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2007年11月

“森の「いろいろ事情がありまして」”

001森を歩いて生き物と出会うと、その相手になった気持ちになったり、あるいはその相手にいろいろと訊いてみたいことがわいてきたりする。
「どうーして、そうなの~?」って。
そんな森歩きの嬉しさ、面白さ、不思議を、どーんとまとめて、さらに科学的な解説も交えて興味深く紹介してくれる本に出会った。

森の「いろいろ事情がありまして」

軽井沢野鳥の森を舞台にエコツーリズムを展開しているピッキオが編集、信濃毎日新聞社から今年の7月に出版された。

春から冬へと季節を追って、野鳥の森に生きるいのちたちを取り上げて、1種類につき2-4ページにまとめてある。その数50にのぼる主人公は野鳥や哺乳類だけでなく、昆虫、植物、キノコ・・・・正直言ってわたしは昆虫にはさほどのシンパシーを感じられないのだけれど、この本を読むと今まで興味の対象外だった生き物たちにも不思議がたくさん詰まっていて、当然のことながらその生き物なりに一生懸命に工夫をこらして生きているノダ、ということがよくわかる。

そういった事実が解明されたのは、ピッキオのスタッフの地道な観察のおかげ。
例えば、アリの巣の前に7時間も張り付いて、アリたちが運んでくるエサのメニューをチェックしたり・・・・フィールドワークとはそういうものだ、と言ってしまえばそれまでだけど、よほど好きじゃなきゃできないこと。
そういう“好き”はたぶん、“不思議”に思うことから始まるのだろう。不思議が解けると、また一歩好きになり、好きになるとますます不思議が増えていくのだろう。

この本の魅力は書かれている内容だけではなく、各ページのレイアウトや装丁によるところも大きい。挿入されている写真はどれもこれも美しく、かつ生態をよく現しているし、イラストもかわいくてカラフル。ところどころに設けられたコラムも興味深い。
とにかく面白く読み進めることができるのだ。さすが優れたインタープリターは、目の前に実物がなくても生き生きといのちの魅力を伝えることができるのだなぁ・・・・感心しきり。
002 004

そして、まとめともいえるエピローグがまた、心を打つ。
野鳥の森の今昔物語とでもいおうか、先人たちの想いは心に響き、ちょっぴり羨ましくもなる。周囲に自然が溢れていることを当たり前と受け止め、その価値を改めて鑑みる人などほとんどいなかった時代に、いち早く軽井沢の森の貴重さに気づき、残そうと情熱を傾けた人たち。
彼らから受け継いだものを、さて、わたしたちはどう伝えていけるのか、が問われている。

この本の困ったところは・・・・軽井沢野鳥の森を無性に歩いてみたくなることデス。

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winter wonderland

2007_025 今日も、いいお天気♪
(←)遠くには、真っ白に雪化粧した谷川連峰も臨めます。
すごー、きれーい!!

2007_027
振り返れば、ブナの森の向こうにも雪の山が輝いています(→)
名前はなんだろう? 武尊[ホタカ]山系には違いないのだけど・・・・(^^;)



眠りにつく前の静かな森とはいっても、よくよく気をつけてみれば、来春の約束の証=冬芽はしっかりとふくらんでいるし、この森で冬を過ごす、あるいはもっと南へ渡る鳥たちの声もそこここに聞こえます。
それから、冬も眠らない動物たちの足跡も賑やかに森の中を駆け巡っていますよ。
2007_006_2 (← ウサコの足跡。手前から2歩目、いったん立ち止まって彼(彼女?)は何を考えたのでしょうか?)

