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2007年8月

ゼイタクって・・・・

毎度おなじみ煌味家さんにて、写真仲間6人で定例お蕎麦屋の会@残暑気払い(このところ涼しくなったケド、いいのいいの)
070829_002 いつも頼む定番に加えて、今日はサンマのお刺身がヒットでした。ハシリですもんねー。
きれいに盛り付けられた一皿・・・・ちょっと感激でしょ?
仲間からも「サンマって、こんなにキレイだったんだー」と感嘆の声。
(写真がさほどキレイに見えないとしたら、それは撮影者の責任です)
もちろん、脂が乗っていてお味も申し分なく♪
つくづく、サカナを生でいただくのほど、ゼイタクな食べ物はないですね。

そしてそして、お酒のほうは・・・・山口のお酒“獺祭(だっさい)”の純米大吟醸、なんと!070829_004精米歩合2割3分!! これは日本最高だそうですよ。
つまり、米粒の77%を磨きおとし、中心部分の23%しか使わずに造ったお酒。
写真仲間には、酒米作りの活動に参加していたり、単に呑むのが大好きだったり、日本酒に詳しいメンバーもいるのだけど、その人たちをして「2割3分なんてちょっと聞かないよ。獺祭にこんなお酒があったとはねー」と言わしめた。
普通、磨いても3割5分がいいところなんだって。
当然お値段もよろしくて(ホホホ)、全員協議の上で2杯オーダー。
みんなでグラスを廻しながら「うまい~っ!!」
ゼイタクにお米を使って造ったお酒は・・・・水の如く、けれどコクがあって。
はぁ~、いいものを呑ませていただきました♪

新しくできたペニンシュラホテルの最高級スィートルームや、ミッドタウンのなんちゃらホテルの180万円カクテルの話などをしながら・・・・庶民の味であるサンマと、庶民としては思い切った1合2200円のお酒に舌鼓を打ち、十分にゼイタクな気分を味わった夜でした。

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旅の友

002 来週からの夏休みに向けて「沖縄離島情報」をゲット!
本島、離島問わず沖縄に行く時には必ず買う旅の友だ。
「るるぶ沖縄」なんかよりコンパクトで、欲しい情報満載、使いやすくて、そしてなにより旅情を盛り上げる!
いやぁ~、2年ぶりに手にします♪

パラパラめくってみると、2年行かないうちに国際通り周辺もけっこう変わっている様子。
行ったことがあるところ、ないところ・・・・どのページを見ても「おぉ~、ここ歩いてみたい」
今回はツアーの前後に那覇で過ごすけれど、一日は博物館で織りと染めを見ることにしている。あとはお目当てのお店でお土産など物色して終りかな。
あー、ツアーなどの予定はなーんにも入れず、暮らすようにゆっくり旅してみたいなぁ、沖縄。
これを読んでると、そんな思いがふつふつと湧いてきちゃう。

でもでも、来週の今頃は沖縄の海を漕いでますよ~(どこでどうしていることやら?)
本島一周ツアーったって、一体どこから出発するのだろう??
こーゆー、てーげーなところがショッキー隊長の味なのだけど・・・・
基本的にキャンプ泊なので、ケイタイの電池を気にしながらになりますが、その日の行程くらいは、リアルタイムでブログにアップしたいと思ってます。
ので、お楽しみに~♪

台風、来ないでねー!!

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旅のしたく

今年はツバメが多い気がする。
今朝も食事をしながら窓の外を眺めていると、高く低く遠く近く・・・・縦横無尽にスイスイと飛び交っている。その数、数十羽。窓から見える限りではスズメよりも圧倒的に多い。
ツバメも朝ご飯の時間なのかな?

そんな中には、心もとない飛び方をしているツバメもけっこういる。
屋根にとまるのにオットット、我が家のベランダを掠めるのはいいけど、窓ガラスに近づきすぎてヤバイヤバイ・・・・って感じ。
見ていて「おいおい、大丈夫かい?」って、ハラハラしながらもほほえましく。
よくよく考えたら、彼らは今年生まれた若鳥なのかもしれない。
もうすぐ始まる南への旅のために、飛翔の練習をしているのかも。

セミはいよいよ最後の力をふりしぼるように、精一杯恋の歌をうたう。
まだまだ残暑が永遠に続くかと錯覚しそうな暑さだけれど。
ツバメたちは季節を敏感に感じとり、来る日に向けてしたくをしている。

8月最後の日曜日です。

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海の中はおもしろい!

個人的な楽しみで潜るときは家から近い芝崎をついつい選んでしまいがちだけど、今日は小磯を観察に行くことにした。先日MKや(た)ちゃんのスノーケリング教室でのぞいた小磯が面白かったから、じっくり観てみたくなったのだ。
だけど、小磯まで歩いていくのは能がないし、だいいち暑い! ということで、三ヶ下から泳いでいくことに。

これが間違いの元でね~、だって三ヶ下、ものすごーく面白かった。午前中は透明度もよく、サカナもいっぱい。カゴカキダイもオヤビッチャも大きくたくましく成長している。
ほんとだったら素通りするつもりだったのが、40分くらい三ヶ下をウロウロして、一色海岸へ。
遊泳区域を示すロープ&ブイには海藻が生え、それを隠れ家にしてオヤビッチャ(写真下左)やイシダイ幼魚の群れがついている。イシダイなんて30匹くらい群れていてビックリ!
アオリイカも2匹だけど、いましたよ(写真下右)
近くで泳いでいるビキニのおねえちゃんは、自分のすぐそばにこんなサカナたちがいるなんて、これっぽっちも思ってないんだろうねー、ああ、モッタイナイ。
070825_012 070825_008

お昼時になったので一色海岸でエギジット。RBに寄って(た)ちゃんと一緒にお昼ご飯を食べる。たまにはRBの売り上げに貢献しなくちゃね。
ちょうど(た)ちゃんの奥さんの(と)ちゃん、お子さんの(こ)ちゃんと(じゅ)くんも遊びに来ていて賑やか♪ ふたりとも、ますます(と)ちゃんに似てきて(深い意味はありませんよ ^^;)、かーわい~い!
午後は保育園なんかのお友達と海で遊ぶんだって、いいね~ (^o^)

