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海猿たち

たまたま実家に帰っていて、テレビでその記者会見を見た。

八丈島沖の漁船転覆事故は、4日の後に助かった3人の精神力の強さと、運の強さと、偶然のなせる業・・・・さまざまな思いをわたしの胸にも残したけれど、その極めつけがこの海猿たちの記者会見だった。

荒れる海で、自らの命も危険にさらしての救出にあたったのは、25~32歳の潜水士たち。中には潜水士になって3ヶ月の人もいたとか。
救出時の困難さなんて、わたしなんかにはもう、想像すらつかない状況だろうけれど、そのときの様子を淡々と、でも温かい言葉で語る彼らは、とってもカッコよかった。
カッコよかった・・・・なんていうと、なんだか軽い感じがするけれど、でもやっぱり、彼らはカッコよかった。
一緒にテレビを見ていた母も「責任ある仕事をしている人は“いい顔”してるね」と。同感。

ヒーローを気取るでもなく、手柄を声高に語るでもなく。
奇跡的に生きながらえていた3人と、危険を冒して救出にあたった自分たちと、だれの命も犠牲になることなく陸に上がってこられた安堵感、感謝の念、そんなものが彼らの様子から感じ取れた。
そこにはもちろん、まだ行方が分からない4人への思いもあったに違いない。
こういう人たちが日本の海を守ってくれているんだな、と。

そういえば、一時期、OFにも保安庁の潜水士さんがひとりボランティアリーダーで来ていたことをふと思い出した。
「ホンモノの海猿ですか!」なんて、みんなに言われつつも、その人はいつもニコニコ。体はガッシリ大きいけれど、穏やかな表情で、やさしいパパでもあり、厳しい訓練を受けて潜水士になったとはとても思えない(失礼ながら!)人柄だったな~。
その後転属で葉山には来られなくなってしまったけれど、お元気で活躍なさっているかしら。
そのかたをはじめ、日本の長い海岸線を守る海猿たちの元気な活動を祈るとともに、彼らが活躍する場ができるだけ少なくてすむように、日本沿岸が平穏であることを祈ります。

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