彼らのフィールドである森へ、ちょこっとお邪魔しに来た人間たちも、久しぶりのまばゆい世界&ふわふわの浮遊感に、はしゃいだり、じっと佇んだり。
雪の世界は、どうしてこう、ワクワクするのかなぁ?
真冬になって吹雪くようになったら、そんなノンキなことも言っていられないケド、今日は風もほとんど吹かず、一日中雲ひとつない好天に恵まれて、雪のワンダーランドを心ゆくまで味わったのでした♪
こんな季節は晩秋と初冬のあいだのほんの一時期のこと。
気温もほどよく高く、雪の森でお昼寝した仲間もいましたよ~ (^-^)
今シーズンは超ひさびさにネイチャースキーに行こうか・・・・なーんてことまで思った至福の2日間でした。

2007_021本日のおまけ:雪の上の落し物
雪面には動物たちの足跡だけでなく、いろんな落し物が見つかります。
ブナの殻斗(かくと=種が入っているカラ)やカエデの種、ツルアジサイの花(ドライフラワー状態)などなど・・・・写真はシナノキの実。いくつかの実の先にはプロペラがついていて、風で遠くに運んでもらおうという願いを込めた形をしています。

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初雪・玉原

先月の写真教室で立ち会ったあのブナ(詳しくは、10月14日の記事「終わりのかたち」をご覧ください)にまた会いたくて、写真仲間と玉原へ。

この旅を企画したときには「あのブナにうっすらと初雪が積もった場面・・・・」を思い浮かべていたのだけれど、先週突然(?)北から寒気団がやってきて、北海道や東北はもちろ2007_002ん、玉原がある北関東の山沿いにも降るわ降るわ・・・・
で、お目当てのあのブナは、こんなになっていました・・・・(^_^;)→
まだ根雪にはならないだろうから、これからまた融けるとは思うけど、もうすっかり雪のお布団にくるまって眠りについた風情・・・・

まわりの森もすっかり雪景色。
積雪は、ペンション情報によれば30センチとのことだけど、もっとあるような・・・・ツボ足で歩けないことはないけれど、ブッシュではヒザ上、吹き溜まりでは腰までもぐります♪

2007_024 真っ白な雪面と、抜けるように深い深い青空と、その間をつなぐ冬枯れの木立とが織り成す美しい世界。
来月になればスキー場がオープンして、ゲレンデをスノーシューで縦横無尽に歩き回るなんてできないし、スピーカーからはムダな音楽が鳴り響くのだろう。
その前の、ほんのつかの間の静かな森・・・・

春に芽吹き、夏の強い光を浴びて栄養を蓄えて自らも成長し、秋には子孫を実らせて命をつなぐ。エネルギーを存分に使い果たして葉を落とし、眠りに着こうとしている・・・・大好きなブナの森はそんな静けさに満ち満ちていました。

2007_007本日のおまけ:静かな一日の終りにふさわしい夕暮れ

オープン前のスキー場の雪面が、不思議な色に染まって、森から出てきた仲間と思わず足を止め、しばしそこから動けませんでした。
今日という一日を与えられたことを思い、自然と頭をたれたくなります。
明日も、よき日でありますように。

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木もれ陽亭、復活♪♪♪

葉山通なら知らない人はいない、あの“幻の名店”木もれ陽亭が3年間の沈黙を破り、つ009 いに復活!(大ゲサ?)、しかもうちのすぐそばに!!・・・・というウワサを聞いたのは、この前の日曜日。
翌月曜日の朝にバスから眺めれば、「ホントだ!」 外壁にお店の名前が大きく書かれている、いつの間に??・・・・なーんて思っていたら、どうやらこの日が記念すべき(大ゲサ?)開店日だったらしい(というのは、今日聞いた話)。

007 そう、ウワサを聞いたら矢も盾もたまらず、さっそくランチに行ってきましたよ~。
うちから徒歩5分♪ こんな近くに復活してくれて嬉しいわぁ~♪♪
休日でもあり、時間を外したつもりで14時過ぎに行ってみたのですが、いっぱいでした。
ひとりだったので、かろうじてカウンター席のすみっこに入り込むことができましたが、わたしの後から来た4人連れのお客さんは、しばらく待つことを余儀なくされ、海辺で待っていたようです(お店から見えた)。

001店内は4人掛けのテーブル席が二つ、窓際に3人掛けテーブルがひとつ、海に向いた窓際からL字型にカウンター席が7-8席。
そう、ドアを入ったとたん、向こう側に「うわぁおぅ~」と、海が見えるんですね~。
(←)写真はカウンター席から窓の外を眺めたところ。

