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おだやかな旅立ち

12月も半ばとは思えないような、うららかな、おだやかな日射しがいっぱいだった昨日。
叔父の旅立ちを見送ってきました。
母の妹の連れ合いなので、血のつながりはないのだけど、好きな叔父でした。

いくつかの病を患ったにも関わらず、84歳まで永らえたのですから、天寿といってもいい。そう思えて、悲しみはさほどありませんでした。
けれど、いとこ達と並んでさいごのお別れをするときに、ふと、子どものころのことを思い出して、涙が出てきました。
ああ、自分の子ども時代を知っている人が、またひとりいなくなってしまったなぁ・・・・と。
大好きなおばあちゃんを囲んで、たくさんの親戚一同が集っていた、幸せな子ども時代を。

ときは流れ、叔父や叔母は祖父母に似てきて。
いとこ達もそれぞれ、叔父や叔母の若いころにそっくりで。
わたしも、久しぶりに会ったいとこに「ちぃちゃん、おばちゃんソックリ!」と笑われて。
自分に関してだけは、内心「そぉかなー??」と、思うケド(笑)

でも、ふとしたときに見る母の手の形が、亡き祖母のそれと重なり、
自分の手もまた、母の手に近づいていることを知る。
そんな、2011年の初冬。

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