写す

写真って、いいなぁ

写し出されるもの
外出先からの帰り道に水道橋にあるフォトギャラリーを訪ねる。
海仲間の(ま)x2が撮った写真がコンテストで銀賞を受賞したと聞いて「ぜひ行かなくちゃdash

コンテストの応募者は、日本プロラボ協会に加盟する企業の社員250名あまり。写真家とは違った意味でプロと言える人たちに混じっての銀賞は、ホントに凄いことだ。

(ま)x2は毎年のように海外に出かけてイルカやクジラと一緒に泳いで彼らの写真を撮っている。
今回の受賞作もバハマで撮影したイルカだったけど、彼女の今までの作品にはない新鮮な視点という気がした。
今までのが「イルカを観ている」写真だとしたら、今回のは「イルカと一体になった」というのかな。
だから写真を見ているこちらを、無理なく彼女とイルカ達の世界に引き込んでくれる。

なーんて能書きは余計なお世話。
コンテストともなると他人の目、評価が気になりだしたりするかもしれない。
「お金をかけて、いい場所に行けば、いい写真撮れるよね…」なんて心無いことを言う人もいるんだとか。
(おーい、んなこと言うなら、タンク無しで息をこらえてイルカと同じスピードで泳ぎながら写真撮ってみろsign03ってんだぃpout…と、本人に代わって憤慨してみたりして)

でも(ま)x2は(ま)x2らしく、「撮りたいsign01」と思った瞬間の心の動きを、これからも大切にしていってほしいな…そしてますます生き物たちと親密度を増した作品をまた見せてほしいと思います。

受賞おめでとう。いい時間を持てたね。
次は…個展を楽しみにしています。

PS:(ま)x2の作品以外にも、いくつか心惹かれる写真がありました。対象はさまざまだけど、どれも出会ったときの撮影者の心の動きが伝わってくるような作品…写真っていいなぁと思わせてくれるものでした。

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最高のショット

先日のフラパーティーで撮った写真をようやく整理。
なんといっても傑作はこの一枚 ↓
(モロに逆光で、ストロボを使わなかったので、写真としては失敗作なのですが)

Img_0023
(花)と(ヒ)の Keiki たちはこの日、だれよりも多い4曲を踊ったのだけど、これは最初の曲“Aia La O Pele”でのひとコマ。

二人は窓を背にしてお客さんの方を向き、Keisuke先生は彼女たちの後ろで歌を唄うのが本来の姿。
なのだけど・・・・

どうも踊っている(花)&(ヒ)の向きがヘンじゃない?・・・・そう思っていると、2番を終えたところで先生が ipu の手を止めて、「ストップ! あっちを向きましょう」
ここでギャラリーからは温かい笑いが漏れ・・・・二人はキョトン?!としつつ、何か違ったらしいことに気づき、こちらを向いて3番から踊り始めた。
のだけど・・・・

3番、4番、5番・・・・と順調に来たところで、5番の最後にナゼか再びクルリと向きを変えた二人。それがまた、すごーく自然な動きで、何度も踊りを見て知っているわたしでも「あれ? こういうフリだったっけな??」って思うくらい。
6番もそのまま踊り続け、最後のエアラもバッチリ決まった♪
ただし、180度後ろを向いて! これにはみんな大爆笑。
二人とバッチリ向き合った Keisuke先生の笑顔も最高にいいですね♪

踊り終えた後で先生から「これは僕の失敗です。レッスンではずっと(僕と)向かい合って踊ってたので・・・・」とフォロー。
(花)が小学校3年生、(ヒ)は1年生。その日最初の出番ではムリもないこと。

だけど、二人の名誉のために言っておきますが、(花)&(ヒ)はわたしを含めてWahineメンバーのほとんどにとって大先輩で、Keisuke先生も「僕のスタイルを一番自分のものにしている」と評するくらい上手。
パーティーに来た我が母も「それにしても、あの二人は上手かったわね~。舌を巻いちゃうわよ」と何度も言ってたっけ。
その後の曲でも「かわいい~」「すごーい」「上手~」と、賞賛を二人占めしてましたよ (^-^)

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虹がかかる星

先日ここでもお知らせした、高砂淳二さんの写真展「虹の星」に行ってきました。Photo
写真展の挨拶文には、ハッとさせられる言葉がいくつかあって。

虹は水が存在する星(地球)にしかできない・・・・考えてみれば当たり前のことだけど、今まで虹をそんな風に見たことがなかったなぁ・・・・と。
虹は見ている人を中心とした円。
だから同じ虹を見ているようでいて、みんな少しずつ違う虹を見ている・・・・実はそのひとは自分だけの虹を見ているのかもしれない・・・・ふーむ、なるほどなぁ~・・・・じゃないですか?