2階なので視界のいいところに電線が入ってしまうのが玉にキズ。
けれど、逗子~鎌倉~江ノ島、そのずっと先には伊豆半島、今日は霞んでいて見えなかったけど富士山も臨めるロケーションのよさ! 
手前は葉山の海辺の中でもちょっと異色な雰囲気のあるS漁港。
今日の海がまた、小春日和でこの上なく穏やかで、ただただ眺めているだけで幸せな気分に浸れます。夕景もステキでしょうね~。
開店直後ということもあり、お料理が出てくるまでに少し時間がかかりましたが、この風景を眺めていれば時の経つのも忘れそう・・・・待つのもちっとも苦じゃないですね。
そうそう、店内のBGMは中孝介くんやTINGARAが流れていて、ツボをくすぐります♪

005 さて、お待ちかねのカレーがやってきました。
わたしは初めてのカレー専門店に行った時は、必ず一番好きな「ホウレンソウとチキンのカレー(ムルグ・サグ)」を頼むことに決めています。今日も、そう。
このカレーは数種類ある「本日のランチセット」の中には入っていなかったのですが、ランチタイムでももちろん定番メニューも選べます。
琉球ガラスに入って出てくるカレーなんて、ちょっとないでしょう?

カレーにはライスかナンが付きますが、やはりここはナンでしょう。
ナンを頼むと「細かく切りますか?」と訊いてくださいますが、ここは「いえ、そのままで!」でしょう。
まるごと大きなアツアツのナンを千切りながら食べるのが、おいしいんだもん♪
一緒に並んでいるのは、ランチ・サラダ。これはメインにランチメニューを選ばなくても頼むことができます。ダイコンにキクラゲ、ホタテ、シロゴマ、ノリなどが合わさり、中華風ドレッシングがうまくマッチしています。これで200円はお得感アリ。

肝心のカレーもナンも、評判と期待を裏切らず、おいし~い (*^O^*)/
辛さマーク3つ付いてますが、辛いもの好きなわたしには丁度よい辛さ。チキンもとってもやわらかく煮込んであって、フォークでちょっとさわるとホロッと骨からお肉が離れます。

ふぅ~、予定のないお天気がいい休日の午後、ぜいたくに過ごさせていたPhotoだいちゃいまし た。満足、満足。
カレーの種類は10を下らず、タンドリーチキンその他のメニューもまだまだ魅力的。
ここも仕事帰りに寄ってしまいそうな、予感。
営業時間、定休日はこちら(→)
人気バツグンの木もれ陽亭。
お店の住所、電話番号は載せませんが、それはネットで検索すればカンタンに出てくるし・・・・
お店の場所は、この記事の写真もヒントになる、っていうよりバレバレですね (^-^)


本日のおまけ:お会計の時、「開店記念です」とご主人のカメさんがくださ017った小さな箱。
家に帰って開けてみたら・・・・琉球ガラスの小さなグラスが出てきました。
海色のグラスを、ごくごく薄~く夕の色が混じりはじめた空にかざしてみます・・・・ありがとう、ステキなプレゼント。

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星野道夫さんのカレンダー

早いもので今年もあと1ヶ月と10日もナイんですねー。
そう思うと、ワケもなくアセりませんか?
さて、年末といえば来年の手帳とカレンダー。
わたしもそうですが、どちらも毎年決まったものを使っているという方も多いのではないでしょうか。
でも! 来年は、あの星野道夫さんのステキな卓上カレンダーをラインナップに加えてみてはいかがでしょうか?

友人から以下のお知らせが届きましたので、みなさまにも情報をお裾分けいたします。
**************************************
さて、今年も残すところ1ヶ月余りとなりましたが、来年のカレンダーの準備はもうお済みでしょうか。

私がボランティアでサポートしている、子供たちのアラスカキャンプを主催するオーロラクラブでは、このキャンプを提唱した写真家の星野道夫さんの卓上カレンダーを毎年販売しています。
今年も2008年版の素敵なカレンダーができましたので、みなさまにご案内させていただきます。

オーロラクラブのホームページよりお申し込みいただけますので、もしよろしければご購入を検討していただければ幸いです。

オーロラクラブ HP
http://www.aurora-club.com/

このカレンダーは元々「子供たちのアラスカキャンプ」を支援する目的で企画されたものですので、一般の小売り店では販売されていません。
よろしければ、是非ご検討ください。
*************************************