午後からは、やっと今日の目的地である小磯へ。
潮が上げてきていて透明度は落ちる一方。南から少しザバザバ入ってくるけれど、MKではもちろん行かないし、スノーケリング教室でもメッタに行かない先端を目指す・・・・と、そこは・・・・別世界!!
波あたりが強く、体は絶え間なく揺り動かされるけれど、とある岩を抜けたとたん透明度がぐーんとよくなって。そして、サカナたちがいることいること!
オヤビッチャ、カゴカキダイ、ソラスズメダイ・・・・数匹でも会えれば嬉しいサカナたちが、水族館さながら群れているし、タカノハダイもあちこちで食事中、40センチ級のクロダイも。
とにかく、キレイな水の中でたくさんのサカナを観るってことが(たとえ珍しい種類じゃなくてもね♪)こんなに楽しいんだ、という感覚を久しぶりに思い出した、今日の三ヶ下&小磯の観察でした。
070825_024
そうそう、小磯の水路の真ん中へんで見つけた、わたしは初めて見るウミウシ(→)
岩のくぼみに上半身(?)入っているのですが、どう見てもシロウミウシとは違うと思うんだけど・・・・手元にある「海辺の生き物」には出ていない。ナンダロウ?? ウミウシガイドブック買わなくちゃだわ。

-今日会ったサカナ-三ヶ下と小磯で見たもの。はっきり区別して覚えてませんので、正式なフィッシュリストではないですが・・・・。
三ヶ下11:10-11:45、小磯14:20-15:10、晴れ、気温32℃、水温まちまち(温かいところで28℃くらい?潮どおしのよい場所で25℃くらい)、風5m、波1m、中潮(L8:56-47cm,H16:23-165cm)
ウルメイワシ、イワシsp、ボラ、アカカマス、ネンブツダイ、シロギス、クロサギ、ホウライヒメジ、コバンヒメジ、メジナ、クロダイ、カゴカキダイ、フウライチョウチョウウオ、チョウチョウウオ、イシダイ(y)、ウミタナゴ、スズメダイ、ソラスズメダイ、オヤビッチャ、タカノハダイ、ニシキベラ、オハグロベラ、ササノハベラ、ホンベラ、キュウセン、アゴハゼ、クモハゼ、チャガラ、キヌバリ、ニジギンポ、ヘビギンポ、ナベカ、カサゴ、アサヒアナハゼ、カワハギ、ハコフグ、クサフグ、キタマクラ

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雨中のツバメ

今朝の雨は気持ちがよかったですね。
出かけようとしていたら台風の時みたいに雨脚が強くなり、外へ出るかどうしようかと少し様子を見ていたときのこと。

ツバメが2羽、そのドシャブリの中を飛んでいるのが目につきました。正確に言うと、飛んでいたのではなくて、飛ぼうとしていたんですけど。
スィ~~~っていうツバメ特有の飛び方では飛べなくて、その場でジタバタして上下動をしているだけで、前には進めない様子。

「それだけ雨が強いんだ・・・・」と思いつつ、羽が濡れちゃうのに雨の中にいて大丈夫なのかな?
そうか、雨を察知して軒下に逃げ込む間もなく、急激な雨に降られちゃったんだ。
見れば、飛ぶのを諦めて電線にとまったさっきの2羽の近くに、さらに4羽、電線にとまってじっとしているツバメたち。
野生の生き物はこんな時どうするのだろう。
出かける時間ではあるけれど、激しい雨の中へ出て行きたくはないし、観察?を続けていると・・・・。
「お、少し小降りになった・・・・これなら出かけようか」と思った瞬間、6羽はいっせいに飛び立ち、どこか安心できる場所へと去っていきました。
ツバメたちも小さい?頭で考えているんですね。
雨が弱まった瞬間、「いざ!」と飛び立った彼らと、「じゃあ出かけるか」と決心したわたしと。
窓ガラスの内と外とで、なんだかミョーな親近感が一方的に生まれたのでした。

今日の雨は久々のお湿りで、きっと多くの人に大歓迎を受けたでしょう。
昼前にはあがってしまったけれど、確実に気温は下がり、風もひんやり心地よく。まるで天然の打ち水。

そして今夜は・・・・窓の外からチィチィチィ・・・・と、虫の声が聞こえています。
今年初めて気づいた、秋の虫の声です。

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ハワイイが呼んでいる?!

日曜日のできごと。
まったりとMK評価会を終え、SHに戻って器材の片付け。
いつもなら、またここでちゃぶ台を囲んでのんびりとおしゃべりに花が咲いてしまうところだけど、この日はサクサクとシャワーを浴びて、お色直しをし?、鎌倉へと向かう。
目指すは由比ガ浜と材木座の中間点にあるビーチハウス “Asia”
今夜はそこで、OFスタッフ(い)の奥さんである(タ)ちゃんがフラのステージに出演するのだ。

18時半少し過ぎに会場に到着。
前日の土曜日に江ノ島から伊豆大島まで6人乗りのアウトリガーカヌーを漕ぎ、翌日曜日に再び漕いで帰ってきたばかりの(い)と落ち合う。
往きは北風、復路は南風の追い風に助けられたとはいうものの、2日間で120キロを漕いできたとは思えない、ふだんどおりの様子に、内心とても感心したよ。やっぱりすごい男だね、このひとは。(本人には言わないケドね ^o^)
途中、3.5メートルくらいあるサメとランデブーした話とか、大島までの海の色の変化、大島の海の豊かさ、こちらからは2日間の葉山の海の様子・・・・などを話しながら、乾杯をしてお腹を満たしていると、いよいよステージが始まり始まりぃ~♪

070820_020 (タ)ちゃんのグループはいきなりトップバッターに登場。
黒い衣装に身を包んだ女性4人と、かわいい赤いセパレート・スタイルの女の子2人が踊りだしたのは、今までわたしが持っていた(おそらく、ほとんどのみなさんも持っている)フラのイメージをガラリと変えるものだった。
これは古代フラ(フラ・カヒコ hula kahiko)と呼ばれるフラで、イプヘケ(ipu heke)というひょうたんでできた打楽器と唄を伴奏に踊る。
普通イメージするフラよりも動きが素早くメリハリがある。力強くて、それでいて優雅さもかもし出す。いやはやすっかり魅了されました。かっこいい♪
(会場が暗かったので、写真が撮れず・・・・残念)

イプヘケを鳴らし、唄っているのは(タ)ちゃん達を教えるKeisukeさんという男性。
20歳代なかばという若さで、でもいま注目を集めるダンサーだとか。声も素晴しくよく。
後でソロでフラも披露してくれたけれど、素人目に見てもスゴイことがわかる。
昨日まで、いや、さっきまでその存在を知らなかった人をこうして知る、その出会いをまったく期待していなくても出逢えてしまう。人の繋がりって、ホント不思議だなぁ。

