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通じる人

北海道にお住まいの写真家・小寺卓矢さんがお仕事で上京なさっているので、彼の大ファンである写真仲間が集まって、わたくしご贔屓の「きんぎょ」さんでお食事をした。

6月に富士フォトで初めての個展を開いた(大)さんが、2Lで手焼きプリントした作品をアルバムにして持ってきた。写真のサイズは小さくなっているけれど、順番どおりに並べられた作品たちを見ていると、あの個展の雰囲気がよみがえってくるようだ。
そのアルバムを小寺さんは実に丁寧に、熱心にご覧になって、冷静な感想をおっしゃったり、感嘆の声を上げたり・・・・。
とくに地味な存在であるズダヤクシュの花をとても魅力的に表現した作品には(わたしも大好きな一枚なのだけど)、「いやぁ、ズダヤクシュをこんな風に取り上げる人はなかなかいませんよ・・・・いいなぁ。そう、ちゃんと目を向けると魅力的な花なんですよね。こんな風に撮ってもらって幸せだな~」と。

(大)さんの撮影スタンスは、わたしたち仲間に共通のものでもあるんだけど、小寺さんは「奇をてらっていない。(写真を通じて)何が言いたいのか、気持ちがちゃんと伝わってくる。そこに物語があっていいですね~」
今日は近々富士フォトでの個展を目標にしている(周りにさせられている?)(つ)さんもポジフィルムを持ってきていて。(つ)さんはまた(大)さんとは別の確固たる“ワールド”を持っているんだけど、小寺さんにはもちろんその点もちゃんと伝わり。
(つ)さんの作品のフレーミングはもちろん、マクロ写真のフォーカスポイント、絞りの選択・・・・などがいかに適切かの解説も参考になったけど、もっと印象的だったのは・・・・
作品に写っている相手と出会った状況がいかに奇跡的な一瞬だったのか・・・・自身もよく森を歩き、森を感じている人でなければ決してわからないようなことを、一枚のポジフィルムからズバリ見抜いて感心してくださって。その言葉を聞いてわたしは、自分の作品を見てもらっているような嬉しさを感じたのでした。

わかってくれる人は、ちゃんとわかってくれる・・・・小寺さんはやっぱり「通じる人」
わたしたちが大切に思っていることを、ご自身も大切になさっている人
きっと今宵の宴に集まった木もれび仲間は、ますます小寺ファンになったに違いナイ。
「今度は(て)さんの作品も見せてくださいね。みなさんで阿寒の森にも来てくださいよ」
ホントに、いつかみんなで行けたら、いいな。

PS:小寺さんは初めて、木もれび仲間は2度目の「きんぎょ」でのお食事。
今日も、どの一品もおいしくて、みんな大満足でした。とくに、お勧めメニューのマコガレイのから揚げ、しめ鯖のおいしかったこと! お酒はやはりメニューにない「四万十川」や「男山・純米吟醸」、わたしは「あと2杯分くらいしかない」といって隠してあった(?)焼酎「富乃宝山」をオーダー。
最後には店長の特別の計らいで、デザートをサービスしていただいちゃいました。カボチャとサツマイモのプリン・・・・別腹別腹♪
明日から、夜のメニュー構成がガラリと変わるそうで、ますます楽しみです(デザートはその試食?って感じ)。
ごちそうさまでした!

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