星野さんの、いのちの輝きにあふれる写真たちが月替りで楽しめ、終わったらポストカードとしても使えるようになっています。わたしは自宅と職場においていて、ひとつは保存版、ひとつはポストカードとして利用しています。
自分が楽しめるだけでなく、このカレンダーを購入することで「子供たちのアラスカキャンプ」の支援になり、星野さんの遺志を継ぐ小さな力になれる・・・・わたしがここでご紹介しているのも、そんな意味合いがあります。

星野さんの写真を職場で眺めては、ふと息を抜く・・・・遠いアラスカに思いを馳せる。
来年もまた、そんな一年を過ごそうと思います。
あなたも、いかが?

PS:わたしを個人的にご存知の方は、お知らせいただければ一緒に(わたしの分とまとめて)頼むことも可能です。
今月中くらいをメドに、メール他の手段でご連絡くださいませ♪
お待ちしていまーす!

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スコーン!と、丹沢

20071119_002
木枯らし一番が吹き、今季一番の寒気がやってきた今朝。
出勤前に海辺に出てみれば、丹沢山塊がクッキリはっきり、山肌のヒダまで見える。
本格的な冬の間でさえ、こんなに近くに見えるのは珍しいんじゃないかな。
それともこんなに澄んだ空気は久しぶりだから、そう思えるのか・・・・?

そのうち、山々の頂が粉砂糖をかけたように白くなり・・・・身にしみる風の冷たさに、のんびりと海を眺めていられない日々がやってきます。

・・・・と思いつつ、夜も海辺へ寄り道。
今朝よりも体感気温は高く、海も凪いでいて。
山は見えないけれど、海岸に沿ってずうっと続く光の帯も、やはりこの季節は近くに感じられる。
しばし、海の向こう側へと思いを馳せる。
このところの、日課。

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まんがで哲学?!

002単行本が出ると必ず買う唯一のマンガ、「とりぱん」の第4巻が先日出た。
夏までの分をまとめた前巻は昆虫ネタなどが多かったけど、4巻目は正統派に戻って(?)トリたちの話題が多いのが、やっぱり嬉しかったりする。

まだ全部は読みきれてないけど、“軒の深さ”の話はよかったなぁ。
総二階、壁ばかりで軒下というものがない、今はやりの洋風の家に対して、作者の仕事場のような由緒正しい(?)日本家屋の軒下には野菜を干したり、トリやハチが巣を作ったり・・・・。
これを読んで近所の家を見回せば・・・・なるほどねぇ、軒のない家はなんだかのっぺらしているね~。
わたしも住むなら軒下がある家がいいな~、やっぱり。なーんて、思う。

人としても・・・・軒の深い(一般には懐が深いというのか?)人間でありたいと思ったりして。
マンガを読んで、思わず哲学なんかしてしまふ、秋の夜長。
って、秋っつったって、今日は木枯らし1号が吹いて、もう冬じゃん~~~っ。寒っ。

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ランチは、ついてた♪

今日は外出先の神保町でランチ。
予めネットで調べておいたタイ料理のお店「ムアン・タイ なべ」へ。
大通りから1本中に入った通り(さくら通り)にある。近くにはやはりタイ料理の「メナムのほとり」、インド料理の「マンダラ」、ブラジル料理の「ムイト・ボン」(ランチ営業なし)があり、全部同じ系列らしい。

で、「ムアン・タイ なべ」
なべと名の付くとおり、タイスキがメインのお店。夜のコースはタイスキを中心に、アジア料理にしてはちょっと高めのお値段設定。004_2
でもランチはタイスキセットの他に、カレーセットや定食セット、麺類セットなど数種類。
わたしが今日頼んだのは、1,155円のCランチ(→)
主菜:インゲンと豚肉炒め
海鮮サラダ(タイ風鶏肉サラダか、どちらかから選ぶ)
トムヤムクン、ライス、デザート(タピオカココナツ)