写真集を買い求めてサインをしてもらうとき、高砂さんに昨夜ナイトレインボーを見た話をする。そうしたら高砂さんも「昨日は満月だったから、僕も都内で虹をあちこち探したんですけどね、ダメでした」って。
展示された写真の中には、月の光でできるナイトレインボーを写した作品もいくつもあって。
その横に、古代ハワイでは、ナイトレインボーは成就のしるし・・・・みたいなことが書いてあって。だとしたら、昨夜のナイトレインボーは、わたしに何をもたらしてくれるのだろう?
楽しみに待つことにしよう。

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買っちゃった・・・・

Eos_kiss_002
だってぇ~、前々からスナップ用にデジタルの一眼レフ欲しかったんだもん・・・・
どのメーカーのもゴツくて重くて、文字通り手に余るものばっかりだったけど、EOS kiss X2は手の平にピッタリ収まるし、とっても軽くて楽しく気軽にパシャパシャ撮れそうなんだもん・・・・
それに、このレベルの機種にしてはスペックも上等!だし・・・・
どーせ買うならフラパーティーの前にって思ってヨドバシに寄ったら、「4日まで限定!」で本体+標準ズームで通常価格よりも12000円以上もディスカウントしてたんだもぉーん!
これは「今、買いなさい」っていう天の声でしょー??

ってなワケで、買っちゃいました♪
ああ、確か年頭の抱負に「節約する」ってのを掲げたハズなのだが・・・・
まぁ、いいっか!
これで自然写真を撮るつもりはゼンゼンありませんが、人の写真たくさんたくさん撮りたいな♪
街の写真も。 ネコの写真も! あと、あと・・・・

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「大地への想い」展

070628_012 会期終了まであと4日というギリギリ滑り込みセーフで、東京都写真美術館で開催中の水越武さんの写真展を鑑賞。

水越さんといえば、プロの写真家である(に)さんをして「僕が多大な影響を受けている写真家2人のうちのおひとり」と言わしめていることからもわかるように、わたしなんかにしてみれば雲の上の存在、並み居る写真家の中でも“別格!”というイメージがある。
特に自然を対象とした写真を撮っている写真家さんは、(に)さんと同じような思いを水越さんに抱いている方が多いだろう。

070628_015 その水越さんの40年以上にわたる作品の集大成ともいえる写真展「大地への想い」。
国内はもちろん、ネパールやパキスタンの山岳地からロシアやカナダのタイガ、ボルネオの熱帯雨林、アマゾン流域、アフリカ大陸、パタゴニア・・・・ホントに驚くほど世界中をくまなく撮影し、大地とそこに息づく生態系をわたしたちの目に触れさせてくれる。
感想を言葉で表わしたいと思うのだけれど、どんな言葉を選んでも安っぽく響いてしまう気がする。それでも、あえて言葉にしてみれば・・・・。

それは「自然写真」なんて生ぬるい響きの写真たちではなく、その作品を生み出す原動力は、「情熱」なんて青臭いものではない。
「執念」あるいは「渇望」といった言葉がピッタリくるような。
それほどまでのエネルギーを感じるのだ、どの作品の前に立っても。
「写真ってこんなこともできるんだ」・・・・山陰(やまかげ)からまさに出ようとしている月から放たれた光、ネパールや穂高の峰々を越えてたなびく雲の筋、風の道・・・・どれも写真ならではの表現方法なのだけれど、奇をてらった印象はまったく受けない。
(いまはプロもアマチュアも、ヘキエキするような小手先の手法を使う人が多いけれど、そういう作品は水越さんの作品の前では、あっさり色あせる)
もちろん、これはまったくわたしの個人的な印象だけれども。
いつもの通り、とても生意気なことを言っているとは思うけれど。

