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2011年12月

よいお年を

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今年のブログしめくくりは、ふくしまキッズでのひとコマ。
1日中タップリ海で山で伸び伸び思いきり遊んだ最後に、みんなで眺めた森戸海岸の夕陽。

今年ほど、ひとりひとりの中でさまざまな想いがめぐる大晦日はなかったのではないでしょうか。
紅白歌合戦の出演者の力こもったステージを観ながら、つくづくそう思います。

どうか 来る年は 希望を持てる 明るい一年になりますように。

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準備万端

クリスマスは、“らしい”ことはほとんどしなかったのだけど、新年を迎える準備は、今年はちょっとだけ気合いを入れてがんばりました。

家の片付け。111227_224301
今までなぜか捨てられなかった雑誌やガラクタ類を「えいやっ」と、あまり考えずに処分。とくにリビングがスッキリ広々ピカピカになり、一番長い時間を過ごす場所がとても居心地よくな
りました。
今までは母に任せていた玄関や仏壇も、今年はわたしが清めて、お供え餅と輪飾りを整えて。例年だと30日ギリギリになってしまうのがお決まりだったのですが、今年は早々と。
そして、今日はお正月用のお花を買い求めて、玄関とリビングに活けました。

年賀状代わりの寒中見舞いも、今日葉山の家で印刷をかけて実家に持ち帰り。
大晦日までに書き進めて、年が明けたら投函するつもり。
(というわけで、リアルでつながってるみなさん、来年のご挨拶はいつも以上に遅くなりますsweat01

ちまたでは「年末っていう気がしない」なんて声も聞かれますが、こうしてキチンとやるべきことをすると、もうすぐお正月だという気分に、ちゃんとなります(笑)


でも、明日から3日間は、葉山に福島の子どもたちを迎える『ふくしまキッズ』プログラムにコミットします。
それが終わったら大晦日sign01
あっという間だぞ~dash

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White Christmas on the Ocean

クリスマスの今日は、海に出ました。
震災支援を目的としたチャリティースイムのイベントがあり、泳ぐ参加者の安全のため、カヤックで伴走(というのか?)

クリスマス寒波が来ているわりには、風もなく、日向はポカポカ温かいくらい。
海もほぼフラットで絶好のコンディション。
参加者とスタッフ全員で手をつないで海に向かって黙とう。東日本大震災と、7年前の12月26日に起きたスマトラ沖地震の犠牲者の鎮魂を祈りました。

この真冬の海で泳ごう!というツワモノ参加者は女性3人を含む8人。中にはウェットスーツなしで水着だけの人もいて、見ているだけで寒いcoldsweats01
わたしもこんな季節にカヤックを出すことは葉山では初めてで、ニットの帽子をかぶって漕ぐなんて、夏のアラスカで漕いで以来です。

さて、さっきまであんなに温かかったのに、参加者のみなさんが海に入ろうという時になって、沖のほうにあったブ厚い雲がやってきて空を覆い、お日様を隠してしまいましたsweat02
だけではなくて、雨がポツポツrain
と思っていたら、雪snowsign03 しかも、かなり固いコロコロの粒がパラパラパラと落ちてきます。
ひゃ~~~、思いがけないホワイトクリスマスxmas
冬枯れの峯山を背景に降る雪は、モノトーンでなかなか幻想的なシーン。それを海の上から眺めるだなんてconfident
冷たい海で一生懸命に泳ぐ参加者を尻目に、とてもゼイタクで幸せな気分に浸ってしまいました。

一方、泳いだ人は泳いだ人にしか味わえない喜びがあったようで。
上から見てもメッチャ透明度がよかった今日の海。みなさん口々に「すごくキレイshine」、「魚がよく見える~fish」と感嘆の声をあげてらっしゃいました。
そして見事に全員無事に完泳。長者ケ崎海岸から小磯の手前の岩を往復。いやはやたいした人たちです。

だけど、泳ぎ終わって海から上がったとたんに、雲がいなくなってお日様 come again
あれ~? もしかして、どなたか雪女か雪男がいらしたのでは?!(笑)
おかげで、今年の漕ぎ納めは、めったに体験できないような、ステキなホワイトクリスマスとなりましたnote

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バックナンバー

実家で、自分の部屋の整理。
雑誌って、なかなか捨てられずにいたのだけど、この際思い切ってサヨナラすることに。

まずは10年以上前からの、アウトドア関連誌を中心に。
『out door』とか『山と渓谷』とか、廃刊になって久しい雑誌たちもある。
自分も写真をちょこっと提供したり、誌面企画をホンのちょこっと手伝ったりした号もあった。山ガールなんて、これっぽっちの兆しもなかった時代。
「21世紀のアウトドアはどうなる?」なんて文字も踊っているよ