(タ)ちゃん達のすぐ後には、やはりKeisukeさんのクラスで練習をしている男性2人が登場。
男性のフラって?? と思うでしょ。これがまた、カッコいいの!
時折ダン!ダン!と舞台を踏み鳴らしながら、くるりくるりと回ったり跳ねたり。
ラグビーのNZオールブラックスが試合の前に踊るマウリの踊りのようでもあり。
キレよく踊る姿に(い)とふたりで見ほれました~。

「ビリーズキャンプより効きそうだよね」
「効くよ、これ~。すごい運動量だよ」
「(い)たちもアウトリガーのチームでやれば? トレーニング兼ねて」
「いいねー、やりたくなっちゃうね・・・・ちーちゃんもやんなよ、フラ。あとアウトリガーもね。シーカヤックとはまた全然違うから。今度、体験くれば?」
などと会話をしながらも、目は舞台に釘づけ。
(い)は運動会のお父さんさながらビデオを廻している。

(い)がやる、というのは冗談にしても、実はちょっぴりフラに、というかハワイイ文化に以前から興味があったわたし(ハワイイにはまだ行ったことないクセにね)。
でも、いわゆるフラのイメージって、どうも自分にはイマイチしっくりこない。
と思っていたところへきて、古典フラとのこの夜の出会い。
これなら違和感なく取り組めそう・・・・なんて、その気になってきたゾ。
「わたし、どっちかっていうとこっち(古典フラ)向きだと思う」というわたしに、
「オレもそう思う」と、すかさず相槌をうつ(い)。まったくヒトを乗せるのがうまいよね。
聞けば(タ)ちゃんのチームでも新しいメンバーの募集をかけるとか。渡りに船!
今度、練習を見学に行ってみることにしました。
な・ん・か! 新しい世界がまた開ける感じ~。ワクワクだわぁ。
あ、別に先生が若い男性だからというワケぢゃないですよ。
・・・・やっぱ、それもちょっぴりアリかなぁ (^_^)
Cd_001
本日のおまけ:ホントに嬉しいおまけがこの夜ありました ☆
最後に、会場にいた人全員でじゃんけん大会。1等賞品はCDが2種類。
その1種類目、しょっぱなのじゃんけんで勝ってしまったわたし。
なんと、ハワイアンのCDをいただいちゃいました~。Cd_003
今まで、友人の結婚式とかクリパのビンゴやじゃんけん大会で勝ったためしがないのに、なんで今回に限ってすんなり勝ててしまったのだろー?
これも、ハワイイとの何かのご縁かも? なーんて、単純なわたしは思うのでした。
なんだか、ホクレアがやってきてから、わたしの生活ハワイイ色が濃くなっているみたいです。

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今日も黄色だ

さすらいの助っ人リーダー、今日は本職の?MKプログラムに参加。
今年初めてMKに参加したウミガメGの子どもたちにとって、初めての、そして年間で最大のメインプログラム、それが「スノーケリングで生き物観察」だ。

予定では、1日目の昨日は水慣れ~マスク&スノーケルの使い方を楽しみながらマスター。070820_010
2日目の今日はフィンの使い方&フィンキックの練習、立ち泳ぎ、伏し浮き~生き物観察。
のハズなのだが、無情にも、監視所前の旗は今日も黄色(→)
動きが遅い台風からのうねりなので、急に落ちるワケもなく。せめて昨日よりも穏やかになっていてくれれば・・・・という願いもむなしく、波は昨日よりも高い気がする。
一色には時々ダンパーも押し寄せている。危ない、危ない。
おまけに今日は、ピーカンにも関わらず(それ故にとも言えるが)、雷注意報が発令されていて。

こんな日こそ、そのコンディション下で子どもたちに最高に楽しい体験をしてもらうのが、スタッフの腕の見せ所。
もちろん、事故なく安全にという大前提の下に。
結局、今日は小磯の堤防内側の浜にも時折セットが入ってくる状況で、フィンを使った練習は断念。
生き物観察は、マスク&スノーケルだけ使って小磯のタイドプール周辺で行なった。

昨日、今日で観察できたサカナはアゴハゼ、メジナ、シマスズメダイの幼魚(タイドプールによく取り残されている)など、オヤビッチャも入ってきていたとか。他には磯観でおなじみのカニ類、ヤドカリをじっくり観ている子ども達の姿が印象的だった。
今日の最後の「えー、もう終わりなの~?」という声に象徴されるように、みんな、もっともっと海に入っていろんなサカナを観たかったに違いない。
でもね、今日のあの海で、みんな、よくやったよ!
昨日道具を初めてつけた子もいるのに、すごいと思う。
来月は穏やかで透明な海でスノーケリングができるといいね。

070820_013 本日のおまけ:あの海況&少人数体制で、リーダーさん達もよくやりました・・・・の評価会は、カキ氷を食べながら。
今日で夏休みのMKスノーケリングスペシャルは終了。ほっと一息つく瞬間。
なんと、今日のPL(せ)が全員分を支払ってくれました!
うーん、正しい夏休みという雰囲気満喫です。
ご馳走さまでした♪

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フリーランス・リーダー?

ブログで紹介しておきながら、今年の夏はネイチャーズ・アイのスノーケリング教室を手伝う予定は入っていなかった。
といよりも、(た)ちゃんの教室がある週末は既に他の予定でいっぱいで、お手伝いしたくてもできないハズだったんだけど・・・・

水曜夜に(た)ちゃんから電話で「今度の土曜日、小さいお子さんが4人いるグループが参加するので、できたらサポートに入ってもらえると嬉しいのだけど・・・・」と、控えめな出動要請。
あー、週末はMKのウミガメGが初めてのスノーケリング体験だから、そちらを手伝うことになってるんだけどな・・・・。
どちらのプログラムも、こんなわたしでもいた方が助かるというのがホンネに違いなく・・・・人気者リーダーはツライよ♪ なんて、ウソウソ。
結局、MKの責任者(にゃ)に無理を言って、今日は(た)ちゃんのサポートに入ることに。

そして今朝の海。
昨日まではベタ凪で、水もグン!と抜けていたそうだけど・・・・遠く沖縄のあたりにいる台風8号の影響で、うねりがズンズン入ってきている。
水がニゴニゴなのは、昨夜降った急な大雨のせいだけじゃない。
午後にかけて潮は引いていくが、うねりは今後上がる一方だろうということで、監視所では遊泳可の青旗から、遊泳注意の黄色旗に変えた(写真)
小磯の先端には既に数メートル級の波が立っている。
070820_003 070820_005 070820_006

