた定番の質問「お互いのどこが気に入ったんですか?」に対して(み)の答えは「イノシシのことを話しても違和感なく受け入れてくれた」とのこと。

そんなお嬢様のご両親もお見えになったモンだから、OFスタッフやリーダー仲間たちも、いつもと勝手が違って落ち着かない。お互いに「粗相があっちゃダメだからね!」と牽制。
(そうと知っていれば、せめて襟つきのシャツを着てきたのになー ^^;)
そんな雰囲気の中、ステキなウェディングケーキに入刀、お祝いの枡酒(おいしかった♪)を全員で廻し飲み・・・・と粛々と宴は進む。

ご両親が一足お先に退席なさった後は、その反動か?いつも以上にヘンに盛り上がる20070610_017場。
まぁ、いつものメンバーでいつもの飲み会に戻っただけ・・・・ともいえるけど。
この黒糖焼酎もおいしかった♪ →

今宵の主役ふたりの出会いのキッカケは、イヌの散歩。
人生、どこに幸せな出会いが転がってるかわかりませんねぇ。
だけど、出会いを求めてちゃ、出会えないんだよ・・・・と結婚した先輩方はみなおっしゃいます。
う~む。

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楽しむ力

MKサンゴグループ「シーカヤックを漕ごう」プログラム。
子どもたちが自分たちだけの力で無事に漕ぎきることを大きな目標に、サポートスタッフは万全の体制。
とくに今日はこれまでにない強力な布陣。OFスタッフの(い)、地元のカヤックショップでのスタッフ経験が豊富な(サ)&(ム)、MKのパパでもある(け)&(うぃ)、そしてドサクサに紛れてわたしも精鋭部隊に入れてもらう。
「カヤックの“大”先生」として登場したハズの(い)は、何を思ったか開口一番「カヤックレンジャーです!」と自己紹介。

下り坂の予報が出ている空模様とにらめっこしつつ、さまざまなケースを想定して準備に余念がなく。この辺、MKも5年目ともなるとスタッフの状況判断、臨機応変さ、そしてそれについてゆくリーダーたちの柔軟性はサスガ。
どんなときでも常に念頭にあるのは、「その状況下で、いかに子どもたちに楽しい(ベストな)体験をしてもらえるか」

結局、お休みの子が多かったのが幸いして(残念でもあったケド)、キッズ13名全員が一度に乗艇。行きは向かい風の中がんばって漕いで、長者ヶ崎の砂浜に上陸。探検をして、お宝を拾って、確信犯的に海に浸かって、帰りは「あっ」と言う間に風に乗りました。
帰り着く頃には雨がポツポツし出して・・・・ドンピシャリ!のタイミングのプログラム進行。

子どもたちがお昼を食べ、その後ビーチコーミングをしている間、「カヤックレンジャー」たちは、カヤックやウェットスーツの後片付け。そんな作業を通じてますますチームワークを高めていくレンジャーたち・・・・というと聞こえがいいけど、だんだんエスカレートしていく悪ノリ?
遅い昼食を取りながらのつかの間の休憩時間には、すっかり各自のキャラ&ストーリーが出来上がり・・・・体を折り曲げて笑い、お腹がよじれそうになり、目には涙がにじむ。
そういえば、そもそもの話の始まりは「カヤックでシンクロをやろう!」ということだったんじゃなかったっけ? スキーのデモみたく(タイマツ持って?→持てないよ!)
5時半集合の早朝練習?? モモレンジャーは陰ながら応援することにします♪

そんなたあいのない話の最中、多くのカヤッカーを見てきている(サ)曰く「フツーにカヤック漕いでる人はそんなこと考えないよ。みんな、どうしたら最も効率よいパドリングができるか・・・・とか考えてるんだから」と。
そーゆーストイックなのもいいかもしれないケド、やっぱりわたしは“なんでも楽しんじゃおう!”の精神の方がいいな。
経験&スキル、海への情熱は素晴しいものを持ちながら・・・・このライト感覚。
同じ長さの時間を、同じことをして過ごすのであれば、できるだけ楽しむ。
それは人生において(大ゲサ?)、とても大切な資質だと思う。
わたしのまわりの海仲間には、この“力”を備えている人が、実に多い。