これらを捨てられなかった理由のひとつは、そこに今は失われた風景が残されている気がしたから。
でもね、実際にページをくって見返すことはほとんどなかったし、見返したところで、失われた風景が還ってくるわけでもない。
それよりも、今はまだ残されている美しい風景を、そのままに残すことを考えなくてはと思う。これ以上失うことがないように。
そして、さらに豊かな風景が生まれるよう、ビジョンをもって進んでいかなくては、と、思う。

・・・・・
さてさて、片付けのほう。
捨てるのがもっと難しいのは、
芝居の筋書きや映画のパンフなのであった。
うーむ、どうするかな~(悩)



と、またまたクリスマス・イブとまったく関係ナイお話でした(笑)

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町のゆくえ

わたしが暮らす町では、来月に町長選挙が行われる。
候補者は二人。
昨日は、そのうちの一人が政策を伝える会が開催されたので、教習所で卒検を受けたあと会場に向かいました。

町が抱えているさまざまな課題と、それを解決していくビジョン。
そしてさらに、数年後こんな町であったらいい、という『夢』の部分のお話。
聴いていて、わたし自身の思いとこんなにも合致する政治家が、この町にいてくれることの奇跡を思わずにはいられませんでした。

町議のときから、人と直接つながる政治家というスタンスを通してきたこの候補。
団体や組織のバックアップを受けず、政治献金も受け取らず、手作りの活動レポートを自分の手で配るような、若き政治家。
わたしは町議選のときから彼を支持しているのですが、実は今年の2月に山口県の上関原発の予定地で強行作業が始まったとき、わたしはいてもたってもいられず、この候補にメールで訴えました。自分に近いところからでも働きかけていかなくちゃ、と思って。
そのメールにも真摯に回答してくれた人。

そんな彼をトップにいただき、この町のほんとうに豊かな幸せとは何か、同じビジョンを思い描く市民が彼を中心としてゆるやかにつながり、自分たちが実現したい夢を、彼の手腕を借りて現実のものとしてゆく・・・・
それは決して不可能なことではない、そんな希望の光が見えたような気になれた、昨日の会でした。

ゼッタイに勝ってもらわなければwink

クリスマス・イブだというのに、色気のない話題でスミマセン(笑)
でも、わたしにとってはクリスマス以上に、夢のあるお話なのです。

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そつぎょう

一念発起して8月27日から通い始めた自動車教習所、本日無事に卒業できましたscissors

一般的に普通免許を取る年代よりも20年も遅く。
同年代の友人や同僚が教習所に通っていたころは、教習所っていうところのイメージがあまりよろしくなくてcoldsweats01
うまくできないと教官に怒鳴られるとか、イヤミを言われるとか・・・・“怖いところ”っていうイメージがあって、「こんなオバちゃんが習いに行ったら、さぞや面倒くさがられるだろーなー」と、行く前は内心そんな風に思っていました。

ところが、行ってみたら事務員の女性たちはみんなにこやかで、いつでも丁寧で気持ちのいい対応をしてくれるし、教官たちも親切で、とくにわたしがこの年齢になってマニュアル免許を取ろうとしている理由を聞くと、応援してくれる方も多くて。
案の定、モタモタしたペースでの教習で、第一段階も路上もかなりの時限オーバー。ときには自分のヘタクソ加減に泣きたくなることもあったけど、最後まであきらめずに通うことができました。

「あの、マニュアル取ろうとしてるオバちゃん」なんて、教官室で話題になっている・・・・とまで思うのは自意識過剰だろうけど、けっこういろんな教官たちに覚えられてて、教習時間以外でも顔を合わせると「最近どう?」、「順調に進んでる?」などと気遣ってくれたりして。

通い始めたころは「ホントに車の運転ができるようになる日は来るのか??」なんて、果てしない先のことのようにも思えたけど、終わってしまえばアッという間。
え?もう通わなくていいの?
なんて、ちょっと寂しい気もしたりして(笑)

いやいや、まだ終わったワケではないですね。
二俣川に行って、筆記試験に合格しなければ~sweat01
ここで『落ちる』というのも、よく聞く話でcoldsweats01