またまたいつもの通り「どれかひとつをあげる」と言われたら・・・・うーん、迷うけど、アマ070628_013ゾン源流の鏡のような光景か、ンドキの森の林冠か、どちらか。
授乳中のヒグマ、氷雨に耐えるヤクザルにも心打たれた。相手を見つめる水越さんの慈愛に満ちたまなざしが見えるようだ。
ミドリイグアナの誇り高いポートレートには思わず微笑んでしまったし、水を蹴立てて獲物をとるシマフクロウの迫力には、しばしその前で釘付けになった。「カッコいい・・・・」

・・・・って言っても、まだご覧になってない方にはわかりませんよね。
写真展は今度の日曜日まで。お時間がある方はぜひ!

070628_014 PS:1980年代に撮影された雪渓や氷河は、現在、どのようなことになっているのか。ぜひもう一度、水越さんの目で、カメラを通して見せてもらいたいと思う。
今後のますますのご活躍を、お祈りしたい。また作品にお目にかかるのを楽しみに待ちながら。

(水越さんの写真はすべて、作品集「大地への想い」より)

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生息地減少@ヨドバシ

新緑の撮影シーズンに向けてフィルムを買いに、上大岡のヨドバシカメラに寄る。
京急百貨店の9階、赤のエスカレータを上ってすぐの所に、フィルム売り場はあるハズだった・・・・のだが、「ナイ!」
「あれ~、どこ行っちゃったんだろ?」とキョロキョロ。
天井から下がっている表示を探しても、どこにも“フィルム”の文字はない。
「まさか、無くなっちゃったんじゃないでしょーね?!」
いや・・・・いくらデジカメ時代とは言っても、それはナイよねぇ・・・・。

しばしウロウロしてやっと見つけた売り場は、広いフロアの一番はじっこ。
なんともうら寂しい一角でした。
とうとう、こんな片隅に追いやられてしまったとは・・・・。
確かに、来る度に売り場の場所が変わっていて、その度に面積が縮小してる気がしてたケド。
フィルムカメラはもちろん、フィルムもレッドデータ(絶滅危惧種)ですな。
生息地、確実に狭まっています。

いつもより多めに買ってしまったのは、撮影に意欲的だから・・・・というだけの理由ではない。
無くなってしまうカモ!? という焦りがそうさせたのか。
石油ショックの時のトイレットペーパーみたいなモンね(年齢がバレるなぁ~)。

とまれ、よろしく頼みますよ! 富士フィルムさん!!

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100の言葉よりも

仕事帰りに、銀座のニコンサロンで開催中の、中村征夫さんの写真展「海中2万7000時間070507_004 の旅」を観る。
昨年夏、都写真美術館で同じタイトルの作品展が開催されたのを、見逃していたのだ。
今回のニコンサロンの作品展は、征夫さんが第26回土門拳賞を受賞なさったのを記念してのもの。

会場の規模も違うので、写美では150点くらい展示されたそうだが、今回は40数点?くらい。
写美展の呼び物でもあった等身大のザトウもいなかった。
けれど・・・・。

またまた生意気を言ってしまうけど・・・・写真が持つ、“見る者に訴えかける力”というものをまざまざと見せてもらった気がした。
撮影時期は1980年代から昨年まで。
場所はサンゴ礁から流氷の海まで。そして水深数十メートルから海面まで。
それぞれの写真には、簡潔にして十分なキャプションがつけられている。
キャプションと写真が一体となって、観る者に物語を語り始める。
それは作られた物語ではなく、まさにドキュメンタリー。
白化していくサンゴたち、みるみる間にヘドロに埋もれる諫早湾のタコ、荒れ狂う北の海の中で引きちぎられる海藻・・・・。
生まれたばかりの子どもを腹の下に従える母クジラの慈しみに満ちた眼差しや、撮影者自身が肉薄して収めたナポレオンフィッシュの質感! 
モノクロームの海中写真というものを初めて目にしたが、いやはやスゴイ。今回、気に入った作品はモノクロがだんぜん多かった。
一番のお気に入りは・・・・紅海のウミウチワ。撮影されたのは1980年代だが、もう今ではその個体を見ることはできないとか。
コンクリートで囲まれる前の沖ノ鳥島(北小島)も面白かった! あれって、やっぱりただの岩じゃん。