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スピーカーシリーズ 6/27

ネイチャーズ・アイの(た)ちゃんから届いたお知らせです。

6月27日(水)、パタゴニア神田店のスピ-カーシリーズでお話するそうです。
タイトルは「海辺で遊ぼう~知ればもっと楽しくなる、海辺の遊び方教えます」

地元葉山の海辺を中心に、夏はスノーケリング、それ以外の季節は磯の観察やビーチコーミング、クラフト作りetc...で楽しませてくれる(た)ちゃんが、フィールドをちょっと離れ、都会の真ん中でスライドを交えながらの活動紹介です。
当日は、ちょっとしたお土産もあるみたいですよ♪

葉山はちょっと遠いなぁ・・・・という方、「この夏こそ葉山に行こう!」と思ってるけど、その前に予習・・・・というあなた、神田店へGo!!!
(わたしも多分、参加申込みまーす)

スピーカーシリーズのサイトはこちら ↓
http://www.patagonia.com/web/jp/patagonia.go?assetid=8236#0627_kanda

PS:この夏も一色スノーケリング教室が開催されます。
詳しいお知らせは、また改めて。
ネイチャーズ・アイのサイトもチェックしてみてね(左サイドバーでリンクしています)

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ガイアの5番

このシリーズの映画を観終わったあとはいつも、そこはかとない脱力感に見舞われる。
確かに上映時間も長いし、全編息を抜く場面がないから、体も頭も疲れる・・・・というのはある。
でもそれ以上に、なんというか心の力がスゥ~っと抜けていく感じ。憑き物が落ちる?というのかな。精神がピュリファイされるとも言えるかも。
自然と溢れてくる涙とともに、心に溜まった澱みが流れ去っていくようで。

この映画を観ていつも思うのは、人間の可能性って素晴しい、ということ。
人間が持つ知性、感性、創造性、体力ももちろん・・・・希望を持ち続けること、信じることの強さ。
それと、わたしたちを取り巻く世界には、人間には計り知れない法則が存在しているということ。人知を超えたその存在に気づいた人々が、ガイアの主人公なのだ。
普段の生活の中で見失いがちなそのことを、この映画はいつもわたしに思い出させてくれる。
そして今夜も。

20070607_002地球交響曲第五番”を、公開されて2年後にして初めて観る機会を得た。
本当はできたての6番を見に行くつもりだったのだが、直前になって今夜上映されるのは5番だと知った。
会場はほぼ満席。上映前に、予定になかったハズの龍村さんのお話が聞けたのもラッキー。

9.11事件があって生まれたとも言える5番のテーマは「誕生」
ラズロー博士のお話はちょっと難しくて、イメージとしてしか捉えられなかったけれど。
彼のメッセージも含めて、5番からわたしが得たものは「動こう」ということ。
四の五の言ってないで、無駄口はたたかないで、まずは動く。自分から。
そこから必ず何かが変わる。考えているだけでは何も変わらない。

観終わって、力が抜けて、けれどもまた不思議と力が湧いてくる、「何かせずにはいられない」気持ちに突き動かされるのも、いつものこと。
今夜5番を観た体験が、わたしの中でたしかに意味を持って形作られるまでには、まだまだ時間がかかりそう。
でも、とりあえず明日から引き続きできること。それは・・・・

笑おう。
自分の足で歩こう。
そして、謙虚でいよう・・・・難しいけれど。

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DEPAPEPE がやって来る

DEPAPEPEをライブで聴きたいな~、と思ってサイトをチェックしていたら。

「あ、来月、神奈川でやるじゃん。音霊SEA STUDIOって聞いたことないなぁ・・・・どこだ?」
調べてみると・・・・季節限定、逗子海岸のライブハウスだって。

波の音をBGMにDEPAPEPEのサウンド、いいじゃんいいじゃーん♪
よし、行こっ!・・・・7月19日、20日ね、平日か・・・・え?開演18時??20070605_001

