« 2011年6月 | トップページ | 2011年8月 »

2011年7月

数ヶ月ぶりに3点を着けて

ここ数日、夏らしくないお天気が続いていますね。
いえ、雨が嫌いだというわけではないのです。
雨はもちろん必要だし、森を歩くときなどはむしろ、少しくらい雨が降っていた方が魅力的なのですから。

でも、こんなにも不安定なのは、いかがかと思う(苦笑)
ほんっとに天気が読めないのですよ、この2、3日。
昨日はカヤックの半日プログラムが午前と午後の2本立てだったのですが、午前中は参加者が少ないこともあって、早々と中止。午後も判断待ち。お昼過ぎには晴れ間も出てきたのだけど、結局出動要請は来なくて、にわかにヒマになりました。

うーん、それじゃあ久しぶりに自艇でも漕ぐかーup
とも思ったのですが、待てよ。
泳ぐ練習したほうがいいんじゃない? と、心の声。
確かに、来週末からの7日連続プログラムのメインはスノーケリング&スキンダイビング。
参加者の安全確保のためには、自分が難なく泳げてアタリマエなのですが、半年以上ご無沙汰で、身体もカンも鈍っているに違いなく。
浮環を持ってバックキックなんてしようものなら、ゼッタイに足がつるよな~wobbly

てなワケで、長者ケ崎海岸へ。
水温は高めだし、雨がドッサリ降ったおかげできっとクラゲもいないだろうと踏んで、ウェットスーツなし。
まずは遊泳エリアを示すブイに沿ってフィンキック、フィンキック、フィンキック・・・・
しかーし! 予想通り、ブイの下には海藻がついていて、そこはイシダイなどの幼魚たちのカッコウの隠れ家。そりゃあスルーできませんよ。

しかも、3点をつけて遊泳エリアを泳ぐのはどうかと思い、遠慮してブイの外側を泳いでいたら、ライフセーバーのお兄さんがボードに乗ってやってきて「エリアの外側はボートの出入りがあったりして危ないので、内側で泳いでください」だって。「え? いーんですかぁ? じゃ、遠慮なくhappy01
遊泳エリアが設定されてないときも、ボートと共存して泳いでるんですけどー・・・・と思うと、ちょっとヘンなんですけどね。ま、なにかあったらライフセーバーさんの責任になっちゃうから、大人しく従います。

で、長者の遊泳エリア内といったらあーた、エビ島があるじゃぁないですかっscissors
さっそく行ってみると、「いるいるflair
ホンベラ、キヌバリ、チャガラ、キュウセン・・・・おなじみさんがたくさん。一番奥のブイ下にはイシガキダイの幼魚までいましたshine

1時間ほどの観察(?)で見た種類は、ザッと覚えてるだけで、こんな感じ。
イワシsp.、ボラ、アカカマス、シロギス、メジナ、カゴカキダイ、チョウチョウウオ、イシダイ、イシガキダイ、ウミタナゴ、スズメダイ、ソラスズメダイ、オヤビッチャ、タカノハダイ、ホンベラ、ニシキベラ、ササノハベラ、キュウセン、チャガラ、キヌバリ、ナベカ、ヘビギンポ、ムラソイ(?ウソかもcoldsweats01)、アミメハギ、ハコフグ、クサフグ。以上26種類。

いやぁ~、楽しかったnote
フィンキックの練習も、ちょっとはしましたよ。少し上体がローリングしちゃったけど、思ったよりも動けたので「よし」としました。
Tシャツ&短パンでグイグイ泳いでいると、水が身体の表面をなでて流れていくのが、なんとも心地よく。
「ああ、これこれ! 久しぶりの感覚だ~」
ふと、GWに受けた金子竜太郎さんのワークを思い出した。
人間もお水なんです。というキーワード。
こうしてみると、それがダイレクトに実感を伴って納得できる。

人 は 水ナリ

| | コメント (4)

7月30日の涙雨

2011年7月30日 鎌倉由比ガ浜

20110730web1

暗くなった砂浜には たくさんの灯篭
たどり行くべき道へと 導いてくれます。

20110730web2

あいにくの雨模様でしたが、浜には思ったよりもたくさんの人が集まっていました。
時間がたつにつれ、雨で灯篭の火も消えがちになりました。
お坊さんたちの読経のあとで、参加者は思い思いの灯篭を囲んで持参した線香花火に火を。

20110730web3

今夜の雨は きっと なくなった人たちと その人たちを想う人との 涙雨なのかもしれません。

| | コメント (0)