それを横目に「事故だけは起さないようにしよう」と(た)ちゃんと再確認し、お客さんを迎える。
午前も午後も、器材の使い方の講習を済ませて小磯の水路を観察。
一ヶ所に踏みとどまっているのが大変な海況。強い流れに逆らって進みながら、「なんだか産卵のために溯上しているサケみたいな気分だな」などと思う。
はたまた、「この全身運動はケッコウなシェイプアップ・トレーニングになるカモ?!」などと考えながらも・・・・仕事は怠りなく。
スノーケリングに慣れていないお客さんが流れにもっていかれないよう注意を払いつつ、できるだけ生き物を探す。
なんとか、キュウセン、ホンベラ、ニシキベラなどのベラ類、アゴハゼなどのハゼ類、ボラ、クサフグ、メジナ、岩穴から顔を出しているニジギンポ、カゴカキダイ、イシダイ幼魚、オヤビッチャ、キヌバリ、カワハギ、クジメなどなど・・・・見せてあげることができた。

そんな努力の甲斐があってか、こんな海況にも関わらず、お客さんはみなさんとても満足した顔を見せてくれた(ホントにいいお客さんだ!)
笑顔で「ぜひ、また来ますね~」と帰っていかれる後姿を見送りつつ、今度は最高のコンディションの葉山の海の中を見せてあげたいと、心から思う。

ぜひ、またお越しくださいね♪ お待ちしていまーす。

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マイ・ハンカチを持とうよ

ふぇ~っ、毎日毎日暑いですね。
言っても仕方ナイけど、ついつい口をついて出てしまう 「あ・づ・い・っ

こういう日は、汗を拭くハンカチやタオルを忘れると一大事。
信号待ちの交差点などでも、男女問わず、ハンカチを取り出して額や首筋の汗をぬぐう姿をよく見かけます。

だけどね、最近って、ハンカチを持ち歩く人少ないんだなーって思う場面もあるんですよ。
それは・・・・女性トイレ。
デパートやオフィスビル、いまやたいていの公共のトイレには、温風乾燥機っていうの?、手を差し入れるとブオーーーーって空気が勢いよく出てきて、洗った手の水気を吹き飛ばす機械が設置されている。そうでなければペーパータオルね。
とにかく、自分のハンカチを持っていなくても、手を洗ったあと困らないことが多い。
まったく、ベンリな世の中ですね~。

ところが、たまーに、乾燥機もペーパータオルもナイところもあるんですよ。
そういうトイレではね、鏡越しに観察していると(イヤなオバちゃんですね、我ながら)、まぁ、バッグからハンカチを取り出す人は、おおざっぱに言って、半分ってところ。
そうじゃない人は・・・・なんとなーく、鏡を覗くふりをしたりして・・・・ついでに髪に手をやってみたりして・・・・なんとなーく、そのまま出ていっちゃうんですねー・・・・あらら。
小学校の頃は持ち物検査でハンカチ&ちり紙(昔はこう言ってましたっけ)チェックしましたよね。(今でもしてるのかな?)
ハンカチとティッシュくらい持っているのはヤマトナデシコのタシナミっつうモンじゃないでしょーか? と、小うるさいオバちゃんは思うけどね。

これを読んでいる男性諸氏、機会があったら飲み物でもちょっとこぼしてみて、恋人やパートナーのバッグからすかさずハンカチが出てくるかどうか、さりげなくチェックしてみてはいかが~? (ますますイヂワルなオバちゃん根性ですね)
って、別にわたしはここで女性のたしなみのことを言いたいんじゃなくって・・・・

たかが洗った手を乾かすのに、電気やら紙やらの資源を使うのは止めようよ、って言いたいワケ。

みんなが自分のハンカチを持ち歩けば、乾燥機もペーパータオルも必要ないわけでしょ。
みなさーん、マイ・バッグやマイ・箸は難しくても、マイ・ハンカチくらいは、いつも持ちませんか~?
子どもの頃からの習慣だったでしょ? それを大人になって止めることはナイんじゃないかなぁ。
「できることからコツコツと」って(あんまり好きじゃない言葉だけど)、そーゆーことじゃないでしょーかぁ?

かく言うわたしは一年中、マイ・手ぬぐい持参です。
大きいからハンカチみたいにすぐビシャビシャにならない&タオルほど嵩張らない優れもの。ケガした時の応急処置にも使える・・・・(使ったことないケド)
持ち歩くコツは、気に入った柄の物をそろえることかしら。
いまは手ぬぐいもいろんな色&柄の物が売っています。いらぬブランド名がついたハンカチと比べても高くはない。
各地の温泉でもオリジナルの手ぬぐいを作ってたりするので、旅行のお土産にあげたりもらったりすることも多いです。
ちなみに、尾瀬の長蔵小屋には野草などをデザインしたオリジナルが数種類あって、どれもステキですよ。

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記念日とはいかに

昨日は8月15日。終戦記念日だ。
昨夜、J-waveの Jam the World を聴いていたら、水曜日担当のパーソナリティー八塩圭子さんが、番組の冒頭でこんなことをおっしゃった。

“終戦記念日”というのには、どうも違和感がある。記念日というのは、嬉しいことや喜ばしいことを記念する日という感覚があるから。だから終戦の日と呼びたい、と。

それを聞いて、ああ、と思わずニヤリとしてしまった。
わたし自身、ついこの前までまったく同じことを感じていて、“終戦の日”にこだわっていたから。
だから八塩さんの気持ちはよく理解できる。
けれど、最近、わたしは考えを改めた。
“終戦”は、やっぱり記念すべき日なのではないかと。

それは、宮本常一さんの著作を読んでからのこと。
宮本さんの「民俗学の旅」(講談社学術文庫)の中に、こういう部分が出てくる。
彼は戦時中、大阪市からの要請を受けて、食糧確保のために周辺の農家を廻って協力を仰いでいた。戦後、その人たちにお礼をいって廻ったときのことだ。

“そのときその人たちの中で「これから先どうなるだろう」と言った者は一人もいなかった。「先生やっと戦争がすみました。これから本当の仕事ができますね」と言ってくれた。実はこの人たちには日本は負けるであろうことはみな話していた。したがって挫折感は少なかったのであろう。”(以上、“ ”内の文章は同書より引用)

そう、その日、農民は、庶民は、もはや戦争の影響を受けずに、戦闘機の影に怯えずに、家族と離れ離れになることなく、自分たちの土地で、自分たちの暮らしを取り戻し、当たり前の日常が再び始められることを、心底喜んだに違いない。
もちろん、中国大陸で、遠く南方洋上で、広島で、長崎で、沖縄で、各地の大空襲で・・・・かけがえのない命を失った数多の人たちのことを思えば、喜んでばかりはいられない。
八塩さんの言葉の意味も、その辺にあるのだろうと思う。
されど。