駅ビルに入っている屋台料理の店にありがちな、化学調味料満載の味付けとは違って、さすがに美味。
メインディッシュの炒め物はココナッツソース仕立てで辛さは星ひとつって感じ。インゲンがたっぷりでわたしは嬉しかったけど、お肉が食べたい人にはちょっと物足りないかも。そういう人はタイ風サラダを選びましょう。
トムヤムクンは、すべてのランチセットについてくるけれど、さほど辛くはないので、タイ料理が好きで来ている人ならパスはしないでしょう。トムヤムクンとライスはおかわり自由。

落ち着いた感じだけどしっかりアジアンテイストなお店は、1階が喫煙席、2階が禁煙席と分かれているのも好ましい。
お客さんは若い女性から中高年の男性まで幅広い。場所柄、自由な服装で仕事をしている人が多い感じで、わたしの職場周辺とは大違い。
全80席だけど、お昼は満席で相席を頼まれている人もいました。それが難といっちゃ難だけど、スタッフはみなタイの微笑みを浮かべているし(日本人でも)、満足がいくランチタイムとなりました。
ちなみに、お料理が出てくるのも早かったです!
このお店、今度は夜にも来てみたいし、姉妹店にも行ってみたいと思わせてくれました。

ああ、こんなお店が職場の近くにあったらなぁ・・・・週に1回は通うに違いない。いろんな街でランチを食べるにつけ、浜松町近辺の食文化レベルの低さを、毎度改めて嘆かわしく思うのでした。

「ムアン・タイ なべ」
神田神保町 2-13 西塚ビル1,2階
tel/03-3239-6939
月~金:11:30-17:00、17:30-23:00
土曜:11:30-17:00、17:30-22:00
日曜・祝日定休

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ついてなーい!

今朝の芝崎バス停から新逗子駅までの所要時間=記録更新の61分ナリ。

乗ったバスが清浄寺の手前からスタック。
切通下の交差点を抜ければ動くハズと思っていたのに、着いてみれば134号線が事故で通行止め。(清浄寺から切通下まで40分かかった!)
迂回の車が全部富士見橋までつながっていて、動きそうもない。
ので、バスを降りて駅まで歩く。

おまけに、駅に着いてみれば、今度は電車の遅れだって。
一瞬、横須賀線で行こうかとも考えたけど、遅れているのはJRからの振り替え輸送の影響だそうだ、やれやれ。

葉山に移住をお考えのみなさん、海廻りのバスは、年に1回くらいこーゆーことがあります。

それにしても・・・・ドライバーのみなさんは事故を起こさないよう、くれぐれも頼みますよ、ホントにもう。
おかげで、いい精神修行になりましたが、二度とケッコウです。

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準備の楽しみ

準備の楽しみ
年賀はがきを買いました。
これから使う写真を選んで、タイトルを考えて、ご挨拶文を練って・・・・
写真は沖縄ツアーのか、蔦の森で撮ったものか・・・・2バージョン作るってのもアリだな。

年賀状に対するエネルギーの注ぎ方って、ホント人それぞれですが、わたしは毎年けっこう力入れますよ~。
どうせ送るなら、気に入ったものを届けたい。
ありがちなのとは一味違っていたら、なおいい。

さぁて、来年初めてのご挨拶は、どんなのにしようかしら?
実は、この時間が一番楽しいノダ♪

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雨の午後に似合う仕事

雨降りはキライじゃない。森にいるときなんかは、むしろ歓迎するのだけれど。
海で遊ぼう・・・・ってときは、やっぱり降らないでほしいよね。
今日が、そうで。

ホントだったらOFの(い)たちと江ノ島方面へ、ちょっと長めに漕ぐハズだった。
久々の地元のツーリングだから楽しみにしてたのにな。
(い)は「セイルも用意したからね~」なんて言ってたのに。
7時に携帯が鳴り、中止のお知らせ。
ベッドの中で、さぁ~てポッカリ空いた1日をどう過ごすか、考える。

・・・・・
アイロンかけはキライじゃない。
キライじゃないけど、「やろう!」と思うまでのハードルが高く、なかなか手につかない。
どうしてもこのシャツを着て行きたい・・・・ってセッパつまって仕方なくということもある。
でも一旦始めてしまうと、シワくちゃだった服たちがパリッとなって、折りたたまれて、あるいはハンガーにかけられて、並んでいくのが気持ちよく。