天に とどけ

昨日の予定が、強風と波浪のために順延になった、葉山森戸の花火大会。
ヒマにまかせて、軽くつぶやきながら観賞。
以下、「 」内はツイートです。

********************
「さっ、今日はさっさと帰らないと! 花火渋滞に巻き込まれて家まで辿り着けない恐れが。今年は逗子も鎌倉も中止だから、いつも以上に混む予感。」

てことで、職場を17時15分過ぎに出る。逗子駅からの海岸回りのバスは・・・・案の定、ゲキ混みsad
でもま、花火が始まる19時30分には余裕で間に合いました。


「堤防に座って花火見物したいのに、お巡りさんが見張ってて座らせてくれへん。海に落ちるわげねぇっちゃ! てやんでぃっ、バカにすんねぃっ!!」

缶ビールとおつまみを手に(オヤジか!)、近所の海辺へ。
以前は堤防によじ登って、その上に座って花火を見ていたのに、数年前から警察官が何人もいて、ちょっとでも上ろうとすると「危ないから止めてください!」と注意される。
落ちるわけないしpout
万が一落っこちても、自分のアホさを笑うだけで、誰もお巡りさんのせいになんかしないのにねー。
後から来た近所の男の子も、やっぱり怒られてる(笑)


「今夜はカヤック出したら、確実に酔うな(笑)」

そう、一度カヤックを出して海上で花火見物をしたいと思っているんだけど。
2-3年まえに同じコトをした、元OFスタッフでカヤックのエキスパートの(い)でさえも、ひどく酔ったらしいcoldsweats01
パドリングを止めて上を見るのがいけないんだろうか?
今夜はかなりウネってるから、カヤック止めて揺れるにまかせていたら、きっと花火どころじゃない(笑)


「花火始まりました。天国にいる人たちに、届きますように。」

今年は例年よりもかなり沖から打ち上げている。風を計算してるのかな。
裕次郎灯台よりも沖、菜島の手前あたりか?


「花火が打ち上がるたびに、何色が出るかを当てっこする近所の子どもたち。わたしも密かに参加してみる。「赤!」よっしゃー。せやけど、黄色っちゅうのは反則やで(笑)」

背後に集まっていた近所の子どもたち。ひとつ打ち上がるごとに「おぉ~」、「うわぁ~」と歓声を上げる。子どものその素直な喜びと、それを素直に表現する屈託のなさに、思わず頬がゆるむ。その感性、羨ましいね。

と、そのうちにわたしの横まで進み出てきて、「オレンジ!」とか「青!」とか言い出した。
色の当てっこか~。なかなか面白い花火の楽しみ方をするね♪
ケドさ、さっきから「黄色!」しか言わない君、黄色は当たる確率高すぎるからズルイですsmile

**********************************************
逗子も鎌倉も中止となったせいか、いつもより人出が多かったような今年の葉山の花火。
森戸海岸はけっこう混んでいたのではないだろうか?
でも我が真名瀬は、そんなこともなく、のーんびりと、ギャラリーもご近所さんがほとんどの、葉山らしいローカルな雰囲気の鑑賞となりました。

・・・・・・
花火には『鎮魂』の意味も込められている、と、いつだったか、何かで知りました。
両国(隅田川)の花火も、元々は八代将軍吉宗が大飢饉や疫病で亡くなった多くの人たちの魂を慰めるために始めたもの。
それならば、中止になんかせずに、今年はむしろ、いつもよりも盛大に、2万を超す数の花火を打ち上げて、天国に届ければいいのに! と思うよ。
ひとつひとつの御霊を思って。
27日現在、東日本大震災の犠牲者は1万5641人、まだ行方がわからない人は5007人です。

| | コメント (0)

すくすく ぐんぐん

いつもより早く家を出て、ビジネススーツの人々に混じりながら、サンダルとTシャツ&ジーンズで、長靴を背負って畑に“出勤”
お久しぶりの花菜ガーデンです。

先月田植えをした田んぼは、今はこんな。↓
110725_112101

植えたときは、4-5本のチョロチョロした苗だったのに、1ヶ月たった今、こんなにミッシリふさふさと大きくなっていますよ。土とお日様と雨の恵みだねぇ~happy01
農薬を使っていないので、あぜ道も緑色clover

さて今日は田んぼのお手伝いではなく、野菜畑へ。
収穫したあとのトウモロコシの株を引っこ抜きました。全身運動sweat01
その後は、畑周りの草取り。
こちらも稲の苗に負けず劣らず、グングン伸び伸び成長してましたcoldsweats01

夏、いのち弾ける季節です。

| | コメント (0)