戦(いくさ)が始まってしまった以上、それを止めることができなかった以上は、さらなる無駄な死が生じないことを約束する“終戦”は、やはり諸手を挙げて喜ぶべきことなのだ。
バンザイは、この日のためにあるべきだった。たとえ負け戦であろうとも。

終戦記念日は、戦が終わった喜びを、改めて思う日。
その日を迎えることなく亡くなっていった何百万の人々の命の上に、今日(こんにち)のわたしたちの社会が築かれているということに、思いを馳せる日。
先人たちの御霊(みたま)に、「二度と戦はしません」、「戦の手伝いはしません」と、誓いを新たにする日。

イラクにも一日も早く“終戦記念日”がやってきますように。
内戦や紛争が続く、その他の国や地域にも。
そして・・・・
沖縄に、本当の意味での“終戦”が、やってきますように。

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ランチ難民

お盆の期間は通勤電車も街も空いていて快適~。
なのだが、今日は・・・・食事をする店の休業に泣かされた。

早めに事務所を出て、近くにあるセレスティン・ホテルの1階に入っている上海料理の店へ。ここは普段は長蛇の列なのだが、お盆の時期は空いているだろうと踏んでのこと。
ところが。
12時5分前だというのに、店の前にはいつもと同じくらいの人数が並んでいる。
しょえ~、甘かった・・・・ここはお盆もカンケイないのね。

食べ物のために並ぶのを極度に嫌うことで一致しているボスとわたしはすぐに諦めて、三田駅近くの「菩提樹」へ。職場周辺で中華といえばファーストチョイスに挙げる店だ。
日替わりランチは3種類、メインにご飯、サラダ、スープ、漬物、デザートの杏仁豆腐までついて900円也。どの品を注文してもおいしいし、浜松町駅周辺の中華料理屋さんにありがちなゾンザイな対応ではなく、ホスピタリティもばっちり。キチンと分煙をしているところもポイントが高い。
ここも12時過ぎに着いたのでは満席なことが多いけど、今日は大丈夫でしょう。と、思いきや。
「8月11日~19日までお休みさせていただきます」の貼紙
そっかー、お休みとは思い至りませんでした・・・・残念~。

さてと、こうなるともうランチ難民、流浪の民の様相を呈してくる。
「菩提樹」あたりには他の店はない。ということで、浜松町方面へアテもなく戻ることに。
こうなったら普段はパスするようなお店でもいいや・・・・とは思うものの、途中の店もたいてい「休業中」、そうでないところには人の列。やれやれ。

結局、大門まで戻り、大門ホテル1階の「楓林」にたどり着く。今日は中華で初志貫徹。
ここにも10人近くが待っていたのだけど、今年一番かと思われる猛暑の中を20分以上歩き回ったわたしたちは、それ以上他を探す気力もなく、列の後ろに並んだのでした。
こんなことなら最初の上海料理店で待ってればヨカッタね。

今日はたまたま夏季休業中がネックだったけど、実はランチに関してはもっと深刻な(?!)悩みがある。
浜松町界隈にいいお店が少ない~とボスと二人で嘆いていることは何度かこのブログにも書いたけど、それでも満足できるお店をいくつか、どうにかこうにか見つけ出していた。
NEC本社ビルの裏手にある和食の店「あいさわ」もそうだし、浜松町駅に近いイタリアン「トラットリア ヴァリオピント」もそう。
ヴァリオピントのことは4月3日の記事“ランチスポット発見♪”にもチラリと書いた。(その時は、詳しい紹介はしたくナイなんて、お店の名前も書かなかったんだけど)
「あいさわ」も「ヴァリオピント」も、味はもちろん、値段、ホスピタリティ、雰囲気・・・・と何拍子も揃った貴重なお店だった。

そう、「だった」=過去形なのである。
だってー、どっちのお店もランチ営業止めちゃったんだもーーーーん、おんおん(涙)070725_005
あんなに流行ってたのに、なんでー???
大忙しのテンテコマイ過ぎたの?
だったら、もうちょっと値上げしてもよかったのよ~。
あー、誰かぁ、浜松町周辺でいいランチのお店知りませんかーーー?

(写真はヴァリオピントの人気メニュー“琉球ロイヤルポークと野菜のグリル”、写真仲間と夜に食べにいったときにオーダーしました。
ホントはお肉の向こう側にはお野菜がたっぷりなのですが、うまく写せてなくてごめんなさい。
外食ではメッタにお肉料理は注文しないのだけど、これは頼んで大正解! とーってもウマウマでした~♪)

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ホントに夏なの?!

この夏は、不思議と遠くの山々がよく見える日が多い。
先週の水曜日に遊びに来た(く)ちゃんも「富士山がよく見えた」と喜んでいたっけ。
今日もほら。
070814_003

なんだか秋~冬の夕暮れ時のように空気が澄んでいる。
今夜もペルセウス座流星群がキレイに観えるのではないでしょうか。
(わたしは夜更かしが苦手なので、最初から観察を放棄してますが・・・・ ^^;)

日の入りが早くなっているこの時期、平日にこんな夕焼けが見られるのも、ひとりサマータイム導入のおかげです♪

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ひとりサマータイム

早寝早起きは究極の省エネだと思う。
江戸時代の人なんか、灯りの燃料が高価なこともあり、暗くなると寝ていたとか言うじゃん。
というワケで、夏至をとっくに過ぎてからナンだけど、わたしもサマータイムを導入しようかと思う。

・・・・って、ベツに一大決心をしたわけではなくて。
昨日おとといの休日は、集合が早かった&お弁当を作ったおかげで、5時半起き。
その上日中は炎天下を海に入り、子どもの安全管理に神経を使い・・・・で、土曜日なんか、リーダー仲間の(ま)さん、(た)ちゃんと夕ごはんを食べに行ったあと、9時半前には寝ていた(ヘタするとMKより早いね)
そんなこんなでなんとなく、自然と生活のリズムがいつもより1時間くらい前にシフトしているのだ。
元々、どちらかというと朝型、というか夜更かしができない体質なのだけど、せっかく早寝早起きの習慣が身につきそうだから、このまま・・・・という魂胆なワケ。

それに今週はお盆休みの人が多いらしく、今朝の通勤電車の空いていたこと!
みんな、ナンダカンダ言ってちゃんとお盆に休むんだね。
普段の通勤は一番のピークを避けて、少し遅めに家を出てるのだけど、今週は早めに出ても快適に通勤できそうだ。

てなワケで、実験的ひとりサマータイムやってみることにしまーす♪
なので、今日はこれにておやすみなさい。

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ヘンなのがいた!