来年早々に受験してきまーすdash
車も買わなきゃ~up

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来復祈願

冬至ですね。
明日から徐々にでも日が長くなっていくと思うと、嬉しいものです。
今日は夕食にカボチャを煮て、久しぶりに帰った葉山の自宅でゆず湯に入りました。
やるべきことやったと思うと気分もよい。

『一陽来復』という言葉があります。
好きな言葉のひとつです。
冬が去って春が来ること。悪いことが続いたあとで幸運に向かうこと。などの意味があるようです。
今ほど、それを切実に待ち望むことは、かつてかなったような気がします。
世の中的にも、わたくし的にも。

なんとなく、日々が流れ、
なんとなく、先のことも見えていたような気がしていた今までとは違って、
まったくの五里霧中、半月先のことも予想がつかず、予定を立てられない。
そんな事態が突然のようにやってきましたが、

一陽来復

この言葉を胸に、せめて心の中だけは春のようであろうと思います。
(なかなか現実にはそうはいきませんけど)

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どれす

「今朝早くに目がさめちゃったとき、枕元にステキなドレスが置いてあった気がしたんだけど・・・・。夢だったのか」

母の口から『ドレス』なんて言葉が出るのを初めて聞いた気がした。
かあさん、そんなオイシイ話はナイから(笑)
でも、いい夢を見たね。

このところ、とんと母に洋服なんて買ってあげてなかった。
よしっ、ちぃサンタ、今年のクリスマスは服をプレゼントして進ぜよう。
袖を通すモチベーションが上がるようなステキな服を。
ドレスには程遠いけどねwink

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おだやかな旅立ち

12月も半ばとは思えないような、うららかな、おだやかな日射しがいっぱいだった昨日。
叔父の旅立ちを見送ってきました。
母の妹の連れ合いなので、血のつながりはないのだけど、好きな叔父でした。

いくつかの病を患ったにも関わらず、84歳まで永らえたのですから、天寿といってもいい。そう思えて、悲しみはさほどありませんでした。
けれど、いとこ達と並んでさいごのお別れをするときに、ふと、子どものころのことを思い出して、涙が出てきました。
ああ、自分の子ども時代を知っている人が、またひとりいなくなってしまったなぁ・・・・と。
大好きなおばあちゃんを囲んで、たくさんの親戚一同が集っていた、幸せな子ども時代を。

ときは流れ、叔父や叔母は祖父母に似てきて。
いとこ達もそれぞれ、叔父や叔母の若いころにそっくりで。
わたしも、久しぶりに会ったいとこに「ちぃちゃん、おばちゃんソックリ!」と笑われて。
自分に関してだけは、内心「そぉかなー??」と、思うケド(笑)

でも、ふとしたときに見る母の手の形が、亡き祖母のそれと重なり、
自分の手もまた、母の手に近づいていることを知る。
そんな、2011年の初冬。

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月も 虹も

昨夜の皆既月食のとき。
実は、『月の道』を観察しようと目論んでいたんです。

月が明るい夜に、穏やかな水面の上に、光の筋ができるでしょ?
あれが、月食とともにどんな風に変化していくのかな~?? と、思って。
家から30秒歩いて海辺に行ったんですけどね、
ダメでした。
風が強くって、海はザバザバ。

残念~!
11年後を待つことにしましょう。
そのとき、わたしは、どこの海辺にいるのかしら?なんてことを思いつつ。

でもね、友人、知人から Twitter や Facebook で写真が届くわけです。
わたしが観たかった、『月の道』がちゃんと写った写真がね。
かれらは別に海面を撮りたかったわけじゃないと思うんですけども、ちゃんと海辺で月を眺めているんです。さすが我が友人たちです。
ありがとう!

・・・・・
ところで、『月の道』って、真っ直ぐ自分に向かって伸びてくるじゃないですか。
どこにいても。
でもって、自分が動けば、『道』も一緒に動く。
別の言い方をすると、
隣の人は、隣の人で、その人に向かって真っ直ぐに伸びてくる光の筋を見ているのですね。

「キレイだね~」なんて、あたかも“同じ”ものを見ているようなつもりでいるけど、自分が見ている『月の道』は、自分にしか見えていない。
自分だけの『道』

そういう意味では、虹もいっしょ。
空気中に水分があって、お日さまと自分との角度がちょうどよい具合になると、虹が現れる。
たとえ一緒に見ていても、ちょっと角度が違えば、実は違う虹なのかもしれないよ。

月の道も、虹も、自分に見えているのは、たったひとつ、自分だけのもの。

だから、なんだ、というほどの話でもないんですけれど。
ふと、そんなことを思った日曜の夜でした。
おつきあい、ありがとう。

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皆既

おなじ 月を ながめていますか?