そんなアイロンかけに最適なのが、今日みたいな、時間がたっぷりある雨の日の午後。
掃除をすませた床の上に、洗濯物たちを山積みにして、好きな飲み物(今日はあったか~いチャイ♪)を用意して、お気に入りのCDを聞きながら、ひたすら、黙々と、手を動かす。
動かすたびにシワが伸び、服の形を取り戻し、生き返る(ようであり)

目は手元に、耳は音楽に向けられているのだけれど、頭の中ではいろんな事柄が浮かんでは消える。
アイロンかけは、なかなか思索的な時間でもあるのです。
晴れた日じゃ、きっと、こうはイカナイ。

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ぜいたくな時間

フラのレッスン、今日はことさら時間が長く感じられた。
それだけ充実してたということか。
それだけいろんなことを覚えたということでもあり、消化するのが大変ではあるけれど。

わたしとほぼ同時期に始めた(り)ちゃんと二人、まずは Kahiko(古典フラ)のAia la O Pele i Hawaii の振りを一通り覚え、今日はナント Auana(現代フラ)に挑戦。
Nani Ohala という曲の一番を、Keisuke先生じきじきに教えてもらう。
わたしたちのハーラウ(クラス)は少人数だけど、東京のクラスでは30人くらいを教えているという Keisuke先生。
「うちの方にも教えに来て~」という声もあるとかナイとか(ナイことはナイか)の先生に、マン・ツー・ツー(?)で教えてもらうなんて、よくよく考えればとてもゼイタクな話です。

先輩 Keiki(子どもさん)に「廻り方がヘンだよ」などと、正直なアドバイスを受けつつ (^_^;)、(り)ちゃんと自主練した甲斐あってか、終りにはナントカ形にはなったミタイ??
う~ん、それにしても・・・・確かに廻る時の手の振りが、「ヘーンシン(変身)!」って心の中でつぶやきたくなる、我ながら・・・・(トホホ)
よーし、今度のレッスンまでに「れんしゅう、れんしゅっ!!」

だけど、いまだに、自分がフラをやっていることを信じられないでいる自分がどこかにいて。
多分、友人たちも「ホントに??」って違和感を持っているのではないかしら。
それくらい、フラとわたしのイメージって、合わないんだよなぁ(と、思うのよね)、マジで。
正直言って、フラへの扉を開いてくれた(タ)ちゃんが習っているのがアウアナだけで、先生が同年代の女性だったら、始めてなかったカモシレナイ・・・・たぶん、間違いナク。

Kahiko と Keisuke先生との出会いを大切にしなきゃなぁ、と思う、レッスン開始1ヵ月後の今日この頃でした。
そうそう、まだ肩にも届かない髪を伸ばすことにもしました。
背中に届くくらいまで伸びた頃には、少しは上手になっているでしょうか。

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やさしい空間

よくよく考えたら、今日しかチャンスがなさそうなので、先日お知らせした「アートビリティ大賞展」に行ってきました
今日が初日

こじんまりしたギャラリーには、お目当ての田辺綾子さんのほかにお二人の方の作品が展示されていました
とくにOSACOさんの切り絵には目を奪われました。斬新なデザインと色使い、そして細かな技術・・・・

ギャラリーの壁面の半分を占めているのは、大賞を受賞なさった綾子さんの作品たち
持っている作品、見たことがあるもの、ないもの・・・・ひとつひとつの作品から伝わってくるぬくもりを受け止めているうちに、どんどん自分の表情がホグれてくるのがわかる
基本的に、とてもカンタンなラインで描かれているのに、子どもたちや動物が表情豊かで
顔だけでなく体の向きや手足の先にまで表情があって
それにまた、背景や全体の色使い、トーンがなんともやさしくて

そして今日改めて気づいたこと。
綾子さんの作品には、必ず樹木が描かれている
今回展示されていた数十点のうち、樹木がかかれていなかったのは1点だけ
それ以外の絵にはすべて何らかの形で樹木が登場している
葉を茂らせた木、落としかけた木、つけていない木・・・・
それが、彼女の絵に心ひかれる理由のひとつかもしれないな