「今日のひと言」は、マリンキッズたちから。
三ヶ下海岸で、いっしょにスノーケリングで生き物の観察をしていたときにあちこちから聞こえた声。
「ちーちゃん、これ何?」
「ちょっと来て!」
「これ見て!!」
リーダーが探し出す前に、どんどん自分たちで生き物を見つける頼もしきMKたち。
一人の発見に、仲間みんなの頭が集まり、その生き物がどこでどんな様子でいるのかをじーっと観察。
泳いでいるときに、ウエットスーツの腕を引っ張られたり、肩を叩かれたりして注意を促されることほど嬉しい瞬間はない。
その子の方を振り向けば、必ずそこには自分の発見を誇らしげに指差す輝く顔がある。

極めつけはこんな声。

「ヘンなのがいたよ~」

“変なの”って言い方はないんじゃないのぉ・・・・内心思いつつ、「どんな風にヘンなのか教えてよ~!」と問いかける。すると、
「青紫でケバケバ~」とか「頭がもじゃもじゃー!」とかの声が返ってくる。
嬉しいね~。

今日、三ヶ下海岸で子どもたちが見つけたのには、こんなのがありました。
クサフグ、ハオコゼ、アゴハゼ、クモハゼ、ゴンズイ、キュウセン、オヤビッチャ、ニザダイ(y)、ソラスズメダイ、トウシマコケギンポ、アオリイカの群れ、キヌバリ、ナベカ、メジナ、ボラ、カゴカキダイ、アミメハギ、ムカデミノウミウシ、メリベウミウシ、ウメボシイソギンチャク・・・・他のグループは、チョウチョウウオやハコフグも見たそうな。

・・・・・
070812_002 今朝、今日もまた無事に目覚めることができて、そうして与えられた一日が見事に晴れた夏らしい日で。
一色海岸からは、夏には珍しく、一日中ずっと富士山、丹沢~伊豆の山々、伊豆大島が見え。
夕方、うっすらとピンク色に染まった大好きな風景の中を、青々とした三ヶ岡や海を眺めつつ家まで歩きながら「美しい一日だったな・・・・」と、しみじみ思う。
帰宅して、まだ明るさが残るうちに湯船に浸かり、体中から塩気を落とす。
出来立てのハヤシライスとサラダを目の前にしての食前の祈りでは、今日は不覚にも涙が出そうになったよ。

わたしは、なんて、恵まれているのだろう

「今日も一日、子どもたちと海で安全に楽しく過ごすことができますように、お見守りください」という今朝の祈りが叶えられて。
そんな一日の終りに、今日も温かい食べ物を安心できる場所で食べられる幸せ。
その食べ物は、明日へと命をつなぐために与えられた、他のいのちの恵だ。

満ち足りた一日070812_005
いいえ、昨日今日の二日間。
Thank You for the days.

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サイト一新!

オーシャンファミリー海洋自然体験センターのウェブサイトが生まれ変わりました。
1年以上もずっと更新されていなかったOFサイト。
リーダー仲間からも「ちゃんと活動している団体とは思えない」とか「これじゃあ、人来ないよ」とか、コトあるごとに文句じゃなかった、苦言を呈してきたところ。
もちろんスタッフが超がつくほど忙しいのはわかってるけどさぁ、せっかくいい活動してるのにモッタイナイじゃん・・・・と思っていたら、やっと出来ました。

アドレスも今までとは変わっていますので、ブックマークしていた方は変更をお願いします   ↓
http://oceanfamily.jp

8月ももう10日過ぎてしまいましたが、海はこれからが本番。秋までが一番の季節です!
海を味わってみたいなぁという方、どうぞ覗いてみてくださいね。
(まだ“工事中”のページもありますが、そこは長い目で・・・・時々チェックしてみてね)
スノーケリング、シーカヤック、磯の観察、ビーチコーミングといったアクティビティはもちろん、月例ビーチクリーンアップ(8月はお休み)や各種のボランティアなどなど・・・・いろいろな関わり方で海を楽しむことができますよ♪

休日がポカンと一日空いてしまったら・・・・迷わず葉山へ!
飛びっ切りの海と夕陽を体験しに来ませんか。

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真夏の街角にて

昼下がりの外出先、日枝神社付近はいつになくものものしい雰囲気。
官邸や国会議事堂が近いこのあたり、交差点に警察官が立っているのはいつものことなのだけれど、今日立っているのは見慣れた青い制服の人ではなく、特殊な装備の人が複数。黒いヘルメットに体全体を覆う防弾衣・・・・ちょっと見、仮面ライダー風。
普通の制服だって暑そうなのに、この仮面ライダールック?ときたら、その比じゃない。それで陽射しを遮るものが何もない場所に立っているのだから、よほどの体力&精神力の持ち主に違いない。

でも、どうして今日はこんな人たちがたくさんいるんだろう?
と思って、気がついた。
今日は長崎の原爆の日だ。
62年前の今日も、こんな風に晴天で暑い日だったに違いない。
日枝神社の鎮守の木々は重たい緑色。たくさんのセミの声は、すぐ耳元で鳴いているようでもあり、ものすごく遠くから聞こえてくるようでもあり・・・・遠近感を失うような不思議な感じ。

たった62年前のこと。
自分の歴史として記憶している人がいるくらい近い過去のことだ。
わたしの母もそのひとり。この季節、テレビで終戦の特集番組がかかっていると、静かにリモコンを手に取り、無言で他のチャンネルに変える。
わたしが「見てみたいのにな・・・・」と思っていても、戦時中から終戦までずっと東京にいて、大空襲を経験した母からすれば今さら思い出したくもないのだろう。
彼女は、朝ドラの戦争シーンも大嫌いだ。
広島、長崎で原爆に遭った人々の気持ちは、いかばかりか・・・・たった62年前のこと。
子どもの頃、戦争があった・・・・という人たちが、まだまだたくさんこの国には生きている。
中国にも朝鮮半島にも東南アジアにも、生きている。
自分が幼稚園だった頃、小学生だった頃の記憶を、戦争の記憶で置き換えてみれば(かなりの努力、想像力が必要だけど)、それが決して遠い記憶でないことが想像できる。

たった62年前のことを置き去りにして、この国はいったいどこへ行こうとしているのか。
戦後レジームからの脱却って、なんなのよ。
カタカナ言葉でゴマカそうったって、そうはいかない。
わたしたちは、「あなたの国づくり」をあなたにお願いした覚えはない。