今宵 あなたは どこで?

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ふくしまキッズ in 葉山にご協力を

以前もちらりと書きましたが、12月28~30日に2泊3日で福島県から子どもたち約60名が葉山にやってきて過ごします。
これは、原発事故の影響で屋外で自由に過ごすことができない子どもたちに、学校が休みの間だけでも、放射能の影響が少ない土地で伸び伸びと過ごしてほしい、という大人たちの熱い想いで始まった『ふくしまキッズ』プロジェクトの一環。
(ふくしまキッズについては、サイトをご覧ください。→ http://fukushima-kids.org/index.html

受け入れ団体であるNPO法人オーシャンファミリー海洋自然体験センターでは、プログラムの実施にあたって、みなさんから様々な形のご協力を募集しています。

○ボランティアさん
子どもたちを引率し、一緒に過ごす活動ボランティア、食事の準備をする食事ボランティア。
3日間のうち1日だけの参加でもOKです。子どもが好きな方、お父さんやお母さんも大歓迎!
○食材
おやつや飲み物を含む食材を大々的に募集しています。40人分の食材なので、個人でのご提供は難しいかと思いますが、食料品店などをご紹介いただけるのも助かります。
○支援金
子どもたちの交通費、宿泊費、食費などに充てさせていただきます。

お問い合わせ先、支援金の振込先など詳細は、以下のサイトをご参照ください。http://oceanfamily.jp/program/doc/111125fukushima2.pdf

また、17日(土)には葉山セミナーハウスにてボランティア説明会が開催されます。
説明会に参加しなくてもボランティアは可能ですが、ご興味がある方はぜひおいでください。
17時から18時までの予定。

わたしも活動ボランティアとして3日間参加します。
葉山に福島の子どもたちを迎える初の試み、年末の忙しい時季ではありますが、ひとりでも多くの方のご協力をお待ちしていますhappy01
(ふくしまキッズは来年の春休みにも迎える計画です)

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本まとめ買い

今年の2月に出産した友人親子を仲間と囲んでのランチ会。で、上京。
ついでに新宿で途中下車して紀伊國屋書店へ。

ストローベイル建築のことをちゃんと知識として学びたいと思って、7階の建築コーナーヘ。
想像していたようなストローベイルの専門書はなかったのだけど、ストローベイル建築を紹介した INAX出版の『草のちから、藁の家』というブックレットがあったので手に取った。

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これはINAXギャラリーで展覧会が開かれた催しに関して作られた冊子らしく、同じシリーズが棚にズラ~っと並んでいた。
ふと見ると、こんなのもflair

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『唐桑・海と森の大工』
唐桑に伝わる木造船のこと、気仙大工と呼ばれる職人集団のこと。
ページをパラパラとめくるだけで、「ああ・・・・」思わずため息が出るような写真の数々。2004年出版のこの本には、震災前の唐桑の姿がまぶしく残されている。その地に脈々と受け継がれた文化の輝きとともに。

表紙をめくれば、「唐桑漁師たちの浜の呼び名」と題して、唐桑半島の浜の地名がずらり。数えてみたら、西端の「ひなたがい」から北端の「つきぬき」まで、204!沖からの目当てになる陸上の山(?)の地名を含めるとさらに増える。
本には紹介されていないが、きっと陸上だけでなく、海中の根などにもすべて名前がつけられているのだろうと思う。漁師たちはそれらを頭に描くことができ、経験と勘をもとに漁(すなど)る。

この本のことをツイッターでつぶやいたら、唐桑関係者からいくつもレスポンスがあって。中にはソッコーでamazonに注文した方もいるようで(笑)
それをキッカケに、金沢八景で月に1回木造船を浮かべて乗船体験会をしている方のことも知り。
その船が、唐桑の船大工の第一人者であった大原造船の故岩渕棟梁が手がけた船だというのですから、感慨深いものがあります。岩渕棟梁は、畠山重篤さんの『森は海の恋人』にも登場していて憧れの存在だったのですが、今年6月にお亡くなりになったと聞き、残念に思っていたのでした。

このほか、今日入手したのは、以下の本。
○『人間住宅』INAX出版
○『天然住宅から社会を変える30の方法』田中優・相根昭典編、合同出版
○『自然の家』フランク・ロイド・ライト著/富岡義人訳、ちくま学芸文庫

こんなところに、近頃関心があるのです、はい。

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