そう、撮影時期と場所と、写し出された画面とをつなげていくと・・・・胸が締め付けられるような感覚に襲われる。
もう、今ではこの光景は見られないのかもしれない・・・・。
素もぐりではあるけれど、海の中の世界を垣間見たことがあるわたしにとっても、海の中を覗いてみたことがない人にとっても、征夫さんの写真を見ることで、海中で起こっている現実を知ることができる。
そう、どれもこれも、作り物ではなく、現実。
100の言葉で語るよりも、ダイレクトに、訴えかけてくる力。

かつて文筆業でジャーナリストを目指したという(に)さんは、土門拳さんの「筑豊の子どもたち」を見て、写真が持つ力に圧倒され、写真家としての道を選んだとおっしゃっていた。
(に)さんが土門さんの作品を見て感じたのと、たぶん同じ感慨を、今日わたしも征夫さんの写真から得た。
土門拳さんの賞を受賞・・・・うなずけます。

じっくり1時間、けれど、あっという間の1時間。
最後に少しだけだけど、征夫さんとお話ができたのはラッキーだった。
写真集が切れてしまったのをしきりに恐縮なさっていて。
だから、「また来ます」と約束?した。
ブログを愛読してることを伝えたら、照れて「ブログって、あんなんでいいんですかね?」っておっしゃって。
ステキな写真を撮る方は、なんとも気さくで、ステキで、やはりチャーミングな方だった。

写真展は15日まで、連日19時まで開催(最終日は16時まで)。
来月は大阪のニコンサロンでも開催されるそうです。

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父のカメラ

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実家から、亡き父が愛用していた35ミリ一眼レフを2台とも連れてきた。
父が他界してから12年以上もの間、シャッターを切ってくれる主がなかったコンタックスRTS IIと同じくS2。
それを今になって手元に置くのは、もちろん、わたしが使うため。

父が写真を趣味としていたころは、まさか自分も同じ趣味に手を染めるとは思わずにいた。
生前の父は、撮影から帰った後は当然のこと、そうでない時もヒマさえあればカメラやレンズを取り出して、ブロアー(空気をシュパシュパするヤツね)でホコリを払ったり、布で磨いたり、ただただ触ったり、眺めたり?
何がそんなに面白いのか、思春期以降オヤジと距離を置いていた娘には、まったく理解不可能だった。
機材を揃えるのも、プリントその他にもお金がかかりそうだし「まったく、しょーもない趣味」だなんて思っていたくらい。

父はいわゆるコレクターではなかったので、持っているカメラはすべて撮影に使うためのもの。
他界した時に残されていたカメラ&レンズはどんなものがあったのか、当時のわたしには正確に把握できるバズもなく、父の写真仲間の方に使ってもらえるなら・・・・と、ほとんどの機材をお譲りしてしまった。
写真仲間の方はみな大きなカメラに興味をお持ちで、今思えば、コンタックスあるいはペンタックス、あるいは両方のメーカーの645と関連レンズを持っていらしたようだ。
そんなワケで、35ミリなんて見向きもされず、この2台が手元に残ったのは、今となっては幸いだった。

父がいなくなって4年後に初めてMZ-3を手に入れて、わたしも自然の写真を撮り始めた。
でも、コンタックスのマニュアルカメラなんて使いこなせない・・・・そう思ってずっと手にしなかった父のカメラ。
写真を始めて10年目、ようやく使ってみようかなと思えるようになったよ。
RTS II にいたっては、もうメーカーもメンテナンス終了してるけど、動いてくれることを祈りつつ。
父が覗いたファインダーをわたしも覗いてみる。
その向こうにどんな出会いが待っているのか・・・・。

もっと前に写真撮影に目覚めていれば、父とともにカメラを持って出かけたり、いろいろなことを聞くこともできたのに。
あるいは、父がもう少し長生きしててくれれば、ね。
でも・・・・親子なんて、そんなものかもしれないね。
ね、お父さん。

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息づかいを伝える

昨日、ミッドタウンで開催中の「200人の写真展」(←4月6日付け当ブログでも紹介しています)を観に行って。
生意気なことを言うようだけど、写真とは「息づかい」だな、と。