・・・・・
原爆、終戦というできごとの哀しみがいっそう募るのは、そのイメージとは正反対の、夏のどこまでも青い空と、眩しい陽射しと、ゆらめく熱気と、カラリとしたセミの声・・・・のせいかもしれない。
数年ぶりに多いというセミの声にクラクラしながら、ボーッとした頭で、そんなことをぐるぐると考えていた、昼下がり。

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チュラマナイト

2007aug_002急いで、というよりも正確にいうと仕事を早退して駆けつけた一色海岸は暮色に染まり。
振り返れば、ぐんぐんと色を変えていく空と海。
空には富士山のシルエットが浮かび、海には波を待つ人影が浮かぶ。2007aug_010
(写真右、水平線が大きく傾いていて、気持ちが逸っていたことを表わしてますが、それがまた変わった趣でいい雰囲気でし ょ?と手前勝手に判断し、このカットを選んでみました)

昼と夜の境目は、とてもとても好きな時間。
特に夏の海辺のそれは独特の華やぎがある。
今宵はとくに・・・・というのも、一色海岸にある海の家“Blue Moon”で、大好きなチュラマナのライブ。
ハワイイと沖縄のコラボレーション・ユニットであるチュラマナに、これ以上の場所はナイって感じの海辺のライブ。
来ればいいな~と思っていた場所に、来ればいいな~と思っていた人たちが来てくれた♪
(情報くれた(にゃ)、ありがとう!)

仕事が休みで一日を(た)ちゃんのスノーケリング教室で楽しんだ(く)ちゃんが、先にテーブルに着いていてくれた。
見回せば、席がほぼすべて埋まるくらいで立ち見は数人程度。さすがに週末開催だった大島さんライブよりは少ないみたい。
2007aug_013背中から心地よい海風と波の音を受けながら聴く、南の島の音楽。
ここが日本であることを忘れてしまいそうなひととき。
5月に出た2ndアルバムの曲を中心に、2ステージたっぷりと聴かせて魅せてくれました。
まだまだ“知る人ぞ知る”・・・・なのかもしれないけど、その曲調、歌声、フラの優美さ、どれをとってみても、他にはマネできない個性に溢れるチュラマナ。
きっとこれからスポット当たりますよ~。でもあんまり有名になってほしくナイなぁ・・・・っていうのはフクザツなファン心理。
大島さんみたいに、来年以降も毎年恒例で来てくれるといいなぁ。

「なんか、すごーく夏休み!って感じ~♪」と心から嬉しそうな声の(く)ちゃんと、「ほんと葉山っていいよね。すごい所だよ」という(い)に、どちらの言葉にも大きくうなずくわたし。
満ち足りた夏の夜でした。
明日もいいお天気になりそうです。

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ヤマネっ♪

清里へ来たら、やまねミュージアムに行かなくちゃ!2007_006
というわけで、日曜日はまずここへ。
国の天然記念物であるヤマネの生態などが、子どもにもわかりやすいように、楽しく展示されている。
入館料の300円を払うと、枝に止まったヤマネをデザインしたピンバッジがもらえる。このバッジ、背景の色が年毎に変わるので、集めているファンもいるとか。今年のはピンク(→)

決して広いスペースではないけれど、ヤマネの体温変化(冬眠中は体温を7度近くまで下げる!)の解説や、清里周辺における行動範囲、何を食べているのか、どんなところに暮して(隠れて)いるのか・・・・を文字や写真だけでなく、音や小さなジオラマを駆使して展示。
ここに展示されているデータは、周辺の森を調査して得られたもの。ミュージアムに併設されているやまね学校では、四季折々に調査活動を行なっていて、週末を中心に誰でも気軽に参加できるプログラムが用意されている。
巣箱をかけたり、その利用率を調べたり、夜間行動を追跡したり・・・・面白そうでしょ?

環境教育のメッカともいえるキープ協会。20年の経験を基にいろいろなプログラムを展開しているが、やまねミュージアムも例外ではない。お客さん(参加者)の興味をひきつけ、楽しんで自然のしくみを学べるような、ちょっとした工夫が随所に見られて、さすが。
体温変化に伴う心拍数の変化や赤ちゃんヤマネの声をCDで聞いたり、ジオラマに隠れているヤマネ(の、ぬいぐるみ)を探したり、解説板をいちいちめくってみたり・・・・わたしも、子ども顔負けに熱心に楽しませてもらいました♪

そうそう、海外にいるヤマネ(ヨーロッバやアフリカ、アジアの一部に生息)って、初めて見たんだけど、巨大だったり(体長30cm近くなるのもいる!)、鼻がとんがってたり、耳が大きかったり・・・・やっぱりニホンヤマネが一番かわいい☆
かわいい☆といえば、展示を楽しく演出している一番の主役は、やまね工房さんの本物ソックリなぬいぐるみ。
ミュージアム内でも、こんな風に・・・・(↓)、手にとって連れて帰ってもらえるのを待っていました。ラブリー♪
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「必ず目が合うコがいるでしょ?」とはレンジャーのお姉さんの言葉。
ほんとにねぇ~。
今日はつぶらな瞳を振り切ったけど、次には手を伸ばしてしまいそう。


さてここで、ヤマネ関連情報をひとつお知らせ。
清里フォトアートミュージアム(K*MoPA)で、10月21日まで西村豊さんの写真展「森の妖精やまね」が開催されています ↓

http://www.kmopa.com/

既に観てきた友人も、小寺さんも「ぜひ!」と勧めてくれました。
友人いわく、「西村さんの人柄、ヤマネへの思いがあったか~く伝わってくる。こんなヤマネの写真見たことないーってのもあったよ」とのこと。
単にかわいいだけではなく、ちょっと残酷と思えるシーンも描かれているそうですが、それもひっくるめて生き物としてのヤマネを丸ごと知ってもらいたい・・・・そんな西村さんの想いが詰まっているようです。
わたしは今回は行く時間がありませんでしたが、必ず足を運んでみようと思っています。

海もいいけど、森もいいよなぁ~・・・・という思いをまたまた強くした週末@清里でした。

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それぞれが好きなことをして

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高原の心地いい涼風の中で、写真家・小寺卓矢さんと再会。
清里で23日まで開催されている小寺さんの写真展
八ヶ岳自然ふれあいセンターの展示スペースには、阿寒の森の四季を写しとめた作品たちと、静かに流れる「レクイエム」とが合わさって、小寺ワールドが広がっていました。

午後2時から始まった講演会では、短い、けれど印象的なスライドショーに始まり、決して慣れた風ではない(小寺さん、ごめんなさい?!)語り口で、けれどだからこそ人柄と想いがじわじわと心に届くお話。
小寺さんがなぜ写真家を志したのか、写真を通じて何を伝えたいと思ってらっしゃるのか、森にいるときにどんなことを考えているのか・・・・予想していたよりも“深い”お話を聞くことができた。
その中で、小寺さんはこんなことをおっしゃった。

