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キャンドルナイト@東電前

今日はチェルノブイリの日
25年前のこの日、人類史上最悪の原子力事故が起きた。
そして今、日本の福島で、チェルノブイリと同じかそれ以上の事故が進行中だ。

発電所、兵器・・・・核の廃絶を願う人たちは、いろいろな形で、そしていろいろな思いを抱いて、今日という日を過ごしたことだろう。

わたしは18時少し前に仕事を終えて、地下鉄に乗り、内幸町へ向かった。経産省へ。
今日、いくつかの団体が新橋駅前に集合し、経産省まで歩いて抗議文や要望書を手渡したのち、東電前でキャンドルを灯すという企画があることをツイッターで知ったからだ。
経産省別館前についたときにはすでに抗議行動は始まっていて、各団体の代表者や福島から来たという人たちが、大きなビルに向かって声を張り上げていた。
そんな人たちが70-80人は集まっていたろうか。今までだったら、平日のこうした行動には20-30人集まればいいほうなのだという。

約束の時間には経産省の担当者と原子力安全保安院の広報担当者が玄関前に出てきて、団体が用意した文書を受け取った。神妙な顔つきだった。
抗議した人たちは「経産省はちゃんと受け取るだけ、まだマシだよ。東電なんか出てきやしない」と。
こちら側の人間を取り囲むようにしている警察官たち、仕事を終えて省庁から出てくる公務員たちは、いったいどんな思いでこの行動を眺めていることだろう。

日比谷公園わきを通り、プレスセンタービルに入る中部電力の東京支社の前で抗議の声をあげてから東電前へ。
着いたころはちょうど暗くなる時間で、人々は用意してきたキャンドルに火を灯す。わたしは持っていかなかったので、他の人からわけてもらった。思い思いのメッセージが書かれた紙コップが、ほのかに明るく美しい。
わたしが書いたのは 「いのちがだいじ」

キャンドルナイトが始まるころには、経産省から歩いてきた人たちに、東電前から合流した人も加わって、100人以上はいたと思う。カメラやマイクを持った報道陣は、ほとんどが外国人。
自然と人の輪ができ、語りたい人が語り、みなは耳を傾ける。
その人々の願いが、祈りが、チェルノブイリに、フクシマに、そしてこの国を動かす人たちに、どうか届きますように。

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