「ある日のこと」とタイトルをつけられた十数点の作品たちは、どれもこれも、誰もが子どもの頃に体験したような、何気ない、けれどいつまでも大切にしまっておきたいような時間が描かれている
ユーミンの曲に「やさしさに包まれたなら、きっと・・・・目に映るすべてのことはメッセージ」という歌詞があるけれど、綾子さんの作品は、まさに、そんな感じ

・・・・・・
あたたかい気持ちに包まれて表へ出れば、銀座の街はクリスマス色に染まっていて
わたしも、伊東屋さんでカードを買い求めました

ミキモトの前にも、ちゃんとクリスマスツリーが出現していました
デジカメはいつも持ち歩いているのに、どうして撮らなかったのか
ブログを始めた頃ならば、間違いなくカメラを取り出していたハズ
最近、取材意欲が落ちてきてるカナ?  ・・・・反省

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山芋の正体

先日(に)さんの畑で二日間にわたって格闘した山芋。
結局全部を掘り出すことができなくて、後は(じゅ)くんに任せてきたのだが・・・・。
(詳細は10月22日の記事「山芋と格闘!」をご覧ください)

昨日、とうとう、掘り出したお芋の写真が送られてきた!
Photo_2 当ブログの方針により、(じゅ)くんの誇らしげな表情はボカしてありますが、見てください、この大きさ!!!
まだまだ土の中にこんなに大きく残っていたのだったら、とてもあの日に掘り出すのは無理だった。
写真仲間の話によれば、砂地のような場所で育った山芋は、掘り出しやすいけど味は淡白。一方、育つのに苦労する土地でできた山芋は格別においしいとか。
きっと、このお芋の味も格別だったに違いない。掘り出す苦労の後ではなおさらだろう。
それとも、もったいなくて食べられなかったかな?
ともあれ、(じゅ)くん、お疲れさま!!

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参道のおでんやさん

森戸神社の参道におでんやさんができたと、タクシーの運転手さんに聞いたのはいつだっただろう。002
以来ずっと行ってみたいと思っていて、今日やっと。

民家の造りをしたお店の中は、やはり友人の家におじゃましたような雰囲気。
木の柱、梁が目を引き、火鉢がしつらえてある。
わたしと友人が通されたのも、長火鉢の席。炭の光が赤々と、この季節にふさわしい温もりをたたえている。居心地いいぞ♪

003 おでんは薄味だけど、しっかりお出汁が効いていて美味。
取り皿にサッとユズの皮を削ってくれて、それがい~い香りで。
使われている器もステキ。
メニューはおでんだけでなく、ぶりカマやサンマのたたきなどお魚メニューあり、串焼きあり、天ぷらあり・・・・日本酒&焼酎に合いそうなラインナップ。

20人も入るかどうかという店内は、座卓あり、ソファ席あり、長火鉢席あり・・・・で、席が近いわりには他のお客さんのことは気にならない。
土曜日のせいか、わたしたち以外はみんな予約をして来たようで、途中飛び込みの方はお断りされてました(わたしたちは入れてラッキー☆だったのね)

平日は空いているようで、家に食べるものがない日はバスを途中で降りて、ここで夜ごはんを食べてもいいかも。今日は頼まなかったケド、おでん定食1200円也。

山ふく
葉山町堀内1005-31(森戸神社境内)
tel/046-875-8158
17時~22時 月曜定休

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キノコのこのこ

秋の森を歩く楽しみのひとつは、キノコ探し。
とはいっても、キノコに詳しいわけではないから、どれが食べられる種類なのか・・・・ということは、自慢じゃないけどサッパリわからない。

それでも、枯葉の下に、倒木の脇に、その姿を見つけたときの嬉しさ。
それはもう、ただただ「かわいい」の一言につきる。
キノコを妖精に見立てた物語を作りたくなる気持ちもわかるなぁ~って思っちゃう。
もちろん中には「これでもか!」ってほど、ビッシリごっちゃりキノコだらけ・・・・なんて場面もあって、人によっては「ひょぇ~、気持ち悪い~」なんて感想をもらすこともあるけれど。