さて、それで どうするか だ

今観たい(観たかった)映画リスト。
〇レイチェル・カーソン感性の森
〇セヴァンの地球のなおし方
〇幸せの経済学
〇イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ
〇Peace

今日はこのうち、「感性の森」と「セヴァン」を東京都写真美術館で観てきた。
どちらも、今のわたしたちが観るべき作品であることは間違いない。どちらも、東電の原発事故の前に作られたものだが、まるで今の事態を予測していたかのように、タイムリーなメッセージがたくさん詰まっている。

「感性の森」は、レイチェルその人に成りきったカイウラニさんの表情が胸に迫ったし、「セヴァン」の19年前のスピーチ、そして母となった今の彼女の言葉は平易なだけにストレートに響いてくる。
けれど。
申し訳ないけれど、ちょっぴり退屈だったのも否めない。
これは映画のせいというよりも、わたし自身の問題かもしれない。
もう、イスに座して受動的に情報を得る、考える段階は過ぎたということなのだろう。

レイチェルの想いを知って、「セヴァン」を観て、ではどうするのか? ということが問われている。
映画を観た。というだけでは、済まされない。
「素晴しかった」と感想を友人・知人にシェアするだけでも、まだ足りない。
では、あなたは、どうしますか? 具体的になにをしますか? それが問われている。

たしかに 『無知は罪』 かもしれないけど、
知ったのに動かないのは もっと罪が深い気がするのだ。

さて、それで、わたしはどうするのだ?
幸い、同じ想いを共有できそうな人たちがあちこちにいて、面白そうな動きがあちこちで(葉山でも、もちろん)始まっている、始まろうとしている。というか、すでに始まっていたことが見えてきた。
そんな人たちと、動きと、繋がることから始めてみようか。
そしてやっぱり、畑をやりたいなーと思う。

わたしたちは、ターニングポイントの時代を生きている。
ものの価値観が変わろうとしている、そんな面白い時代に行き合わせたのかもしれないよ。
うん、きっとそうに違いない。

| | コメント (0)

写真展 for 東北

Twitter で流れてきた、写真展のお知らせをふたつ。
どちらも東京都内で開催ですが、いずれも震災への祈りをこめた催しです。

○「東北へ元気を送ろう! 共同写真展」
中村征夫さんや高砂淳二さん、井上慎也さんなどの水中写真家ほか、主旨に賛同した方々の作品が展示されているようです。入場は無料ですが、写真集やグッズなどの売上げは被災地支援に役立てられます。
野口英世記念会館(千駄ヶ谷)にて、31日まで。12時~20時。
http://photo110716.image.coocan.jp/

○「海森彩生写真展」
東日本大震災への祈りをこめた一般参加型の写真展。
週替わりでゲスト写真展もあるようで、今週(20日~26日)は星野道夫さんですよ~shine
24日には「地球交響曲第三番」の上映会もあり。
明治神宮文化館にて、9月25日まで。9時~16時30分(火曜日は16時まで)
施設維持協力金として500円。
http://umimori.com/


震災から4ヶ月以上が過ぎ、だんだんと、だんだんと、被災地への想いがボヤケてきているような、あるいは麻痺してきているような・・・・首都圏で暮らしていていると、そんな空気も感じる今日この頃。
遠く離れているときも、東北へ、北関東へ、北長野へと想いを馳せていられるように。
3月10日までは、わたしたちと何ら変わらない、普通の暮らしをしていた人たちの身の上に起こったことだから。

こういうお知らせあったら、またご紹介していきますね。

| | コメント (0)

What's REAL

昨日は仕事帰りにDevex Japanが企画した『REAL』という講演会を聴きにいきました。
“被災地の本音をリアルに語る会”とした、二部構成。
第一部はNPO法人森は海の恋人の代表である畠山重篤さんと、海洋に関わる幅広い活動をなさっている内田正洋さん、第二部は重篤さんの息子さんであり、森は海の恋人の副理事長である畠山信さんと、被災地で精力的に支援活動を行なっているNPO法人SONERSの萩原直起さんのお話。

本当なら第一部から参加したかったのだけれど、時間が間に合わず(しかも「若い人を対象」となっていたので遠慮したというのもアル。笑)
二部は先日の九九鳴き浜清掃で大変お世話になった信さんが話すということで、第二部に参加しました。
実は、この前の九九鳴き浜での活動を終えて帰ってきて、どうにも心に引っ掛かっていたことがあって。その答えのヒントが見つけられるかもしれないと期待を抱いて。