うーむ、午後休取るか・・・・ねぇ。
夏だし・・・・ま、いいか。

キョーミのある方、音霊(おとだま)SEA STUDIOのサイトはこちら ↓
http://www.otodama-beach.com/

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夏に向けて

夕方、外出先からの帰り道。
バスから眺めるわが町は、心なしか華やいで見えた。
反対車線は車の列。
元町~森戸のバス通り沿いの店先には新しい水着やマリンスポーツの道具が増え、最近オープンした店もいくつかあって。
来る季節に向けて、なんとはなしに活気づいているようで、見ているこちらの心も浮き立つ。
「また、この季節が来るんだ!」

20070603_011 20070603_012
一色海岸でも、海の家の骨組みがちらほら見え出した。
写真右はブルームーンの竹の骨組み。
毎年少しずつデザインが変わるらしいけど、今年はどんな建物が立つのかな?
そして! 大島さんはいつ来るのかな?

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よく晴れた日に

MKリーダー研修の日はなぜかよく晴れ、海も穏やかな日が多い。
6月はカヤック・プログラム。
カヤックショップのスタッフの方、ライフセーバーさん、ヨットの専門家、海洋大の学生さん、MKの親御さん、そしていつもの面々・・・・集まったのは30人近く。リーダー研修史上最高人数ではないだろうか。
20070603_003
晴れ男、晴れ女の頭上には太陽が輝き、その周りにはまぁるく虹がかかっていた。
その近くにも虹色の雲。
愉快な一日にふさわしい空のマジックだ。
ホント、海に集まる人々って、どうしてこうも面白いのか・・・・と、今日もまた改めて。

20070603_009そんなよく晴れた日の、夕方の真名瀬漁港。
夕日に浮かぶ漁船のシルエットは、わたしが大好きな風景のひとつ。

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スープの三段活用

食事はなるべく出来合いではなく、自分で作りたいと思っている。
けれど、20時近くにお腹を空かせて帰宅して、一からすべて用意するのはムリ。
勢い、作り置き・・・・ということになる。
よく作っておくのは汁物。煮物や汁物は一度にたくさん作った方がダンゼンおいしいからね。
冷蔵庫に残った野菜類をなんでも入れて、お出汁、コンソメ、鶏ガラ、味噌、醤油・・・・そのときの気分で味付けをする。
前の日の残りを温めなおして食べるのもいいけど、それではちょっと能がない。それに3日も続けて同じメニューは・・・・正直いって飽きる。

そこで、三段活用となるワケ。毎日少しずつ味を変えて楽しむのだ♪
例えば今週はこんな感じ。

まず初日は野菜たっぷりのワンタン風・水ギョーザ。
うす切りしたタマネギをバターで透き通るまでよく炒め、水を加えてニンジン、キャベツ、エリンギ(たまたま冷蔵庫にあったもの)と煮る。中華風だから鶏ガラスープを分量の半分くらいにして薄く味付け。それとザーサイも刻んで加える。
野菜がほぼ柔らかくなったら、冷凍の水ギョーザを投入、スープで茹でるつもりで加熱。
塩コショウで味を調える。
水ギョーザは時間がたって溶けるといけないので、1回で食べきれる量だけ入れる。

二日目:具が野菜だけになった残りのスープに、レトルトのコーンスープを1食分加える。
このコーンスープ、そのまま食べることもあるけど、それだけだとちょっと物足りない。でも、こうして昨日煮込んだスープに入れると、お互いの味を引き出しあって相乗効果♪
おいしくて、ついお代わりしたくなっちゃうけど、今日食べきっちゃうと二段活用にしかならないから、我慢する。

三日目:野菜入りコーンスープにかき玉を加える。中華屋さんでよく出てくるような本格的な?スープが出来上がり。
煮物も汁物も、時間がたった方が一層おいしい。
3日目はカレーを作ることにして、野菜を煮込むときに、残ったスープを加えてもいい。
ちょっとしたフォン・ド・ボーって感じ? 野菜の旨みが出ているからね~。

上記の他にも、カレー粉を加えたり、トマト缶&パスタを加えてミネストローネ風にしたり、工夫はいろいろできる。
コツってほどのことはないけど、最初は薄味で作ったほうがいいかも。
冬場は、この要領?で、鍋の三段活用もできますよ (^-^)v

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