先日の玉原写真教室でも、何種類かキノコたちとの出会いがあった。
キャンプ場の隅に落ちていた太目の枝。最初はその形が面白いなーと思って心ひかれたのだけど・・・・。
2007_
近づいてみると、いくつもキノコをつけている。
枝のこちら側、あっち側、おっと横にも・・・・って感じで、枝の形とキノコの立ち位置?とを組み合わせて、写真を「それらしく」仕上げるためには、あれこれと角度を変え、距離を変え、目線の高さを変え・・・・で、こんなのを撮ってみた。
これは水曜日の好評会でも、文字通り好評だった写真。
2007__2
今度は、もちょっと接近。
2007__3

そんなこんなで、地ベタに頬っぺたをくっつけ、這いつくばって、道行く人をビックリさせながら、しばしキノコたちと楽しくお付き合いいただいた。カメラを手にしているからいいものの、手ぶらでいたら、そーとーヘンな人に違いない。
(カメラを持っていても、あまり理解されないことも多いですが・・・・ ^_^;)

2007__4 (←)こんなコもいましたよ
ミルフィーユのように幾重にも積み重なった枯葉の下から「よっこらしょ」って、赤い顔を出したキノコちゃん。
とってもあったかそうで、秋の陽だまりの中、居心地がよさそうでした♪
もうすぐ寒い冬がやってくる、その前のほんのひとときの陽の光を、しっかりと味わっているようでもありました。



・・・・・
このキノコたち、かわいいだけでなく、もちろん森の中で重要な役割を担っているわけで。森の分解者として地上で倒木などを土に還すだけでなく、地面の下にはキノコの菌糸のネットワークが張り巡らされていて、樹木と樹木をつなぎ、栄養などをやりとりしている・・・・ということをかなり以前に本で読んだことがある。
目に見えない地下に、そんなネットワークが発達していると考えると、ちょっと愉快。やはり森はひとつの大きな生命体なのかもしれない。

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田辺綾子さんのこと

数年前から気に入っている&気になっている作家さんがいる。
本ではなく、絵の作家。田辺綾子さん。

出会いなんて、いつもそうかもしれないけれど、この方の絵との出会いも、ひょんな偶然。
まだ職場が赤坂にあったころ、よくお昼を食べに行っていた家庭料理のお店の壁に、彼女の絵が数点飾られていた。
彼女のお姉様が、そのお店の常連さんだったのだ。

002 絵とはいっても、何号とかいう大きい作品ではなく、はがきサイズ。
その絵を彩っているのは、油絵の具でも顔料でもなく、サインペン。
モチーフは子どもや動物・・・・小さきものたち。
絵というよりはイラストと呼んだ方がいいような作品たちは、とても温かく、やさしく、作品を見る人を笑顔にさせずにはおかない。
わたしも一目見て心ひかれて、自分の部屋にも飾っているし、友人へのちょっとしたプレゼントとして選ぶことも。
もう何人に贈っただろうか、誰に贈っても例外なく喜んでもらえる。

その田辺綾子さんの原画を展示する展覧会が来週から銀座で開催されます。
わたし自身、原画を目にするのは初めてなので、とても楽しみ♪

「アートビリティー大賞作家展」
銀座柴山画廊にて 11月7日(水)~12日(月) 11時~19時(最終日は17時まで)
銀座5-8-3 (柴山銀座ビル2階) 銀座線 銀座駅A5出口すぐ

アートビリティーとは、障がい者アート専門のライブラリー。
この度、綾子さんはこの大賞を受賞なさったとのこと。
実は田辺綾子さんは、疾患による両上肢・両下肢機能障害があり、10歳代後半から車椅子生活を送っている。以来病状は進行しており、今ではもう絵を描いたり字を書いたりすることはできなくなってしまったそうだ。
けれど、彼女の作品には「それにも関わらず」とか「それだからこそ」なんていう先入観は持たずに触れてほしい。
綾子さんの絵は、彼女がどんな境遇にあろうとも、彼女にしか描き出せない、彼女の人柄そのものの表れなのだろうと、彼女にお会いしたことがないわたしは想像しています。
ただ、もう新しい作品は生まれない・・・・それだけが、とても、残念。

みなさんもぜひ、会場へ足をお運びくださいね。
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