「僕が森ってすごいなーと思うのは、森に生きているものはみな、植物も動物もキノコもみんな、それぞれが好きに生きているんです。“誰かのため”とか“何かのために”とか、そんな陳腐なことを考えたりせずに、ただそこで、自分が生きたいように生きている。でもそれなのに森は見事に完成されているんです。これってすごいことだなーと思うんですよね」

カギカッコでくくりながらも、わたしの記憶を頼ったので、言葉は正確ではなく、ごめんなさい。
小寺さんは、ご自身の写真絵本の出版を通じても同様のことを思ったそうで、「著者も、編集者も、デザイナーも、それぞれが好きなことをやっているのに、結果としてステキな本ができあがる。それでいいんだ、と思いました。僕が森から一番教えられたのは、このことです」

自分が好きだと思うことを、やりたいと思うことを、やりたいようにやってみる。
そうしたいのはヤマヤマだけど・・・・それができれば苦労はナイよ・・・・なんて思う大人はたくさんいるだろうし、正直言ってわたし自身、自分の中からそんな微かな声を完全に追いやることはできない、今のところ。
けれど、小寺さんに故星野道夫さんが残した「人生は、自分が思っているよりも短いものかもしれないよ」というメッセージとともに、消せない言葉となってわたしの中にあり続けるでしょう。

それぞれが好きなことをして、完結する。そして、それでいい。

2007aug_040 2007aug_042 本格的な夏を迎えた清里は、リョウブ(写真)やノリウツギの白い花が、好きなように、咲き誇っていました。
それをわたしは、心のままに、美しいなぁ~と思いながら、ただ眺めていました。

Many thanks to Kodera-san.

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朝いちでサーフィン

2007aug_001 (う)パパのスピーカーシリーズ@パタゴニア渋谷店。
冒頭、オーディエンスを見渡して(う)パパから質問。
「今日、海に入った人いますか?」
平日の夜に都内にいる人で海に行った人なんて、まずいないよねー、パタゴニアのスタッフだって、鎌倉店ならともかく渋谷だし・・・・。
なーんて思っていたら、ひとり手を挙げた男性が。
やや年配の方で、クールビズではあるものの、ビジネススタイル・・・・へー、この方が?いったいいつ海に行くチャンスがあったのだろう。
(う)パパが詳しく聞いてみると、

「鵠沼に住んでいるので、朝、出かける前に・・・・サーフィンです」

おぉ~、カッコいい!
真っ黒に日焼けした、比較的若い世代のスポーツというイメージがあるサーフィンだけど、こんな風に自然体に海を楽しんでいる人こそ、本物なのかもしれない。

この方だけでなく、会場には茅ヶ崎、逗子(ブログ訪問者のkenjiroさん)、葉山((う)ファミリー&わたしね)から、あるいは葉山出身、葉山好き・・・・と、相模湾に向かって暮している人の比率が多く。
「相模湾沿岸は海や環境に対する意識が高い人が比較的多い地域なので、相模湾が変わることができれば、全国の海へと(ムーブメントを)広げていくことができると思う」とは(う)パパの言葉。

そう、環相模湾にお住まいのみなさん、海から楽しい思いをさせてもらうだけじゃなく、少しだけ海の将来のことを考えて、動いてみませんか?
これからも“長く”海を楽しんでいくために。

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依存から自由に

「自分が食べ物を作る行為に関わることによって、すべてをどっぷりと依存している状態から少しでも自由になれる気がするのです」

今日のひとことは、ちょっと長いけれど、今日読み終えた本の中から。
春に(に)さんの畑にお手伝いにおじゃましてからこっち、“土に触れる”をテーマにした本を手に取ることが多い。

「田園に暮す」(文春文庫+PLUS、鶴田静著、エドワード・レビンソン写真)
「庭仕事の喜び」(河出書房新社、ダイアン・アッカーマン著、古草秀子訳)
「忘れられた日本人」(岩波文庫、宮本常一著)

・・・・最後のは直接的ではないけれど、明治・大正・昭和を農村に生きた人々を描いている点、やはり“土”に関する本ともいえるだろう。
そして今日読み終えたのが、6月に中公新書から出た「農のある人生」(瀧井宏臣著)

Nou_002_2 「ベランダ農園から定年帰農まで」という副題からもわかるように、割合はともかく暮らしの中に農を取り入れる生活を勧める内容。
東京都区内の農業体験農園、地方のクラインガルテン(宿泊できる小屋が建つ敷地内で農園を作る。年単位で借りる)、棚田や果樹のオーナー制度を利用するいわゆる週末農民、星川淳さんの“半農半著”をヒントに生まれた“半農半X”、そして団塊の世代に帰農を呼びかける・・・・それぞれのスタイルで農業を楽しんでいる人を具体的に紹介している。
これから自分も土に触れる生活をしてみたいと思っている人、自分が食べるものは自分で作ってみたい人、自然豊かな田舎で暮らしたい人、とにかく少しでも“農”に興味を持つ人だったらきっと面白く読めるに違いない。読んでいるうちに、自分にもできそう、やってみたい!と思えてくるのだ。
なにを隠そう、わたしもそうしたひとりなのだから。

(に)さんと(か)さんの畑を手伝いながら、自分もいつかこういう生活をしてみたいと強く思うようになった。でも、実家が農家なわけでもなく、ノウハウなんてないし、頭で考えるほど簡単でないことも承知している・・・・なんていろいろと考えてしまうと、人間動けない。
っていうか、どう動いていいかわからない。
この本はそんなわたしに大きなヒントを与えてくれた。

冒頭にあげたのは、田んぼのオーナーになり、都内から茨城県に年8回ほど週末農民として通っている編集者の言葉。
この方をはじめ、別に仕事を持ちながら農に関わっている人は、時間的には忙しい生活を送ることになる。ゆっくり休める休日に遠くまで出かけて体を使うのは、しかし、家で終日なすこともなく過ごすより、ずっとストレス解消になると、みな口をそろえて言う。
体を動かし、体によいものを生み出し、自らが心身ともに健康になるだけでなく、日本の自然環境・景観を維持し、地域に残る生活文化を支え、危機的状態にある日本農業を救うことに繋がる“農のある人生”。

もちろん、いいことばかりではないことは本書の中にも失敗例があげられている。
けれど、無理をせず、自分に合ったやり方で、楽しんでやることができたら・・・・海の近くで“農ある暮らし”ができる場所、真剣に探してみようか。

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