プロが200人集まれば、表現方法もさまざま。
写真って、こんなにもバラエティに富んだ表現ができる手段なんだ!
そんな認識を改めて持った。
撮影の対象もさまざまなら、撮られた時代もさまざま、印画紙もさまざま。
もちろんモノクロだってありで。

ところが、どんなジャンルの作品であれ、
「いいな」と思う写真=好きな写真と、
そうでない写真との違いはハッキリしている。
わたしの場合それは・・・・

ず~っと見ていたいかどうか。
その写真の前にずっと佇んでいたいと思わせてくれる写真かどうか。
部屋に飾りたくなる写真・・・・とは、その最たるものだろう。
毎日だって眺めたいと思うのだから。

そして、そういう写真に共通しているのは、
そこに確かな「息づかい」が感じられること。
作品に写しだされた主役
(自然の中のいのちにせよ、人間にせよ、広大な風景にせよ)
の息づかいであることはもちろん。
ファインダーの向こうに心動かされる相手を見出した、
撮影者自身の「息づかい」でもあり。

どんなにキレイで鮮やかな写真でも、
どんなに迫力のある対象を写していても、
なんら「息づかい」が感じられない作品も、残念ながら、無くはない。
息づかいどころか、見ている間、こちらが息を止めちゃってるような作品もあったりして。
どうだ! と見せられて、
参りました! とは言ってみるものの、
心はそれを受け入れてはいない。

そうじゃなくて。
その前で深呼吸がしたくなるような。
その場の空気感が伝わってくるような。
たとえ厳しい現実を伝えるドキュメンタリーや報道写真であっても、
ずっとその作品とともにいられるような。

写真・・・・誰にでもカンタンに撮れてしまうけど、
本当に本物を写しだすのは、容易ではない。
だから、面白い。

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MZ-3入院

1998年から愛用している、たった1台の大切な一眼レフ、ペンタックスのMZ-3。
ずっと前からファインダーにホコリのようなゴミが入っているのが気になってて。
仲間や(に)さんと撮影に行くと、どんなフレーミングをしているのか、お互いにカメラを覗かせてもらうことがよくある。そんな時、みんなのファインダーはキレイで「なんで~?」と思ってて。
先日、写真仲間の(4)に相談したら、さっそく知人のペンタックスの人に聞いてくれた。
いわく、「MZ-3は密閉式じゃないから、ミラーの上げ下げの際にゴミが入ることがある。ペンタックスフォーラムに持っていけば15-20分で掃除してくれるって。ついでに機能点検もしてもらったら?」とのこと。

で、先週土曜日に行ってきた。
週末のフォーラムはたくさんの人。スーツ姿のサラリーマン風の人が何人もいて、ちょっと意外。他にも来ているのは男性が圧倒的に多くて、たまにいる女性もわたしより年齢を重ねた方ばかり。ちょっと居心地悪し。
おまけに今やデジタルカメラの世の中。フィルムカメラ、ちょっと居心地悪し。
さて、15-20分と聞いていたものの、「今日は混んでますので、1時間くらいかかってしまいますが・・・・?」と。まあ、急ぎの予定もないし「お願いします」

結局30分くらいで済んで、ファインダーはキレイになり、ストレスなく覗ける♪
なのだが・・・・機能点検してもらったところ、
「まず、ストロボが使えません」
(え?そうだったの? 普段使わないから気づいてなかったよ)
「それから、シャッター音が異常なんですよ。このまま使っていると、いずれシャッター切れなくなる恐れがあります」
(しょえ~、そ、それは困る!)

他の写真仲間からのアドバイスもあり、昨日、表参道に行く前に新宿に寄り、入院させた次第。
各社で続々と生産を中止しているフィルムカメラ、大切に使わなくちゃ。
写真関連の事務所でお仕事をしている(く)ちゃんの話では、中古市場でも、よい品は中国や韓国の人が大量に買っているらしく、「気になる機種は早めにゲットしておいた方がいいんだって」とのこと。
そっかー、気になる機種、ないわけじゃないんだけど・・・・。
とりあえず、MZ-3の復活を待とう。

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