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本まとめ買い

今年の2月に出産した友人親子を仲間と囲んでのランチ会。で、上京。
ついでに新宿で途中下車して紀伊國屋書店へ。

ストローベイル建築のことをちゃんと知識として学びたいと思って、7階の建築コーナーヘ。
想像していたようなストローベイルの専門書はなかったのだけど、ストローベイル建築を紹介した INAX出版の『草のちから、藁の家』というブックレットがあったので手に取った。

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これはINAXギャラリーで展覧会が開かれた催しに関して作られた冊子らしく、同じシリーズが棚にズラ~っと並んでいた。
ふと見ると、こんなのもflair

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『唐桑・海と森の大工』
唐桑に伝わる木造船のこと、気仙大工と呼ばれる職人集団のこと。
ページをパラパラとめくるだけで、「ああ・・・・」思わずため息が出るような写真の数々。2004年出版のこの本には、震災前の唐桑の姿がまぶしく残されている。その地に脈々と受け継がれた文化の輝きとともに。

表紙をめくれば、「唐桑漁師たちの浜の呼び名」と題して、唐桑半島の浜の地名がずらり。数えてみたら、西端の「ひなたがい」から北端の「つきぬき」まで、204!沖からの目当てになる陸上の山(?)の地名を含めるとさらに増える。
本には紹介されていないが、きっと陸上だけでなく、海中の根などにもすべて名前がつけられているのだろうと思う。漁師たちはそれらを頭に描くことができ、経験と勘をもとに漁(すなど)る。

この本のことをツイッターでつぶやいたら、唐桑関係者からいくつもレスポンスがあって。中にはソッコーでamazonに注文した方もいるようで(笑)
それをキッカケに、金沢八景で月に1回木造船を浮かべて乗船体験会をしている方のことも知り。
その船が、唐桑の船大工の第一人者であった大原造船の故岩渕棟梁が手がけた船だというのですから、感慨深いものがあります。岩渕棟梁は、畠山重篤さんの『森は海の恋人』にも登場していて憧れの存在だったのですが、今年6月にお亡くなりになったと聞き、残念に思っていたのでした。

このほか、今日入手したのは、以下の本。
○『人間住宅』INAX出版
○『天然住宅から社会を変える30の方法』田中優・相根昭典編、合同出版
○『自然の家』フランク・ロイド・ライト著/富岡義人訳、ちくま学芸文庫

こんなところに、近頃関心があるのです、はい。

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