会場にはたくさんの方がいらしていて、海仲間で被災地支援にも何度も行っている(ちょ)さんと(ミ)ママの顔もありました。今回わたしは一人で行くことを決めたから、知った顔に会ってちょっとホッとしました。

時々声を詰まらせながらの信さんのお話。
「本音を語る」と言いつつもやはり信さんには口にしにくいことを、横から萩原さんがズバッと伝えてくださり、耳を傾けているこちらもドキッとさせられたり、胸にズキンと来たりの2時間でした。
何かしたい!という気持ちが前面に押し出されると、かえって被災者のかたは本音を伝えることができない・・・・(畠山氏)
相手が何をしてほしいかではなく、自分達がどうしたいかという気持ちが先になっている的外れな、独りよがりな支援がなんと多いことか!(萩原氏)

萩原さんはまた、「支援活動、NPO活動はタダだと思っている人がほんとーーーーーーに多い」ともおっしゃってました。
問題の一因はその点にもあるんだと思います。
海仲もそうだけれど、支援活動をはじめとするNPO活動には各方面からのバックアップが欠かせない。自分達の活動に賛同してくれるスポンサーをいかに得るか。生々しい話になるけれど、お金の問題は避けては通れないことなのです。
そうすると当然、一定の期間内にそれなりの“成果(!)”を出さなければならない・・・・
でも成果を出すことが目的になってしまっては本末転倒。そもそも、何をもって成果と見るのかという視点の問題になってきます。

今回の講演を聴いていて、萩原さんと畠山一家の遠慮のない間柄がとても羨ましくなりました。
萩原さんは震災後に偶然に近い形で畠山家と出会ったそうです。萩原さんたちは毎週、同じメンバーで被災した各地に通い続け、「被災地を“ひとつ残らず”回った人は萩原さんしかいないだろう」と信さんはおっしゃってました。
それほどまでに密度が濃い、腹を割った付き合いをしていかないと、真の支援はできないのだな・・・とつくづく考えさせられました。

何かしたいという気持ちと、それを求める気持ちと。
何かしたいという気持ちを無駄にせず、最大限有効な支援をするために必要なのは「想像力」と、萩原さんは最後におっしゃいました。
想像力と相互理解。サポートする側、される側がお互いに腫れ物にさわるような態度で接しているうちには、実現できないことでしょう。
遠慮のない間柄を、いかに築いていくか。支援はこの先何年も、まだまだ続きます。

| | コメント (0)

今月は十八鳴浜

OFが主体となって立ち上げた「災害支援 海の仲間たち」
先月はその第1回目の活動として、気仙沼の唐桑町舞根地区にある九九鳴き浜(くくなきはま)の海岸清掃を行ないました。
そして今月は、九九鳴き浜の対岸に見えていた気仙沼大島にある十八鳴浜(くぐなりはま)で、同様の清掃活動を行ないます。
作業は16日(土)一日と17日(日)の午前中。15日(金)夜に東京を発つ夜行バスも、参加人数によっては出る予定です。

Photo
(九九鳴き浜から大島を臨む:2011年6月12日撮影)

海岸清掃といっても、いわゆるビーチクリーンのイメージではありません。
細かい砂でできた浜には、家の屋根や漁船など大きなものが埋もれていたり、重油溜りができていたりで、かなり重労働。
さらに気温が高い中での作業になるので、体力に自信がある方向けかな。

けれど、被災地のために自分の力を使いたいと思っているかた、海が好きでたまらないかた、ご一緒に活動していただけたら嬉しいです。
わたしは前回同様、サポートスタッフとして前日に現地入りします。ぜひ十八鳴浜でお会いしましょう。

地元気仙沼大島のみなさんと、全国から集まったボランティアで協力して作業を行ないます。
詳細は、「災害支援 海の仲間たち」のブログをご覧下さい。 ↓

http://blog.canpan.info/uminonakama/archive/64

_01
(九九鳴き浜にて。地元の漁師さんたちと協力して、砂に埋もれていた漁船の引き上げ:2011年6月11日撮影)

| | コメント (0)

今日もシットオン

今日も海へ舟を漕ぎ出だし。
しかし、自分のカヤックは数ヶ月間出しておらず・・・・(苦笑)

20110703am

今日のお客さんは、さざ波&MKでおなじみの親子さんでした♪
チビッコパドリング日和な一日happy01
磯の観察でも大興奮!
「まだ帰りたくなーいcrying」との声。
嬉しいね~♪ わかる、わかる、その気持ち。

今日も、海の神様に感謝です。

| | コメント (0)

« 2011年6月 | トップページ | 2011年8月 »